近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
- 2016/06/04
- 09:16
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
南海トラフには、駿河湾、東海、南海を始め、この100年ほどで相当なエネルギーがたまっていると言われ、連動した際、相当に広範囲の地震が想定され、政府もその被害想定を特に3.11以降、何度も発表してきました。
死者数は東日本大震災の20倍近い33万人、被害額220兆円と試算されています。
この被害をどう最小限にするかが、今後日本を維持する上での課題だと思います。
過去データでも、計算上でも、「南海トラフ地震が近いうち来る」ことが見えています。
脅しや予言的な煽りではありません。怖いからいやだ、と考える人もいるかもしれませんが、人類の能力で予期できるものは予期し、被害を最小限にすべく準備しようといことです。
今で準備すれば、将来の体制の強化をすることにもつながります。
下記リンクで、自分のお住まいの地域のデータも入れてみていただけたらと思います。
これを上回る可能性もあるので、これに限らず想定、対策いただけたらと思います。
南海トラフだけとは限りませんので。
これを見るだけでも、多くの人にとっては予想以上の地震なのではないでしょうか。
南海トラフ地震の被害想定(朝日新聞) http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
発表しているということ自体、政府含め、そういう認識かと思います。
2014年の政府評価でも、南海トラフで、M8クラスの起こる可能性が30年以内に70%、50年以内に90%となっています。
ちなみに地震調査研究推進本部が、平成17年に出した資料で、3.11の宮城県沖地震が30年以内に起こる可能性について、99%となっていました。また、東海地震について、30年以内にM8の地震の起こる確率が86%となっていました。こういうデータはもっと意識化すべきではないでしょうか。
86%です。いつ起こってもおかしくない数字だと思います。
これを国民が、政府が、今、本気でとらえるかどうかで、国民の命運が分かれると思います。
南海トラフでは、過去に津波地震もあり、津波の発生も予測されています。
(ほんとうに、今の場所から、10分以内に、5階以上に逃げられますでしょうか。
東日本大震災では、死因は全体の90.6%が「溺死」だったとの報告があります。津波には最大限の注意が必要と考えます。)
下記に南海トラフ時の津波の想定動画、地域概要があります。
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#gaiyou_banner
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#TsunamiGraph
南海トラフは、東海地域、南海地域、駿河地域の地域に分けられ、1カ所で発生すると、連動することが多く、大地震が100年に一回程度起こっています。
そして、南海、東南地震は1944年に起こっていますが、東海地域はこの150年、地震が起こっていません。
そして、南海トラフ地震は、今回の熊本地震のような内陸地震の後起こるケースが多いようです。1596年には、慶長豊後地震が起こり、大分から京都まで連発で揺れています。
比嘉氏の啓示などでも、南海トラフが起こると、中央構造線は、フォッサマグナへ繋がっており、そこにある富士山の噴火にも繋がる可能性があるとのことです。
記録がないくらいの、連鎖連動が起こる可能性があります。
南海トラフ、その広範囲地震への対策が必要です。
ほんとうに、地震が起こったらどのような被害、破壊が出るか、それで人々は生き残れるのか、どうしたら生き残れるのかを考え、上記リンクなどを共有し、口に出し、意識し、3日分の水食料を準備し、国も今で物資供給をしっかり考え、被害を最小限にすることに、本気で取り組まなければならないと考えます。統計上、起こることが見えてきている訳ですから。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されていますので、ぜひ、この機会にお読みいただけたらと思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・まず揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
これをしっかり読み、職場、家庭などで、揺れたらどうするかを、各自イメージしていただけたらと思います。
国や関係機関がとりうる、具体的な対策について、後日別記事で書きたいと思います。
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。
南海トラフには、駿河湾、東海、南海を始め、この100年ほどで相当なエネルギーがたまっていると言われ、連動した際、相当に広範囲の地震が想定され、政府もその被害想定を特に3.11以降、何度も発表してきました。
死者数は東日本大震災の20倍近い33万人、被害額220兆円と試算されています。
この被害をどう最小限にするかが、今後日本を維持する上での課題だと思います。
過去データでも、計算上でも、「南海トラフ地震が近いうち来る」ことが見えています。
脅しや予言的な煽りではありません。怖いからいやだ、と考える人もいるかもしれませんが、人類の能力で予期できるものは予期し、被害を最小限にすべく準備しようといことです。
今で準備すれば、将来の体制の強化をすることにもつながります。
下記リンクで、自分のお住まいの地域のデータも入れてみていただけたらと思います。
これを上回る可能性もあるので、これに限らず想定、対策いただけたらと思います。
南海トラフだけとは限りませんので。
これを見るだけでも、多くの人にとっては予想以上の地震なのではないでしょうか。
南海トラフ地震の被害想定(朝日新聞) http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
発表しているということ自体、政府含め、そういう認識かと思います。
2014年の政府評価でも、南海トラフで、M8クラスの起こる可能性が30年以内に70%、50年以内に90%となっています。
ちなみに地震調査研究推進本部が、平成17年に出した資料で、3.11の宮城県沖地震が30年以内に起こる可能性について、99%となっていました。また、東海地震について、30年以内にM8の地震の起こる確率が86%となっていました。こういうデータはもっと意識化すべきではないでしょうか。
86%です。いつ起こってもおかしくない数字だと思います。
これを国民が、政府が、今、本気でとらえるかどうかで、国民の命運が分かれると思います。
南海トラフでは、過去に津波地震もあり、津波の発生も予測されています。
(ほんとうに、今の場所から、10分以内に、5階以上に逃げられますでしょうか。
東日本大震災では、死因は全体の90.6%が「溺死」だったとの報告があります。津波には最大限の注意が必要と考えます。)
下記に南海トラフ時の津波の想定動画、地域概要があります。
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#gaiyou_banner
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#TsunamiGraph
南海トラフは、東海地域、南海地域、駿河地域の地域に分けられ、1カ所で発生すると、連動することが多く、大地震が100年に一回程度起こっています。
そして、南海、東南地震は1944年に起こっていますが、東海地域はこの150年、地震が起こっていません。
そして、南海トラフ地震は、今回の熊本地震のような内陸地震の後起こるケースが多いようです。1596年には、慶長豊後地震が起こり、大分から京都まで連発で揺れています。
比嘉氏の啓示などでも、南海トラフが起こると、中央構造線は、フォッサマグナへ繋がっており、そこにある富士山の噴火にも繋がる可能性があるとのことです。
記録がないくらいの、連鎖連動が起こる可能性があります。
南海トラフ、その広範囲地震への対策が必要です。
ほんとうに、地震が起こったらどのような被害、破壊が出るか、それで人々は生き残れるのか、どうしたら生き残れるのかを考え、上記リンクなどを共有し、口に出し、意識し、3日分の水食料を準備し、国も今で物資供給をしっかり考え、被害を最小限にすることに、本気で取り組まなければならないと考えます。統計上、起こることが見えてきている訳ですから。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されていますので、ぜひ、この機会にお読みいただけたらと思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・まず揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
これをしっかり読み、職場、家庭などで、揺れたらどうするかを、各自イメージしていただけたらと思います。
国や関係機関がとりうる、具体的な対策について、後日別記事で書きたいと思います。
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。