日本に侵入が報道される、イギリスからの新型コロナ変異種や、日本のワクチン対策について
- 2021/03/15
- 08:59
新型コロナ変異種の情報について、週刊誌含めて、大まかな違いや情報を掲載したいと思います。
(週刊現代2021年1月4日号 総力取材 コロナ変異種 「日本上陸」全情報 より)
これまでのコロナと違う、大まかな特徴は、下記になります。
・今回の変異種は、変異により、ウイルスが容易に細胞に侵入できるようになった。
(感染力がこれまでより70%高いとの報道もあります)
・変異種は、若者や子どもにも大人と同じくらい感染しやすくなっている。
(ウイルスのACE受容体見つける能力が高まった)
・つまり、学校でコロナが広がる危険性が高い。
(学級閉鎖など、適切な対応をとる必要性がこれまでより高まる。)
・若い世代は無症状の割合が高いため、無自覚に感染症を広げてしまう。
(若者の感染拡大対策を打たなければならない。)
・空港での検査でも、無症状の人は見逃すため、日本上陸を避けることは不可能に近い。
(現在そうなっています。ただ、さらなる変異をさせない、医療崩壊、経済崩壊をさせないという意味で、日本への侵入をどれだけ遅らせるかというのはとても大切なことです。)
・ファイザーとワクチンを共同開発している、ドイツ製薬ベンチャーのビオンテックは、「必要であれば、変異種に特化したワクチンを6週間以内に開発できる」と発表。
大まかな特徴は以上です。
特に学校対策、若者からの感染拡大対策、そして、Gotoキャンペーンで感染を広げるようなキャンペーンを打たず、国民が食べていけるような、給付金措置を行い、早めに封じ込めること。
国民それぞれも、どうすればうつらないかを知り、各者が感染しないようにすることがとても大切になります。
安易に、ワクチンがあるから大丈夫、国が会食を許しているから大丈夫と考え、近くでしゃべったりして、感染症をひろげないことが大切です。今のままでは、日本政府は、海外ワクチンを強力にセールスされる可能性があります。
現時点で、健康被害の責任は日本側が負うという、メーカーの条件ものまされています。
日本政府は、より安全な、国産ワクチン、つまり、生ワクチン、組み換えタンパクワクチンなどの国内開発、ワクチン製造業者を支援し、生産体制を強化すべきです。
高齢者や基礎疾患がある人と、国産のワクチンを使える選択肢が重要になると提案しています。
明治HD傘下のKMバイオロジクスは不活化ワクチンを、塩野義製薬は、遺伝子組み換えタンパクワクチンの臨床試験を行っているとのことです。
このような、日本も、自国民を守るために、国内のワクチン製造業者を支援することを行うべきです。国民の支持を得るためにも、各所から、国民に発表していけばいいと思います。
また、治療薬の開発にも全力を注ぐべきだと考えます。
意識ある医師や、政府関係者でこれへの対応を真剣に講ずるべきです。
日本が「ワクチン開発競争に負けた」納得の理由 あまりに鈍感すぎたこの国の感染症対策
2020/11/29 16:00
https://toyokeizai.net/articles/-/391283?page=4
国内産を買い取ると政府が先に表明していれば、海外勢から価格を引き下げたり好条件を引き出したりする交渉ができたはずなのに と専門家も話しています。
このような、「自分の持てる技術を開発し、自前で意識的に自衛すること」は、日本政府により必要です。
海外ワクチンを売られ、打たれるがまま、国民が変異種は危険だとパニックになり、ワクチンだけを毎回打たれるという事態を避け、他のワクチン、治療薬開発、活用、そして、国民への生活費支給、心、体の安心、安全、国民の防御策の普及と啓発と持続を並行して打っていくべきです。
同時に、栄養、運動などの免疫力アップを図ることも、大切だと思います。
これまでの記事でも書いていますがとくに、現在のm-RNAワクチンは、子どもや,将来子どもを妊娠することを考えている方は、慎重に判断したほうがよいと考えます。(現在、接種の努力義務からは外されています。)
今後、仮に政府が、Gotoイートや同トラベルを再開したとしても、かかっても大丈夫と、ワクチンや薬頼みにしない
「それぞれがかからないための情報を持ち、実践していく」
「医療機関や専門家も広げないための正確な情報を広げる」
