日本における高齢者肺炎の死亡率上昇について
- 2020/02/12
- 07:50
感染症に関連して、日本に関して追記したいのですが、この20年ほどで、日本の高齢者における、肺炎(誤嚥性肺炎)が増加傾向にあります。 下記リンクなどによりますと、日本における肺炎死亡者数に占める65歳以上の高齢者の割合は96.8%という報告があり、近年のグラフを見ても、肺炎が高齢者の死因として増加傾向です。 特に、下記の(2018年東京健安研センター年報 P273~p274)を見ると、日本とアメリカでは、肺炎の死亡率が上...
感染症に関連して、日本に関して追記したいのですが、この20年ほどで、日本の高齢者における、肺炎(誤嚥性肺炎)が増加傾向にあります。
下記リンクなどによりますと、日本における肺炎死亡者数に占める65歳以上の高齢者の割合は96.8%という報告があり、近年のグラフを見ても、肺炎が高齢者の死因として増加傾向です。
特に、下記の(2018年東京健安研センター年報 P273~p274)を見ると、日本とアメリカでは、肺炎の死亡率が上昇している傾向があり、誤嚥性肺炎について、他の先進国に比して日本のみが誤嚥性肺炎の年齢調整死亡率が急増しています。(p274 「2,誤嚥性肺炎」のグラフ)
このレポートは、今後の人口動態、日本の高齢者のケアを考える上で重要だと考えます。
1,2018年東京健安研センター年報
http://www.tokyo-eiken.go.jp/files/archive/issue/kenkyunenpo/nenpou69/69-33.pdf
また、これらの肺炎は、青森、大阪、山口、鹿児島は一貫して平均死亡率が高く、佐賀は徐々に高くなっているとのことです。
日本呼吸器学会が2017年4月に発表したガイドラインでは、誤嚥性肺炎などの肺炎の治療に関して、積極的な治療を行わず、緩和ケアだけを行うケースも生じることになる。このようなケースが多く生じるようになれば、人口動態統計にも影響を及ぼすことが考えられる。肺炎や誤嚥性肺炎による死亡者の今後の動向を注視していく必要があろう。(p276)としています。
上記ガイドラインは、アメリカで提唱されたHCAPという肺炎ケアの判断基準と連関していますが、日本もこれに基づき2011年から医療・介護関連肺炎ガイドライン(NHCAP)を改定し、肺炎の強力な治療が時に必ずしも有益でないことをふまえ、本人や家族の判断を尊重するという方向に変わっています。
私は、日本とアメリカが、他の先進国に比して、肺炎による死亡率が上がっていることと、日米のこのケアをとっていることに関係があるのか、よく調べる必要があると考えます。
先の年報では、誤嚥性肺炎の死亡を減少させるための手段として、「口腔のケア」や「口腔機能訓練」の重要性が指摘されており、これら手段の活用により誤嚥性肺炎による死亡者の減少が期待される。今後の死亡動向を観測し、これらの有効性を評価していくことも重要であろうとしています。(p275)
また、肺炎球菌ワクチンについても、2014年10月から、肺炎球菌ワクチンが高齢者を対象とした定期接種となった。このワクチン接種の費用対効果を検討していく際には、現在観測されている死亡率の減少を十分考慮し分析する必要があるだろうとしています。(p275)
私は、下記リンク2などのように、ここまで高齢者の肺炎死亡が増大しているのを、単なる高齢者の増や病名記載の変更が原因とするのは、考えにくいと思いますが、いずれにせよ、(特に誤嚥性)肺炎による高齢者の死亡が増加傾向にありますので、「口腔のケア」や「口腔機能訓練」可能な予防策が打つべきですし、普段介護現場で誤嚥対策、予防策、ケアがしっかり行われているか、留意する必要があると思います。
治療を投げ出さない、老化だからしかたないという風潮にならないように。
今の高齢者肺炎死亡の増加動向がどうなっていくのか、多くの人が注目して対応していく必要があると思います。
具体には、介護・医療現場で、現場のマニュアル含め、誤嚥性肺炎が生じないようちゃんとケアされるようになっているか留意していく必要があると思います。
また、これは一般人ができる方法として、飲み込む力を鍛えるトレーニングは、医学的にも有効とのことです。
下記のようなトレーニングの普及と、介護、医療現場では、口腔ケアなど誤嚥性肺炎を防ぐ体制をしっかりつくることが大切です。
下記はトレーニング法です。
早い段階でのど力をつければ、寿命に差がつく(10年延びる)と下記本では書いています。
死を招く誤嚥性肺炎を防ぐ のみ込む力を鍛えるトレーニング法
1~10を毎日1セット行う。それも難しい人は1~4だけでもOK。できる人は毎食前に1セット行うと効果的。
https://kaigo.news-postseven.com/5520/2
書籍
「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」西山耕一郎著
緩和ケアに移行する風潮があるとすれば、介護現場が、人員不足、賃金不足で、疲弊している可能性もあると思います。
日本の介護は、まだ賃金が安く、介護人材が不足していますが、私はヨーロッパなども参考に、1万円の追加などではなく、介護報酬を制度的にあげることに本気で取り組むべきだと思います。
また、薬や点滴ありきで医療費が流れるのでなく、人に流れるようにしていく組み替えも必要だと思います。
点数ありきが、寝たきり、体を動かさせない、外に出さない介護につながっているからです。
