世界の核を減らし、民族の対立を沈静化することの大切さについて
- 2018/04/03
- 07:24
ほんとうに、21世紀の現在、人間がもつ核兵器、化学兵器、生物兵器など、(人類自身が自らの)地球での存続を危ぶませるものが大量にあります。
自分は関係ないではありません。地球の水と空気、大地はつながっています。汚染されれば、遠からず自分の体に入ります。
自分と関係ないから、わからないからと、核、化学などの有害物質の備蓄を認める、そして戦争を起こさせてしまうと、その結果、人も、自分を育む他の命も地表に住めない、命、子孫の存続すら難しい世界にもなりかねません。
生き物は、米にしても、他の命からできたものをとって生きています。きれいな水や空気がないと生きられません。
もっと人間は、反省、努力をすれば、有害物質を無害化もでき、命や資源を存続させることもできる力を持っているのに、目の前、今だけで争って、自分たちの存在を滅ぼすのはばかばかしいとおもいませんか。
これは発表の数字でロシアは、8千発以上持っているとも言われます。
アメリカは、戦術核といって、小型化などが進んでいると言われています。(より使用しやすくした核兵器があり、使用しやすいよう、基準を去年変えました。NPRなど)
核の話に戻しますが、人類、命にこんなに害がある核兵器がこんなにあること、そしてかつてよりは数自体は減らしており、世界中の人、特に核を持たない国々が一緒になって、減らしていく、ゼロに近づけていくことは、継続すればできると考えます。
世界の核保有国ランキング という記事より
http://www.joyemon.com/entry/2015/11/12/013750
「それぞれの国と世界が安定した状態を保ちつつ、出来るだけ早く核兵器の数を0に近づけていくことが必要です。そのための努力が現在も続けられています。」
今、特に問題なのは、上記核保有国にも入っているインド、中国の国境でも、紛争が起こりかねない緊張が昨年から起こっています。このことにも注意が必要です。
中国‐インド国境対立の再燃―インドICBM発射実験で高まる「アジアのもう一つの核戦争の脅威」
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20180122-00080720/
21世紀でロシアや中国などを巻き込む戦争が起これば、核戦争の危機がほんとうに一気に高まりかねないこと、そうなればとりかえしのつかないこと、戦争を起こさせない認識で各国が協調して、緊張緩和、話し合い、ルール作り、強国には、中小国も集まって、先の大戦、20世紀の戦争を繰り返さないよう真剣に協力していく時期であると思います。
また、海外や他の地域に無関心であることが、戦争を起こしてしまうと私は考えます。
これは、最近ヨーロッパやアメリカなどで傾向が強まっている排外主義が続くと、過去の大戦前のように、国、民族の対立が深刻化することとして、現実に起こりつつあり、この流れを変えていくことが大切になります。(変え方の一例は後述します)
私たちの国、民族だけ、外は排除という状況が続くと、各国が放置すると、IS(イスラム国)や、例えばイギリス、スペインなどで見られるような、民族対立を生みます。
第一次世界大戦が民族がひしめくバルカン半島で起こったのも、他民族への排外主義、民族同士の憎しみを煽られた結果、起こったものだと認識しています。
今、その手前の状態に進みつつあるので、特にこの民族対立、不安定化(難民をもたらす紛争)紛争地域の沈静化、治安対策、テロを各国各地に拡散させないようにするなどの対策をとることが大切です。
また、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
例えば、イギリスでは、元々北アイルランドに住んでいたカトリック(旧教)系民族が、12世紀以降、ブリテン島からのプロテスタント(新教)系に支配、抑圧されてきました。
それにより生まれたIRA(アイルランド共和軍)が、これまでもテロを起こしています。1998年に和平成立するも、その後新IRA(RIRA)が誕生しています。和平交渉を続けることが大切です。
他民族支配が続き、不満がある民族がテロを起こし、政情不安、対立が生まれます。
スペインでは、スペインからフランスにまたがり住んでいるバスク人が16世紀以降併合され、抑圧、弾圧されてきましたが、近年、カタルーニャが独立しようという動きがあります。カタルーニャ州が独立を求めるのは、経済的に有利になる、政府の圧力がという理由からと考えられますが、政府と折り合いをつけられないでしょうか。
他民族への飛び火を警戒しているのもあるとは思いますが、政府と州政府が激しく対立を続けるのは、あおりや不満を助長し、他の民族やテロ組織などへの影響も考えられ、地域の安定化からもよくないと思うからです。
繰り返しますが、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
治安維持は大切ですが、民族の格差などを放置せず、解消していく努力、沈静化させるよう妥協点を見いだす、話し合うことも必要と考えます。
