地球や命の維持を考えることについて 1
- 2017/01/03
- 12:39
この年末年始の神々さまからの御言葉などを聞きましても、人間が地球環境なしでは生きられないことをしっかり認識すること。
そして地球、命たちとの共存を続けるために、今の人間の環境、人間以外の命、種の存続を考え行動することがとても大切な時期であることが伝えられています。
今日のブログのトップ12月30日の御言葉などお読みいただけたらと思います。(この記事の後ろに記載)
ほんとうに、環境問題、地球、住環境の破壊、日本でも、戦後、その開発とともに、水俣病、光化学スモッグ、洗剤、有害物質による水汚染、洗浄剤などによる汚染、放射能などが問題視されてきましたが、どれほど改善されたのか。
3.11の福島原発の事故以降、原発の問題も多くの国民に意識、認識されました。
稼働中震災に遭えば、あのようにメルトダウンし、放射性物質がまかれ、国土を失いかねないこと、一帯の住民の命、さまざまの命が危険にさらされること。避難区域の指定でも、判断ミスなどが指摘されました。
2011年4月から、福島県では18歳以下の全ての子供を対象とする甲状腺検査を実施しています。それを縮小するしないの議論も昨年ありました。食品についても、台湾では今、輸入に反発する動きがあります。
これらを、あまりテレビで流れないから、と、のど元過ぎればにしていないか。
5年経ったからいいや、でいいのか。そこにはどんな意図があるか。
こんなに各地で大きな地震が頻発する中、反原発公約の鹿児島県知事が誕生しましたが、今、発言は弱まり、川内原発は稼働を続けています。
世界的にも、これから、人口国の経済力も増し、これまで以上に、日本や欧州、中国も率先して提案を行い、環境負荷のない仕組みを作っておかないと、すごい勢いで環境が破壊されていくことは目に見えています。
人口14億の中国、13億のインド、2.5億のインドネシア等の人口国が、経済力をつけ、消費量が増しています。原発もこのままでは増えるそうです。
バングラデシュのダッカなどの空気汚染もひどいそうです。
それらに対して、例えば、世界各地の車の整備、工場の環境負荷低下など、日本が提案できることも多いのではないでしょうか。
大気汚染をする国を非難するよりも、技術提携を提案できないでしょうか。国民の体や国土をむしばむ汚染、各国政府も悩んでいると考えられます。中国では原発も増やします。
公害病、原発事故を経験した国として、各国に真摯に警告し、アドバイスするのはできるのではないでしょうか。
民間やNPOができることもあると思います。それで政府が変わることもあります。
繰り返しますが、日本が持っている環境負荷の少ない技術を普及させ、資金が集まり、インフラ投資ができる仕組みを作ることは、政府や企業がリードし、国民の意識が変われば可能ではないでしょうか。
日本も技術がありますが、ドイツ、オーストラリア、北欧など、環境意識の高い国々もあります。
アメリカ、インドやアラブ、アジアなどはあまり環境意識が高くないようですが、そこに優良な技術や仕組みを広げる取り組みができないでしょうか。そのままではまずいことも伝えながら。
国内でも、エコ減税の拡張、エコ投資優遇等を進める。
啓示でも、株価が持続的に安定し株価による投資メリットが少なくなれば、投資基準が環境保全にシフトするというものもありました。
投資基準の変換も、仕組として環境改善に大きくつながる可能性があります。
(これまでも、フロンガス廃止や再生紙利用、植樹、スチール缶、家電リサイクルなど、関係者の取組により、すっかり定着した取り組みもあります。そういう取り組みを増やし、社会、国が、推進する仕組をつくり広げることは大切と考えます。)
1973年の石油危機時のアメリカの予測では、1987年のエネルギー消費予測について44%少なくなったそうです。
燃費の改善、消費電力の改善などにより予想されていたよりは消費を押さえることもできます。
改善できたところもあるという自覚も持ちながら、それを広げていくことは大切だと思います。
比嘉良丸氏の言葉でも、産業の方向性について参考になる内容がありました。
自然は元に戻ろうとする力がありますから、今から人間が手を貸すことによって新たな自然の仕組みを作ります。もとには戻せなくても、新たな自然の仕組みを作ります。環境破壊が進んであきらめる必要はない。人間の智恵と行動によって、新しい環境を作ることも可能なんですよ。人間にはそれだけの能力があります。地球自体も生きようという力があります。
(「いのちの地球よ 永遠にあれ」比嘉良丸著 P151より)
環境負荷の少ない技術を広げ、計画を立て、持続的に実施する仕組をつくることが本当に必要な時期に入っているのを感じます。
技術と制度を広げることだと思います。
これは、逆に言えば、人間が地球をこれ以上破壊するのなら、人間が淘汰されかねないという意味もあります。
「地球が人間を、未来を託す存在ではなく、命を絶滅に追い込む存在と判断する」そうです。
(「聖書の暗号とスピリットからの啓示」 比嘉良丸著p36より)