体験ルポ 世界の高齢者福祉 山井 和則
今政府は、介護離職ゼロをめざし、介護の受け皿を増やす取組、介護人材の確保、ICTや介護ロボットの活用、介護分野へのシニア参入を促すなどの取組をしていますが、何よりもまず賃金を上げ、むしろ介護(保育、障害者介助)の公務員を増やすことも、国として真剣に検討すべきで、今後高齢化する世界にモデルを示すためにも、世界最先端の介護体制、介護雇用、医療体制を、コストをかけてでも、最も発達したモデルをつくるべきだと思います。
今の経済、利権優先の、疲弊した現場では、日本が世界的な高齢化社会を築いていくのは難しいと思います。
賃金、技術、ロボ、IT技術含め、介護予防、高齢者の人権が尊重される社会の実現に向けて、世界最先端のモデルをつくってほしいです。とすれば、先の本のような、欧米の先進的介護事情をよく知り取り入れてく、それをさらに技術、制度的に発展させていく必要があります。
経済成長型でなく、安定的に維持し、不安定要因を避けることに投資することが国家の地盤、安定成長になると思います。
私は、国が人を疲弊させるのでなく、老いも若きも男も女も、弱者もそうでないものも、人権を持つ人間としてしっかり生きられるように取り組んでほしいと思います。きれいごとでなく、欧州では被介護者にも人絹があるというのは当たり前です。
国、官僚、政治家、専門家も、新しい価値を見出す方向に取り組んでもらいたいと思います。
話を肺炎に戻しますが、私は、高齢者が肺炎や今回のコロナも含めて、高齢者の死亡者が異常に、恒常的に出続けるなら、「高齢者のことだから自分は関係ない」と思わずに、本当に適切な医療措置がなされているのかを国民が注視してほしいと思います。
「肺炎だから、高齢者がなくなるのは仕方がない」ととらえるのでなく、同じ国民のこととして、高齢者にも当然、人権があるという当たり前の措置が行われているかに留意してほしいと思います。
1,2018年東京健安研センター年報
http://www.tokyo-eiken.go.jp/files/archive/issue/kenkyunenpo/nenpou69/69-33.pdf
下記データなどでは、
人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について
2,肺炎死亡率が増加、急減した理由
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/673323/
3,日本の肺炎にまつわる6つの事実
超高齢社会で求められる対応とは-Vol. 1
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/525684/
この記事は、政治経済を担当している、A.Cによるものです。
下記リンクなどによりますと、日本における肺炎死亡者数に占める65歳以上の高齢者の割合は96.8%という報告があり、近年のグラフを見ても、肺炎が高齢者の死因として増加傾向です。
特に、下記の(2018年東京健安研センター年報 P273~p274)を見ると、日本とアメリカでは、肺炎の死亡率が上昇している傾向があり、誤嚥性肺炎について、他の先進国に比して日本のみが誤嚥性肺炎の年齢調整死亡率が急増しています。(p274 「2,誤嚥性肺炎」のグラフ)
このレポートは、今後の人口動態、日本の高齢者のケアを考える上で重要だと考えます。
1,2018年東京健安研センター年報
http://www.tokyo-eiken.go.jp/files/archive/issue/kenkyunenpo/nenpou69/69-33.pdf
また、これらの肺炎は、青森、大阪、山口、鹿児島は一貫して平均死亡率が高く、佐賀は徐々に高くなっているとのことです。
日本呼吸器学会が2017年4月に発表したガイドラインでは、誤嚥性肺炎などの肺炎の治療に関して、積極的な治療を行わず、緩和ケアだけを行うケースも生じることになる。このようなケースが多く生じるようになれば、人口動態統計にも影響を及ぼすことが考えられる。肺炎や誤嚥性肺炎による死亡者の今後の動向を注視していく必要があろう。(p276)としています。
上記ガイドラインは、アメリカで提唱されたHCAPという肺炎ケアの判断基準と連関していますが、日本もこれに基づき2011年から医療・介護関連肺炎ガイドライン(NHCAP)を改定し、肺炎の強力な治療が時に必ずしも有益でないことをふまえ、本人や家族の判断を尊重するという方向に変わっています。
私は、日本とアメリカが、他の先進国に比して、肺炎による死亡率が上がっていることと、日米のこのケアをとっていることに関係があるのか、よく調べる必要があると考えます。
先の年報では、誤嚥性肺炎の死亡を減少させるための手段として、「口腔のケア」や「口腔機能訓練」の重要性が指摘されており、これら手段の活用により誤嚥性肺炎による死亡者の減少が期待される。今後の死亡動向を観測し、これらの有効性を評価していくことも重要であろうとしています。(p275)
また、肺炎球菌ワクチンについても、2014年10月から、肺炎球菌ワクチンが高齢者を対象とした定期接種となった。このワクチン接種の費用対効果を検討していく際には、現在観測されている死亡率の減少を十分考慮し分析する必要があるだろうとしています。(p275)
