誤嚥性肺炎の増加と、医者の措置、口腔力ケアの大切さについて
- 2021/08/29
- 11:40
誤嚥性肺炎について、以前注意喚起の記事を書きましたが、この20年ほどで、日本の高齢者における、肺炎(誤嚥性肺炎)が増加傾向にあります。日本における肺炎死亡者数に占める65歳以上の高齢者の割合は96.8%という報告があり、他の先進国に比して日本のみが誤嚥性肺炎の年齢調整死亡率が急増しています。(この記事の末尾の、過去記事リンクを参照ください。)近年の論調では、誤嚥性肺炎は老化だから仕方ない、「個人の意思やQO...
誤嚥性肺炎について、以前注意喚起の記事を書きましたが、この20年ほどで、日本の高齢者における、肺炎(誤嚥性肺炎)が増加傾向にあります。
日本における肺炎死亡者数に占める65歳以上の高齢者の割合は96.8%という報告があり、他の先進国に比して日本のみが誤嚥性肺炎の年齢調整死亡率が急増しています。
(この記事の末尾の、過去記事リンクを参照ください。)
近年の論調では、誤嚥性肺炎は老化だから仕方ない、「個人の意思やQOL(クオリティーオブライフ 人生の質)を重視していきましょう」(だから延命をしない)論が見られますが、単に仕方ない論が広がるのでなく、これが予防できれば10年寿命が延びる可能性と指摘する医者もいますので、予防可能なものとして対策をとっていただきたいと思います。
誤嚥性肺炎は、口腔力強化、口腔衛生ケアで予防可能であること、医者らが誤嚥性肺炎の仕組みを理解し、ただ絶食させるのでなく、造影検査、内視鏡検査などで診察し、防止・治療することが大切なこと。
1日4回の歯磨きなど口腔ケアをしっかりとってもらう、例えば経口摂取していなくても、口腔ケアを行うことなどが大切ということです。
課基本によると、誤嚥性肺炎の患者さんを「とりあえず絶食」にしていませんか?その前にできることが,実はたくさんあります! とのことです。
嚥下障害、診られますか?〜診断から治療まで、栄養療法や服薬指導を含め全部やさしく教えます
予防法について、web上の情報を紹介します。
下記は、飲み込み力の強化など、口腔強化、ケアなど具体的で手軽な予防法について書いてあります。これを行い、口腔の筋力の維持、口腔を衛生的に保つなどの対策が大切とのことですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
隠れ誤嚥について
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/111600033/111600001/
のど年齢の計り方について
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/111600033/112400002/
フレイルとは、要介護状態の前の症状で、口の体操をし、口腔機能低下症の検査を受けることが大切とのことです。下記に、パタカラ体操、あいうべ体操、舌の体操、唾液腺マッサージや、歯磨きや咀嚼で気をつけることについてわかりやすく書かれています。
オーラルフレイルって何?
https://www.pref.yamagata.jp/documents/17944/orarufureiru.pdf
下記は、詳しい運動法や、管理の方法がチェックシート付きで示されています。
「口腔機能の維持向上のために、今後も繰り返し本ガイドブックをご活用ください」とのことです。
高齢者のための新しい口腔保健指導ガイドブック PDF
https://www.oda.or.jp/pdf/pab_m06.pdf
過去記事
日本における高齢者肺炎の死亡率上昇について 2020/02/12 07:50
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-226.html
日本における肺炎死亡者数に占める65歳以上の高齢者の割合は96.8%という報告があり、他の先進国に比して日本のみが誤嚥性肺炎の年齢調整死亡率が急増しています。
(この記事の末尾の、過去記事リンクを参照ください。)
近年の論調では、誤嚥性肺炎は老化だから仕方ない、「個人の意思やQOL(クオリティーオブライフ 人生の質)を重視していきましょう」(だから延命をしない)論が見られますが、単に仕方ない論が広がるのでなく、これが予防できれば10年寿命が延びる可能性と指摘する医者もいますので、予防可能なものとして対策をとっていただきたいと思います。
誤嚥性肺炎は、口腔力強化、口腔衛生ケアで予防可能であること、医者らが誤嚥性肺炎の仕組みを理解し、ただ絶食させるのでなく、造影検査、内視鏡検査などで診察し、防止・治療することが大切なこと。
1日4回の歯磨きなど口腔ケアをしっかりとってもらう、例えば経口摂取していなくても、口腔ケアを行うことなどが大切ということです。
課基本によると、誤嚥性肺炎の患者さんを「とりあえず絶食」にしていませんか?その前にできることが,実はたくさんあります! とのことです。
嚥下障害、診られますか?〜診断から治療まで、栄養療法や服薬指導を含め全部やさしく教えます
予防法について、web上の情報を紹介します。
下記は、飲み込み力の強化など、口腔強化、ケアなど具体的で手軽な予防法について書いてあります。これを行い、口腔の筋力の維持、口腔を衛生的に保つなどの対策が大切とのことですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
隠れ誤嚥について
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/111600033/111600001/
のど年齢の計り方について
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/111600033/112400002/
フレイルとは、要介護状態の前の症状で、口の体操をし、口腔機能低下症の検査を受けることが大切とのことです。下記に、パタカラ体操、あいうべ体操、舌の体操、唾液腺マッサージや、歯磨きや咀嚼で気をつけることについてわかりやすく書かれています。
オーラルフレイルって何?
