夏に予定されている憲法改正で、国民に主権がなくなることについて
- 2022/03/05
- 16:21
何度か記事に書いていますが、本当に、政府は、今年の夏の参議院議員選挙以降、憲法改正をするシフトを組んでいます。(自民党憲法改正案は本当に、普通の人では読み解きにくい、「てにをは」で意味を180度変える「霞ヶ関文学」が重要箇所に使われており、多くの自民党を含め、国会議員などは、よく中身を分かっていないのではないかとも思われます。よくありますが、自民党案の憲法改正は、自民党議員が進めているように見せかけ...
何度か記事に書いていますが、本当に、政府は、今年の夏の参議院議員選挙以降、
憲法改正をするシフトを組んでいます。
(自民党憲法改正案は本当に、普通の人では読み解きにくい、
「てにをは」で意味を180度変える「霞ヶ関文学」が重要箇所に使われており、多くの自民党を含め、国会議員などは、よく中身を分かっていないのではないかとも思われます。
よくありますが、自民党案の憲法改正は、自民党議員が進めているように見せかけて、官僚が後ろで進められていると考えます。
なぜなら、自民党改憲案で益するのは、官僚だけであり、官僚が国会議員と同列になり、国会議員の地位を低下させる内容だからです。)
そして、憲法改正のあと、緊急事態宣言を適用することが考えられます。(緊急事態宣言は、山火事でも、災害でも、落下物でも、台湾有事でも可能になると考えられます。
すぐ憲法改正できずとも、アメリカから認定せよと圧力のあった台湾有事での武力攻撃事態法の適用を念頭に入れていると考えられます。)
本当に、これからの夏に向けて憲法改正の動きとその意味を国民全体が知る必要があります。
参考:ウイキペディアの 緊急事態宣言と日本国憲法の改定関係
緊急事態法案と自民党の日本国憲法改正草案との関係
自民党の日本国憲法改正草案の98条・99条にはこうある。
国家緊急事態宣言がなされる条件
外部からの武力攻撃
内乱等による社会秩序の混乱
地震等による大規模な自然災害
その他の法律で定める緊急事態
これらの内、「その他の法律」が「緊急事態基本法」に相当すると考えられる。
そして緊急事態宣言がなされた場合、次の段階へと向かう。
内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定する事が出来る
何人も公の機関の指示に従わなければならない
衆議院は解散されない
両議員の任期及び選挙期日の特例を持たせることが出来る
上記は、非常に重要な内容で、
国会や国民の選択なく、政府が勝手に法律を作れる、選挙の洗礼を受けず、
政府が、立法権、行政権を牛耳れる、というものです。
この夏に向けて、各党を取り込み、虎視眈々と、すすめられていますが、
この動きに国民や、何より全国会議員が気づき、とどめないと本当に主権が国民から奪わてしまうことになってしまいます。
自民党憲法改正草案では、
国会議員と官僚を同列にし、国民に主権を与えない内容となっています。
どうか、今で下記リンクの中身を読んで頂き、憲法改正が国民から主権を奪うものなのを知って頂きたい、政治家も広く知るところとなってほしいと思います。
自民党改憲案の仕掛け その1 自民党改憲案と国民主権
2016/07/06
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-62.html
自民党改憲案の仕掛け その2 緊急事態宣言について
2016/07/06
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
自民党改憲案の仕掛け その3 憲法9条について
2016/07/06
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
自民党改憲案の仕掛け その4 改憲案の「公務員」と改正要件96条
2016/07/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
上記記事は、政治経済担当の知念敦による、情報紹介を含む記事です。
憲法改正をするシフトを組んでいます。
(自民党憲法改正案は本当に、普通の人では読み解きにくい、
「てにをは」で意味を180度変える「霞ヶ関文学」が重要箇所に使われており、多くの自民党を含め、国会議員などは、よく中身を分かっていないのではないかとも思われます。
よくありますが、自民党案の憲法改正は、自民党議員が進めているように見せかけて、官僚が後ろで進められていると考えます。
なぜなら、自民党改憲案で益するのは、官僚だけであり、官僚が国会議員と同列になり、国会議員の地位を低下させる内容だからです。)
そして、憲法改正のあと、緊急事態宣言を適用することが考えられます。(緊急事態宣言は、山火事でも、災害でも、落下物でも、台湾有事でも可能になると考えられます。
すぐ憲法改正できずとも、アメリカから認定せよと圧力のあった台湾有事での武力攻撃事態法の適用を念頭に入れていると考えられます。)
本当に、これからの夏に向けて憲法改正の動きとその意味を国民全体が知る必要があります。
参考:ウイキペディアの 緊急事態宣言と日本国憲法の改定関係
緊急事態法案と自民党の日本国憲法改正草案との関係
自民党の日本国憲法改正草案の98条・99条にはこうある。
国家緊急事態宣言がなされる条件
外部からの武力攻撃
内乱等による社会秩序の混乱
地震等による大規模な自然災害
その他の法律で定める緊急事態
これらの内、「その他の法律」が「緊急事態基本法」に相当すると考えられる。
そして緊急事態宣言がなされた場合、次の段階へと向かう。
内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定する事が出来る
何人も公の機関の指示に従わなければならない
衆議院は解散されない
両議員の任期及び選挙期日の特例を持たせることが出来る
上記は、非常に重要な内容で、
国会や国民の選択なく、政府が勝手に法律を作れる、選挙の洗礼を受けず、
政府が、立法権、行政権を牛耳れる、というものです。
この夏に向けて、各党を取り込み、虎視眈々と、すすめられていますが、
この動きに国民や、何より全国会議員が気づき、とどめないと本当に主権が国民から奪わてしまうことになってしまいます。
自民党憲法改正草案では、
国会議員と官僚を同列にし、国民に主権を与えない内容となっています。
どうか、今で下記リンクの中身を読んで頂き、憲法改正が国民から主権を奪うものなのを知って頂きたい、政治家も広く知るところとなってほしいと思います。
自民党改憲案の仕掛け その1 自民党改憲案と国民主権
2016/07/06
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-62.html
自民党改憲案の仕掛け その2 緊急事態宣言について
2016/07/06
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
自民党改憲案の仕掛け その3 憲法9条について
2016/07/06
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
自民党改憲案の仕掛け その4 改憲案の「公務員」と改正要件96条
2016/07/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
上記記事は、政治経済担当の知念敦による、情報紹介を含む記事です。