(政府は単なる支配ではなく、話し合うパートナーとして他民族と展開できないでしょうか。)
これは、A.Cによる記事です。
自分は関係ないではありません。地球の水と空気、大地はつながっています。汚染されれば、遠からず自分の体に入ります。
自分と関係ないから、わからないからと、核、化学などの有害物質の備蓄を認める、そして戦争を起こさせてしまうと、その結果、人も、自分を育む他の命も地表に住めない、命、子孫の存続すら難しい世界にもなりかねません。
生き物は、米にしても、他の命からできたものをとって生きています。きれいな水や空気がないと生きられません。
もっと人間は、反省、努力をすれば、有害物質を無害化もでき、命や資源を存続させることもできる力を持っているのに、目の前、今だけで争って、自分たちの存在を滅ぼすのはばかばかしいとおもいませんか。
これは発表の数字でロシアは、8千発以上持っているとも言われます。
アメリカは、戦術核といって、小型化などが進んでいると言われています。(より使用しやすくした核兵器があり、使用しやすいよう、基準を去年変えました。NPRなど)
核の話に戻しますが、人類、命にこんなに害がある核兵器がこんなにあること、そしてかつてよりは数自体は減らしており、世界中の人、特に核を持たない国々が一緒になって、減らしていく、ゼロに近づけていくことは、継続すればできると考えます。
世界の核保有国ランキング という記事より
http://www.joyemon.com/entry/2015/11/12/013750
「それぞれの国と世界が安定した状態を保ちつつ、出来るだけ早く核兵器の数を0に近づけていくことが必要です。そのための努力が現在も続けられています。」
今、特に問題なのは、上記核保有国にも入っているインド、中国の国境でも、紛争が起こりかねない緊張が昨年から起こっています。このことにも注意が必要です。
中国‐インド国境対立の再燃―インドICBM発射実験で高まる「アジアのもう一つの核戦争の脅威」
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20180122-00080720/
21世紀でロシアや中国などを巻き込む戦争が起これば、核戦争の危機がほんとうに一気に高まりかねないこと、そうなればとりかえしのつかないこと、戦争を起こさせない認識で各国が協調して、緊張緩和、話し合い、ルール作り、強国には、中小国も集まって、先の大戦、20世紀の戦争を繰り返さないよう真剣に協力していく時期であると思います。
また、海外や他の地域に無関心であることが、戦争を起こしてしまうと私は考えます。
これは、最近ヨーロッパやアメリカなどで傾向が強まっている排外主義が続くと、過去の大戦前のように、国、民族の対立が深刻化することとして、現実に起こりつつあり、この流れを変えていくことが大切になります。(変え方の一例は後述します)
私たちの国、民族だけ、外は排除という状況が続くと、各国が放置すると、IS(イスラム国)や、例えばイギリス、スペインなどで見られるような、民族対立を生みます。
第一次世界大戦が民族がひしめくバルカン半島で起こったのも、他民族への排外主義、民族同士の憎しみを煽られた結果、起こったものだと認識しています。
今、その手前の状態に進みつつあるので、特にこの民族対立、不安定化(難民をもたらす紛争)紛争地域の沈静化、治安対策、テロを各国各地に拡散させないようにするなどの対策をとることが大切です。
また、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
例えば、イギリスでは、元々北アイルランドに住んでいたカトリック(旧教)系民族が、12世紀以降、ブリテン島からのプロテスタント(新教)系に支配、抑圧されてきました。
それにより生まれたIRA(アイルランド共和軍)が、これまでもテロを起こしています。1998年に和平成立するも、その後新IRA(RIRA)が誕生しています。和平交渉を続けることが大切です。
他民族支配が続き、不満がある民族がテロを起こし、政情不安、対立が生まれます。
スペインでは、スペインからフランスにまたがり住んでいるバスク人が16世紀以降併合され、抑圧、弾圧されてきましたが、近年、カタルーニャが独立しようという動きがあります。カタルーニャ州が独立を求めるのは、経済的に有利になる、政府の圧力がという理由からと考えられますが、政府と折り合いをつけられないでしょうか。
他民族への飛び火を警戒しているのもあるとは思いますが、政府と州政府が激しく対立を続けるのは、あおりや不満を助長し、他の民族やテロ組織などへの影響も考えられ、地域の安定化からもよくないと思うからです。
繰り返しますが、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
治安維持は大切ですが、民族の格差などを放置せず、解消していく努力、沈静化させるよう妥協点を見いだす、話し合うことも必要と考えます。
(政府は単なる支配ではなく、話し合うパートナーとして他民族と展開できないでしょうか。)
これは、A.Cによる記事です。