https://www.pref.yamagata.jp/documents/17944/orarufureiru.pdf
下記は、詳しい運動法や、管理の方法がチェックシート付きで示されています。
「口腔機能の維持向上のために、今後も繰り返し本ガイドブックをご活用ください」とのことです。
高齢者のための新しい口腔保健指導ガイドブック PDF
https://www.oda.or.jp/pdf/pab_m06.pdf
過去記事
日本における高齢者肺炎の死亡率上昇について 2020/02/12 07:50
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-226.html
欧米が日本列島や近海で戦争するシフトが、今とられつつあることについて②
- 2021/08/21
- 08:49
では、どうすればいいか。日本人は、一刻も早く下記①~⑥を認識し、政府も、下記④の行動をすべきです。迷ったりうだうだしている時ではありません。外交が苦手な日本人が怯えたくなる、億劫になる心情もわかりますが、中国は怖くありません。おろおろ逃げずにこちらから接することです。 ①日本は中国と戦争しても勝てないことを知ること。(中国は尖閣に対し、台湾用に装備している戦闘機330機、駆逐艦16機、通常動力潜水艦55隻を...
では、どうすればいいか。
日本人は、一刻も早く下記①~⑥を認識し、政府も、下記④の行動をすべきです。
迷ったりうだうだしている時ではありません。
外交が苦手な日本人が怯えたくなる、億劫になる心情もわかりますが、中国は怖くありません。
おろおろ逃げずにこちらから接することです。
①日本は中国と戦争しても勝てないことを知ること。(中国は尖閣に対し、台湾用に装備している戦闘機330機、駆逐艦16機、通常動力潜水艦55隻を動かせるが、自衛隊にこれに対抗できる力はない。「不愉快な現実」2012年 講談社 より)
②アメリカは、リージョン支配の観点で日本列島で戦闘し、日本人を犠牲にしてでも、中国を弱らせようと考えていることを知ること。
(今アメリカが不利だが、戦争や分裂、経済的手段と併せて弱らせたい。)
③日本人は特に意識してほしいですが、(①、②から)日本がアメリカから武器を買い日本列島に配備しても、アメリカの前線基地になり国を守るようなメリットはない。
ただし、警察力で軍事衝突を避ける役割をもつ海上保安庁の装備や人の能力拡充は必要である。
(日本がアメリカのミサイルを購入し、日本に配備するメリットは「日本人には」ない。)
(考えたくもないでしょうが、もし中国との戦争になれば、中国は躊躇なく日本の17ある原発に、通常兵器のミサイルを撃つと言われます。そうなれば日本は一気にマヒします。)
④(これしかないんですが)日本は中国と、戦争回避に向けてしっかり話し合うことが必要。
安倍政権時も、特に尖閣に関して、2018年6月から、「海空連絡メカニズム」の運用が始められ、防衛省間のホットラインや年次会合をするなどの取り決めをしているが、その動きをしっかり行う。事務方レベルはもとより、首脳レベルまでホットラインをつくる。
現政権は、今、中国には二階氏などでバランスをとっているところがありますが、お互いの対応を誤らないように、ネットワークをもっと作り、紛争回避の対話のシステムを作る。
他国からの、中国と仲良くするな論、中国は怖いぞ論、脅威論におびえずに、中国と向き合い、対話することが大事です。
(米ソ冷戦でも、核戦争の危機に瀕したキューバ危機の際、ケネディは、戦争を強く進言する軍部やCIAを私は信じないと言って、危機後、「ホットライン」という、米ソの首脳が電話でつながる対話の仕組みをつくりました。
軍部、CIAの言うがままに攻撃していたら、互いが煽っていたら世界はどうなっていたかわかりません。
ホットラインを日中首脳、政府がしっかりとつくることです。必要があればすぐ電話できるくらいにすることです。
そして歴史の教訓ですが、首脳は、対応を軍部の判断に委ねないことです。
トンキン湾事件など、意図的な衝突は今後も起こりうるからです。
交渉が不得手の日本人ですが、中国におびえずに、日本からしっかり対話を求めるべきです。(去る12月の報道では、中国の王毅外相から、ホットラインをつくろうとラブコールもあります。)電話したり対話できるよう、密にやりとりすることです。
⑤現状を踏まえ、日本は海保力強化をし、領海侵犯には毅然と、ルールの遵守、不当であるこことをしっかりと主張すべき。
(今の日本の弱腰外交は、他国依存を生み出し、制御不能になります。)
⑥日本が中国や周辺国を巻き込み、「アジア連合」の結成を提唱する。特に周辺国と一緒に中国に主張できるようつながりをつくる。 将来的にはアフリカ連合、中南米連合も促し、連携可能をめざす。
日本の技術的貢献、活躍、発信を求めている世界の人々は多いと考えます。
今後のアジア戦略や日本のとるべき方向のヒントがありますので、下記もぜひ読んでいただけたらと思います。
今、この日本で何が起ころうとしているのか。(小冊子pdf)
http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/BookletSpecial.pdf
下記は、上記内容を読み上げる形でつくっていただいた、youtube動画です。
1_4 今、この日本で何が起ころうとしているのか
https://youtu.be/1lmAndHlQPo
自衛隊の話をしますが、今、九州や沖縄で訓練している離島奪還作戦というのは、実態を考えるとアメリカが来るまでの持久作戦という意味です。
(「離島奪還、住民混在の持久戦」というのは、「日本の有人島が占領されましたので、アメリカさん、助けてください。」という意味です。)
日本の中枢が淡い期待を重ねて、大国の戦略に乗せられ、国民も一緒に騙されるよりは、日本が生き残るために、日本人自身が、表からも裏からも、解決のための本当の相談先、中国に「ホットライン」をつくり、中国の当事者と話し合う方が近道で、意味があります。日本人にはそのための勇気を持って頂きたい。
