日本が世界の平和や格差是正、教育に貢献すべきことについて その2
- 2018/04/22
- 15:35
下記は、「世界の人々に聞いた 100通りの平和」という本からですが、各国の人々が思う、平和や治安などの捉え方について抜粋します。先のその1の記事と併せてお読みいただけたらと思います。海外の人にもこのように思われている日本人、もっと海外に出向いて自分の思いを主張し、価値を共有してもいいのではないでしょうか。人が出向くことだと思います。戦前、戦後のように、思い上がらずに。近年、中国が、経済的、軍事的に強く...
下記は、「世界の人々に聞いた 100通りの平和」という本からですが、各国の人々が思う、平和や治安などの捉え方について抜粋します。先のその1の記事と併せてお読みいただけたらと思います。
海外の人にもこのように思われている日本人、もっと海外に出向いて自分の思いを主張し、価値を共有してもいいのではないでしょうか。人が出向くことだと思います。戦前、戦後のように、思い上がらずに。
近年、中国が、経済的、軍事的に強くなっており、影響を受ける各国が注意しながらバランスを維持していくことも必要と考えます。
下記などのように、近年、パキスタン、バングラデシュなどで(目立たないようにという戦略を持ちながら)港湾整備を進めており、(南太平洋バヌアツも検討中)、東南アジアでも今後港湾整備などにより周辺国と緊張化しないように、軍事化を避けさせるように、各国が情報を共有し、対応を考え、中国とも話し合いの場、緊張緩和、和平のための取り決めを交わしていくことが必要です。インドと中国の国境などでも注意が必要です。
中国軍、より多くの海外基地必要 内部資料で海兵隊専門家
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO2018042231963174.html
伊勢崎賢治「世界の人々に聞いた 100通りの平和 3」ほか同シリーズ(1~4)より
(この本は、読みやすく、各国の平和への考えが理解しやすいのでおすすめです。図書館などにある可能性もあります。)
隣国が困っていることを知り、どう解決したらいいかを考える価値は大きいと考えます。
民族対立、格差がないことの良さを知る日本人なら、間に入れるのではないでしょうか。
下記は、陳ヨウさんという、東京の大学に通う学生のコメント
Q:平和という言葉でどんなことをイメージしますか。
家族団らんで食卓を囲むのが、私にとっての「平和」のイメージです。だれもが家族で食事ができるような支援があれば、世界は平和になると思います。
Q:あなたの国は平和ですか。
お年寄りが道で転んでも誰も手を差し伸べなくなっています。満員の電車やバスにスリがいたり、犯罪が増えているのを見ると、平和ではないと感じます。
Q:どうすれば世界が平和になるでしょう。
まず戦争をしないことが大前提です。そしてなんでも話し合うこと。お互いに助け合い、尊重して、共生していくのです。国内外も世界も、どこも同じであるべきだと私は考えます。
Q:どんなとき平和でないと感じますか。
今中国では金持ちと貧しい人との差がはげしく、いくらがんばっても豊かになれないという絶望にかられ、多くの犯罪が起こっています。憎しみが犯罪に結びつくことも多いのです。
Q:今の日本は平和だと思いますか。
携帯電話と財布を電車に忘れたとき、誰かが拾ってくれて、中身はそのままで戻ってきました。こんな国ないですよ。
その他
(中国の)同級生で集まって平和について話し合ったとき「平和の問題など自分に関係ない」といういっていた。石炭でビジネスをしている人は、「自分には関係ない。大事なのはどう儲けるかだ」と語っていました。中国には「お金が全て」という考え方がはびこっていると思います。
(また、中国では治安やモラル劣化以外に)産業の発展に環境対策が追いつかず、車の排ガスや工場からの廃液で、大気や河川がよごれて環境が悪化するなどの問題があります。
ベトナムのチャン・ティー・ミーさん(日本で日本語教育学を勉強中の方)
「仲間を増やせる国が強い国」
平和を維持するには、「強い国」であることが必要だと思います。それは、仲間が増やせる国です。ベトナムはアジアの仲間を増やしていると思います。インドシナ半島のラオス、カンボジア、ベトナムは隣どうしで一つのまとまりを作っているので、仲良くするのは当然です。中国とはさまざまな問題があってすぐに仲良くするのは難しいですが、かたくなにならずに少しずつでも話し合いを重ねる必要があります。
ベトナムは第2次世界大戦中に日本に攻められましたが、ベトナム人には親日家が多いのですよ。今はビジネスや国際関係協力などで日本人がたくさんベトナムに住んでいて、日本人の真面目さにはよい印象を持っています。日本製の物にも憧れがあります。
「日本の憲法第9条は世界への平和の約束」(表現一部短縮)
日本では、集団的自衛権の行使容認とか、憲法を変えるという動きがありますが、私のような投票権を持たない外国人から見ても残念です。同盟国のためといっても、日本と直接関係のない場所で戦えば、その国や人は日本を敵だと思います。すると、いずれ報復されるかもしれません。
武器を持たず、戦争をしないと決めた日本の憲法9条は素晴らしいです。世界への平和の約束ですから、簡単に変えてはいけないのです。
フランスのジュリア・サンチェス・カリノさん
Q:あなたの国は平和ですか。
