日米が自国の軍事化などのために、あえて北朝鮮・韓国を衝突させようとしていることについて
- 2017/07/02
- 12:03
下記、重要な内容でしたので、こちらでも掲載して、経緯などを説明したいと思います。
福岡 博多港に寄港しました2017.06.29.15:50
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/ より
以前お伝えしましたが、啓示で伝えられている今年9月から来年の春分までの間に起きると伝えられている北朝鮮の暴走からの軍事衝突、日本、アメリカ、韓国との間にて起きる確率が一層増したという事が伝えられてきました。
これは、今のアメリカの大統領自身の国内における政治問題があり、その事柄から世間の目をごまかす為にも北朝鮮の動きが必要になってくるという事。
そして、日本は今回の北朝鮮との軍事衝突をきっかけに自衛隊を軍隊化する事になる。それは、日本の経済の基盤を軍事産業へ移行するきっかけにする為でもあると伝えられてきました。
韓国としては、北朝鮮に攻められたら戦うが、出来れば統一したいという想いが根底にある。しかし、それとは裏腹に、アメリカ、日本が、自国の思惑を実行する為にも、北朝鮮との衝突へ意図的に向かわせる状況が必要であり、その流れを作るという事を伝えられてきました。
アメリカ、日本の思惑、そして世界の今の経済の状況等様々な流れが、どうしても軍事産業を主とする流れへと進む事になり、それが、アジア全体の緊張を高めてゆく事に繋がります。
そして、今のテロの動きも東南アジアからアジア、アフリカ、ヨーロッパへと一層広がり、第二次世界大戦とはまた異なる戦争となり、人類の苦しみ、憎悪は、憎しみに憎しみを重ね、増幅する、昔のように半世紀一世紀と続く戦いに明け暮れる時代、戦国時代を迎えるという事も伝えられてきました。そして、最終的には、核を使用した最終戦争へ向かうのは確実であり、この世が地獄化してゆく戦国時代というビジョンを、昨日の航海中に見せられていました。
上記に、補足的に説明をしますと、今、報道などでも見えているとおり、トランプ政権の支持率低下から、アメリカ国民の不満の目をそらし、外部への不満や、政権の必要性を印象づけるために、北朝鮮に、世界を脅かす行動をとらせたい、と考えて北朝鮮にそのように指示していることが考えられます。
国民の不満を、外国への不満でそらし、自分の求心力を高めるというのは、歴史上いろんなところで行われてきたからです。
このタイミングで、あえて「米国人」が誘拐され、殺害されているのも、米国人に向けて、北朝鮮のマイナスイメージを植え付けるためという可能性もあります。
(「外に不満を向けさせる」ことは、戦前日本の満州侵略、ドイツのポーランド侵略にもあてはまり、求心力が低下している安倍首相も、北朝鮮が日本に脅威として動かないか、あるいは国内でテロが起こらないか、考えている可能性もあります。
怖いのは、そうこうしているうちに、後戻りができない戦争へと入っていくことです。
結局、国民、外国の一般市民が被害を被ります。
このため、何らかのミサイル発射、テロが起こっても、国民がパニックにならないこと、軍事化、先制攻撃などを認めないことがとても大切になります。
その後、国家が国民をどんどんコントロールする場合が多いからです。
戦前のドイツでは、国会放火事件が起こり、その後国民統制が進み、軍国化しています。放火事件自体、自作自演であったと言われています。
http://www.y-history.net/appendix/wh1504-078.html
これまで、アメリカは、北朝鮮と独特のネットワークを持っていました。1990年代など、北朝鮮が、過去にミサイル発射を繰り返した後に、日本や台湾、韓国などは、アメリカ製のミサイルを買わされるという歴史を繰り返してきました。
PAC-2,PAC-3,そして今買わされようとしているTHAADミサイル。