私は、下記リンク2などのように、ここまで高齢者の肺炎死亡が増大しているのを、単なる高齢者の増や病名記載の変更が原因とするのは、考えにくいと思いますが、いずれにせよ、(特に誤嚥性)肺炎による高齢者の死亡が増加傾向にありますので、「口腔のケア」や「口腔機能訓練」可能な予防策が打つべきですし、普段介護現場で誤嚥対策、予防策、ケアがしっかり行われているか、留意する必要があると思います。
治療を投げ出さない、老化だからしかたないという風潮にならないように。
今の高齢者肺炎死亡の増加動向がどうなっていくのか、多くの人が注目して対応していく必要があると思います。
具体には、介護・医療現場で、現場のマニュアル含め、誤嚥性肺炎が生じないようちゃんとケアされるようになっているか留意していく必要があると思います。
また、これは一般人ができる方法として、飲み込む力を鍛えるトレーニングは、医学的にも有効とのことです。
下記のようなトレーニングの普及と、介護、医療現場では、口腔ケアなど誤嚥性肺炎を防ぐ体制をしっかりつくることが大切です。
下記はトレーニング法です。
早い段階でのど力をつければ、寿命に差がつく(10年延びる)と下記本では書いています。
死を招く誤嚥性肺炎を防ぐ のみ込む力を鍛えるトレーニング法
1~10を毎日1セット行う。それも難しい人は1~4だけでもOK。できる人は毎食前に1セット行うと効果的。
https://kaigo.news-postseven.com/5520/2
書籍
「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」西山耕一郎著
緩和ケアに移行する風潮があるとすれば、介護現場が、人員不足、賃金不足で、疲弊している可能性もあると思います。
日本の介護は、まだ賃金が安く、介護人材が不足していますが、私はヨーロッパなども参考に、1万円の追加などではなく、介護報酬を制度的にあげることに本気で取り組むべきだと思います。
また、薬や点滴ありきで医療費が流れるのでなく、人に流れるようにしていく組み替えも必要だと思います。
点数ありきが、寝たきり、体を動かさせない、外に出さない介護につながっているからです。
体験ルポ 世界の高齢者福祉 山井 和則
今政府は、介護離職ゼロをめざし、介護の受け皿を増やす取組、介護人材の確保、ICTや介護ロボットの活用、介護分野へのシニア参入を促すなどの取組をしていますが、何よりもまず賃金を上げ、むしろ介護(保育、障害者介助)の公務員を増やすことも、国として真剣に検討すべきで、今後高齢化する世界にモデルを示すためにも、世界最先端の介護体制、介護雇用、医療体制を、コストをかけてでも、最も発達したモデルをつくるべきだと思います。
今の経済、利権優先の、疲弊した現場では、日本が世界的な高齢化社会を築いていくのは難しいと思います。
賃金、技術、ロボ、IT技術含め、介護予防、高齢者の人権が尊重される社会の実現に向けて、世界最先端のモデルをつくってほしいです。とすれば、先の本のような、欧米の先進的介護事情をよく知り取り入れてく、それをさらに技術、制度的に発展させていく必要があります。
経済成長型でなく、安定的に維持し、不安定要因を避けることに投資することが国家の地盤、安定成長になると思います。
私は、国が人を疲弊させるのでなく、老いも若きも男も女も、弱者もそうでないものも、人権を持つ人間としてしっかり生きられるように取り組んでほしいと思います。きれいごとでなく、欧州では被介護者にも人絹があるというのは当たり前です。
国、官僚、政治家、専門家も、新しい価値を見出す方向に取り組んでもらいたいと思います。
話を肺炎に戻しますが、私は、高齢者が肺炎や今回のコロナも含めて、高齢者の死亡者が異常に、恒常的に出続けるなら、「高齢者のことだから自分は関係ない」と思わずに、本当に適切な医療措置がなされているのかを国民が注視してほしいと思います。
「肺炎だから、高齢者がなくなるのは仕方がない」ととらえるのでなく、同じ国民のこととして、高齢者にも当然、人権があるという当たり前の措置が行われているかに留意してほしいと思います。
1,2018年東京健安研センター年報
http://www.tokyo-eiken.go.jp/files/archive/issue/kenkyunenpo/nenpou69/69-33.pdf
下記データなどでは、
人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について
2,肺炎死亡率が増加、急減した理由
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/673323/
3,日本の肺炎にまつわる6つの事実
超高齢社会で求められる対応とは-Vol. 1
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/525684/
この記事は、政治経済を担当している、A.Cによるものです。
コロナウイルス・鳥インフルエンザなどの感染症について
- 2020/02/10
- 22:28
中国では昨年12月以降から、武漢からコロナウイルスが拡散し、去る2月7日には内陸部湖南省の養鶏場で、強力で変異するともいわれる、鳥インフルエンザ(H5N1型)も発生しているとのことです。一日も早く終息することを願います。こころのかけはし2013年など過去の記事でも、日本で雪解けや渡り鳥によって広がる自然由来の感染病への警告、中国や南アジア、東南アジアで意図的に発生する感染症についての警告もありました。感染...