戦争や核戦争で地球を破壊した後、人間は感染症などにより淘汰されるという内容もあります。
かつて恐竜は、繁栄を極めましたが、地球の資源を食い尽くしかねなかったため、隕石が落ち、絶滅したという説があります。(少なくとも、メキシコに隕石が落ち、恐竜が絶滅したことは、事実です。)
同じ運命をたどらないためにも、人類ができる技術や取り組みで、命たち、人間、互いが存続することが求められていると考えます。
下記に、30日の御言葉について示しておきます。(このような命との共存を内容とするものが多いです)
年越しと新年の動画についてと日々の祈りに伝えられた御言葉
2017.01.03.10:00 年度末30日の御言葉 括弧はこちらでいれました。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2952.html
(人間以外の)命達にとってのこの星もまた楽園
人間以外のもの達にとって ここで生きゆくのが 全てであり
ここで生きゆくこと ここでしか 生きゆくことが出来ないこと
ここが命の本(もと)であり 命のふるさとであり 自分のふるさとであり 自分の家であり 自分の故郷であり 自分が 命を次に託し続けゆくことの出来る 大切なる場所である
それを 人間の身勝手さにより 人間の我儘 人間の勝手さにより 壊してはいけない
いや その行為こそが 人間もまた その 被害を被ることになりゆき 未来を 自らの手で 潰し続けていることも忘れてはいけない
命達と共に歩みゆく未来を 創りゆくことが出来るように
命達が共に住みゆく環境を 創りゆくことが出来るように
しいてはそれが 人間達が生きゆく未来 人間達が住みゆく環境 人間達が生きゆく地球を創りゆくことになる
(人間以外の)命達を忘れてはいけない
いや 自らもまた その命達の仲間であることも 忘れてはいけない
忘れてはいけないことは 数多くある
しかし人間は 忘れ続けてしまう
それならば (人間以外の命達を)忘れないようにしゆくこと 思い出し続けゆくこと 記憶の彼方に させないようにすること
基本となりゆくように 生きゆく術であるように 生活の基本であるように 命の基本であるように
(人間以外の命達を)忘れ続けないように 自らに叩き込み続けゆくことが 大切である
環境を良い方向へ変えていくことの大切さ、今がその大事な時期であることを知ってほしいと思います。
人間なら、しっかり力を発揮すれば、できるということだと思います。
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。(啓示の御言葉含む)
そして地球、命たちとの共存を続けるために、今の人間の環境、人間以外の命、種の存続を考え行動することがとても大切な時期であることが伝えられています。
今日のブログのトップ12月30日の御言葉などお読みいただけたらと思います。(この記事の後ろに記載)
ほんとうに、環境問題、地球、住環境の破壊、日本でも、戦後、その開発とともに、水俣病、光化学スモッグ、洗剤、有害物質による水汚染、洗浄剤などによる汚染、放射能などが問題視されてきましたが、どれほど改善されたのか。
3.11の福島原発の事故以降、原発の問題も多くの国民に意識、認識されました。
稼働中震災に遭えば、あのようにメルトダウンし、放射性物質がまかれ、国土を失いかねないこと、一帯の住民の命、さまざまの命が危険にさらされること。避難区域の指定でも、判断ミスなどが指摘されました。
2011年4月から、福島県では18歳以下の全ての子供を対象とする甲状腺検査を実施しています。それを縮小するしないの議論も昨年ありました。食品についても、台湾では今、輸入に反発する動きがあります。
これらを、あまりテレビで流れないから、と、のど元過ぎればにしていないか。
5年経ったからいいや、でいいのか。そこにはどんな意図があるか。
こんなに各地で大きな地震が頻発する中、反原発公約の鹿児島県知事が誕生しましたが、今、発言は弱まり、川内原発は稼働を続けています。
世界的にも、これから、人口国の経済力も増し、これまで以上に、日本や欧州、中国も率先して提案を行い、環境負荷のない仕組みを作っておかないと、すごい勢いで環境が破壊されていくことは目に見えています。
人口14億の中国、13億のインド、2.5億のインドネシア等の人口国が、経済力をつけ、消費量が増しています。原発もこのままでは増えるそうです。
バングラデシュのダッカなどの空気汚染もひどいそうです。
それらに対して、例えば、世界各地の車の整備、工場の環境負荷低下など、日本が提案できることも多いのではないでしょうか。
大気汚染をする国を非難するよりも、技術提携を提案できないでしょうか。国民の体や国土をむしばむ汚染、各国政府も悩んでいると考えられます。中国では原発も増やします。
公害病、原発事故を経験した国として、各国に真摯に警告し、アドバイスするのはできるのではないでしょうか。
民間やNPOができることもあると思います。それで政府が変わることもあります。