今、韓国や日本が購入を進めると言われているTHAADミサイル配備については、中国は強く反発しています。
アメリカの戦略としては、北京の近くにミサイルを配備し、圧力を強めたい、何かあったら攻撃で優位に立てるようにしたいのはあると思います。中国がそれを脅威と考えるのは当然だと考えます。
ただし、ある国がいやがる地域に、無理に軍事上の配備を行うのは、相手国との緊張を高めることになります。
(相手国も警戒し、攻撃態勢を整えるからです。)
例えば、アメリカは、2015年にも、ロシアの首都に近い、核や化学兵器の拠点ウクライナをNATO陣営をつかって支配しようととしました。その時、ロシアはNATO政権になったら核攻撃することまで指示していました。
ウクライナがNATOの支配下になれば、危うく2015年に核戦争が起こるところでした。
2016年にも、米国はドイツのNATO軍をポーランドまで移動して、ロシアに圧力をかけたり、フィリピン(自由の航行作戦)や韓国(米韓合同軍事演習)で軍事行動を行い、中国への圧力を高めています。
啓示からすると、下記にもありますが、アメリカは、中国が力をつける前に、潰したいという戦略をもっているので、早めに中国と戦争をし、日本や周辺国を犠牲にしながら、中国を潰して優位に立とうとしています。
(上記、そのためと思われるような行動をしています。)
中国としても、東シナ海、南シナ海で一気にアメリカの空母が来て戦争を起こされたら、上海、北京、天津等々、沿岸部に大都市を多く持つ中国としては、攻撃を回避する間もなく、受けるダメージが計り知れないため、南シナ海、東シナ海の沖縄の列島の第一列島線、グアムまでの第二列島線までは、中国の勢力圏にしたい、アメリカを近づけたくないと考えていると思います。
経済成長期の中国が、その資金で世界を席巻できつつある中国が、あえてリスクの高い戦争をしたがることは、非常に考えにくいです。
(一方で、例えば日本の水源や土地の買い占め、東南アジア諸国への賄賂による影響力強化には注意していく必要があると考えます。そこは武力でなく、情報と各国連携で対応できると考えます。短絡的に、戦争だ、武力強化だ、と考えないことです。それにより、戦争を起こしたい勢力に乗せられて、今の安倍政権がさせられていますが、武器購入、戦争への後戻りできない武力による接近に繋がるからです。それで誰が得をするでしょうか。武器を売り、戦争で支配権を増やせるたちだと思います。)
そういう意味では、まだ成長期にある中国としては、アメリカと戦争したいとは考えておらず、アメリカ攻撃によるダメージを避けるため、南シナ、東シナを勢力下におきたい意図があるものと考えられます。
その中国、その前にある北朝鮮を、各国が連携して追い込まないようにし、不安を解き、どう安定化させるか。
軍配備、接近の度合いをどう弱めるかに、アジア和平の大きなヒントがあると思います。
フィリピンのドゥテルテ大統領、韓国の文在寅(ムン・ジエイン)大統領も、アメリカ、中国、北朝鮮の緊張回避のために必死だと思います。
その中に日本が入るメリットはとても大きく、東南アジア、東アジアの各国関係者が、情報共有はじめ緊張回避に努力することは、今、とても大事なことだと思います。
特に、現行憲法上、軍隊を持たない日本が周辺国に和平を訴えることは、大きな意味を持ちます。
日本人が東アジア情勢に対し、自分と関係ないと考えず、今で当事者意識を持ち、動くことがとても大切です。
米国、その軍産企業(ロッキード、レイセオンなど)とその関係者などは、韓国へのTHAAD配備、東シナ、南シナ、東南アジア、周辺国に同盟をつくり、中国をけしかける軍事行動を行っていることから、各国が緊張を回避しなければと思います。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、今回アメリカでの首脳会談後、講演の中で、「北朝鮮が、核開発、ミサイル発射、米国人釈放を約束すれば、アメリカが北朝鮮との対話をしてほしい」というメッセージを出しています。
