日本が進むべき未来について
- 2019/06/30
- 11:54
下記に、外交に関して、比嘉良丸氏の啓示を含めた話を掲載します。
とても、今の時代の示唆にあふれていると思います。
これを真剣に捉えるかどうかで、日本の未来が変わると思います。
日本は、兵器を買う未来がいいのか、周りの国々に入り、話し合う未来がいいのか、真剣に考える時です。
ユーラシア繁栄の中に、日本が積極関与することは、日本の可能性を伸ばします。
たしかに、一帯一路には、中小国が、中国からの投資の返済にからめとられてしまう「債務のわな」という問題もありますが、
中国自身も投資しすぎて困っている面があり、これらについては安定的なユーラシアの発展のため、小国が連携した話し合いや軌道修正をしていけばよいと考えます。
2014 年4 月20 日の比嘉良丸さんの話
アジアが一つになれば、EU やアメリカやそういう人達が太刀打ちできないような、大きな力をもった連合になります。
そしてこれまでの国ごとの民族・文化の壁を越えた文化圏がつくれれば、確実に世界を一つにすることが可能だと伝えられております。
実際に、それが可能だからこそ、アメリカはこれまで必死にアジア連合を作ろうとした政治家達を潰してきたと伝えられています。これが夢物語でしたらこんなに必死で潰す必要はないです。 アメリカが必死に潰してきた理由というのはそこにあるとのことです。
日本がアメリカに盾突くと、アメリカの大統領ではなく、第7 艦隊の最高司令官の判断で、日米安保条約の第10 条に基づき、安保条約が一方的に破棄できる。
「破棄します」と告げた1年後に、一方的に破棄できるんです。話し合いなく、その人の決断で。だからアメリカに盾つくと、そこを使って、「破棄するぞ」と脅されるわけです。
「安保が破棄されたら、中国が攻めてきても、今の日本では勝てない。だからアメリカの言いなりになってしまう」のが日本の現状なのです。
私が今、皆さんに理解していただきたいのは、中国が脅威だからといって、兵器を買うと、確実に戦争になるということです。準備に入れば確実に戦争になります。アメリカから高価な武器、ミサイルや飛行機や空母などをどんどん買わされて、しかも日本に勝ち目はない。
本当に平和というものを考えるならば、武器を持つべきなのか、周りの国々と話し合うべきなのか真剣に考えてほしいのです。
日本に平和国家としての思想があり、本当にまわりの国を一つにできる方法があり、実際、それは実現できることだと私は啓示で伝えられておりますから、私自身、実現できると考えております。
もし中国と戦争になれば、確実に少なくとも18 歳から65歳くらいまでの日本の人達は、男女を問わず兵隊に作り上げられます。そうしないと日本の10 倍の人口がいる国家と戦うことができません。
その一方で、自衛隊の本格的な訓練した人達は、やはり今後の戦闘に有用な人材として、できる限り激戦地での戦いには使わないはずです。激戦地には、民間人を少し訓練して送り込む形になると伝えられているのです。冗談抜きに、自分の子、孫だけではなく、自分自身も戦場に駆り出される可能性があるということをしっかり理解していただきたいのです。
中国が日本と戦争したら、中国は日本に真っ先に、日本中に17 ある原子力施設に、ミサイルを打ち込みます。
それが一発でも当たれば、例えば柏崎原発一つでも爆発や臨界事故を起こせば、それだけで中国は優位になれます。
外国から見て、日本の原子力発電所は格好の攻撃目標になっています。だからそれも含めて、日本が本当に戦争できる状況なのかどうか、現実を含めて知っていただきたいのです。
2014 年8 月14 日の比嘉良丸さんの話
日本がアメリカにつくだけでなく、本当に平和国家として、自分の意思で世界各国へ行き、間に入り、平和的な解決を模索する行動をとればよいのですが、アメリカやヨーロッパと一緒なって、外国を力づくで押さえようとすると、日本自ら自分の周辺国を敵に回し、戦争する結果を招くと伝えられております。
