コロナ感染症、家庭内などでの対策について
- 2021/01/08
- 08:22
大事な内容と思いますので、NHK報道記事より、看護師等が行っている感染しないための対策を示します。(リンクなど後述)・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過...
大事な内容と思いますので、
NHK報道記事より、看護師等が行っている感染しないための対策を示します。(リンクなど後述)
・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。
・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。
・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。
・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過ごす。
(抜粋以上)
今、コロナ感染症の広がりにより、社会的弱者へのしわ寄せが強まり、経済的要因による餓死も生じ、自殺者も増加し、特に女性の自殺者が昨年の後半から急激に増えています。
政府は、まず感染阻止し、国民の生活困窮者を減らし、命を守るために、以前のような、国民一人10万円以上の現金給付。飲食店など人が集まるところへの資金給付を、利権ベースでなく、働き手にわたるように行うべきです。失われた30年を見直す機会にしていただきたいと思います。
一方で、今回の第三次補正予算案の19兆円余のうち、わずか23%弱(4.3兆円)がコロナ禍対策となっています。
菅政権は、12月の勝負の3週間後コロナ終息を見込み、カーボンニュートラル基金創設(2兆円)や、Gotoイート(1.3兆円)、国土強靭化(3.1兆円)などを計上していますが、収束ベースで作っていた予算案を必要なものに組み替える努力も必要です。
利権で政権を維持したい考えはあるのでしょうが、もっと国民を守る視点で予算組みをする必要があります。
政府は被害を食い止めるため、マスコミにも協力依頼し、予算も投じ、不要不急の外出や、食事などマスクを外してのおしゃべりをさけるような広報や番組を打っていただきたいと思います。
テレビでも、不安を煽ったりする報道は避け、元気づけ、相談先や対応方法、支援を受ける方法がわかる情報のコンテンツや番組、CMなどを打ってほしいです。「今取るべきはこのような対応」「コロナで不安な時は、コールセンターやこのサイトへ」 「熱が出てコロナが疑わしい場合は、かかりつけ医へ」 「なるべく外出を避け、無症状の感染を防ぎましょう」など。
家で見ていて、力づけられる番組、長く家にいられる再放送などの番組、政府に求めることを書き込むサイト、webコンテンツや、呼びかけにより、家族、親兄弟、友達など、国民が、不要不急な外出をやめさせ、互いに見守り連絡しあう環境を作ってほしいです。
また、コロナは、1、無症状の患者が感染拡大させること、2、急激に重篤化し死に至ることを防ぐことが大事ですので、検査抑制をするのでなく、抗原検査など、早くて手軽なキットも発注、配布すべきです。
2、血中酸素を測るパルスオキシメーターも、現在数百円~数千円程度で販売されていますが、見てわかりにくい重篤化を見抜くため、この装置を必要な人にいきわたるようにすることも必要だと思います。
また、アビガンという特に初期に効果がある薬も日本は持っているですから、積極的に導入したほうがよいと考えます。
国民を守り、増産し、海外にも輸出すべきと考えます。
台湾などのとってきた手法含め、国は、犠牲者を抑えるために様々な知見・情報を持っているはずですので、リーダーが現実を読み取り、今までにとらわれず、取れる方法をどんどんとっていただきたいです。今の日本の状況を見ると、台湾並みの厳しさ、厳格な封じ込めも必要だと思います。理系など専門家主導的でよいと思います。SARSを反省して作られた台湾の制度から得るところは大きいです。
国民を守るため、政府がコロナ対策を真剣に打つ必要があることについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-260.html
ここから本題の家庭内で広げないための情報紹介になりますが、まず、発熱がある場合などの対応について、東京都ホームページから紹介します。
詳細は、お住まいの都道府県や自治体のホームページなどを参照していただきたいのですが、不安や予防法が知りたいなど、一般的な問い合わせについては、「コールセンター」(東京都なら、0570-550571)
下記1,2のような症状や通知のあった場合は、まず、かかりつけ医や地域の身近な医療機関に電話で相談する。土日や夜間など連絡が取れない場合は「発熱相談センター」に(東京都なら03-5320-4592)に相談します。
1、発熱等の風邪症状、息苦しさ、強いだるさがある方。陽性の方と接触のあった方。
2、接触確認アプリCOCOAで通知のあった方等。症状の有無は問いません。
上記を踏まえて、検査、入院や宿泊療養などが判断されていきます。
東京都の情報を紹介します。
【発熱症状がある方】東京都発熱相談センター
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.files/hatunetu.pdf
【一般相談】新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
家庭内対策の話に入りますが、現在、東京都では、家庭内感染が最多の経路となっており、新型コロナは、発症の2日前~発症後7~10日まで感染するため、発症する前にうつる可能性があります。
家庭内感染の状況
都市部で家庭内感染が増加 東京では最多の経路に
https://www.asahi.com/articles/ASNDS56RPNDPULBJ00T.html
1~2m飛ぶつばきが互いにつかないようにする。手から目口に入らないようにする。
具体には家庭内でもマスクをする、手洗い消毒を頻繁にする、それぞれあまり近づかない。食事中はしゃべらない。タオルは分ける、よくさわる場所を消毒をするなどのことが大切になると考えます。
急増 家庭内感染 家族の命をどう守るのか NHK 2020年12月18日(金)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4498/
上記NHK記事より、家庭内対策などについて抜粋します。
(まずはコールセンターや発熱センターに問い合わせてからの対応になると思います)
家庭にひとたびウイルスが持ち込まれますと、感染を防ぐのは容易ではないんです。
お部屋が多くあれば、部屋を別にする。それがちょっと難しいというときも、ソファーとテーブルで別れられるなら別れる。寝るときも頭を並べないで、顔の位置を離して寝るなど、距離をとる。
お食事の時間をずらしてとっていただく、などの工夫があると思います。お風呂に入るとか、シャワーに入るときも、(具合が悪い人を)一番最後にするやり方もあります。