それに対して、アメリカの軍産系シンクタンク、ヘリテージ財団のクリングナー氏は「北朝鮮が、米韓が上手く調整できていないと判断し、韓国は今後対話のハードルを下げてくるだろう」と米国が韓国に圧力をかけたことが示唆される発言をしています。
(「今後、北朝鮮が、より米韓を挑発するだろう」と、クリングナー氏は言っています。まるで自分たちが北朝鮮の軍事行動を求め、に指示したかのような発言です。)
ヨーロッパや、日本でも、かつて英仏百年年戦争や室町時代など、半世紀、一世紀と長々と戦争が続く戦国時代というのがありました。一方で、江戸時代のような、比較的平和な時代もありました。
今、支持率アップのためといって、国家が選択を誤ったばっかりに、北朝鮮の紛争やテロが起こり、世界が戦国時代のようになり、核戦争になってしまえば(これを早く予測し、回避することが重要です)、ほんとうに人類にとって、地球にとって不幸な時代になるのではないでしょうか。
今、選択を誤らず、北朝鮮に関連する紛争を回避し、東アジアを安定化すれば、人類は戦争中心にならない、より安定的、生産的な時代を選ぶこともできると思います。
「北朝鮮事情は他人事でなく大きな意味を持つ。だから、北朝鮮の表面の脅威だけに煽られず、テロなどに煽られず、軍産面で得をしている国があることを知ること」
「外国に戦争の動きを仕掛け、利権や支持率上昇をはかる意図的に緊張を起こしている動きがあること」
「北朝鮮の戦争が、21世紀の、中国、アメリカ、ロシアなどの大国に挟まれる勢力圏の中で、紛争が起こってしまうと、今の技術力や軍事ネットワークから、地球規模の争い、核戦争まで発展しかねないこと」
「その意味でも、北朝鮮や東アジア、欧州などで戦争を誘発させないよう、各国民、各国が連携することが必要なこと」
平和の大切さを知ることがとても必要な時代に入っていると思います。
今の科学技術、不安定な情勢からは、一気に人類が滅びかねない軍事行動もとりかねない危険があるからです。
一気に核戦争、細菌戦争、テロに流れうる危険があります。そしてそれは今で、みなで察知し、各国が連携すれば
流れを変えられると考えます。各国がやろうとしない戦争は起こしにくいからです。
日本でも、今後、ISが中東、東南アジアから逃れてくることによる拡散、ISによる、日本国内でのテロには十分に注意が必要です。
下記に、解体した組織の関連で、日本でも日本赤軍、そしてISテロの可能性も出てきています。(東南アジアから流れてくる可能性が高くなってきています)
もう一つ、過去の記事にありました、記事を注意喚起として、抜粋します。
こういう意図的混乱について、3月に掲載されていますが、まさに今、この動きが、中東から東南アジア、東アジア、日本に広がりつつある状況にあります。
これを意図的に起こし、誰が得しうるのかをよく見極め、何よりパニックにならないこと、落ち着いて大国の駆け引きを察することが、色んな国の国民に求められていると思います。
御神事から戻って 2016.03.07.09:00 より
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2664.html
このニューヨークでの御神事で伝えられた中の一つとして、経済大国間で行われている、経済と政治の主導権争いについて伝えられました。
互いの駆け引き、策の練り合い、裏と表でうごめいている動きが、世界の化石資源やエネルギー資源、鉱物資源、食糧資源等のあらゆる資源を武器として使い、株、為替等を意図的に操り情報を操作して混乱を起こし、貧困国での政治、宗教内の会派、宗教間の対立を起こさせているという事。そして、内戦・紛争を今以上に拡大させ、テロに関しても宗教的なものに、政治的なテロを引き起こし組織が新しく生まれ、これまで活動を停止していた組織、解体した組織の再活動、再編成といった動きが生まれてくるとも伝えられてきました。
