なぜ辺野古基地の建設はいけないのかについて
- 2018/04/03
- 07:12
この政治経済チームの記事でも何度か書いてきましたが、私が辺野古新基地の建設に反対するのは主に下記の理由からです。
・そもそも辺野古に造られる基地は、普天間の代替基地ではないこと。グアムから核兵器を積んだ潜水艦が入れる、強襲揚陸艦、空母が着けられる基地となること。(沖縄ではここ以外の深場がないこと)
・米軍は、辺野古にこだわらないとしてきた発言が見られること。
・辺野古や宮古、石垣に造る基地、各地で深い港を造ろうとしているのは、自衛隊の南西諸島を前線とするための基地を造るためであること。特に台湾海峡などで自衛隊が給油し活動するためには、沖縄に拠点を置く必要があること。(これは、日本国民、沖縄県民を守るためではなく、アメリカ軍の防波堤、戦争のきっかけを起こす役割を担うためであること)
・自衛隊(旧日本海軍)や安倍政権は戦争をしたがっていること。満州をとり、世界有数の軍国になれると本気で思っていること。(岸信介の言動、安倍政権、閣僚の発言などからもわかります。)
・あえて繰り返しますが、アメリカは、日中戦争の防波堤として、日本を使おうとしていること。中国をつぶそうと必死なのはどちらかというとアメリカであること。(放置すると中国、アジアに覇権が移るため)
(「日本人は、先の第二次世界大戦(太平洋戦争)のようにないがしろされること」は、国民が十分に認識する必要があります。無差別空爆を受けるのは、一般国民です。地上戦になり人の盾になるのは、ここそこに住んでいる私たちです。先の大戦では、原爆を含む無差別爆撃で一般市民70万人以上が犠牲になっています。日本国民は、本土決戦を本気でしようとしていました。)
・日本の世論を誘導し、日中戦争に参加させるため、沖縄の石垣、宮古島の有人島を先に占領させ、国民を煽って、戦争体勢へ誘導し、中国との戦争に後戻りできなくなる計画をしていること。
(自衛隊は、相手軍をあえて離島に上陸させ、集中攻撃して奪還する「離島奪還作戦」を繰り返し訓練しています。住民の命をないがしろにする訓練を繰り返し行っています。これは本当の話です。
琉球新報社説 島嶼防衛で戦場にするな より
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-688856.html
(上記リンクより抜粋) 島での戦闘は守るより攻める方が有利なので、侵攻されたら敵に島をいったん占領させる。その後、陸自部隊が逆上陸して武力で島を奪い返す。要は、敵に奪われることを前提とした作戦である。
住民の存在はまるで視野に入っていない。尖閣のような無人島ではなく、有人島で戦闘が起きれば、間違いなく住民が巻き込まれてしまう。
そもそも離島奪還とは、領土・領海を防衛するのが主目的で、住民の安全は二の次でしかない。
想定そのものが「第二の沖縄戦」である。沖縄を再び戦場にし、国策の犠牲に追い込もうというのか。(抜粋以上です)ほんとうに、そういう訓練を繰り返し、そういう作戦を実行しようと準備を進めています。
数百名程度と、あえて多く配置しません。そのための自衛隊配備です。
辺野古に反対する理由を続けます。
・ミサイル戦争、核戦争などになれば、国中に原発がある日本は、国土を失うほどの損失を招くこと。(日本が人の住めなくなる国になる可能性が高いこと)
・安倍政権や、旧海軍の末裔、岸信介らの、戦前の軍部、官僚たちは、国民の生命財産を守るのでなく、その後の世界秩序で優位に立ちたいために、このような戦争を起こそうとしていること。
(戦前、石原莞爾というひとは、そのような世界覇権の理想を説いていました。しかし、戦前・戦後の結果や現状を見ると、アメリカ等は、その日本のアジア覇権願望の考えすら利用しているように見えないでしょうか。
アジアで隣り合う国が争って誰がをするのか、地図を見ればわかります。それをまともに判断できるかが、日本に問われています。)
・戦争が、どんなにアジアの国々、世界の国々、そこで生活している一般の国民に、取り返しのつかない犠牲、被害、恨み、損失、奴隷状態を生むかということ。
・地球も核汚染、化学兵器、生物兵器で汚染され、地球や他の命、存在から、見放されることになるであろう事。21世紀で戦争をすることが、すでに有する兵器や有害物質の存在から、自滅の道であること。
上記のことは、すでに報道や閣僚のコメント、自衛隊の動きから見られることであり、日本全体の発火点となりかねない、先の大戦、それ以上の悲劇を招きかねない、その準備を着々と進めている状態であるため、国民挙げて注目、注意、流れを変えていくことがが必要です。
かつてのように、アジア人同士が争い、誰が得をするのか、一般国民はどうなるのか、日本人はほんとうにそれでいいのか、73年前の歴史も思い出しながら、本気で考える必要があると思います。
下記記事も参照ください。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-169.html
情報、交流のパイプを太くし、一部の物が扇情的な発言をしても、国同士が振り回されないくらい信頼関係を作っていくことが大切です。そのためには相手に信頼されることです。日本が周りの国に対し、尊大にならないことです。
