安倍首相が秋にも行おうとしている、憲法改正の中身について
- 2018/09/10
- 17:08
現在、自民党総裁選が行われていますが、それを前にして、安倍首相は、9月3日、テレビのインタビューで、憲法改正について「9条の問題は避けて通れない。平和安全法制は成立させた。次はいよいよ自衛隊の正当性を明確化すべきだ」としています。また、「日本が戦争に負けて占領されている時代に憲法や教育基本法ができたが、『自分たちの手で書くべきだ。それは保守同士がいがみあっていてはかなわない』と話しています。日本人...
現在、自民党総裁選が行われていますが、それを前にして、安倍首相は、9月3日、テレビのインタビューで、憲法改正について「9条の問題は避けて通れない。平和安全法制は成立させた。次はいよいよ自衛隊の正当性を明確化すべきだ」としています。
また、「日本が戦争に負けて占領されている時代に憲法や教育基本法ができたが、『自分たちの手で書くべきだ。それは保守同士がいがみあっていてはかなわない』と話しています。
日本人がこの憲法によって、戦後、軍国主義にならず、平和と繁栄を保ってきたことは事実ですし、自分の手で書き換えることにこだわり、国民の権利を奪い、戦前の状況に戻すような内容にするのは避けるべきだと考えます。
(確かに今の憲法も改善すべき点はありますが、少なくとも、今の自民党案は、首相や官僚の権限が増し、国民の権利は制限される内容となっています。)
日本では、安倍晋三氏は、憲法改正を目標として政権運営してきました。
最近のこととして、2018年3月に自民党がまとめた「改憲4項目」について説明します。
しかし、憲法改正については、今でも、2012年の自民党案がベースになっています。
改憲については、9条が「集団的自衛権(他国との戦争参加)」を合憲とするトリックに注意すべきです。
https://imidas.jp/jijikaitai/c-40-111-18-06-g208
自民党改憲4項目を斬る!(伊藤真氏記事)などを参考に書いています。
自民改憲案は、「個人主義」よりも「国家主義」が優先、「平和主義」など、現行憲法を支える基本理念が後退しています。
改憲4項目は(1)9条の改正、(2)緊急事態条項の追加、(3)教育の充実(無償化)、(4)参院選合区の解消 となっています。
(4)合区について、これによって、都道府県にまたがる合区をなくし、1票の格差はあっても、小さい選挙区は自民党にとって有利なのでそれを維持したい。
((1)9条の改正については、現在の憲法では、「集団的自衛権」は、「9条の1項、2項の全体」の解釈により行使できないとされています。これに今回「自衛権の発動を妨げるものではない」と加え、「集団的自衛権」を行使できるようにしています。
「集団的自衛権」は、名前こそ、「自衛権」となっていますが、「集団的」という言葉がつくと、180度意味が変わり「アメリカなど同盟国が始める戦争に加わること」ができるという意味になります。
これは実質的な戦争加担、侵略加担になります。
アメリカに「危険な前線に日本人がいきなさい」と言われたら、改正後は断れなくなります。数が足りないとなれば徴兵につながる可能性もあります。
日本は、これまで憲法9条を盾に戦争参加を断ってきた経緯がありますが、これができなくなります。
安倍首相らは、今後の国会説明などで「自衛隊があるので、日本に自衛権はある。その実態に合わせて、『自衛権』の文字を入れるだけだ」という言い方で、「自衛権」という言葉を、新憲法に入れてくると思います。
大事なので繰り返しますが、新憲法の「自衛権」は「集団的自衛権」を指し、それは海外への戦争参加を意味するため、この言葉を入れさせてはいけません。
自民党も改憲案の「自衛権」には、集団的自衛権が含まれるとHPで解説しています。
憲法で自衛に『権』の1文字が入るだけで、日本は戦争参加させられてしまうことを、多くの国民がよく知るべきです。
(2)緊急事態条項の追加は、「大地震その他の異常かつ大規模な災害」時において、憲法が定めた「主権」を制限し、政府の権限を一時的に強化する内容となっています。
(3)教育の充実(無償化)について
「経済的理由にかかわらず教育を受ける機会を確保することを含め、教育環境の整備に努めなければならない」とされており、無償化については具体的に書かれていません。
しかし、ここより注目すべきは、自民党改憲案で「国の未来を切り拓く上で極めて重要な役割を担うものであることに鑑み、教育環境の整備に努めなければならない」と書いていることです。
つまり、「国の未来」が教育の目的とされ、それにもとづいて「教育環境の整備に努めなければならない」となるため、今後、学習内容、カリキュラムや、学校運営の仕組みなどが、個のためでなく「国の未来」のために整備されていく可能性があります。
政府の考える「国の未来」のためとすれば、国がそうだと考えれば、例えば、軍国的な教育、訓練も可能になります。
これはとっぴな話ではなく、日本はつい数十年前、楽しさやエンターテイメント、学校や地域行政において、軍国主義が巧みに市民生活に入っていきました。「楽しいプロパガンダ」辻田真佐憲2015年9月)
ここで個で考えることの大切さについて書きたいと思います。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3399.html
*8月3日 アイスランド イーサフィヨルズにて伝えられた御言葉*