同居の高齢者などそのまま安心して生活できるように、毎日必要なこととか健康上のお約束事とか、時間で決まった何かやることなどをメモで置いておけるといいかなと思います。
ホテルや実家などの「避難場所」を決めておく。いつも食事を作っている人が感染したら、「誰が代わりに準備するのか」など、誰が感染したらどう行動するか、具体的に話し合っておくことが大事。さらには、コップの使い回しや子どもの食べ残しを親が食べるなど、家庭内で共有している習慣も避けたほうがいい
症状が出たときには、まずは、「動かない」こと。例えば、けん怠感が続いているというときに、体力が落ちているせいだと思って、体を動かそうという人もいるそうなんですけれども、医師によりますと、そのことが後遺症をより悪化させる可能性がある。
もう一つは、個人差を「理解し合う」こと。家族の中でも後遺症はさまざまです。元どおりの生活に戻れていなかったとしても、「後遺症かもしれない」と理解することが大事だということです。
同記事より、看護師等が行っている感染しないための対策
・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。
・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。
・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。
・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過ごす。
抜粋は以上ですが、
家族や職場で、例えば、下記のpdfを共有したり、誰が感染したらどう行動するかを家族で普段から話し合うことも大切かと思います。
そして、マスクの効用について、下記動画をみていただけたらと思います。
飛沫がどう飛ぶのかの理解にもつながるかと思います。
【新型コロナ】マスクの効果 内閣官房
https://youtu.be/trURdrhyelA
厚労省PDF 家庭内でご注意いただきたいこと
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf
図が参考になると思われましたので、紹介します。
増える自宅待機…家庭内での感染どう防ぐ?8つの注意点 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/image/183767/
家庭トイレの環境衛生と手洗い 小林製薬
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2020/200904_01/index.html
新型コロナウイルス、本人や家族に感染を疑う症状が出たら… 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/558688
下記は、感染疑いが出た場合の家庭での対応について、厚労省PDFより文字を示します。
(不安や予防対策については、最初に掲載した「コールセンター」に問い合わせ。発熱やcocoa通知がある場合は、「かかりつけ医」または「発熱相談センター」に電話し、判断を仰ぐことになると思います。)
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合
家庭内でご注意いただきたいこと
~8つのポイント~
1.部屋を分けましょう
個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
・子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも
2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
・寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。
ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。
トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。(追記 トイレはふたをして流す)
2.感染者のお世話はできるだけ限られた方で。
心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、
妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。
3.マスクをつけましょう
使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。
マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。
(アルコール手指消毒剤でも可)
※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。
※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。
4.こまめに手を洗いましょう
こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしま
しょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
5.換気をしましょう
定期的に換気してください。共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。
6.手で触れる共有部分を消毒しましょう
共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
・物に付着したウイルスはしばらく生存します。
・家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の
目安に従って薄めて使ってください(目安となる濃度は0.05%です(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです。))。
・トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。
・タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
・感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。洗浄前のものを共用しないようにしてください。
・特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。
7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
・糞便からウイルスが検出されることがあります。
8.ゴミは密閉して捨てましょう
鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。
ほか
ご本人は外出を避けて下さい。
ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。
この難局を国と国民が乗り切ってほしい。
国はこれまでの政策や姿勢を反省し、感染症を抑える対策を本気で取っていただきたいです。
政治経済記事担当 知念敦
NHK報道記事より、看護師等が行っている感染しないための対策を示します。(リンクなど後述)
・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。
・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。
・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。
・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過ごす。
(抜粋以上)
今、コロナ感染症の広がりにより、社会的弱者へのしわ寄せが強まり、経済的要因による餓死も生じ、自殺者も増加し、特に女性の自殺者が昨年の後半から急激に増えています。
政府は、まず感染阻止し、国民の生活困窮者を減らし、命を守るために、以前のような、国民一人10万円以上の現金給付。飲食店など人が集まるところへの資金給付を、利権ベースでなく、働き手にわたるように行うべきです。失われた30年を見直す機会にしていただきたいと思います。
一方で、今回の第三次補正予算案の19兆円余のうち、わずか23%弱(4.3兆円)がコロナ禍対策となっています。
菅政権は、12月の勝負の3週間後コロナ終息を見込み、カーボンニュートラル基金創設(2兆円)や、Gotoイート(1.3兆円)、国土強靭化(3.1兆円)などを計上していますが、収束ベースで作っていた予算案を必要なものに組み替える努力も必要です。
利権で政権を維持したい考えはあるのでしょうが、もっと国民を守る視点で予算組みをする必要があります。
政府は被害を食い止めるため、マスコミにも協力依頼し、予算も投じ、不要不急の外出や、食事などマスクを外してのおしゃべりをさけるような広報や番組を打っていただきたいと思います。
テレビでも、不安を煽ったりする報道は避け、元気づけ、相談先や対応方法、支援を受ける方法がわかる情報のコンテンツや番組、CMなどを打ってほしいです。「今取るべきはこのような対応」「コロナで不安な時は、コールセンターやこのサイトへ」 「熱が出てコロナが疑わしい場合は、かかりつけ医へ」 「なるべく外出を避け、無症状の感染を防ぎましょう」など。
家で見ていて、力づけられる番組、長く家にいられる再放送などの番組、政府に求めることを書き込むサイト、webコンテンツや、呼びかけにより、家族、親兄弟、友達など、国民が、不要不急な外出をやめさせ、互いに見守り連絡しあう環境を作ってほしいです。
また、コロナは、1、無症状の患者が感染拡大させること、2、急激に重篤化し死に至ることを防ぐことが大事ですので、検査抑制をするのでなく、抗原検査など、早くて手軽なキットも発注、配布すべきです。
2、血中酸素を測るパルスオキシメーターも、現在数百円~数千円程度で販売されていますが、見てわかりにくい重篤化を見抜くため、この装置を必要な人にいきわたるようにすることも必要だと思います。
また、アビガンという特に初期に効果がある薬も日本は持っているですから、積極的に導入したほうがよいと考えます。
国民を守り、増産し、海外にも輸出すべきと考えます。
台湾などのとってきた手法含め、国は、犠牲者を抑えるために様々な知見・情報を持っているはずですので、リーダーが現実を読み取り、今までにとらわれず、取れる方法をどんどんとっていただきたいです。今の日本の状況を見ると、台湾並みの厳しさ、厳格な封じ込めも必要だと思います。理系など専門家主導的でよいと思います。SARSを反省して作られた台湾の制度から得るところは大きいです。
国民を守るため、政府がコロナ対策を真剣に打つ必要があることについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-260.html
ここから本題の家庭内で広げないための情報紹介になりますが、まず、発熱がある場合などの対応について、東京都ホームページから紹介します。
詳細は、お住まいの都道府県や自治体のホームページなどを参照していただきたいのですが、不安や予防法が知りたいなど、一般的な問い合わせについては、「コールセンター」(東京都なら、0570-550571)
下記1,2のような症状や通知のあった場合は、まず、かかりつけ医や地域の身近な医療機関に電話で相談する。土日や夜間など連絡が取れない場合は「発熱相談センター」に(東京都なら03-5320-4592)に相談します。
1、発熱等の風邪症状、息苦しさ、強いだるさがある方。陽性の方と接触のあった方。
2、接触確認アプリCOCOAで通知のあった方等。症状の有無は問いません。
上記を踏まえて、検査、入院や宿泊療養などが判断されていきます。
東京都の情報を紹介します。
【発熱症状がある方】東京都発熱相談センター
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.files/hatunetu.pdf
【一般相談】新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
家庭内対策の話に入りますが、現在、東京都では、家庭内感染が最多の経路となっており、新型コロナは、発症の2日前~発症後7~10日まで感染するため、発症する前にうつる可能性があります。
家庭内感染の状況
都市部で家庭内感染が増加 東京では最多の経路に
https://www.asahi.com/articles/ASNDS56RPNDPULBJ00T.html
1~2m飛ぶつばきが互いにつかないようにする。手から目口に入らないようにする。
具体には家庭内でもマスクをする、手洗い消毒を頻繁にする、それぞれあまり近づかない。食事中はしゃべらない。タオルは分ける、よくさわる場所を消毒をするなどのことが大切になると考えます。
急増 家庭内感染 家族の命をどう守るのか NHK 2020年12月18日(金)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4498/
上記NHK記事より、家庭内対策などについて抜粋します。
(まずはコールセンターや発熱センターに問い合わせてからの対応になると思います)
家庭にひとたびウイルスが持ち込まれますと、感染を防ぐのは容易ではないんです。
お部屋が多くあれば、部屋を別にする。それがちょっと難しいというときも、ソファーとテーブルで別れられるなら別れる。寝るときも頭を並べないで、顔の位置を離して寝るなど、距離をとる。
お食事の時間をずらしてとっていただく、などの工夫があると思います。お風呂に入るとか、シャワーに入るときも、(具合が悪い人を)一番最後にするやり方もあります。
同居の高齢者などそのまま安心して生活できるように、毎日必要なこととか健康上のお約束事とか、時間で決まった何かやることなどをメモで置いておけるといいかなと思います。