日本は本来、世界を平和に、地球を平和にすることができる国です。平和国家として世界中の国々と交渉し、世界の国々と平和条約、不可侵条約や経済協定を結び、世界で一番、どんな国の間にも入れる外交技術を身に付ければいいのですが、今のままでは日本が自ら滅びかねない状況です。
今、日本で大きな自然災害が、例えば東京や大阪で起きれば、日本の経済も疲弊し窮地に追い込まれます。
窮地に追い込まれると国民が不安になり戦争に走ります。
そうして起こったのが、かつての日中戦争であり、満州事変であり、太平洋戦争です。第二次世界大戦の大東亜戦争というやつですよ。負けると分かっていて戦争に走ったんですよ、太平洋戦争は。窮地に追い込まれると、勝つ負ける関係なく、国民はそこに突っ走ってしまうということです。
北朝鮮が韓国や日本にミサイル一つ飛ばして、それが日本国内に落ちれば、そのミサイルに弾薬があろうがなかろうが、ミサイルの破片の一部でも日本の国内、領土内に落ちたとしたら、その事実だけで、日本政府は一気に軍国化へもっていきます。
今、第三次世界大戦になれば、(核や化学兵器により)地球そのものが破滅します。
今、本当にそうなりかねないですよ。ちょっとしたきっかけで、一気に戦争に走ってしまいます。それが今の状況なのです。
遠い国の話ではなく身近な話ですよ、これは。イスラエル、パレスチナだけ、ロシアとウクライナだけ、ヨーロッパだけ、日本と中国の問題だけでもない。世界中のちょっとした事が世界を一気に戦渦に巻き込みかねません。第二次世界大戦前の状況に似てきています。
世の中には本当に戦争を望む人、人を減らしたい人がいて、その為に戦争、感染病、伝染病、大地震、虐殺を望んでいる人がいると伝えられております。ですが、本当にそのような事になったら、細菌兵器、核兵器も使われ、人類だけではなく生命の滅亡を招きます。
そのきっかけとなりうる、日本と中国の争いなのです。
戦争と平和、皆さんどちらを望みますか。
比嘉氏の話抜粋は上記になりますが、今日本は、中国を始めとした海外情勢の情報をめいっぱい集め、外交技術、折り合いをつける技術を身につけ、世界の情報がもっと国民レベルに入る仕組みを作ったほうがよいです。
一般への知識の新党には、マスコミとの連携、Eラーニング、SNSでの拡散など、いろんなやり方があると思います。
他者や政治家を攻撃するのにSNSを使うのでなく、自分が情報を集め、自分ならこう解決する、と意思を高めるためのSNSであってほしいと思います。批判だけでは、結局他者依存になります。自分で解決策も考えることが大切だと思います。
日本人のための平和論 ヨハン・ガルトゥング著
(この本は、日本外交を考える上でも非常に示唆的です。単なる平和論でなく、日本の自立や安定のためのテキストとして、広く国民、官僚、政治家に読んでいただきたいです。)
上記本から一部所介します。
すべては対米従属を断つことから(p115)
日本に勧めたい政策
1.領土の共同所有(日本とアジア大陸の間にある島々を共同所有することで、不健全な疑心暗鬼や一触即発を防ぐ)
2.東北アジア共同体(日本、中国、台湾、北朝鮮、韓国、モンゴル、極東ロシアの7つの地域からなる共同体を作る。)私はこれにASEANも入れるべきと思います。
3専守防衛(他国領土を攻撃する能力がなく、軍拡競争を刺激しない武器 短距離兵器 を保有して、日本の国境線を守る。)
4.対米従属からの決別(占領は日本の奥深くまで浸透し、植民地のレベルに達している。この状態から脱しない限り、日本は独自の方法で東アジアの平和に貢献することはできない。日米関係の改革の第一歩として望ましいのは、すでに述べたようにまず米軍基地の引き揚げ、そして安保条約の有名無実化、ふたたび食糧自給できる国になるということである。)