日本が生き残るなら、その方向だと思います
真珠湾の時のように、出口なき戦略をとってしまうのか。
この連絡先の誤りは日本の分断、100年あとも尾を引く可能性があります。
今、日本はよく現状を知り、話し合う相手を間違えずにつながるべきです。
政治経済記事担当 知念 敦
日本人は、一刻も早く下記①~⑥を認識し、政府も、下記④の行動をすべきです。
迷ったりうだうだしている時ではありません。
外交が苦手な日本人が怯えたくなる、億劫になる心情もわかりますが、中国は怖くありません。
おろおろ逃げずにこちらから接することです。
①日本は中国と戦争しても勝てないことを知ること。(中国は尖閣に対し、台湾用に装備している戦闘機330機、駆逐艦16機、通常動力潜水艦55隻を動かせるが、自衛隊にこれに対抗できる力はない。「不愉快な現実」2012年 講談社 より)
②アメリカは、リージョン支配の観点で日本列島で戦闘し、日本人を犠牲にしてでも、中国を弱らせようと考えていることを知ること。
(今アメリカが不利だが、戦争や分裂、経済的手段と併せて弱らせたい。)
③日本人は特に意識してほしいですが、(①、②から)日本がアメリカから武器を買い日本列島に配備しても、アメリカの前線基地になり国を守るようなメリットはない。
ただし、警察力で軍事衝突を避ける役割をもつ海上保安庁の装備や人の能力拡充は必要である。
(日本がアメリカのミサイルを購入し、日本に配備するメリットは「日本人には」ない。)
(考えたくもないでしょうが、もし中国との戦争になれば、中国は躊躇なく日本の17ある原発に、通常兵器のミサイルを撃つと言われます。そうなれば日本は一気にマヒします。)
④(これしかないんですが)日本は中国と、戦争回避に向けてしっかり話し合うことが必要。
安倍政権時も、特に尖閣に関して、2018年6月から、「海空連絡メカニズム」の運用が始められ、防衛省間のホットラインや年次会合をするなどの取り決めをしているが、その動きをしっかり行う。事務方レベルはもとより、首脳レベルまでホットラインをつくる。
現政権は、今、中国には二階氏などでバランスをとっているところがありますが、お互いの対応を誤らないように、ネットワークをもっと作り、紛争回避の対話のシステムを作る。
他国からの、中国と仲良くするな論、中国は怖いぞ論、脅威論におびえずに、中国と向き合い、対話することが大事です。
(米ソ冷戦でも、核戦争の危機に瀕したキューバ危機の際、ケネディは、戦争を強く進言する軍部やCIAを私は信じないと言って、危機後、「ホットライン」という、米ソの首脳が電話でつながる対話の仕組みをつくりました。
軍部、CIAの言うがままに攻撃していたら、互いが煽っていたら世界はどうなっていたかわかりません。
ホットラインを日中首脳、政府がしっかりとつくることです。必要があればすぐ電話できるくらいにすることです。
そして歴史の教訓ですが、首脳は、対応を軍部の判断に委ねないことです。
トンキン湾事件など、意図的な衝突は今後も起こりうるからです。
交渉が不得手の日本人ですが、中国におびえずに、日本からしっかり対話を求めるべきです。(去る12月の報道では、中国の王毅外相から、ホットラインをつくろうとラブコールもあります。)電話したり対話できるよう、密にやりとりすることです。
⑤現状を踏まえ、日本は海保力強化をし、領海侵犯には毅然と、ルールの遵守、不当であるこことをしっかりと主張すべき。
(今の日本の弱腰外交は、他国依存を生み出し、制御不能になります。)
⑥日本が中国や周辺国を巻き込み、「アジア連合」の結成を提唱する。特に周辺国と一緒に中国に主張できるようつながりをつくる。 将来的にはアフリカ連合、中南米連合も促し、連携可能をめざす。
日本の技術的貢献、活躍、発信を求めている世界の人々は多いと考えます。
今後のアジア戦略や日本のとるべき方向のヒントがありますので、下記もぜひ読んでいただけたらと思います。
今、この日本で何が起ころうとしているのか。(小冊子pdf)
http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/BookletSpecial.pdf
下記は、上記内容を読み上げる形でつくっていただいた、youtube動画です。
1_4 今、この日本で何が起ころうとしているのか
https://youtu.be/1lmAndHlQPo
自衛隊の話をしますが、今、九州や沖縄で訓練している離島奪還作戦というのは、実態を考えるとアメリカが来るまでの持久作戦という意味です。
(「離島奪還、住民混在の持久戦」というのは、「日本の有人島が占領されましたので、アメリカさん、助けてください。」という意味です。)
日本の中枢が淡い期待を重ねて、大国の戦略に乗せられ、国民も一緒に騙されるよりは、日本が生き残るために、日本人自身が、表からも裏からも、解決のための本当の相談先、中国に「ホットライン」をつくり、中国の当事者と話し合う方が近道で、意味があります。日本人にはそのための勇気を持って頂きたい。
日本が生き残るなら、その方向だと思います
真珠湾の時のように、出口なき戦略をとってしまうのか。
この連絡先の誤りは日本の分断、100年あとも尾を引く可能性があります。
今、日本はよく現状を知り、話し合う相手を間違えずにつながるべきです。
政治経済記事担当 知念 敦
欧米が日本列島や近海で戦争するシフトが、今とられつつあることについて その①
- 2021/08/10
- 08:33
コロナ報道・オリンピックに目が集まりがちなこのごろ、 特に日本人に知っていただきたいのですが、つい最近(2021年5月15日)、日米仏などの国が、日本の領土で、中国との戦争を想定した訓練を行っています。(フランスと自衛隊が、九州で離島防衛訓練 今後、ドイツやイギリスも参画との報道) これまで数十年なかった、ヨーロッパ諸国がアジア(日本を中心に)で戦争の準備をする動きや体勢づくりが進んでいます。この動き...