ほんとうに辺野古とその周辺がどういう場所であるのか。
核戦争から人類を救ったといえる場所であることを知った方がよいです。
沖縄の企業体、各団体、行政機関含め、実質的に工事を受注したり、甘い汁吸ってきた人もいるとは思いますが、
ほんとうに、今、自分のことだけ考えて目先のお金に転ばされていいのか。
自分だけならもらっても関係ない、と思っている人は、ほんとうによくよく考えるべき時期です。
これまで沖縄県民、日本、世界の人々は核戦争から命を救われてきたこと、生かされていることを認識すべきです。
自分だけ、政府のお金に転、おいしいものを与えられ、ちやほやされても、
沖縄や日本が核攻撃に巻き込まれたら元も子もないのではないでしょうか。
戦後、多くの人々が必死に守ってきた沖縄を、頭だけで考えて、売っていいのでしょうか。
下記、2014年の比嘉氏の啓示を示します。
辺野古基地建設を認めると、沖縄戦のようになる可能性があることについて(2014年8月14日)
辺野古の基地建設について、沖縄の人達が、「建設すれば政府は地元にお金を落とすだろう」とか、「日本の犠牲になっているから、いろいろな予算を落としてくれるだろう」などと甘く考えていたら、沖縄の人達、日本国民はとんでもない目にあうと伝えられております。
沖縄の人達は、本当に自分の目の前のことを真剣に考えなければ、真っ先に生活基盤だけではなく、自分の大切な家族を死の恐怖に追いやる、再び第二次世界大戦の沖縄戦と同じ状況を招く可能性がある、ということを真剣に考えないといけません。
今、真剣に考えないと、将来後悔ですまされない状況になります。これについては本州の日本国民にとっても同じです。
辺野古には、沖合に平島、長島という聖地があります。この聖地は、いかなる災いも抑え、清めるという働きのある聖地であり、この聖地があったからこそ、冷戦時代に、核戦争や大きな紛争に核が使われなかったという事を啓示でも受けております。
もちろんここ一つですべてを補っていたわけではなく、沖縄にある各聖地がその働きをしての事でもありますが、この辺野古の聖地は、未来にとってとても大切な、重要な聖地なのです。
その場所が今壊され、軍の基地になろうとしています。この場所を壊すという事は、一体どういう事になるのか。
その反動は必ずある、起きると伝えられています.。
≪辺野古を埋め立てれば、水深の深い港が造ることができ、グアム島から直接潜水艦が入れるようになります。(核武装とも関連)中国もそれを把握していると思われますので、ミサイルの標的等になることが考えられます。≫
この記事は、情報紹介を含むA.Cによるものです。
・そもそも辺野古に造られる基地は、普天間の代替基地ではないこと。グアムから核兵器を積んだ潜水艦が入れる、強襲揚陸艦、空母が着けられる基地となること。(沖縄ではここ以外の深場がないこと)
・米軍は、辺野古にこだわらないとしてきた発言が見られること。
・辺野古や宮古、石垣に造る基地、各地で深い港を造ろうとしているのは、自衛隊の南西諸島を前線とするための基地を造るためであること。特に台湾海峡などで自衛隊が給油し活動するためには、沖縄に拠点を置く必要があること。(これは、日本国民、沖縄県民を守るためではなく、アメリカ軍の防波堤、戦争のきっかけを起こす役割を担うためであること)
・自衛隊(旧日本海軍)や安倍政権は戦争をしたがっていること。満州をとり、世界有数の軍国になれると本気で思っていること。(岸信介の言動、安倍政権、閣僚の発言などからもわかります。)
・あえて繰り返しますが、アメリカは、日中戦争の防波堤として、日本を使おうとしていること。中国をつぶそうと必死なのはどちらかというとアメリカであること。(放置すると中国、アジアに覇権が移るため)
(「日本人は、先の第二次世界大戦(太平洋戦争)のようにないがしろされること」は、国民が十分に認識する必要があります。無差別空爆を受けるのは、一般国民です。地上戦になり人の盾になるのは、ここそこに住んでいる私たちです。先の大戦では、原爆を含む無差別爆撃で一般市民70万人以上が犠牲になっています。日本国民は、本土決戦を本気でしようとしていました。)
・日本の世論を誘導し、日中戦争に参加させるため、沖縄の石垣、宮古島の有人島を先に占領させ、国民を煽って、戦争体勢へ誘導し、中国との戦争に後戻りできなくなる計画をしていること。
(自衛隊は、相手軍をあえて離島に上陸させ、集中攻撃して奪還する「離島奪還作戦」を繰り返し訓練しています。住民の命をないがしろにする訓練を繰り返し行っています。これは本当の話です。
琉球新報社説 島嶼防衛で戦場にするな より
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-688856.html
(上記リンクより抜粋) 島での戦闘は守るより攻める方が有利なので、侵攻されたら敵に島をいったん占領させる。その後、陸自部隊が逆上陸して武力で島を奪い返す。要は、敵に奪われることを前提とした作戦である。
住民の存在はまるで視野に入っていない。尖閣のような無人島ではなく、有人島で戦闘が起きれば、間違いなく住民が巻き込まれてしまう。