憲法改正や、軍国化の動きがある中で、日本人は特に集団心理の利用に注意が必要です。個を大事にする、個の考えを尊重し、育んでいくことは、集団心理に流されないためにも、とても重要なことになります。
外交でも、人間関係でも、全体で仲良くする、調和することは大切ですが、一方で、それぞれが個の考えを大事に育て、善悪の判断ができ、進んでいくということも人としてとても大切です。
例えば、いじめがあるとして、それはいけないことだと、口に出す勇気を持つ。
周りの2,3人が言っているからといって、自分かわいさに黙って、いじめに加担しない勇気や正義感は、個々が持つべき大切なものだと思います。
学校で言えば先生、強いもの、会社で言えば、組織的なルール、いじめ(強いものがつくる制度や仕組み)がある中で、おかしいと思いながらも黙り続ければ、その状況を利用して、組織で、人権を阻害していく。徴兵されても、みんなががまんしていく社会がつくられました。
人権が侵されそうになれば、各自が異を唱える、制度が変えられる前に、互いを守るためにそれを避けるようにしていくことが今、大切です。
憲法では、人権のことを前文で「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」と表現しています。
平時においてもこのような権利の大切さを確認し、人々が恐怖と窮乏から逃れるよう、人権を守ろう、困っている人を助けようという意識を持ち、動き続けることが、全体主義化を回避する力になると思います。
特に日本の場合、つい数十年前、武家社会色の強い軍事国家になったこと、そして、今でも、その戦争に負けていなかった、満州を取り戻したいという勢力がおり、今政権の中枢に入っていること(日本会議などが有名ですが)そういう勢力があることをよく知り、メディアや感情論、印象論に流され、戦争の片棒をかつがないよう、注意が必要です。。
戦前、たしかに、日本が、台湾や韓国で技術化、近代化で役に立った面はあるにせよ、周辺国で実際に日米英等による殺戮や侵略が行われたことは、よく知り、繰り返さないように何度も反省すべきです。(相手はずっと憶えています)
日本人がほんとうにアジアで役立ちたいなら、示威する侵略や武力ではなく、民生面、食糧、住まい、衛生、治安、システム、インフラや技術などを、雑念なく支援する、人や命を生かすことで役に立つべきです。
戦後の旅行や開発の仕方、海外への態度含め、日本人が反省しないといけない面は多くあると思います。金で周辺国を買いたたけばいいというものではありません。
それも踏まえて、人や命を生かすことをしたほうがよいです。
戦後の日本では無神論が広がり、目に見えるものしか信じない人が増えたといわれます。これが戦後の拝金主義、そして、今だけ、自分だけ、金だけの社会をつくっている面があるかと思います。現在の貧困ビジネスや無関心な状況を改めなければ、日本自らそのシステムにより劣化していく可能性があります。
日本人は、もっと世界で活躍する上で、国民的に他者の人権や個の大切さを、もっと知らなければならないと思います。
人権は、決して、わがままという意味ではなく、権利と義務のような対価でもありません。
人には、人として当然に守れらなければならない権利があります。
「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」、つまり、貧困やいじめ、暴力、差別から免れる権利があるということです。
日本人は、他の国や民族の人も認めるようにすればより信頼され、飛躍できると思います。
憲法にはこのような理念を実現する心があり、その大切さを知るべきです。
憲法改正関係 参考 過去記事です。
自民党改憲案の仕掛け その1 自民党改憲案と国民主権
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-62.html
自民党改憲案の仕掛け その2 緊急事態宣言について
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
自民党改憲案の仕掛け その3 憲法9条について
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
自民党改憲案の仕掛け その4 改憲案の「公務員」と改正要件96条
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
8月3日 アイスランド イーサフィヨルズにて伝えられた御言葉 より抜粋
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3399.html
人々はともすると 戦 争いに於いて 物事を解決しようと考え 進めてしまう者もいる
そして それが 多くの大衆の流れになりゆけば おのずとその道が 正しき道と思われその道へと皆が進んでゆく事に繋がる
ここで 気を付けなければいけないのは 集団の心理である
だからこそ 今 個 というものが 尊重され また 個というものが 大切にされ続けてもきているのではないのか
全体を重んじること 全体を 調和を 協力 集合 団体を その意識を 大切にする物事と
しっかりと 個の意識を持ち 善悪の判断を 見失わずに進むという事も 大切な事に繋がっているのである
争うことなく 未来を作ってゆく為にも 戦 争いに ならないように 進む為にも