中国では昨年12月以降から、武漢からコロナウイルスが拡散し、去る2月7日には内陸部湖南省の養鶏場で、強力で変異するともいわれる、鳥インフルエンザ(H5N1型)も発生しているとのことです。一日も早く終息することを願います。
こころのかけはし2013年など過去の記事でも、
日本で雪解けや渡り鳥によって広がる自然由来の感染病への警告、中国や南アジア、東南アジアで意図的に発生する感染症についての警告もありました。
感染症は、変異するもの、結核のように体内で潜伏するもの、雪解けや渡り鳥、人で広がるもの多くのパターンがありえますので、これが春夏秋冬どの季節でも起こり得ることに留意し、異変を察知し、初期の封じ込めをしっかりとれるようにすることが大切だと思います。また、現在、アメリカでも、中国の10倍以上の14,000人以上が、インフルエンザで死亡しているとのことであり、さらなる変異や拡散にも注意が必要だと思います。
(アメリカのものは、東洋経済記事にありますが、米国内であまり報道されず、マスクなども使用されていないそうです。)
最新の対処について一般医師の情報共有、軽い症状でも感染症を判別するシステムが必要だと思います。
インフルエンザのような、綿棒を鼻腔に突っ込んで15分でわかるような迅速診断キットの開発、抗コロナ薬、簡易的なPCR検査(PCR検査は、1検体に6時間かかるのでそれを短縮する)を官民挙げて行うことが必要と下記医者の見解で書いていますし、私もそう思います。
中国の研究機関や国立感染症研究所や、製薬会社のロシュ(スイス)は新型コロナウイルス検査の検査キットをすでに開発したとの情報もあります。発症者に効果があるといわれる富山化学の「アビガン」の生産認可を早く出すべきとの情報もあります。
日本のインフルエンザ対策は、世界一といえるそうで、それを今回にも応用すべきと書いています。
国民皆保険で、安価でインフルエンザ治療を受けられ、死亡数が少ないという制度を、日本は大事に守っていくべきだと思います。一方のアメリカは、タミフルが保険なしで3万円もするそうです。この状況が重篤化を招いているのではないでしょうか。
日本の国民皆保険(こくみんかいほけん)は、世界に冠たる、優れた制度です。
上記は副島隆彦の学問道場 重たい掲示板 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
[2484]~[2482]の記事にある医者からのアドバイスは有益だと思います。
ダイヤモンドプリンセス号は、早期に全員下船させ、2週間宿泊施設に泊めるべきだったと書いており、全くその通りだと思います。外国人であろうと、高齢者であろうと、国としてお金をかけてでも、人命第一の対処をするべきでした。消毒は国が責任を持って行い、宿泊施設をその時に使わせてもらう協定を結ぶべきです。
同時に全国で、保険所が検査拒否をするのでなく、感染者の数を把握すべきです。
パニックに陥らず、一般国民としては、手洗い、うがい、マスク着用などを励行していくべきだと思います。
下記は、厚労省のHPより、鳥インフルエンザの変異の様子です。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/tori_influ.html
一般国民が気を付けることとして、下記厚労省のHPを紹介します。
感染症対策特集~様々な感染症から身を守りましょう~
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/index.html
コロナウイルスは、学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所で広がる、また、電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなどでうつるとされており、まず手洗いが大切とのことです。
そして、アメリカの状況についてのリンクです。
https://www.junglecity.com/news/more-flu-cases-and-deaths-confirmed-around-the-us-5/
アメリカでインフルエンザ感染が拡大 累積の推計入院患者は25万人、死者は14,000人
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200214-00330373-toyo-soci
死者1万人超、アメリカで「インフル猛威」のなぜ(東洋経済)
コロナウイルスに関しては、各国が先手で防疫体制を打つこと、感染を拡大させるような、人が集まるような慣行、たとえばクルーズ船の利用や大々的なイベント・行事などを割り切って見送ること。船内は感染が広がる構造なので早期に下船させること。
そして市民の不満含め、国の体制がぐらつかないよう注意が必要と考えます。
日本の場合、緊急事態条項(国家緊急権)、憲法改定にも注意ですし、
また、早期判定キット抗と、ウイルス薬など、有効とされる治療法があるなら、開発、融通することが必要です。
国内でも、臨床実験が鋭意スタートさせているそうです。
新型コロナに対する臨床試験を全調査、ゾフルーザやアビガンの成分活用
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/02/04/06513/
まずは、拡散させないように、死者を出さないように対処することが最優先ですが、また、ウイルスの遺伝パスポートを集めたライブラリーによって、人為的か否かの判別ができるようですので、意図的・人為的とわかるなら、バイオテロのようなことをさせない世論、枠組みづくりをしていくことも必要だと思います。情報は国民にも共有すべきと考えます。