そもそも離島奪還とは、領土・領海を防衛するのが主目的で、住民の安全は二の次でしかない。
想定そのものが「第二の沖縄戦」である。沖縄を再び戦場にし、国策の犠牲に追い込もうというのか。(抜粋以上です)ほんとうに、そういう訓練を繰り返し、そういう作戦を実行しようと準備を進めています。
数百名程度と、あえて多く配置しません。そのための自衛隊配備です。
辺野古に反対する理由を続けます。
・ミサイル戦争、核戦争などになれば、国中に原発がある日本は、国土を失うほどの損失を招くこと。(日本が人の住めなくなる国になる可能性が高いこと)
・安倍政権や、旧海軍の末裔、岸信介らの、戦前の軍部、官僚たちは、国民の生命財産を守るのでなく、その後の世界秩序で優位に立ちたいために、このような戦争を起こそうとしていること。
(戦前、石原莞爾というひとは、そのような世界覇権の理想を説いていました。しかし、戦前・戦後の結果や現状を見ると、アメリカ等は、その日本のアジア覇権願望の考えすら利用しているように見えないでしょうか。
アジアで隣り合う国が争って誰がをするのか、地図を見ればわかります。それをまともに判断できるかが、日本に問われています。)
・戦争が、どんなにアジアの国々、世界の国々、そこで生活している一般の国民に、取り返しのつかない犠牲、被害、恨み、損失、奴隷状態を生むかということ。
・地球も核汚染、化学兵器、生物兵器で汚染され、地球や他の命、存在から、見放されることになるであろう事。21世紀で戦争をすることが、すでに有する兵器や有害物質の存在から、自滅の道であること。
上記のことは、すでに報道や閣僚のコメント、自衛隊の動きから見られることであり、日本全体の発火点となりかねない、先の大戦、それ以上の悲劇を招きかねない、その準備を着々と進めている状態であるため、国民挙げて注目、注意、流れを変えていくことがが必要です。
かつてのように、アジア人同士が争い、誰が得をするのか、一般国民はどうなるのか、日本人はほんとうにそれでいいのか、73年前の歴史も思い出しながら、本気で考える必要があると思います。
下記記事も参照ください。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-169.html
情報、交流のパイプを太くし、一部の物が扇情的な発言をしても、国同士が振り回されないくらい信頼関係を作っていくことが大切です。そのためには相手に信頼されることです。日本が周りの国に対し、尊大にならないことです。
ほんとうに辺野古とその周辺がどういう場所であるのか。
核戦争から人類を救ったといえる場所であることを知った方がよいです。
沖縄の企業体、各団体、行政機関含め、実質的に工事を受注したり、甘い汁吸ってきた人もいるとは思いますが、
ほんとうに、今、自分のことだけ考えて目先のお金に転ばされていいのか。
自分だけならもらっても関係ない、と思っている人は、ほんとうによくよく考えるべき時期です。
これまで沖縄県民、日本、世界の人々は核戦争から命を救われてきたこと、生かされていることを認識すべきです。
自分だけ、政府のお金に転、おいしいものを与えられ、ちやほやされても、
沖縄や日本が核攻撃に巻き込まれたら元も子もないのではないでしょうか。
戦後、多くの人々が必死に守ってきた沖縄を、頭だけで考えて、売っていいのでしょうか。
下記、2014年の比嘉氏の啓示を示します。
辺野古基地建設を認めると、沖縄戦のようになる可能性があることについて(2014年8月14日)
辺野古の基地建設について、沖縄の人達が、「建設すれば政府は地元にお金を落とすだろう」とか、「日本の犠牲になっているから、いろいろな予算を落としてくれるだろう」などと甘く考えていたら、沖縄の人達、日本国民はとんでもない目にあうと伝えられております。
沖縄の人達は、本当に自分の目の前のことを真剣に考えなければ、真っ先に生活基盤だけではなく、自分の大切な家族を死の恐怖に追いやる、再び第二次世界大戦の沖縄戦と同じ状況を招く可能性がある、ということを真剣に考えないといけません。
今、真剣に考えないと、将来後悔ですまされない状況になります。これについては本州の日本国民にとっても同じです。
辺野古には、沖合に平島、長島という聖地があります。この聖地は、いかなる災いも抑え、清めるという働きのある聖地であり、この聖地があったからこそ、冷戦時代に、核戦争や大きな紛争に核が使われなかったという事を啓示でも受けております。
もちろんここ一つですべてを補っていたわけではなく、沖縄にある各聖地がその働きをしての事でもありますが、この辺野古の聖地は、未来にとってとても大切な、重要な聖地なのです。
その場所が今壊され、軍の基地になろうとしています。この場所を壊すという事は、一体どういう事になるのか。
その反動は必ずある、起きると伝えられています.。
≪辺野古を埋め立てれば、水深の深い港が造ることができ、グアム島から直接潜水艦が入れるようになります。(核武装とも関連)中国もそれを把握していると思われますので、ミサイルの標的等になることが考えられます。≫
この記事は、情報紹介を含むA.Cによるものです。