コロナ報道・オリンピックに目が集まりがちなこのごろ、
特に日本人に知っていただきたいのですが、つい最近(2021年5月15日)、日米仏などの国が、日本の領土で、中国との戦争を想定した訓練を行っています。(フランスと自衛隊が、九州で離島防衛訓練 今後、ドイツやイギリスも参画との報道)
これまで数十年なかった、ヨーロッパ諸国がアジア(日本を中心に)で戦争の準備をする動きや体勢づくりが進んでいます。この動きに日本人、特に九州・沖縄の人は警戒すべきです。
日本政府は、欧米に抱きつかれるよりは、中国との対話を急いだ方がよいです。
(フランスや豪州の尖閣参加を見て「世界が日本を支援しているから大丈夫」ではありません。その場合の戦場は日本列島になります。これが何をもたらすかは、日本人が「自分の頭でよく考える」ことが、とても大切です。)
アメリカは、今、中東から米軍を撤退させ、対中国に軍事力を集中させています。
中国の「包囲網」構築へ フランス軍と初訓練、近づく日本と欧州
2021/5/16 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210516/k00/00m/030/166000c
上記の一週間後(5月21日)、フランス政府専用機らしきものが、米軍嘉手納基地に着陸しており、「自衛隊とフランスが組んで中国に対抗すれば得をするのはアメリカ」なので、アメリカがフランスやドイツなどの支援を持ちかけていると考えられます。
これは、アメリカ一国だけではコスト面などからも、もう中国に対抗するのが難しい状況もあるかと思います。
イギリスが支援したアップルデイリー新聞報道やデモに見られるように、イギリスは、香港等が中国にとられることを相当に懸念しています。
今後、フランスのみならず、英国支配が強いオーストラリア、また、ドイツなども、しぶしぶ後衛で尖閣や台湾問題に参画するかと思います。
これらの動きは、くどいですが日本を戦場にすることを想定しています。
日本が、対中戦の犠牲になれと、欧米連合に抱きつかれようとしている、それは沖縄や尖閣だけの問題にとどまらず、すでに九州が組み込まれています。
19世紀、20世紀と変わらず、今回もアメリカ・イギリス主導です。ただ、一番焦っているのはアメリカで、イギリスも中国と中国主体のAIIBに加盟したりと利益主体の両刀使いをしています。日本ももっと器用に度胸を持って両刀使いをすべきです。
将来的には、東京大空襲のようにいつの間にか国民にミサイルが降ってくる可能性もあります。
日本政府はこの危機を知り、中国に対して、直接話し合えるホットラインをつくる、日中の首脳と事務方がいつでも連絡が取れ、信頼醸成に向けて密に話し合いを持ち、戦争回避に向けて話あうべきです。
今の時代なら携帯一つでも対話はできます。
安倍政権の時、下記リンクのように、「海空連絡メカニズム」を10年がかりで構築、運用開始されており、中国からも「ホットライン」を早めに解説してほしいというラブコールまでありますが、最近圧力があるのか、現在停滞気味のようです。
こういうのは邪魔が入らぬよう、一気呵成にやるべきです。
「日中ホットライン」年内の開設困難 2020/12/6 20:39
https://www.sankei.com/article/20201206-RSEBR3ZKOVJLHF7KL2CINR3JV4/
アジアになぜ、遠くの欧州が入るのかというと、歴史的経緯や趨勢を踏まえると、英米仏独の19世紀来の旧宗主国が、これまで影響力をもったアジア、アフリカ、太平洋、中南米の植民地を中国に奪われまいと考えているからです。今でも経済的な資本や統治システムは、欧米がバックにというのが多いです。それが中国に崩されそうということです。
その中で、特に米英は中国を潰すためには、日本を踏みにした戦争も辞さないということです。
(特にアメリカが、バイデン政権後、欧州に連携を持ちかけ、相当に焦っているのはわかるかと思います。
その意味で、トランプ政権が4年間戦争をしなかったのは大きかったと言えます。
戦前に、連合国で日本を潰したアジア太平洋戦略とも似ています。
結局、アジア太平洋リージョンの取り合いです。)
日本人は今後メディアに出るであろう、「中国・北朝鮮脅威があるので、アメリカのミサイルを買った方がいい」論、「中国はけしからんのでアメリカを頼った方がいい」論、「欧米人はいい人だ」論にだまされないことです。
テレビで専門家が大合唱すれば、それがいいように見えてしまいます。
(中国はけしからんと芸能人がTVで100回連呼すれば、すり込まれていきます。)
(欧米諸国は、この200年のアジアでの歴史をみたらわかりますが、アジアや極東のエリア支配と異民族管理という考えをずっと貫徹しています。
中国へのイギリス戦略によるアヘン流入(林則徐・アヘン戦争)、インドの三角貿易、
日本を干上がらせる金解禁やABCD包囲網、真珠湾攻撃と無差別空襲、
90年代にアジアをつぶしたアジア通貨危機。
その意図を見ると、白人からすればアジア工作は手段を選ばない異民族支配なわけです。
日本人が尽くしたから、尽くしてくれるはず、という日本人の一方的な思いに配慮はしません。)
では、どうすればいいかについて次の記事で示したいと思います。
その②に続きます。
政治経済記事担当 知念 敦
特に日本人に知っていただきたいのですが、つい最近(2021年5月15日)、日米仏などの国が、日本の領土で、中国との戦争を想定した訓練を行っています。(フランスと自衛隊が、九州で離島防衛訓練 今後、ドイツやイギリスも参画との報道)