この記事は、政治経済担当のA.Cによる記事です。
とても、今の時代の示唆にあふれていると思います。
これを真剣に捉えるかどうかで、日本の未来が変わると思います。
日本は、兵器を買う未来がいいのか、周りの国々に入り、話し合う未来がいいのか、真剣に考える時です。
ユーラシア繁栄の中に、日本が積極関与することは、日本の可能性を伸ばします。
たしかに、一帯一路には、中小国が、中国からの投資の返済にからめとられてしまう「債務のわな」という問題もありますが、
中国自身も投資しすぎて困っている面があり、これらについては安定的なユーラシアの発展のため、小国が連携した話し合いや軌道修正をしていけばよいと考えます。
2014 年4 月20 日の比嘉良丸さんの話
アジアが一つになれば、EU やアメリカやそういう人達が太刀打ちできないような、大きな力をもった連合になります。
そしてこれまでの国ごとの民族・文化の壁を越えた文化圏がつくれれば、確実に世界を一つにすることが可能だと伝えられております。
実際に、それが可能だからこそ、アメリカはこれまで必死にアジア連合を作ろうとした政治家達を潰してきたと伝えられています。これが夢物語でしたらこんなに必死で潰す必要はないです。 アメリカが必死に潰してきた理由というのはそこにあるとのことです。
日本がアメリカに盾突くと、アメリカの大統領ではなく、第7 艦隊の最高司令官の判断で、日米安保条約の第10 条に基づき、安保条約が一方的に破棄できる。
「破棄します」と告げた1年後に、一方的に破棄できるんです。話し合いなく、その人の決断で。だからアメリカに盾つくと、そこを使って、「破棄するぞ」と脅されるわけです。
「安保が破棄されたら、中国が攻めてきても、今の日本では勝てない。だからアメリカの言いなりになってしまう」のが日本の現状なのです。
私が今、皆さんに理解していただきたいのは、中国が脅威だからといって、兵器を買うと、確実に戦争になるということです。準備に入れば確実に戦争になります。アメリカから高価な武器、ミサイルや飛行機や空母などをどんどん買わされて、しかも日本に勝ち目はない。
本当に平和というものを考えるならば、武器を持つべきなのか、周りの国々と話し合うべきなのか真剣に考えてほしいのです。
日本に平和国家としての思想があり、本当にまわりの国を一つにできる方法があり、実際、それは実現できることだと私は啓示で伝えられておりますから、私自身、実現できると考えております。
もし中国と戦争になれば、確実に少なくとも18 歳から65歳くらいまでの日本の人達は、男女を問わず兵隊に作り上げられます。そうしないと日本の10 倍の人口がいる国家と戦うことができません。
その一方で、自衛隊の本格的な訓練した人達は、やはり今後の戦闘に有用な人材として、できる限り激戦地での戦いには使わないはずです。激戦地には、民間人を少し訓練して送り込む形になると伝えられているのです。冗談抜きに、自分の子、孫だけではなく、自分自身も戦場に駆り出される可能性があるということをしっかり理解していただきたいのです。
中国が日本と戦争したら、中国は日本に真っ先に、日本中に17 ある原子力施設に、ミサイルを打ち込みます。
それが一発でも当たれば、例えば柏崎原発一つでも爆発や臨界事故を起こせば、それだけで中国は優位になれます。
外国から見て、日本の原子力発電所は格好の攻撃目標になっています。だからそれも含めて、日本が本当に戦争できる状況なのかどうか、現実を含めて知っていただきたいのです。
2014 年8 月14 日の比嘉良丸さんの話
日本がアメリカにつくだけでなく、本当に平和国家として、自分の意思で世界各国へ行き、間に入り、平和的な解決を模索する行動をとればよいのですが、アメリカやヨーロッパと一緒なって、外国を力づくで押さえようとすると、日本自ら自分の周辺国を敵に回し、戦争する結果を招くと伝えられております。