繰り返しますが、日本が持っている環境負荷の少ない技術を普及させ、資金が集まり、インフラ投資ができる仕組みを作ることは、政府や企業がリードし、国民の意識が変われば可能ではないでしょうか。
日本も技術がありますが、ドイツ、オーストラリア、北欧など、環境意識の高い国々もあります。
アメリカ、インドやアラブ、アジアなどはあまり環境意識が高くないようですが、そこに優良な技術や仕組みを広げる取り組みができないでしょうか。そのままではまずいことも伝えながら。
国内でも、エコ減税の拡張、エコ投資優遇等を進める。
啓示でも、株価が持続的に安定し株価による投資メリットが少なくなれば、投資基準が環境保全にシフトするというものもありました。
投資基準の変換も、仕組として環境改善に大きくつながる可能性があります。
(これまでも、フロンガス廃止や再生紙利用、植樹、スチール缶、家電リサイクルなど、関係者の取組により、すっかり定着した取り組みもあります。そういう取り組みを増やし、社会、国が、推進する仕組をつくり広げることは大切と考えます。)
1973年の石油危機時のアメリカの予測では、1987年のエネルギー消費予測について44%少なくなったそうです。
燃費の改善、消費電力の改善などにより予想されていたよりは消費を押さえることもできます。
改善できたところもあるという自覚も持ちながら、それを広げていくことは大切だと思います。
比嘉良丸氏の言葉でも、産業の方向性について参考になる内容がありました。
自然は元に戻ろうとする力がありますから、今から人間が手を貸すことによって新たな自然の仕組みを作ります。もとには戻せなくても、新たな自然の仕組みを作ります。環境破壊が進んであきらめる必要はない。人間の智恵と行動によって、新しい環境を作ることも可能なんですよ。人間にはそれだけの能力があります。地球自体も生きようという力があります。
(「いのちの地球よ 永遠にあれ」比嘉良丸著 P151より)
環境負荷の少ない技術を広げ、計画を立て、持続的に実施する仕組をつくることが本当に必要な時期に入っているのを感じます。
技術と制度を広げることだと思います。
これは、逆に言えば、人間が地球をこれ以上破壊するのなら、人間が淘汰されかねないという意味もあります。
「地球が人間を、未来を託す存在ではなく、命を絶滅に追い込む存在と判断する」そうです。
(「聖書の暗号とスピリットからの啓示」 比嘉良丸著p36より)
戦争や核戦争で地球を破壊した後、人間は感染症などにより淘汰されるという内容もあります。
かつて恐竜は、繁栄を極めましたが、地球の資源を食い尽くしかねなかったため、隕石が落ち、絶滅したという説があります。(少なくとも、メキシコに隕石が落ち、恐竜が絶滅したことは、事実です。)
同じ運命をたどらないためにも、人類ができる技術や取り組みで、命たち、人間、互いが存続することが求められていると考えます。
下記に、30日の御言葉について示しておきます。(このような命との共存を内容とするものが多いです)
年越しと新年の動画についてと日々の祈りに伝えられた御言葉
2017.01.03.10:00 年度末30日の御言葉 括弧はこちらでいれました。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2952.html
(人間以外の)命達にとってのこの星もまた楽園
人間以外のもの達にとって ここで生きゆくのが 全てであり
ここで生きゆくこと ここでしか 生きゆくことが出来ないこと
ここが命の本(もと)であり 命のふるさとであり 自分のふるさとであり 自分の家であり 自分の故郷であり 自分が 命を次に託し続けゆくことの出来る 大切なる場所である
それを 人間の身勝手さにより 人間の我儘 人間の勝手さにより 壊してはいけない
いや その行為こそが 人間もまた その 被害を被ることになりゆき 未来を 自らの手で 潰し続けていることも忘れてはいけない
命達と共に歩みゆく未来を 創りゆくことが出来るように
命達が共に住みゆく環境を 創りゆくことが出来るように
しいてはそれが 人間達が生きゆく未来 人間達が住みゆく環境 人間達が生きゆく地球を創りゆくことになる
(人間以外の)命達を忘れてはいけない
いや 自らもまた その命達の仲間であることも 忘れてはいけない
忘れてはいけないことは 数多くある
しかし人間は 忘れ続けてしまう
それならば (人間以外の命達を)忘れないようにしゆくこと 思い出し続けゆくこと 記憶の彼方に させないようにすること
基本となりゆくように 生きゆく術であるように 生活の基本であるように 命の基本であるように
(人間以外の命達を)忘れ続けないように 自らに叩き込み続けゆくことが 大切である
環境を良い方向へ変えていくことの大切さ、今がその大事な時期であることを知ってほしいと思います。
人間なら、しっかり力を発揮すれば、できるということだと思います。
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。(啓示の御言葉含む)