「楽観や場当たり対応で感染症をひろげない」ことが、とても大切なことだと考えます。
政治経済記事担当 知念 敦
(週刊現代2021年1月4日号 総力取材 コロナ変異種 「日本上陸」全情報 より)
これまでのコロナと違う、大まかな特徴は、下記になります。
・今回の変異種は、変異により、ウイルスが容易に細胞に侵入できるようになった。
(感染力がこれまでより70%高いとの報道もあります)
・変異種は、若者や子どもにも大人と同じくらい感染しやすくなっている。
(ウイルスのACE受容体見つける能力が高まった)
・つまり、学校でコロナが広がる危険性が高い。
(学級閉鎖など、適切な対応をとる必要性がこれまでより高まる。)
・若い世代は無症状の割合が高いため、無自覚に感染症を広げてしまう。
(若者の感染拡大対策を打たなければならない。)
・空港での検査でも、無症状の人は見逃すため、日本上陸を避けることは不可能に近い。
(現在そうなっています。ただ、さらなる変異をさせない、医療崩壊、経済崩壊をさせないという意味で、日本への侵入をどれだけ遅らせるかというのはとても大切なことです。)
・ファイザーとワクチンを共同開発している、ドイツ製薬ベンチャーのビオンテックは、「必要であれば、変異種に特化したワクチンを6週間以内に開発できる」と発表。
大まかな特徴は以上です。
特に学校対策、若者からの感染拡大対策、そして、Gotoキャンペーンで感染を広げるようなキャンペーンを打たず、国民が食べていけるような、給付金措置を行い、早めに封じ込めること。
国民それぞれも、どうすればうつらないかを知り、各者が感染しないようにすることがとても大切になります。
安易に、ワクチンがあるから大丈夫、国が会食を許しているから大丈夫と考え、近くでしゃべったりして、感染症をひろげないことが大切です。今のままでは、日本政府は、海外ワクチンを強力にセールスされる可能性があります。
現時点で、健康被害の責任は日本側が負うという、メーカーの条件ものまされています。
日本政府は、より安全な、国産ワクチン、つまり、生ワクチン、組み換えタンパクワクチンなどの国内開発、ワクチン製造業者を支援し、生産体制を強化すべきです。
高齢者や基礎疾患がある人と、国産のワクチンを使える選択肢が重要になると提案しています。
明治HD傘下のKMバイオロジクスは不活化ワクチンを、塩野義製薬は、遺伝子組み換えタンパクワクチンの臨床試験を行っているとのことです。
このような、日本も、自国民を守るために、国内のワクチン製造業者を支援することを行うべきです。国民の支持を得るためにも、各所から、国民に発表していけばいいと思います。
また、治療薬の開発にも全力を注ぐべきだと考えます。
意識ある医師や、政府関係者でこれへの対応を真剣に講ずるべきです。
日本が「ワクチン開発競争に負けた」納得の理由 あまりに鈍感すぎたこの国の感染症対策
2020/11/29 16:00
https://toyokeizai.net/articles/-/391283?page=4
国内産を買い取ると政府が先に表明していれば、海外勢から価格を引き下げたり好条件を引き出したりする交渉ができたはずなのに と専門家も話しています。
このような、「自分の持てる技術を開発し、自前で意識的に自衛すること」は、日本政府により必要です。
海外ワクチンを売られ、打たれるがまま、国民が変異種は危険だとパニックになり、ワクチンだけを毎回打たれるという事態を避け、他のワクチン、治療薬開発、活用、そして、国民への生活費支給、心、体の安心、安全、国民の防御策の普及と啓発と持続を並行して打っていくべきです。
同時に、栄養、運動などの免疫力アップを図ることも、大切だと思います。
これまでの記事でも書いていますがとくに、現在のm-RNAワクチンは、子どもや,将来子どもを妊娠することを考えている方は、慎重に判断したほうがよいと考えます。(現在、接種の努力義務からは外されています。)
今後、仮に政府が、Gotoイートや同トラベルを再開したとしても、かかっても大丈夫と、ワクチンや薬頼みにしない
「それぞれがかからないための情報を持ち、実践していく」
「医療機関や専門家も広げないための正確な情報を広げる」
「楽観や場当たり対応で感染症をひろげない」ことが、とても大切なことだと考えます。
政治経済記事担当 知念 敦