人々は 自らの 善悪の判断を しっかりと 見失うことなきように
そして 戦 争いへと 進まないからと 集団においての心理にて 正しき道を 伝えている者達を 潰すことは 犯してはならない
二度と 同じ過ちを繰り返す事が無いように
人々は 正しき判断を 見失う事無きよう 未来へと 歩みゆかなければならない
この記事は、A.Cによるものです。
また、「日本が戦争に負けて占領されている時代に憲法や教育基本法ができたが、『自分たちの手で書くべきだ。それは保守同士がいがみあっていてはかなわない』と話しています。
日本人がこの憲法によって、戦後、軍国主義にならず、平和と繁栄を保ってきたことは事実ですし、自分の手で書き換えることにこだわり、国民の権利を奪い、戦前の状況に戻すような内容にするのは避けるべきだと考えます。
(確かに今の憲法も改善すべき点はありますが、少なくとも、今の自民党案は、首相や官僚の権限が増し、国民の権利は制限される内容となっています。)
日本では、安倍晋三氏は、憲法改正を目標として政権運営してきました。
最近のこととして、2018年3月に自民党がまとめた「改憲4項目」について説明します。
しかし、憲法改正については、今でも、2012年の自民党案がベースになっています。
改憲については、9条が「集団的自衛権(他国との戦争参加)」を合憲とするトリックに注意すべきです。
https://imidas.jp/jijikaitai/c-40-111-18-06-g208
自民党改憲4項目を斬る!(伊藤真氏記事)などを参考に書いています。
自民改憲案は、「個人主義」よりも「国家主義」が優先、「平和主義」など、現行憲法を支える基本理念が後退しています。
改憲4項目は(1)9条の改正、(2)緊急事態条項の追加、(3)教育の充実(無償化)、(4)参院選合区の解消 となっています。
(4)合区について、これによって、都道府県にまたがる合区をなくし、1票の格差はあっても、小さい選挙区は自民党にとって有利なのでそれを維持したい。
((1)9条の改正については、現在の憲法では、「集団的自衛権」は、「9条の1項、2項の全体」の解釈により行使できないとされています。これに今回「自衛権の発動を妨げるものではない」と加え、「集団的自衛権」を行使できるようにしています。
「集団的自衛権」は、名前こそ、「自衛権」となっていますが、「集団的」という言葉がつくと、180度意味が変わり「アメリカなど同盟国が始める戦争に加わること」ができるという意味になります。
これは実質的な戦争加担、侵略加担になります。
アメリカに「危険な前線に日本人がいきなさい」と言われたら、改正後は断れなくなります。数が足りないとなれば徴兵につながる可能性もあります。
日本は、これまで憲法9条を盾に戦争参加を断ってきた経緯がありますが、これができなくなります。
安倍首相らは、今後の国会説明などで「自衛隊があるので、日本に自衛権はある。その実態に合わせて、『自衛権』の文字を入れるだけだ」という言い方で、「自衛権」という言葉を、新憲法に入れてくると思います。
大事なので繰り返しますが、新憲法の「自衛権」は「集団的自衛権」を指し、それは海外への戦争参加を意味するため、この言葉を入れさせてはいけません。
自民党も改憲案の「自衛権」には、集団的自衛権が含まれるとHPで解説しています。
憲法で自衛に『権』の1文字が入るだけで、日本は戦争参加させられてしまうことを、多くの国民がよく知るべきです。
(2)緊急事態条項の追加は、「大地震その他の異常かつ大規模な災害」時において、憲法が定めた「主権」を制限し、政府の権限を一時的に強化する内容となっています。
(3)教育の充実(無償化)について
「経済的理由にかかわらず教育を受ける機会を確保することを含め、教育環境の整備に努めなければならない」とされており、無償化については具体的に書かれていません。
しかし、ここより注目すべきは、自民党改憲案で「国の未来を切り拓く上で極めて重要な役割を担うものであることに鑑み、教育環境の整備に努めなければならない」と書いていることです。
つまり、「国の未来」が教育の目的とされ、それにもとづいて「教育環境の整備に努めなければならない」となるため、今後、学習内容、カリキュラムや、学校運営の仕組みなどが、個のためでなく「国の未来」のために整備されていく可能性があります。
政府の考える「国の未来」のためとすれば、国がそうだと考えれば、例えば、軍国的な教育、訓練も可能になります。
これはとっぴな話ではなく、日本はつい数十年前、楽しさやエンターテイメント、学校や地域行政において、軍国主義が巧みに市民生活に入っていきました。「楽しいプロパガンダ」辻田真佐憲2015年9月)
ここで個で考えることの大切さについて書きたいと思います。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3399.html
*8月3日 アイスランド イーサフィヨルズにて伝えられた御言葉*
憲法改正や、軍国化の動きがある中で、日本人は特に集団心理の利用に注意が必要です。個を大事にする、個の考えを尊重し、育んでいくことは、集団心理に流されないためにも、とても重要なことになります。
外交でも、人間関係でも、全体で仲良くする、調和することは大切ですが、一方で、それぞれが個の考えを大事に育て、善悪の判断ができ、進んでいくということも人としてとても大切です。