例えば、日本赤軍といった組織の再活動なども起こりうるという事で、そのような動きの裏では、世界の主導権を握りたい国々が、そういった組織に資金、武器、軍事指導等の軍事行動の支援、援助を拡大させると共に、自作自演のテロもこれまで以上に行われる。
主導権を握るどころか、世界の秩序を壊し、世界を混乱させ、混乱から抜け出せなくなる。
このような状況に陥ると、莫大な軍事費用がかさみ、自国の財政の圧迫を招く。これが、国内外で新たな政治団体を生む事に繋がり、この中には、過激な政党やテロ組織化する団体も出てくる事となり、国によっては、更に政治と経済の混乱が進む国や内戦化してゆく流れに進む国も出てくると伝えられました。
こういった動きがアメリカ、中国、ロシア。イギリス、ドイツ、フランス(EU)。アジア、中東、アフリカの原油産出国といった国々から始まり、世界に広がってゆくと伝えられてきました。
今、中国は、その成長は緩やかなものとなりましたが、経済大国、軍事大国となっており、アメリカは、中国に今以上の成長を遂げさせたくはない、その成長を止めたい。
その為に、中国との経済的な結びつきが強くなっているヨーロッパに対して、政治的、経済的な圧力をかけ、その関係に歯止めをかけようとしてくると伝えられました。
軍事に対しては、日本を使うと伝えられてきました。アメリカは、日本へ自衛隊の軍化、軍の増強、兵隊、軍備、軍事費の強化について圧力をかけてくると伝えられました。
軍備の増強の為に日本に兵器を売るという事や、共同開発という事で日本を巻き込み、費用は日本に出させて、開発した後には自国の管理下におくという事。中国と日本が戦争になれば、アメリカの兵や軍を出すのではなく、日本の兵や軍を使い、アメリカは兵器を日本に売り、自国民を減らすことなく生産力、経済力を強めてゆき、中国の成長を留めてゆく。
そのような先々の為に、アメリカは、兵器を日本に売り、人、兵隊、軍備、軍事費といった全てにおいての要求を求め、圧力をかけてくる。アメリカは、このままでは、強く出て他の国を力で押さえつけて行く状況を生む事になると伝えられてきました。
この記事は、政治経済を担当している、A・Cによる記事です。
(啓示などの注意喚起も含む)
福岡 博多港に寄港しました2017.06.29.15:50
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/ より
以前お伝えしましたが、啓示で伝えられている今年9月から来年の春分までの間に起きると伝えられている北朝鮮の暴走からの軍事衝突、日本、アメリカ、韓国との間にて起きる確率が一層増したという事が伝えられてきました。
これは、今のアメリカの大統領自身の国内における政治問題があり、その事柄から世間の目をごまかす為にも北朝鮮の動きが必要になってくるという事。
そして、日本は今回の北朝鮮との軍事衝突をきっかけに自衛隊を軍隊化する事になる。それは、日本の経済の基盤を軍事産業へ移行するきっかけにする為でもあると伝えられてきました。
韓国としては、北朝鮮に攻められたら戦うが、出来れば統一したいという想いが根底にある。しかし、それとは裏腹に、アメリカ、日本が、自国の思惑を実行する為にも、北朝鮮との衝突へ意図的に向かわせる状況が必要であり、その流れを作るという事を伝えられてきました。
アメリカ、日本の思惑、そして世界の今の経済の状況等様々な流れが、どうしても軍事産業を主とする流れへと進む事になり、それが、アジア全体の緊張を高めてゆく事に繋がります。
そして、今のテロの動きも東南アジアからアジア、アフリカ、ヨーロッパへと一層広がり、第二次世界大戦とはまた異なる戦争となり、人類の苦しみ、憎悪は、憎しみに憎しみを重ね、増幅する、昔のように半世紀一世紀と続く戦いに明け暮れる時代、戦国時代を迎えるという事も伝えられてきました。そして、最終的には、核を使用した最終戦争へ向かうのは確実であり、この世が地獄化してゆく戦国時代というビジョンを、昨日の航海中に見せられていました。