ホテルや実家などの「避難場所」を決めておく。いつも食事を作っている人が感染したら、「誰が代わりに準備するのか」など、誰が感染したらどう行動するか、具体的に話し合っておくことが大事。さらには、コップの使い回しや子どもの食べ残しを親が食べるなど、家庭内で共有している習慣も避けたほうがいい
症状が出たときには、まずは、「動かない」こと。例えば、けん怠感が続いているというときに、体力が落ちているせいだと思って、体を動かそうという人もいるそうなんですけれども、医師によりますと、そのことが後遺症をより悪化させる可能性がある。
もう一つは、個人差を「理解し合う」こと。家族の中でも後遺症はさまざまです。元どおりの生活に戻れていなかったとしても、「後遺症かもしれない」と理解することが大事だということです。
同記事より、看護師等が行っている感染しないための対策
・手洗いうがいと、食卓を食べる前と食べる後で必ず消毒しています。
・人混みにはあまり出歩かない。用事がないかぎり、外に出歩かない。
・昼食の時間。この半年あまり、マスクを外しての会話は(医療現場で)禁止されています。
・感染リスクの高い対応があるとき、病院が借り上げたアパートで家族と離れて過ごす。
抜粋は以上ですが、
家族や職場で、例えば、下記のpdfを共有したり、誰が感染したらどう行動するかを家族で普段から話し合うことも大切かと思います。
そして、マスクの効用について、下記動画をみていただけたらと思います。
飛沫がどう飛ぶのかの理解にもつながるかと思います。
【新型コロナ】マスクの効果 内閣官房
https://youtu.be/trURdrhyelA
厚労省PDF 家庭内でご注意いただきたいこと
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf
図が参考になると思われましたので、紹介します。
増える自宅待機…家庭内での感染どう防ぐ?8つの注意点 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/image/183767/
家庭トイレの環境衛生と手洗い 小林製薬
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2020/200904_01/index.html
新型コロナウイルス、本人や家族に感染を疑う症状が出たら… 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/558688
下記は、感染疑いが出た場合の家庭での対応について、厚労省PDFより文字を示します。
(不安や予防対策については、最初に掲載した「コールセンター」に問い合わせ。発熱やcocoa通知がある場合は、「かかりつけ医」または「発熱相談センター」に電話し、判断を仰ぐことになると思います。)
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合
家庭内でご注意いただきたいこと
~8つのポイント~
1.部屋を分けましょう
個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
・子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも
2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
・寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。
ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。
トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。(追記 トイレはふたをして流す)
2.感染者のお世話はできるだけ限られた方で。
心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、
妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。
3.マスクをつけましょう
使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。
マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。
(アルコール手指消毒剤でも可)
※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。
※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。
4.こまめに手を洗いましょう
こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしま
しょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
5.換気をしましょう
定期的に換気してください。共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。
6.手で触れる共有部分を消毒しましょう
共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
・物に付着したウイルスはしばらく生存します。
・家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の
目安に従って薄めて使ってください(目安となる濃度は0.05%です(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです。))。
・トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。
・タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
・感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。洗浄前のものを共用しないようにしてください。
・特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。
7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
・糞便からウイルスが検出されることがあります。
8.ゴミは密閉して捨てましょう
鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。
ほか
ご本人は外出を避けて下さい。
ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。
この難局を国と国民が乗り切ってほしい。
国はこれまでの政策や姿勢を反省し、感染症を抑える対策を本気で取っていただきたいです。
政治経済記事担当 知念敦