これまで数十年なかった、ヨーロッパ諸国がアジア(日本を中心に)で戦争の準備をする動きや体勢づくりが進んでいます。この動きに日本人、特に九州・沖縄の人は警戒すべきです。
日本政府は、欧米に抱きつかれるよりは、中国との対話を急いだ方がよいです。
(フランスや豪州の尖閣参加を見て「世界が日本を支援しているから大丈夫」ではありません。その場合の戦場は日本列島になります。これが何をもたらすかは、日本人が「自分の頭でよく考える」ことが、とても大切です。)
アメリカは、今、中東から米軍を撤退させ、対中国に軍事力を集中させています。
中国の「包囲網」構築へ フランス軍と初訓練、近づく日本と欧州
2021/5/16 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210516/k00/00m/030/166000c
上記の一週間後(5月21日)、フランス政府専用機らしきものが、米軍嘉手納基地に着陸しており、「自衛隊とフランスが組んで中国に対抗すれば得をするのはアメリカ」なので、アメリカがフランスやドイツなどの支援を持ちかけていると考えられます。
これは、アメリカ一国だけではコスト面などからも、もう中国に対抗するのが難しい状況もあるかと思います。
イギリスが支援したアップルデイリー新聞報道やデモに見られるように、イギリスは、香港等が中国にとられることを相当に懸念しています。
今後、フランスのみならず、英国支配が強いオーストラリア、また、ドイツなども、しぶしぶ後衛で尖閣や台湾問題に参画するかと思います。
これらの動きは、くどいですが日本を戦場にすることを想定しています。
日本が、対中戦の犠牲になれと、欧米連合に抱きつかれようとしている、それは沖縄や尖閣だけの問題にとどまらず、すでに九州が組み込まれています。
19世紀、20世紀と変わらず、今回もアメリカ・イギリス主導です。ただ、一番焦っているのはアメリカで、イギリスも中国と中国主体のAIIBに加盟したりと利益主体の両刀使いをしています。日本ももっと器用に度胸を持って両刀使いをすべきです。
将来的には、東京大空襲のようにいつの間にか国民にミサイルが降ってくる可能性もあります。
日本政府はこの危機を知り、中国に対して、直接話し合えるホットラインをつくる、日中の首脳と事務方がいつでも連絡が取れ、信頼醸成に向けて密に話し合いを持ち、戦争回避に向けて話あうべきです。
今の時代なら携帯一つでも対話はできます。
安倍政権の時、下記リンクのように、「海空連絡メカニズム」を10年がかりで構築、運用開始されており、中国からも「ホットライン」を早めに解説してほしいというラブコールまでありますが、最近圧力があるのか、現在停滞気味のようです。
こういうのは邪魔が入らぬよう、一気呵成にやるべきです。
「日中ホットライン」年内の開設困難 2020/12/6 20:39
https://www.sankei.com/article/20201206-RSEBR3ZKOVJLHF7KL2CINR3JV4/
アジアになぜ、遠くの欧州が入るのかというと、歴史的経緯や趨勢を踏まえると、英米仏独の19世紀来の旧宗主国が、これまで影響力をもったアジア、アフリカ、太平洋、中南米の植民地を中国に奪われまいと考えているからです。今でも経済的な資本や統治システムは、欧米がバックにというのが多いです。それが中国に崩されそうということです。
その中で、特に米英は中国を潰すためには、日本を踏みにした戦争も辞さないということです。
(特にアメリカが、バイデン政権後、欧州に連携を持ちかけ、相当に焦っているのはわかるかと思います。
その意味で、トランプ政権が4年間戦争をしなかったのは大きかったと言えます。
戦前に、連合国で日本を潰したアジア太平洋戦略とも似ています。
結局、アジア太平洋リージョンの取り合いです。)
日本人は今後メディアに出るであろう、「中国・北朝鮮脅威があるので、アメリカのミサイルを買った方がいい」論、「中国はけしからんのでアメリカを頼った方がいい」論、「欧米人はいい人だ」論にだまされないことです。
テレビで専門家が大合唱すれば、それがいいように見えてしまいます。
(中国はけしからんと芸能人がTVで100回連呼すれば、すり込まれていきます。)
(欧米諸国は、この200年のアジアでの歴史をみたらわかりますが、アジアや極東のエリア支配と異民族管理という考えをずっと貫徹しています。
中国へのイギリス戦略によるアヘン流入(林則徐・アヘン戦争)、インドの三角貿易、
日本を干上がらせる金解禁やABCD包囲網、真珠湾攻撃と無差別空襲、
90年代にアジアをつぶしたアジア通貨危機。
その意図を見ると、白人からすればアジア工作は手段を選ばない異民族支配なわけです。
日本人が尽くしたから、尽くしてくれるはず、という日本人の一方的な思いに配慮はしません。)
では、どうすればいいかについて次の記事で示したいと思います。
その②に続きます。
政治経済記事担当 知念 敦
改めて、ワクチン接種の危険性と、コロナ予防、免疫力確保の大切さについて
- 2021/08/08
- 16:48
最近の報道を見ていますと、コロナ爆発の報道が多く、職場や地域接種、若者への接種の圧力の世論が強まっているように見えますが、(日本のPCR検査は、ウイルスの大きさを増幅するCt値が40~50と他国(30程度)より高く、他国では陰性でも検出してしまうとのことです。)どうか、本当に、ワクチンを接種していいのか、特に今後、子どもがほしい人、産む可能性のある若い人は極力打たない方がよいことは、知っておいていただきたい...
