「2016年及び最近の出来事」
- 2016/02/19
- 19:00
「2016年及び最近の出来事について」 その1
2016年、及び最近の出来事など、箇条書きでまとめたものがありましたので、今の動きを忘れないためにも、ここで示したいと思います。
(今回はお伝えしたいことがたくさんあります。5回に分け連続で投稿します。)
≪政治≫
①7月の参議院選挙
→自民圧勝で軍備増強へ拍車がかかる。憲法改正をすると安倍首相は明言中。その後「徴兵制」を敷く可能性がある。
戦争するには自衛隊員が足りないため、奨学金などで若者を呼び込み戦場へ送り出すことも検討。
②原発再稼働
→事故による放射能汚染、放射線による発病などの影響が出ているとの報告がある。
そして、啓示や諸情報によると、「原発再稼働は、日本の核武装と密接にかかわっている」とのこと。
③中国との領土問題、領海侵犯(密漁など)
→自衛隊との小競り合いが本格的な争いへと繋がりかねない。中国も、日本も、政府が国民と相手国との板挟みになり、早まった行動をとりかねない。
④台湾と中国
→今年、台湾で対中独立派が大勝したため、今後中国と緊張化しかねない。(米国が武器販売)3月が安保法施行のため安倍政権は、フィリピン、台湾の緊張に加わる可能性がある。
⑤韓国との領土問題、慰安婦問題
→12月、日本が慰安婦問題にお詫びをし、10億円拠出した。
今後お互いの非難を控えるとしたが、慰安婦被害者や国民感情を逆撫でする可能性もある。
⑥ロシアとの北方領土問題
→2016年にロシアは、北方領土の択捉(えとろふ)、国後(くなしり)に、軍事拠点を整備する方針を明らかにした。また、去年から「新型経済特区」も設定し観光やインフラ開発をしている。
⑦北朝鮮ミサイル・核実験、拉致問題
→北朝鮮がミサイルを宮古・八重山近くに飛ばし、日本もPAC-3を配備。
北朝鮮をめぐっては中国、ロシアが軍隊を国境近くまで持ってきたことがあるなど、戦争手前までいったことがある。近年、中国とも関係が良好でない。また、日本に対しては人質解放交渉が外交の取引材料にされている。
⑧沖縄辺野古基地移設問題
→翁長知事が孤立、辺野古はいずれ自衛隊の基地になると啓示でも言われている。
⑨イスラエル、パレスチナ紛争
→これまでのイスラエル、パレスチナの対立より、同じイスラム教内の、シーア派、スンニ派の対立が激しくなっている。
また、イスラム国による紛争被害者の増加。テロの発生。
イスラム国には、アメリカ等が資金や武器支援していることをプーチン、鳩山元首相、イスラム国幹部が証言・示唆している。
一方の安倍政権は、日本の軍産企業を連れイスラエル訪問。イスラム国と敵対。
今後、第五次中東戦争が勃発する恐れもある。
⑩アメリカとロシアとの対立(新冷戦)
→アメリカは、ロシアがシリアで無差別攻撃をしていると揶揄。
一方のロシアはトルコにある、アメリカとイスラム国の石油ドル交換地帯を空爆。
アメリカはロシアを潰したいので、フランスやドイツ(NATO)を巻き込み、ロシアと対立させようとしている。
ロシアが、もし、アメリカ、ヨーロッパとの戦争に追い込まれたら、核や化学兵器使用も辞さない。
(現に去年のウクライナでの米ロ対立では、ロシアが「核兵器使用の準備を軍に指示していた」たいう報道がありました)。
≪経済≫(貧困層の拡大)(劣悪な雇用環境)(富が集中する仕組み)
①原油価格の下落による日本の株価暴落
→株を運用している中小企業が倒産、失業者が増える、貧困層の拡大。現在6人に1人が貧困層。
②TPP
→TPPに対し中国がAIIB(アジアインフラ投資銀行)を設立。
これまでのIMFや世界銀行に対抗しようとする流れと見られている。
AIIBはヨーロッパのほとんどの国が参加、TPPはアメリカ・カナダ・日本など限定的な面がある。
TPPについては最近、全文訳が公開された。
http://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/tpp_zanteikariyaku.html
TPPは上記公開内容、また、「日米間の協議結果の確認に関する書簡(サイドレターと言われます)」からも、「日本の法律が通用しなくなる。農業組織が買収され、皆保険は破壊。国内向けの補助対策等をとったら条約違反」となる内容が示されています。
http://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/tpp_side_letter_yaku.html
③国民年金の株への投資
→将来あてにしていた年金がなくなり。借家なら追い出され、満足な食事もできず、医療機関の受診もままならなくなる可能性がある。(安倍首相は、2月15日の予算委答弁で、「年金基金が運用で減れば、当然、年金支給は減る」旨の答弁をしています。)
≪テロ≫(フランステロの後、選挙で勝ったのは極右政党 国民戦線のル・ペン大統領ら)
①来る8月に、リオデジャネイロオリンピックを狙ったテロが起こる可能性。
→各国民を煽る。
②来る5月には、伊勢志摩サミットのテロ
→テロを利用し、自衛隊必要論を煽る可能性も否定できない。
③ISによる邦人誘拐、殺害
→軍隊必要論を煽る可能性がある。国民の命が軽んじられている。
≪感染病≫
①ジカ熱
②デング熱
③ワクチン
≪自然災害≫
①天候不良による不作、食糧飢饉
②東北、関東、関西、南海トラフ、沖縄
③アマゾンの自然林の乱伐、原住民の殺戮事件。
④宇宙開発の激化→地球を使い捨てにする意識がうまれる可能性。
※連続投稿その2は「安倍首相が日本を軍国化しようとしていることについて」お伝えします。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済から平和を考えるチーム