日本は本来、世界を平和に、地球を平和にすることができる国です。平和国家として世界中の国々と交渉し、世界の国々と平和条約、不可侵条約や経済協定を結び、世界で一番、どんな国の間にも入れる外交技術を身に付ければいいのですが、今のままでは日本が自ら滅びかねない状況です。
今、日本で大きな自然災害が、例えば東京や大阪で起きれば、日本の経済も疲弊し窮地に追い込まれます。
窮地に追い込まれると国民が不安になり戦争に走ります。
そうして起こったのが、かつての日中戦争であり、満州事変であり、太平洋戦争です。第二次世界大戦の大東亜戦争というやつですよ。負けると分かっていて戦争に走ったんですよ、太平洋戦争は。窮地に追い込まれると、勝つ負ける関係なく、国民はそこに突っ走ってしまうということです。
北朝鮮が韓国や日本にミサイル一つ飛ばして、それが日本国内に落ちれば、そのミサイルに弾薬があろうがなかろうが、ミサイルの破片の一部でも日本の国内、領土内に落ちたとしたら、その事実だけで、日本政府は一気に軍国化へもっていきます。
今、第三次世界大戦になれば、(核や化学兵器により)地球そのものが破滅します。
今、本当にそうなりかねないですよ。ちょっとしたきっかけで、一気に戦争に走ってしまいます。それが今の状況なのです。
遠い国の話ではなく身近な話ですよ、これは。イスラエル、パレスチナだけ、ロシアとウクライナだけ、ヨーロッパだけ、日本と中国の問題だけでもない。世界中のちょっとした事が世界を一気に戦渦に巻き込みかねません。第二次世界大戦前の状況に似てきています。
世の中には本当に戦争を望む人、人を減らしたい人がいて、その為に戦争、感染病、伝染病、大地震、虐殺を望んでいる人がいると伝えられております。ですが、本当にそのような事になったら、細菌兵器、核兵器も使われ、人類だけではなく生命の滅亡を招きます。
そのきっかけとなりうる、日本と中国の争いなのです。
戦争と平和、皆さんどちらを望みますか。
比嘉氏の話抜粋は上記になりますが、今日本は、中国を始めとした海外情勢の情報をめいっぱい集め、外交技術、折り合いをつける技術を身につけ、世界の情報がもっと国民レベルに入る仕組みを作ったほうがよいです。
一般への知識の新党には、マスコミとの連携、Eラーニング、SNSでの拡散など、いろんなやり方があると思います。
他者や政治家を攻撃するのにSNSを使うのでなく、自分が情報を集め、自分ならこう解決する、と意思を高めるためのSNSであってほしいと思います。批判だけでは、結局他者依存になります。自分で解決策も考えることが大切だと思います。
日本人のための平和論 ヨハン・ガルトゥング著
(この本は、日本外交を考える上でも非常に示唆的です。単なる平和論でなく、日本の自立や安定のためのテキストとして、広く国民、官僚、政治家に読んでいただきたいです。)
上記本から一部所介します。
すべては対米従属を断つことから(p115)
日本に勧めたい政策
1.領土の共同所有(日本とアジア大陸の間にある島々を共同所有することで、不健全な疑心暗鬼や一触即発を防ぐ)
2.東北アジア共同体(日本、中国、台湾、北朝鮮、韓国、モンゴル、極東ロシアの7つの地域からなる共同体を作る。)私はこれにASEANも入れるべきと思います。
3専守防衛(他国領土を攻撃する能力がなく、軍拡競争を刺激しない武器 短距離兵器 を保有して、日本の国境線を守る。)
4.対米従属からの決別(占領は日本の奥深くまで浸透し、植民地のレベルに達している。この状態から脱しない限り、日本は独自の方法で東アジアの平和に貢献することはできない。日米関係の改革の第一歩として望ましいのは、すでに述べたようにまず米軍基地の引き揚げ、そして安保条約の有名無実化、ふたたび食糧自給できる国になるということである。)
この記事は、政治経済担当のA.Cによる記事です。