最近の報道を見ていますと、コロナ爆発の報道が多く、職場や地域接種、若者への接種の圧力の世論が強まっているように見えますが、(日本のPCR検査は、ウイルスの大きさを増幅するCt値が40~50と他国(30程度)より高く、他国では陰性でも検出してしまうとのことです。)
どうか、本当に、ワクチンを接種していいのか、特に今後、子どもがほしい人、産む可能性のある若い人は極力打たない方がよいことは、知っておいていただきたいと思います。
(胎盤形成阻害、DNAワクチン、m-RNAワクチンは、遺伝子への影響が懸念されます。)
コロナワクチンの仕組と危険性について 1
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-275.html
コロナワクチンの仕組と危険性について 2
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-276.html
上記リンクのような情報も含め、知った人は周りの人にも伝え、情報や助言をしてほしいと思います。(義を見てせざるは勇なきなり ということわざもあります。)
危機管理で大切なのは「悪い本当の情報を報告せよ」です。
ワクチンを打とうとしている相手がいやな顔するかなと遠慮するよりは、知っている情報は口に出して伝えた方がよいと考えます。
日本人が、親身になることや勇気を持つことが今、必要だと思います。
ワクチンを1回打ってしまった人には、なるべく2回目は控えるようにする、
打ってしまった人は、接種後1,2ヶ月はお茶をよく飲むようにすると、悪影響が軽減されるという情報もあります。(井上正康氏)
そして、接種後は、体調が悪化した場合は、血栓発生のリスクが高まっているので、病院では肺のCTをとること、Dダイマー検査(血栓検査用)をお願いする。
亡くなってしまった場合は、病理解剖を依頼することも接種と関連なしとならないために大切とのことです。(井上正康氏)
ワクチン接種を判断するのは、あくまで自己判断による自己責任です。同化圧力や気遣いでなく、自分でリスクを考えながら判断してください。
アメリカでは、ワクチン接種ないし検査が義務化されつつあるようですが、日本での義務化は避けるべきだと思います。
日本では、官房長官ですら、「私は打たない」といっているコロナワクチンです。
国民向けに情報を出している可能性もあります。(政府も、基本的に16歳未満は打たないとしていました。)
その一方で、河野太郎行革相は、「アメリカでは重篤な副反応は1例もありません」「12歳以上の学生は夏休みにワクチンを打ってもらいたい」などと発言しています。
夏休みは、学生や子どもたちにワクチンを打つ呼びかけも強まるでしょうが、なるべく親含め、考える時間を持ち、今後の妊娠や遺伝子への影響が危惧されものを子どもや若者への接種するのは避けてほしい、接種はあたりまえと思わず、冷静に個別に、よく考えて判断していただきたいです。
そして、ワクチンに頼るのでなく、「マスク、うがい(お茶などをこまめに飲む)、密にならない、人混みにいかない、食事中は話しない」という、王道の予防をしっかり継続すること、
免疫をつける習慣を行う。1日1食でも日本食を中心とした食事をすること。
腸内環境は、免疫細胞の7割がおり、それを整えるのは、免疫力を高めるとのことです。
ワクチン頼りというより、日々食べるもの、ストレスを抱えないようにすることも非常に大切だと考えます。
腸内環境を整える食事方法
https://karadacheck.com/column/1choukatsu200626/
1.発酵食品を食べる
2.食物繊維が豊富な食材を食べる(腸内菌の栄養になる)
3.脂肪とタンパク質を摂り過ぎない
4.バランスよくさまざまな食材を食べる
下記情報は、「免疫は発酵食品でぐんぐんあがる」金城実著から、免疫をあげる方法についてです。
日本なら、味噌や醤油、お酢、漬物、納豆などの発酵食品を生活の中でとること。
(やはり江戸時代の食文化、産業文化はすごいものがあります。自然の力を生かし、体にいいものをつくっています)
例えば、朝食を、「ご飯、具だくさん味噌汁、漬物、納豆、海苔」にする。
昼食や夕ご飯を「ご飯、味噌汁、魚、卵焼き、小鉢(ひじきや切り干し大根など)、漬物」
にする。1日1食は日本食にする。腹八分にする。味噌汁、納豆を食べる。
納豆はよく混ぜて糸をしっかり出した後、夜に食べると効果的。
(これだけでも、粘膜やマクロファージ、NK細胞をはじめ、細胞たちを元気にする栄養素のほとんどがとれるそうです。)
発酵食品の例:醤油、味噌、お酢、みりん、生塩麹、納豆、ヨーグルト、漬物、チーズ、ドライ納豆、かつお節などがありますが、
発酵食品は、
①消化・分解・吸収されやすい
②栄養が豊富
③腸内環境をよくする
④おいしい
という、健康と美容に優れ、しかもおいしい という特徴があります。
それは、すでに微生物たちが食品の栄養素を分解してくれているので、カラダに負担をかけることなく吸収できるからです。
また、体の免疫を強くするためには、下記のような(無理をしない)有酸素運動、腕振り運動などが有効とのことです。
睡眠をとること、笑い顔をすることも大切とのことです。
日本食で腸内環境を良くし、腸内環境を良くすることも行っていただきたいと思います。
有酸素運動は体内のミトコンドリアを活性化し、免疫を高めるとのことです。下記運動は1日1分から。
金城実「簡単 健康 腕ふり体操」