例えば、米中などが、核戦争、最近化学戦争をするような動きにならないよう、国際社会や市民の意識、関係者が注意し、そのようにさせない気運を盛り上げていく、制度化することも必要です。
(ニクソン大統領は、細菌兵器開発をやめさせたり、クリントン大統領もその恐怖におびえたといいます。そのようなものをつくらせない国際世論をつくっていく、取り決めを実行させることも必要だと思います。細菌戦、化学戦が実際研究されていることを知るべきだと思います。)
生物兵器開発の歴史は
アメリカ陸軍感染症医学研究所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%99%B8%E8%BB%8D%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
米メリーランド州フレデリックのフォート・デトリック生物兵器製造所について。
炭疽菌事件は研究員が起こしたとあり、MERSコロナウイルスの抗体製造などをしています。エボラ、野兎病、ペストなどの研究が行われていたとのことです。
悪魔の生物学。日米英・秘密生物兵器計画の真実
https://www.jsvetsci.jp/05_byouki/prion/pf119.html
日本獣医学会の講座ページですが、ワシントン郊外にある、フォート・デトリック生物兵器製造所などについて触れられています。
ワシントンDC周辺では、硫化亜鉛カドミウムや、ヒゲノカズラ、天然痘、枯葉菌、空調システムを使ったニクソン暗殺シュミレーション、水道に色素混入などが行われています。
また、今回中国コロナは、コウモリを捕食したヘビで突然変異したものとされ、異種間のバリアをくぐって突然異変を起こし、ヒトからヒトへの感染が可能となるので、今後も突然変異に注意していく必要があります。
(バイオテロに関しては、例えば、北米植民地争奪戦争では、天然痘病院の毛布がネイティブアメリカンに送られたり、アメリカ独立戦争でも、天然痘ウイルスが生物兵器として使われ、米軍は米国内に1949年から69年まで有機体を放つ実験をしており、これまでなかった話ではありません。)
また、流行期には、一般の人にとっては、重症者やハイリスク者の命を守ることを優先する。軽症者は救急病院を使わないようにし、病院をパンクさせないことなどが大切になってくると思います。
厚生労働省は「手洗い」「消毒」「(拡散防止に)マスク」を推奨しています。
そして、根拠のない民間療法、「コロナは○○民族が広めた」などのデマや差別を避けるべきだと思います。(ペストのときも、根拠のない民間療法や異民族のせいにしていました。)
中国でも、他の国々でも官民ともに政府への不満などに煽られず、重症者優先で対処していけるように願います。
そして、これが人類にとって最も大切だと思いますが、そもそもウイルスについて、これまでの啓示や警告でも、地球や自然界からの人類への警告であり、今回のコロナウイルスは、「自然界の最終警告であると受け止めなさい」と教えられているとのことです。アメリカ、中国で多くの犠牲者が出ている状況を見ると、そのように見えます。
人間が他の生命の存続に危険をもたらし続けるなら、自然界の防衛・自浄作用で人類が淘汰されると思います。地球や自然にそういう仕組みはあると思います。
人類の存在による汚染や殺戮が、地球や自然の限界を超えつつあるということだと思います。
人類はこれまで、食糧増産によりその人口を増やしましたが、感染症で多くの人口を失いました。
ペストでヨーロッパ人口の1/3もの人が死亡、スペイン風邪では、実に人類の半分が感染し、5千万人もの死者が出たと言われています。
恐竜が、地球で巨大になり繁栄し、地球の植物・食物を食い尽くそうとしたとき、ユカタン半島に隕石が落ち、恐竜は絶滅したという話を聞いたことがありますが、人類も、地球にとって、地球をだめにする存在とみなされてしまったとき、自然の仕組みとして、ウイルスなどが作用し、恐竜のように人類を絶滅させてしまうのではないかと思います。
人類は、今までのように、化学物質、核物質、生物兵器などの汚染物質を作り、他の命の脅威になるのではなく、急ぎ、自らがつくり出した汚染物質などの生産をやめ、無毒化することに英知を結集すべきだと思います。
人類が現状に気付き努力し、地球・自然界にとって人類としての存在価値を高めるべきだと思います。
人類本位で活動を続けることが、どのような結果をもたらすか。
地球の水、土、空気に注いだものは、自分の体に入ってきます。
また、近年、地殻変動などが活発化しており、このままだと火山活動、天変地異、寒冷化、飢饉も起こり得るため、人類は、英知を集めて、震災、建物や土地の崩壊、飢饉、放射能や化学物質、生物兵器などの有害物質漏出を防ぐ対策をとらなければいけないと思います。
日本国は、将来の国際的発展のためにも、下記の3つにエネルギーと英知を結集すべきと考えます。
今回のものを、下記にシフトすべき警告・大きな契機ととるべきです。
1,震災、飢饉(各家庭・政府の食糧備蓄、救荒作物栽培と調理法開発、政府備蓄米、野菜工場など技術普及)への対策
2,有害物質の無害化(膜処理、透析、微生物の活用など)
3,水、エネルギーの日本国として自立的確保(汚水を垂れ流さないタンク、地熱の本格的開発(技術的に十分可能)、太陽電池、水素エネルギー、)
救荒食物(さつまいも、粟・稗・麦・蕎麦・黍などの雑穀や大根の葉・根菜類・海藻類)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E8%8D%92%E9%A3%9F%E7%89%A9