例えば、いじめがあるとして、それはいけないことだと、口に出す勇気を持つ。
周りの2,3人が言っているからといって、自分かわいさに黙って、いじめに加担しない勇気や正義感は、個々が持つべき大切なものだと思います。
学校で言えば先生、強いもの、会社で言えば、組織的なルール、いじめ(強いものがつくる制度や仕組み)がある中で、おかしいと思いながらも黙り続ければ、その状況を利用して、組織で、人権を阻害していく。徴兵されても、みんなががまんしていく社会がつくられました。
人権が侵されそうになれば、各自が異を唱える、制度が変えられる前に、互いを守るためにそれを避けるようにしていくことが今、大切です。
憲法では、人権のことを前文で「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」と表現しています。
平時においてもこのような権利の大切さを確認し、人々が恐怖と窮乏から逃れるよう、人権を守ろう、困っている人を助けようという意識を持ち、動き続けることが、全体主義化を回避する力になると思います。
特に日本の場合、つい数十年前、武家社会色の強い軍事国家になったこと、そして、今でも、その戦争に負けていなかった、満州を取り戻したいという勢力がおり、今政権の中枢に入っていること(日本会議などが有名ですが)そういう勢力があることをよく知り、メディアや感情論、印象論に流され、戦争の片棒をかつがないよう、注意が必要です。。
戦前、たしかに、日本が、台湾や韓国で技術化、近代化で役に立った面はあるにせよ、周辺国で実際に日米英等による殺戮や侵略が行われたことは、よく知り、繰り返さないように何度も反省すべきです。(相手はずっと憶えています)
日本人がほんとうにアジアで役立ちたいなら、示威する侵略や武力ではなく、民生面、食糧、住まい、衛生、治安、システム、インフラや技術などを、雑念なく支援する、人や命を生かすことで役に立つべきです。
戦後の旅行や開発の仕方、海外への態度含め、日本人が反省しないといけない面は多くあると思います。金で周辺国を買いたたけばいいというものではありません。
それも踏まえて、人や命を生かすことをしたほうがよいです。
戦後の日本では無神論が広がり、目に見えるものしか信じない人が増えたといわれます。これが戦後の拝金主義、そして、今だけ、自分だけ、金だけの社会をつくっている面があるかと思います。現在の貧困ビジネスや無関心な状況を改めなければ、日本自らそのシステムにより劣化していく可能性があります。
日本人は、もっと世界で活躍する上で、国民的に他者の人権や個の大切さを、もっと知らなければならないと思います。
人権は、決して、わがままという意味ではなく、権利と義務のような対価でもありません。
人には、人として当然に守れらなければならない権利があります。
「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」、つまり、貧困やいじめ、暴力、差別から免れる権利があるということです。
日本人は、他の国や民族の人も認めるようにすればより信頼され、飛躍できると思います。
憲法にはこのような理念を実現する心があり、その大切さを知るべきです。
憲法改正関係 参考 過去記事です。
自民党改憲案の仕掛け その1 自民党改憲案と国民主権
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-62.html
自民党改憲案の仕掛け その2 緊急事態宣言について
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
自民党改憲案の仕掛け その3 憲法9条について
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
自民党改憲案の仕掛け その4 改憲案の「公務員」と改正要件96条
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
8月3日 アイスランド イーサフィヨルズにて伝えられた御言葉 より抜粋
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3399.html
人々はともすると 戦 争いに於いて 物事を解決しようと考え 進めてしまう者もいる
そして それが 多くの大衆の流れになりゆけば おのずとその道が 正しき道と思われその道へと皆が進んでゆく事に繋がる
ここで 気を付けなければいけないのは 集団の心理である
だからこそ 今 個 というものが 尊重され また 個というものが 大切にされ続けてもきているのではないのか
全体を重んじること 全体を 調和を 協力 集合 団体を その意識を 大切にする物事と
しっかりと 個の意識を持ち 善悪の判断を 見失わずに進むという事も 大切な事に繋がっているのである
争うことなく 未来を作ってゆく為にも 戦 争いに ならないように 進む為にも
人々は 自らの 善悪の判断を しっかりと 見失うことなきように
そして 戦 争いへと 進まないからと 集団においての心理にて 正しき道を 伝えている者達を 潰すことは 犯してはならない
二度と 同じ過ちを繰り返す事が無いように
人々は 正しき判断を 見失う事無きよう 未来へと 歩みゆかなければならない
この記事は、A.Cによるものです。