上記に、補足的に説明をしますと、今、報道などでも見えているとおり、トランプ政権の支持率低下から、アメリカ国民の不満の目をそらし、外部への不満や、政権の必要性を印象づけるために、北朝鮮に、世界を脅かす行動をとらせたい、と考えて北朝鮮にそのように指示していることが考えられます。
国民の不満を、外国への不満でそらし、自分の求心力を高めるというのは、歴史上いろんなところで行われてきたからです。
このタイミングで、あえて「米国人」が誘拐され、殺害されているのも、米国人に向けて、北朝鮮のマイナスイメージを植え付けるためという可能性もあります。
(「外に不満を向けさせる」ことは、戦前日本の満州侵略、ドイツのポーランド侵略にもあてはまり、求心力が低下している安倍首相も、北朝鮮が日本に脅威として動かないか、あるいは国内でテロが起こらないか、考えている可能性もあります。
怖いのは、そうこうしているうちに、後戻りができない戦争へと入っていくことです。
結局、国民、外国の一般市民が被害を被ります。
このため、何らかのミサイル発射、テロが起こっても、国民がパニックにならないこと、軍事化、先制攻撃などを認めないことがとても大切になります。
その後、国家が国民をどんどんコントロールする場合が多いからです。
戦前のドイツでは、国会放火事件が起こり、その後国民統制が進み、軍国化しています。放火事件自体、自作自演であったと言われています。
http://www.y-history.net/appendix/wh1504-078.html
これまで、アメリカは、北朝鮮と独特のネットワークを持っていました。1990年代など、北朝鮮が、過去にミサイル発射を繰り返した後に、日本や台湾、韓国などは、アメリカ製のミサイルを買わされるという歴史を繰り返してきました。
PAC-2,PAC-3,そして今買わされようとしているTHAADミサイル。
今、韓国や日本が購入を進めると言われているTHAADミサイル配備については、中国は強く反発しています。
アメリカの戦略としては、北京の近くにミサイルを配備し、圧力を強めたい、何かあったら攻撃で優位に立てるようにしたいのはあると思います。中国がそれを脅威と考えるのは当然だと考えます。
ただし、ある国がいやがる地域に、無理に軍事上の配備を行うのは、相手国との緊張を高めることになります。
(相手国も警戒し、攻撃態勢を整えるからです。)
例えば、アメリカは、2015年にも、ロシアの首都に近い、核や化学兵器の拠点ウクライナをNATO陣営をつかって支配しようととしました。その時、ロシアはNATO政権になったら核攻撃することまで指示していました。
ウクライナがNATOの支配下になれば、危うく2015年に核戦争が起こるところでした。
2016年にも、米国はドイツのNATO軍をポーランドまで移動して、ロシアに圧力をかけたり、フィリピン(自由の航行作戦)や韓国(米韓合同軍事演習)で軍事行動を行い、中国への圧力を高めています。
啓示からすると、下記にもありますが、アメリカは、中国が力をつける前に、潰したいという戦略をもっているので、早めに中国と戦争をし、日本や周辺国を犠牲にしながら、中国を潰して優位に立とうとしています。
(上記、そのためと思われるような行動をしています。)
中国としても、東シナ海、南シナ海で一気にアメリカの空母が来て戦争を起こされたら、上海、北京、天津等々、沿岸部に大都市を多く持つ中国としては、攻撃を回避する間もなく、受けるダメージが計り知れないため、南シナ海、東シナ海の沖縄の列島の第一列島線、グアムまでの第二列島線までは、中国の勢力圏にしたい、アメリカを近づけたくないと考えていると思います。
経済成長期の中国が、その資金で世界を席巻できつつある中国が、あえてリスクの高い戦争をしたがることは、非常に考えにくいです。