https://www.youtube.com/watch?v=Z5OEcIGau48
過去記事から再掲 基本的な予防策
コロナウイルスの防衛対策
「ウイルスに負けない生き方」2020年3月 刈谷 真爾著 より
・マスクの着用を徹底する。(近くに人がいないときはつけなくてよい。熱中症に注意。)
(こちらで追記:人の集まるところでは、窓を5cm開けるなどして換気)
・手洗いは、ウイルスを(殺すのでなく)洗い落とすことことなのを意識し、ゴシゴシ、20秒以上かけて洗う。拭いたタオルはこまめに洗濯する。
・それができない場合は、度数50%~70%のアルコールで消毒する。
・コロナは空気感染でなく、飛沫(しゃべるときなどに飛ぶ小さなつば)でうつるため、できるだけ人との距離を置く。1メートルが目安。
・寝る前に手、顔、口、鼻腔を良く洗う。
(口腔、鼻腔、のどにあるウイルスが、寝ている間に気管支に入り感染することが多い。)
・大人数のイベント開催、参加は見送る。
・感染症が多発している地域への旅行は、できるだけ避ける。
看護師等が行っている感染しないための対策
・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。
・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。
・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。
・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過ごす。
ワクチン報道が多い昨今ですが、
まず、上記基本的な対策を忘れずに行っていただきたいと思います。
下記過去記事から自宅待機関連情報
厚労省PDF 家庭内でご注意いただきたいこと
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf
家庭トイレの環境衛生と手洗い 小林製薬
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2020/200904_01/index.html
新型コロナウイルス、本人や家族に感染を疑う症状が出たら… 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/558688
東京都の情報を紹介します。
【発熱症状がある方】東京都発熱相談センター
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.files/hatunetu.pdf
【一般相談】新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
新型コロナは、発症の2日前~発症後7~10日まで感染するため、発症する前にうつる可能性があるため、家庭などでも注意が必要です。
政治経済記事担当 知念 敦
どうか、本当に、ワクチンを接種していいのか、特に今後、子どもがほしい人、産む可能性のある若い人は極力打たない方がよいことは、知っておいていただきたいと思います。
(胎盤形成阻害、DNAワクチン、m-RNAワクチンは、遺伝子への影響が懸念されます。)
コロナワクチンの仕組と危険性について 1
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-275.html
コロナワクチンの仕組と危険性について 2
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-276.html
上記リンクのような情報も含め、知った人は周りの人にも伝え、情報や助言をしてほしいと思います。(義を見てせざるは勇なきなり ということわざもあります。)
危機管理で大切なのは「悪い本当の情報を報告せよ」です。
ワクチンを打とうとしている相手がいやな顔するかなと遠慮するよりは、知っている情報は口に出して伝えた方がよいと考えます。
日本人が、親身になることや勇気を持つことが今、必要だと思います。
ワクチンを1回打ってしまった人には、なるべく2回目は控えるようにする、
打ってしまった人は、接種後1,2ヶ月はお茶をよく飲むようにすると、悪影響が軽減されるという情報もあります。(井上正康氏)
そして、接種後は、体調が悪化した場合は、血栓発生のリスクが高まっているので、病院では肺のCTをとること、Dダイマー検査(血栓検査用)をお願いする。
亡くなってしまった場合は、病理解剖を依頼することも接種と関連なしとならないために大切とのことです。(井上正康氏)
ワクチン接種を判断するのは、あくまで自己判断による自己責任です。同化圧力や気遣いでなく、自分でリスクを考えながら判断してください。
アメリカでは、ワクチン接種ないし検査が義務化されつつあるようですが、日本での義務化は避けるべきだと思います。
日本では、官房長官ですら、「私は打たない」といっているコロナワクチンです。
国民向けに情報を出している可能性もあります。(政府も、基本的に16歳未満は打たないとしていました。)
その一方で、河野太郎行革相は、「アメリカでは重篤な副反応は1例もありません」「12歳以上の学生は夏休みにワクチンを打ってもらいたい」などと発言しています。
夏休みは、学生や子どもたちにワクチンを打つ呼びかけも強まるでしょうが、なるべく親含め、考える時間を持ち、今後の妊娠や遺伝子への影響が危惧されものを子どもや若者への接種するのは避けてほしい、接種はあたりまえと思わず、冷静に個別に、よく考えて判断していただきたいです。