ささいですが一つの例 ウォーターエイドの技術(水を汚さない技術)
https://www.wateraid.org/jp/what-we-do/technology
また、46億年前の原始地球は、放射能で充満し有毒ガスと毒劇物が地表にある中、微生物は有毒な放射能を食べ物のように摂取・排泄して有機物に変えていきました。微生物による汚染浄化に、日本国や企業が力を入れるべきだと思います。
これまでの活性炭、陰イオン交換樹脂、逆浸透膜などに加え、陰イオン交換膜、微生物による浄化など使える技術を開発すべきです。21世紀の人類にとって、微生物の活用は、もっと大きく意識されてよいと思います。
(浄化技術参考)
微生物による環境浄化一快適な環境維持の立役者…それは微生物
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/48/12/48_KJ00003521599/_pdf
光合成細菌による放射能汚染土壌の実用的除染と農業への還元利用
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9206/9206_tokushu_3.pdf
膜処理・透析技術情報
http://www.sunactis.co.jp/technology/index.html
コロナウイルスが自然界から人類への最終警告であることについて祈りの和記事から、転載します。
人類の命運にかかる、大切な内容だと思います。一過性にしないことが、人類の英知と本来持つ能力によって未来を変えていくと思います。人類の存亡にかかる、今、よく考え、対応すべき問題と思います。
<放送後、中国における新型コロナウィルスについて>より
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3547.html
コロナウイルスについては変異したウィルスが発生して、ワクチンや治療薬が効かないという状況へと進んでしまう可能性もある事も教えられています。
今回の事は、自然界から人間への警告、最終警告であると受け止めなさいと教えられております。人間がこのまま地球を無視し、自然を無視し、環境を無視し、そして、地球の未来を無視し続けて、今回の事を深く受け止めることなく、地球、自然に対する自らのおこないを改める事無く、気づくことなく、現状を続けるようであれば、地球を守り、自然を守るために、自然界は、一気に人間を排除する動き、感染病の広がりがおこなわれると教えられています。地球、自然界が本当に危機的状況になっていること、深刻な状況になっていることをどうかご理解ください。
転載は以上で、繰り返しになりますが、
人類が本気で地球、自然、環境を守る行動をとらないと、人類は本当に自然に滅ぼされかねない状況であることを知っていただきたいと思います。
現実に、人間が体に入れる水、食糧、空気を見てもその状況にあると思います。
この記事は、政治経済を担当している、A.Cによるものです。
こころのかけはし2013年など過去の記事でも、
日本で雪解けや渡り鳥によって広がる自然由来の感染病への警告、中国や南アジア、東南アジアで意図的に発生する感染症についての警告もありました。
感染症は、変異するもの、結核のように体内で潜伏するもの、雪解けや渡り鳥、人で広がるもの多くのパターンがありえますので、これが春夏秋冬どの季節でも起こり得ることに留意し、異変を察知し、初期の封じ込めをしっかりとれるようにすることが大切だと思います。また、現在、アメリカでも、中国の10倍以上の14,000人以上が、インフルエンザで死亡しているとのことであり、さらなる変異や拡散にも注意が必要だと思います。
(アメリカのものは、東洋経済記事にありますが、米国内であまり報道されず、マスクなども使用されていないそうです。)
最新の対処について一般医師の情報共有、軽い症状でも感染症を判別するシステムが必要だと思います。
インフルエンザのような、綿棒を鼻腔に突っ込んで15分でわかるような迅速診断キットの開発、抗コロナ薬、簡易的なPCR検査(PCR検査は、1検体に6時間かかるのでそれを短縮する)を官民挙げて行うことが必要と下記医者の見解で書いていますし、私もそう思います。
中国の研究機関や国立感染症研究所や、製薬会社のロシュ(スイス)は新型コロナウイルス検査の検査キットをすでに開発したとの情報もあります。発症者に効果があるといわれる富山化学の「アビガン」の生産認可を早く出すべきとの情報もあります。
日本のインフルエンザ対策は、世界一といえるそうで、それを今回にも応用すべきと書いています。
国民皆保険で、安価でインフルエンザ治療を受けられ、死亡数が少ないという制度を、日本は大事に守っていくべきだと思います。一方のアメリカは、タミフルが保険なしで3万円もするそうです。この状況が重篤化を招いているのではないでしょうか。
日本の国民皆保険(こくみんかいほけん)は、世界に冠たる、優れた制度です。
上記は副島隆彦の学問道場 重たい掲示板 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
[2484]~[2482]の記事にある医者からのアドバイスは有益だと思います。
ダイヤモンドプリンセス号は、早期に全員下船させ、2週間宿泊施設に泊めるべきだったと書いており、全くその通りだと思います。外国人であろうと、高齢者であろうと、国としてお金をかけてでも、人命第一の対処をするべきでした。消毒は国が責任を持って行い、宿泊施設をその時に使わせてもらう協定を結ぶべきです。
同時に全国で、保険所が検査拒否をするのでなく、感染者の数を把握すべきです。
パニックに陥らず、一般国民としては、手洗い、うがい、マスク着用などを励行していくべきだと思います。