(一方で、例えば日本の水源や土地の買い占め、東南アジア諸国への賄賂による影響力強化には注意していく必要があると考えます。そこは武力でなく、情報と各国連携で対応できると考えます。短絡的に、戦争だ、武力強化だ、と考えないことです。それにより、戦争を起こしたい勢力に乗せられて、今の安倍政権がさせられていますが、武器購入、戦争への後戻りできない武力による接近に繋がるからです。それで誰が得をするでしょうか。武器を売り、戦争で支配権を増やせるたちだと思います。)
そういう意味では、まだ成長期にある中国としては、アメリカと戦争したいとは考えておらず、アメリカ攻撃によるダメージを避けるため、南シナ、東シナを勢力下におきたい意図があるものと考えられます。
その中国、その前にある北朝鮮を、各国が連携して追い込まないようにし、不安を解き、どう安定化させるか。
軍配備、接近の度合いをどう弱めるかに、アジア和平の大きなヒントがあると思います。
フィリピンのドゥテルテ大統領、韓国の文在寅(ムン・ジエイン)大統領も、アメリカ、中国、北朝鮮の緊張回避のために必死だと思います。
その中に日本が入るメリットはとても大きく、東南アジア、東アジアの各国関係者が、情報共有はじめ緊張回避に努力することは、今、とても大事なことだと思います。
特に、現行憲法上、軍隊を持たない日本が周辺国に和平を訴えることは、大きな意味を持ちます。
日本人が東アジア情勢に対し、自分と関係ないと考えず、今で当事者意識を持ち、動くことがとても大切です。
米国、その軍産企業(ロッキード、レイセオンなど)とその関係者などは、韓国へのTHAAD配備、東シナ、南シナ、東南アジア、周辺国に同盟をつくり、中国をけしかける軍事行動を行っていることから、各国が緊張を回避しなければと思います。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、今回アメリカでの首脳会談後、講演の中で、「北朝鮮が、核開発、ミサイル発射、米国人釈放を約束すれば、アメリカが北朝鮮との対話をしてほしい」というメッセージを出しています。
それに対して、アメリカの軍産系シンクタンク、ヘリテージ財団のクリングナー氏は「北朝鮮が、米韓が上手く調整できていないと判断し、韓国は今後対話のハードルを下げてくるだろう」と米国が韓国に圧力をかけたことが示唆される発言をしています。
(「今後、北朝鮮が、より米韓を挑発するだろう」と、クリングナー氏は言っています。まるで自分たちが北朝鮮の軍事行動を求め、に指示したかのような発言です。)
ヨーロッパや、日本でも、かつて英仏百年年戦争や室町時代など、半世紀、一世紀と長々と戦争が続く戦国時代というのがありました。一方で、江戸時代のような、比較的平和な時代もありました。
今、支持率アップのためといって、国家が選択を誤ったばっかりに、北朝鮮の紛争やテロが起こり、世界が戦国時代のようになり、核戦争になってしまえば(これを早く予測し、回避することが重要です)、ほんとうに人類にとって、地球にとって不幸な時代になるのではないでしょうか。
今、選択を誤らず、北朝鮮に関連する紛争を回避し、東アジアを安定化すれば、人類は戦争中心にならない、より安定的、生産的な時代を選ぶこともできると思います。
「北朝鮮事情は他人事でなく大きな意味を持つ。だから、北朝鮮の表面の脅威だけに煽られず、テロなどに煽られず、軍産面で得をしている国があることを知ること」
「外国に戦争の動きを仕掛け、利権や支持率上昇をはかる意図的に緊張を起こしている動きがあること」
「北朝鮮の戦争が、21世紀の、中国、アメリカ、ロシアなどの大国に挟まれる勢力圏の中で、紛争が起こってしまうと、今の技術力や軍事ネットワークから、地球規模の争い、核戦争まで発展しかねないこと」
「その意味でも、北朝鮮や東アジア、欧州などで戦争を誘発させないよう、各国民、各国が連携することが必要なこと」
平和の大切さを知ることがとても必要な時代に入っていると思います。
今の科学技術、不安定な情勢からは、一気に人類が滅びかねない軍事行動もとりかねない危険があるからです。
一気に核戦争、細菌戦争、テロに流れうる危険があります。そしてそれは今で、みなで察知し、各国が連携すれば