そして、ワクチンに頼るのでなく、「マスク、うがい(お茶などをこまめに飲む)、密にならない、人混みにいかない、食事中は話しない」という、王道の予防をしっかり継続すること、
免疫をつける習慣を行う。1日1食でも日本食を中心とした食事をすること。
腸内環境は、免疫細胞の7割がおり、それを整えるのは、免疫力を高めるとのことです。
ワクチン頼りというより、日々食べるもの、ストレスを抱えないようにすることも非常に大切だと考えます。
腸内環境を整える食事方法
https://karadacheck.com/column/1choukatsu200626/
1.発酵食品を食べる
2.食物繊維が豊富な食材を食べる(腸内菌の栄養になる)
3.脂肪とタンパク質を摂り過ぎない
4.バランスよくさまざまな食材を食べる
下記情報は、「免疫は発酵食品でぐんぐんあがる」金城実著から、免疫をあげる方法についてです。
日本なら、味噌や醤油、お酢、漬物、納豆などの発酵食品を生活の中でとること。
(やはり江戸時代の食文化、産業文化はすごいものがあります。自然の力を生かし、体にいいものをつくっています)
例えば、朝食を、「ご飯、具だくさん味噌汁、漬物、納豆、海苔」にする。
昼食や夕ご飯を「ご飯、味噌汁、魚、卵焼き、小鉢(ひじきや切り干し大根など)、漬物」
にする。1日1食は日本食にする。腹八分にする。味噌汁、納豆を食べる。
納豆はよく混ぜて糸をしっかり出した後、夜に食べると効果的。
(これだけでも、粘膜やマクロファージ、NK細胞をはじめ、細胞たちを元気にする栄養素のほとんどがとれるそうです。)
発酵食品の例:醤油、味噌、お酢、みりん、生塩麹、納豆、ヨーグルト、漬物、チーズ、ドライ納豆、かつお節などがありますが、
発酵食品は、
①消化・分解・吸収されやすい
②栄養が豊富
③腸内環境をよくする
④おいしい
という、健康と美容に優れ、しかもおいしい という特徴があります。
それは、すでに微生物たちが食品の栄養素を分解してくれているので、カラダに負担をかけることなく吸収できるからです。
また、体の免疫を強くするためには、下記のような(無理をしない)有酸素運動、腕振り運動などが有効とのことです。
睡眠をとること、笑い顔をすることも大切とのことです。
日本食で腸内環境を良くし、腸内環境を良くすることも行っていただきたいと思います。
有酸素運動は体内のミトコンドリアを活性化し、免疫を高めるとのことです。下記運動は1日1分から。
金城実「簡単 健康 腕ふり体操」
https://www.youtube.com/watch?v=Z5OEcIGau48
過去記事から再掲 基本的な予防策
コロナウイルスの防衛対策
「ウイルスに負けない生き方」2020年3月 刈谷 真爾著 より
・マスクの着用を徹底する。(近くに人がいないときはつけなくてよい。熱中症に注意。)
(こちらで追記:人の集まるところでは、窓を5cm開けるなどして換気)
・手洗いは、ウイルスを(殺すのでなく)洗い落とすことことなのを意識し、ゴシゴシ、20秒以上かけて洗う。拭いたタオルはこまめに洗濯する。
・それができない場合は、度数50%~70%のアルコールで消毒する。
・コロナは空気感染でなく、飛沫(しゃべるときなどに飛ぶ小さなつば)でうつるため、できるだけ人との距離を置く。1メートルが目安。
・寝る前に手、顔、口、鼻腔を良く洗う。
(口腔、鼻腔、のどにあるウイルスが、寝ている間に気管支に入り感染することが多い。)
・大人数のイベント開催、参加は見送る。
・感染症が多発している地域への旅行は、できるだけ避ける。
看護師等が行っている感染しないための対策
・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。
・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。
・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。
・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過ごす。
ワクチン報道が多い昨今ですが、
まず、上記基本的な対策を忘れずに行っていただきたいと思います。
下記過去記事から自宅待機関連情報
厚労省PDF 家庭内でご注意いただきたいこと
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf
家庭トイレの環境衛生と手洗い 小林製薬
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2020/200904_01/index.html
新型コロナウイルス、本人や家族に感染を疑う症状が出たら… 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/558688
東京都の情報を紹介します。
【発熱症状がある方】東京都発熱相談センター
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.files/hatunetu.pdf
【一般相談】新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
新型コロナは、発症の2日前~発症後7~10日まで感染するため、発症する前にうつる可能性があるため、家庭などでも注意が必要です。
政治経済記事担当 知念 敦