下記は、厚労省のHPより、鳥インフルエンザの変異の様子です。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/tori_influ.html
一般国民が気を付けることとして、下記厚労省のHPを紹介します。
感染症対策特集~様々な感染症から身を守りましょう~
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/index.html
コロナウイルスは、学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所で広がる、また、電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなどでうつるとされており、まず手洗いが大切とのことです。
そして、アメリカの状況についてのリンクです。
https://www.junglecity.com/news/more-flu-cases-and-deaths-confirmed-around-the-us-5/
アメリカでインフルエンザ感染が拡大 累積の推計入院患者は25万人、死者は14,000人
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200214-00330373-toyo-soci
死者1万人超、アメリカで「インフル猛威」のなぜ(東洋経済)
コロナウイルスに関しては、各国が先手で防疫体制を打つこと、感染を拡大させるような、人が集まるような慣行、たとえばクルーズ船の利用や大々的なイベント・行事などを割り切って見送ること。船内は感染が広がる構造なので早期に下船させること。
そして市民の不満含め、国の体制がぐらつかないよう注意が必要と考えます。
日本の場合、緊急事態条項(国家緊急権)、憲法改定にも注意ですし、
また、早期判定キット抗と、ウイルス薬など、有効とされる治療法があるなら、開発、融通することが必要です。
国内でも、臨床実験が鋭意スタートさせているそうです。
新型コロナに対する臨床試験を全調査、ゾフルーザやアビガンの成分活用
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/02/04/06513/
まずは、拡散させないように、死者を出さないように対処することが最優先ですが、また、ウイルスの遺伝パスポートを集めたライブラリーによって、人為的か否かの判別ができるようですので、意図的・人為的とわかるなら、バイオテロのようなことをさせない世論、枠組みづくりをしていくことも必要だと思います。情報は国民にも共有すべきと考えます。
例えば、米中などが、核戦争、最近化学戦争をするような動きにならないよう、国際社会や市民の意識、関係者が注意し、そのようにさせない気運を盛り上げていく、制度化することも必要です。
(ニクソン大統領は、細菌兵器開発をやめさせたり、クリントン大統領もその恐怖におびえたといいます。そのようなものをつくらせない国際世論をつくっていく、取り決めを実行させることも必要だと思います。細菌戦、化学戦が実際研究されていることを知るべきだと思います。)
生物兵器開発の歴史は
アメリカ陸軍感染症医学研究所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%99%B8%E8%BB%8D%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
米メリーランド州フレデリックのフォート・デトリック生物兵器製造所について。
炭疽菌事件は研究員が起こしたとあり、MERSコロナウイルスの抗体製造などをしています。エボラ、野兎病、ペストなどの研究が行われていたとのことです。
悪魔の生物学。日米英・秘密生物兵器計画の真実
https://www.jsvetsci.jp/05_byouki/prion/pf119.html
日本獣医学会の講座ページですが、ワシントン郊外にある、フォート・デトリック生物兵器製造所などについて触れられています。
ワシントンDC周辺では、硫化亜鉛カドミウムや、ヒゲノカズラ、天然痘、枯葉菌、空調システムを使ったニクソン暗殺シュミレーション、水道に色素混入などが行われています。
また、今回中国コロナは、コウモリを捕食したヘビで突然変異したものとされ、異種間のバリアをくぐって突然異変を起こし、ヒトからヒトへの感染が可能となるので、今後も突然変異に注意していく必要があります。
(バイオテロに関しては、例えば、北米植民地争奪戦争では、天然痘病院の毛布がネイティブアメリカンに送られたり、アメリカ独立戦争でも、天然痘ウイルスが生物兵器として使われ、米軍は米国内に1949年から69年まで有機体を放つ実験をしており、これまでなかった話ではありません。)
また、流行期には、一般の人にとっては、重症者やハイリスク者の命を守ることを優先する。軽症者は救急病院を使わないようにし、病院をパンクさせないことなどが大切になってくると思います。
厚生労働省は「手洗い」「消毒」「(拡散防止に)マスク」を推奨しています。
そして、根拠のない民間療法、「コロナは○○民族が広めた」などのデマや差別を避けるべきだと思います。(ペストのときも、根拠のない民間療法や異民族のせいにしていました。)
中国でも、他の国々でも官民ともに政府への不満などに煽られず、重症者優先で対処していけるように願います。