流れを変えられると考えます。各国がやろうとしない戦争は起こしにくいからです。
日本でも、今後、ISが中東、東南アジアから逃れてくることによる拡散、ISによる、日本国内でのテロには十分に注意が必要です。
下記に、解体した組織の関連で、日本でも日本赤軍、そしてISテロの可能性も出てきています。(東南アジアから流れてくる可能性が高くなってきています)
もう一つ、過去の記事にありました、記事を注意喚起として、抜粋します。
こういう意図的混乱について、3月に掲載されていますが、まさに今、この動きが、中東から東南アジア、東アジア、日本に広がりつつある状況にあります。
これを意図的に起こし、誰が得しうるのかをよく見極め、何よりパニックにならないこと、落ち着いて大国の駆け引きを察することが、色んな国の国民に求められていると思います。
御神事から戻って 2016.03.07.09:00 より
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2664.html
このニューヨークでの御神事で伝えられた中の一つとして、経済大国間で行われている、経済と政治の主導権争いについて伝えられました。
互いの駆け引き、策の練り合い、裏と表でうごめいている動きが、世界の化石資源やエネルギー資源、鉱物資源、食糧資源等のあらゆる資源を武器として使い、株、為替等を意図的に操り情報を操作して混乱を起こし、貧困国での政治、宗教内の会派、宗教間の対立を起こさせているという事。そして、内戦・紛争を今以上に拡大させ、テロに関しても宗教的なものに、政治的なテロを引き起こし組織が新しく生まれ、これまで活動を停止していた組織、解体した組織の再活動、再編成といった動きが生まれてくるとも伝えられてきました。
例えば、日本赤軍といった組織の再活動なども起こりうるという事で、そのような動きの裏では、世界の主導権を握りたい国々が、そういった組織に資金、武器、軍事指導等の軍事行動の支援、援助を拡大させると共に、自作自演のテロもこれまで以上に行われる。
主導権を握るどころか、世界の秩序を壊し、世界を混乱させ、混乱から抜け出せなくなる。
このような状況に陥ると、莫大な軍事費用がかさみ、自国の財政の圧迫を招く。これが、国内外で新たな政治団体を生む事に繋がり、この中には、過激な政党やテロ組織化する団体も出てくる事となり、国によっては、更に政治と経済の混乱が進む国や内戦化してゆく流れに進む国も出てくると伝えられました。
こういった動きがアメリカ、中国、ロシア。イギリス、ドイツ、フランス(EU)。アジア、中東、アフリカの原油産出国といった国々から始まり、世界に広がってゆくと伝えられてきました。
今、中国は、その成長は緩やかなものとなりましたが、経済大国、軍事大国となっており、アメリカは、中国に今以上の成長を遂げさせたくはない、その成長を止めたい。
その為に、中国との経済的な結びつきが強くなっているヨーロッパに対して、政治的、経済的な圧力をかけ、その関係に歯止めをかけようとしてくると伝えられました。
軍事に対しては、日本を使うと伝えられてきました。アメリカは、日本へ自衛隊の軍化、軍の増強、兵隊、軍備、軍事費の強化について圧力をかけてくると伝えられました。
軍備の増強の為に日本に兵器を売るという事や、共同開発という事で日本を巻き込み、費用は日本に出させて、開発した後には自国の管理下におくという事。中国と日本が戦争になれば、アメリカの兵や軍を出すのではなく、日本の兵や軍を使い、アメリカは兵器を日本に売り、自国民を減らすことなく生産力、経済力を強めてゆき、中国の成長を留めてゆく。
そのような先々の為に、アメリカは、兵器を日本に売り、人、兵隊、軍備、軍事費といった全てにおいての要求を求め、圧力をかけてくる。アメリカは、このままでは、強く出て他の国を力で押さえつけて行く状況を生む事になると伝えられてきました。
この記事は、政治経済を担当している、A・Cによる記事です。
(啓示などの注意喚起も含む)