2016年、及び最近の出来事など、箇条書きでまとめたものがありましたので、今の動きを忘れないためにも、ここで示したいと思います。
(今回はお伝えしたいことがたくさんあります。5回に分け連続で投稿します。)
≪政治≫
①7月の参議院選挙
→自民圧勝で軍備増強へ拍車がかかる。憲法改正をすると安倍首相は明言中。その後「徴兵制」を敷く可能性がある。
戦争するには自衛隊員が足りないため、奨学金などで若者を呼び込み戦場へ送り出すことも検討。
②原発再稼働
→事故による放射能汚染、放射線による発病などの影響が出ているとの報告がある。
そして、啓示や諸情報によると、「原発再稼働は、日本の核武装と密接にかかわっている」とのこと。
③中国との領土問題、領海侵犯(密漁など)
→自衛隊との小競り合いが本格的な争いへと繋がりかねない。中国も、日本も、政府が国民と相手国との板挟みになり、早まった行動をとりかねない。
④台湾と中国
→今年、台湾で対中独立派が大勝したため、今後中国と緊張化しかねない。(米国が武器販売)3月が安保法施行のため安倍政権は、フィリピン、台湾の緊張に加わる可能性がある。
⑤韓国との領土問題、慰安婦問題
→12月、日本が慰安婦問題にお詫びをし、10億円拠出した。
今後お互いの非難を控えるとしたが、慰安婦被害者や国民感情を逆撫でする可能性もある。
⑥ロシアとの北方領土問題
→2016年にロシアは、北方領土の択捉(えとろふ)、国後(くなしり)に、軍事拠点を整備する方針を明らかにした。また、去年から「新型経済特区」も設定し観光やインフラ開発をしている。
⑦北朝鮮ミサイル・核実験、拉致問題
→北朝鮮がミサイルを宮古・八重山近くに飛ばし、日本もPAC-3を配備。
北朝鮮をめぐっては中国、ロシアが軍隊を国境近くまで持ってきたことがあるなど、戦争手前までいったことがある。近年、中国とも関係が良好でない。また、日本に対しては人質解放交渉が外交の取引材料にされている。
⑧沖縄辺野古基地移設問題
→翁長知事が孤立、辺野古はいずれ自衛隊の基地になると啓示でも言われている。
⑨イスラエル、パレスチナ紛争
→これまでのイスラエル、パレスチナの対立より、同じイスラム教内の、シーア派、スンニ派の対立が激しくなっている。
また、イスラム国による紛争被害者の増加。テロの発生。
イスラム国には、アメリカ等が資金や武器支援していることをプーチン、鳩山元首相、イスラム国幹部が証言・示唆している。
一方の安倍政権は、日本の軍産企業を連れイスラエル訪問。イスラム国と敵対。
今後、第五次中東戦争が勃発する恐れもある。
⑩アメリカとロシアとの対立(新冷戦)
→アメリカは、ロシアがシリアで無差別攻撃をしていると揶揄。
一方のロシアはトルコにある、アメリカとイスラム国の石油ドル交換地帯を空爆。
アメリカはロシアを潰したいので、フランスやドイツ(NATO)を巻き込み、ロシアと対立させようとしている。
ロシアが、もし、アメリカ、ヨーロッパとの戦争に追い込まれたら、核や化学兵器使用も辞さない。
(現に去年のウクライナでの米ロ対立では、ロシアが「核兵器使用の準備を軍に指示していた」たいう報道がありました)。
≪経済≫(貧困層の拡大)(劣悪な雇用環境)(富が集中する仕組み)
①原油価格の下落による日本の株価暴落
→株を運用している中小企業が倒産、失業者が増える、貧困層の拡大。現在6人に1人が貧困層。
②TPP
→TPPに対し中国がAIIB(アジアインフラ投資銀行)を設立。
これまでのIMFや世界銀行に対抗しようとする流れと見られている。
AIIBはヨーロッパのほとんどの国が参加、TPPはアメリカ・カナダ・日本など限定的な面がある。
TPPについては最近、全文訳が公開された。
http://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/tpp_zanteikariyaku.html
TPPは上記公開内容、また、「日米間の協議結果の確認に関する書簡(サイドレターと言われます)」からも、「日本の法律が通用しなくなる。農業組織が買収され、皆保険は破壊。国内向けの補助対策等をとったら条約違反」となる内容が示されています。
http://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/tpp_side_letter_yaku.html
③国民年金の株への投資
→将来あてにしていた年金がなくなり。借家なら追い出され、満足な食事もできず、医療機関の受診もままならなくなる可能性がある。(安倍首相は、2月15日の予算委答弁で、「年金基金が運用で減れば、当然、年金支給は減る」旨の答弁をしています。)
≪テロ≫(フランステロの後、選挙で勝ったのは極右政党 国民戦線のル・ペン大統領ら)
①来る8月に、リオデジャネイロオリンピックを狙ったテロが起こる可能性。
→各国民を煽る。
②来る5月には、伊勢志摩サミットのテロ
→テロを利用し、自衛隊必要論を煽る可能性も否定できない。
③ISによる邦人誘拐、殺害
→軍隊必要論を煽る可能性がある。国民の命が軽んじられている。
≪感染病≫
①ジカ熱
②デング熱
③ワクチン
≪自然災害≫
①天候不良による不作、食糧飢饉
②東北、関東、関西、南海トラフ、沖縄
③アマゾンの自然林の乱伐、原住民の殺戮事件。
④宇宙開発の激化→地球を使い捨てにする意識がうまれる可能性。
※連続投稿その2は「安倍首相が日本を軍国化しようとしていることについて」お伝えします。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済から平和を考えるチーム