そして、これが人類にとって最も大切だと思いますが、そもそもウイルスについて、これまでの啓示や警告でも、地球や自然界からの人類への警告であり、今回のコロナウイルスは、「自然界の最終警告であると受け止めなさい」と教えられているとのことです。アメリカ、中国で多くの犠牲者が出ている状況を見ると、そのように見えます。
人間が他の生命の存続に危険をもたらし続けるなら、自然界の防衛・自浄作用で人類が淘汰されると思います。地球や自然にそういう仕組みはあると思います。
人類の存在による汚染や殺戮が、地球や自然の限界を超えつつあるということだと思います。
人類はこれまで、食糧増産によりその人口を増やしましたが、感染症で多くの人口を失いました。
ペストでヨーロッパ人口の1/3もの人が死亡、スペイン風邪では、実に人類の半分が感染し、5千万人もの死者が出たと言われています。
恐竜が、地球で巨大になり繁栄し、地球の植物・食物を食い尽くそうとしたとき、ユカタン半島に隕石が落ち、恐竜は絶滅したという話を聞いたことがありますが、人類も、地球にとって、地球をだめにする存在とみなされてしまったとき、自然の仕組みとして、ウイルスなどが作用し、恐竜のように人類を絶滅させてしまうのではないかと思います。
人類は、今までのように、化学物質、核物質、生物兵器などの汚染物質を作り、他の命の脅威になるのではなく、急ぎ、自らがつくり出した汚染物質などの生産をやめ、無毒化することに英知を結集すべきだと思います。
人類が現状に気付き努力し、地球・自然界にとって人類としての存在価値を高めるべきだと思います。
人類本位で活動を続けることが、どのような結果をもたらすか。
地球の水、土、空気に注いだものは、自分の体に入ってきます。
また、近年、地殻変動などが活発化しており、このままだと火山活動、天変地異、寒冷化、飢饉も起こり得るため、人類は、英知を集めて、震災、建物や土地の崩壊、飢饉、放射能や化学物質、生物兵器などの有害物質漏出を防ぐ対策をとらなければいけないと思います。
日本国は、将来の国際的発展のためにも、下記の3つにエネルギーと英知を結集すべきと考えます。
今回のものを、下記にシフトすべき警告・大きな契機ととるべきです。
1,震災、飢饉(各家庭・政府の食糧備蓄、救荒作物栽培と調理法開発、政府備蓄米、野菜工場など技術普及)への対策
2,有害物質の無害化(膜処理、透析、微生物の活用など)
3,水、エネルギーの日本国として自立的確保(汚水を垂れ流さないタンク、地熱の本格的開発(技術的に十分可能)、太陽電池、水素エネルギー、)
救荒食物(さつまいも、粟・稗・麦・蕎麦・黍などの雑穀や大根の葉・根菜類・海藻類)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E8%8D%92%E9%A3%9F%E7%89%A9
ささいですが一つの例 ウォーターエイドの技術(水を汚さない技術)
https://www.wateraid.org/jp/what-we-do/technology
また、46億年前の原始地球は、放射能で充満し有毒ガスと毒劇物が地表にある中、微生物は有毒な放射能を食べ物のように摂取・排泄して有機物に変えていきました。微生物による汚染浄化に、日本国や企業が力を入れるべきだと思います。
これまでの活性炭、陰イオン交換樹脂、逆浸透膜などに加え、陰イオン交換膜、微生物による浄化など使える技術を開発すべきです。21世紀の人類にとって、微生物の活用は、もっと大きく意識されてよいと思います。
(浄化技術参考)
微生物による環境浄化一快適な環境維持の立役者…それは微生物
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/48/12/48_KJ00003521599/_pdf
光合成細菌による放射能汚染土壌の実用的除染と農業への還元利用
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9206/9206_tokushu_3.pdf
膜処理・透析技術情報
http://www.sunactis.co.jp/technology/index.html
コロナウイルスが自然界から人類への最終警告であることについて祈りの和記事から、転載します。
人類の命運にかかる、大切な内容だと思います。一過性にしないことが、人類の英知と本来持つ能力によって未来を変えていくと思います。人類の存亡にかかる、今、よく考え、対応すべき問題と思います。
<放送後、中国における新型コロナウィルスについて>より
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3547.html
コロナウイルスについては変異したウィルスが発生して、ワクチンや治療薬が効かないという状況へと進んでしまう可能性もある事も教えられています。
今回の事は、自然界から人間への警告、最終警告であると受け止めなさいと教えられております。人間がこのまま地球を無視し、自然を無視し、環境を無視し、そして、地球の未来を無視し続けて、今回の事を深く受け止めることなく、地球、自然に対する自らのおこないを改める事無く、気づくことなく、現状を続けるようであれば、地球を守り、自然を守るために、自然界は、一気に人間を排除する動き、感染病の広がりがおこなわれると教えられています。地球、自然界が本当に危機的状況になっていること、深刻な状況になっていることをどうかご理解ください。
転載は以上で、繰り返しになりますが、
人類が本気で地球、自然、環境を守る行動をとらないと、人類は本当に自然に滅ぼされかねない状況であることを知っていただきたいと思います。
現実に、人間が体に入れる水、食糧、空気を見てもその状況にあると思います。
この記事は、政治経済を担当している、A.Cによるものです。