今年度から、政府に批判的なキャスターたちが降板したことについて
- 2016/06/04
- 07:50
今年度から、政府に批判的なキャスターたちが降板したことについて
高市早苗総務大臣が話していた、電波停止もそうですが、今、政権に異を唱えるデモや報道などを排除できる仕組みを作ろうとしています。
電波の話でいうと、昨年度で、古舘一郎さんや岸井成格さん、国谷裕子さんなどが、報道番組から降板しました。結構、4月を境に、報道番組の顔ぶれが変わりました。
降板前、古館伊知郎さんは、原発推進に異を唱えたり、安倍政権の制度改定をナチスの軍事化になぞらえた報道をしていました。
岸井成格さんは、新安保法が、アメリカの圧力により行われ、自衛隊の命が差し出されること、秘密保護法やマイナンバー法の成立にも、CIAの陰があることなどをコメントしていました。http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/45793263.html
国谷裕子さんは、番組に出た菅義偉官房長官に「憲法の解釈を簡単に変えていいのか」と聞いていました。
少なくとも、政権に異議を唱えたニュースキャスターらが4月から変わりました。
安倍首相周辺、祖父の岸信介氏の発言などからすると、大衆を「目の前のことしか見ない、法律変えてもすぐ忘れる、あるいは気づかない、目の前の娯楽や仕事でそれどころでない、そういうものだ」と見ているような発言をしています。
そうやって、岸信介らは、戦前の日本を戦時体制へ、ある面で意図的に、持っていきました。満州国、日本国、本当に統制経済を使いました。
ぜひ、皆さんにもこのことはしっかりと知り、認識、意識してほしいと思います。
(本当に、冗談やまさか、の話ではなく、戦後これまでなかったやり方で一気に変えようとしています。
他記事でも書いていますが、国民が気づかぬうちに独裁にもっていったのが、ナチスでした。気がついたら、一気に法律が変わっていました。
「憲法がいつの間にか誰も気づかないで変わったんだ。ナチスのあの手口にまねたらどうかね」と、2013年に麻生財務大臣が講演会で語っていました。本当の話です。)
ナチスをモデルにしながら、まだ平和国家だと国民をなだめつつ、どんどん国民の自由を奪う、気がついたら、軍事関係への就職、徴兵、訓練、前線へ、女性は看護兵、パイロットも、という流れになりつつあります。そういう準備や動きが見られます。
熊本大地震の最中にも、政府はさまざまな法案を通過させました。
「震災のどさくさにまぎれて」と報道する記事もありますが、少なくとも、これまでやっていることを見ると、政権が、本当に、国民の生命、生活を考えているのか、よく見ていた方がよいです。おかしいと思ったら口に出すなり、文字にするなりしたほうがよいと考えます。黙っていたらナチスのようになる可能性があります。
国民を監視する法案、外資を利する法案が、相当に多かったように思います。
・今国会で、「サイバーセキュリティー基本法」で、政府によるインターネットの監視と盗聴が合法化されました。
・「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」、(警察などの監視当局)が電話を盗聴したり、ブログ、ツイッター、Facebook、メールの中身を見ることが合法化されました。
他にも多数、監視的な法律を大量に可決させました。
国民の情報収集、インターネット干渉、対外規制緩和、国民統制国家を想像させる法案が多いです。
・国立大学法人法の一部を改正する法律案
・中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の一部を改正する法律案
・行政機関等の保有する個人情報の適正かつ効果的な活用(中略)法案
・TPP対策法案 など
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。
高市早苗総務大臣が話していた、電波停止もそうですが、今、政権に異を唱えるデモや報道などを排除できる仕組みを作ろうとしています。
電波の話でいうと、昨年度で、古舘一郎さんや岸井成格さん、国谷裕子さんなどが、報道番組から降板しました。結構、4月を境に、報道番組の顔ぶれが変わりました。
降板前、古館伊知郎さんは、原発推進に異を唱えたり、安倍政権の制度改定をナチスの軍事化になぞらえた報道をしていました。
岸井成格さんは、新安保法が、アメリカの圧力により行われ、自衛隊の命が差し出されること、秘密保護法やマイナンバー法の成立にも、CIAの陰があることなどをコメントしていました。http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/45793263.html
国谷裕子さんは、番組に出た菅義偉官房長官に「憲法の解釈を簡単に変えていいのか」と聞いていました。
少なくとも、政権に異議を唱えたニュースキャスターらが4月から変わりました。
安倍首相周辺、祖父の岸信介氏の発言などからすると、大衆を「目の前のことしか見ない、法律変えてもすぐ忘れる、あるいは気づかない、目の前の娯楽や仕事でそれどころでない、そういうものだ」と見ているような発言をしています。
そうやって、岸信介らは、戦前の日本を戦時体制へ、ある面で意図的に、持っていきました。満州国、日本国、本当に統制経済を使いました。
ぜひ、皆さんにもこのことはしっかりと知り、認識、意識してほしいと思います。
(本当に、冗談やまさか、の話ではなく、戦後これまでなかったやり方で一気に変えようとしています。
他記事でも書いていますが、国民が気づかぬうちに独裁にもっていったのが、ナチスでした。気がついたら、一気に法律が変わっていました。
「憲法がいつの間にか誰も気づかないで変わったんだ。ナチスのあの手口にまねたらどうかね」と、2013年に麻生財務大臣が講演会で語っていました。本当の話です。)
ナチスをモデルにしながら、まだ平和国家だと国民をなだめつつ、どんどん国民の自由を奪う、気がついたら、軍事関係への就職、徴兵、訓練、前線へ、女性は看護兵、パイロットも、という流れになりつつあります。そういう準備や動きが見られます。
熊本大地震の最中にも、政府はさまざまな法案を通過させました。
「震災のどさくさにまぎれて」と報道する記事もありますが、少なくとも、これまでやっていることを見ると、政権が、本当に、国民の生命、生活を考えているのか、よく見ていた方がよいです。おかしいと思ったら口に出すなり、文字にするなりしたほうがよいと考えます。黙っていたらナチスのようになる可能性があります。
国民を監視する法案、外資を利する法案が、相当に多かったように思います。
・今国会で、「サイバーセキュリティー基本法」で、政府によるインターネットの監視と盗聴が合法化されました。
・「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」、(警察などの監視当局)が電話を盗聴したり、ブログ、ツイッター、Facebook、メールの中身を見ることが合法化されました。
他にも多数、監視的な法律を大量に可決させました。
国民の情報収集、インターネット干渉、対外規制緩和、国民統制国家を想像させる法案が多いです。
・国立大学法人法の一部を改正する法律案
・中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の一部を改正する法律案
・行政機関等の保有する個人情報の適正かつ効果的な活用(中略)法案
・TPP対策法案 など
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。
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