とちらかというと平和です。ただ最近、フランスに来た外国人との関係がむずかしいのです。(仕事の取り合いなど)
Q:どうすればあなたの国が平和になるでしょう。
フランス人は友達には優しいけれど、他人、特に外国人労働者にはきびしいのです。日本人のよいところを見習って、みんなに優しくするのがよいと思います。
「憲法9条を変えるのはいや」
日本は平和だと思いますが、今安部首相が行っている集団的自衛権の行使容認の動きが心配です。戦争をするつもりがなければ、憲法9条を変える必要はありません。他の国の戦争に参戦することにならないでしょうか。アメリカが日本を巻き込むために圧力をかけているのではないか、と思います。集団的自衛権を使える法律ができましたが、日本人がなぜこれを認めたのか、私には理解できないのです。
フランスの「歴史と政治背景」に関する解説。
(移民への不満について)フランス人の失業率も高く、移民に仕事をとられたくないという気持ちから移民を追い出そうという声もあります。(中略 イスラム教徒へのベール着用禁止などにより)
こうしたお互いの不満から、過激な考え方に影響される若者が生まれています。テロを根本的に解決するには、貧富の差をなくし、不満の根を絶つことが必要です。
外交についても参考に過去記事から抜粋します。
これから、中国が力を強める中、東南アジア、東アジアで日本が立ち回り、やるべきことは
多いと考えます。
日本がとるべき二国間外交について より一部抜粋
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
「外交力を鍛える」より 対中外交のやりかた 抜粋(P211~P268)
・トップが会う表面的関与を卒業し、関係者による普段の、不断の地道な取組を進める。
・エンゲージメントの基本は、日中両政府がさまざまな課題について交渉し、文書であれ口頭であれ、何らかの形で合意に達することである。
・ビジネスから、アカデミアに至るまで多種多様なレベルでの接触窓口をつくる。
・中国を最もよく知る国になる。中国に関するシンクタンクを作り、中国、韓国、アメリカ、欧州などの優秀な研究者を集め、経済、政治、外交、軍事をもテーマとする。民間出資を募り、政府からの独自性を維持する。
企業人や学者の情報を集積するシステムも作る。
・日本市場の開放もインパクトが大きい。製品だけでなく、人材の受け入れ、医療などの専門分野や学問の世界で日本がアジアのハブとなり、人材を集積する。
・社会保障問題に関する実務者協議立ち上げなど(中国は今後高齢化により国家予算の相当分を社会保障に費やす。情勢不安を招かないためにも、日本の失敗含めた事例を共有する価値がある)
・ASEAN+3(日中韓)による協力構築。
・日本なら、韓国、オーストラリア、インドネシア、ASEAN諸国との二国間関係を強化する。
日本人はただお金を撒くなどでなく、上から目線でない、人から信頼される貢献ができたらと思います。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
上記は、A.Cによる記事です。
海外の人にもこのように思われている日本人、もっと海外に出向いて自分の思いを主張し、価値を共有してもいいのではないでしょうか。人が出向くことだと思います。戦前、戦後のように、思い上がらずに。
近年、中国が、経済的、軍事的に強くなっており、影響を受ける各国が注意しながらバランスを維持していくことも必要と考えます。
下記などのように、近年、パキスタン、バングラデシュなどで(目立たないようにという戦略を持ちながら)港湾整備を進めており、(南太平洋バヌアツも検討中)、東南アジアでも今後港湾整備などにより周辺国と緊張化しないように、軍事化を避けさせるように、各国が情報を共有し、対応を考え、中国とも話し合いの場、緊張緩和、和平のための取り決めを交わしていくことが必要です。インドと中国の国境などでも注意が必要です。
中国軍、より多くの海外基地必要 内部資料で海兵隊専門家
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO2018042231963174.html
伊勢崎賢治「世界の人々に聞いた 100通りの平和 3」ほか同シリーズ(1~4)より
(この本は、読みやすく、各国の平和への考えが理解しやすいのでおすすめです。図書館などにある可能性もあります。)
隣国が困っていることを知り、どう解決したらいいかを考える価値は大きいと考えます。
民族対立、格差がないことの良さを知る日本人なら、間に入れるのではないでしょうか。
下記は、陳ヨウさんという、東京の大学に通う学生のコメント
Q:平和という言葉でどんなことをイメージしますか。
家族団らんで食卓を囲むのが、私にとっての「平和」のイメージです。だれもが家族で食事ができるような支援があれば、世界は平和になると思います。
Q:あなたの国は平和ですか。
お年寄りが道で転んでも誰も手を差し伸べなくなっています。満員の電車やバスにスリがいたり、犯罪が増えているのを見ると、平和ではないと感じます。
Q:どうすれば世界が平和になるでしょう。
まず戦争をしないことが大前提です。そしてなんでも話し合うこと。お互いに助け合い、尊重して、共生していくのです。国内外も世界も、どこも同じであるべきだと私は考えます。
Q:どんなとき平和でないと感じますか。
今中国では金持ちと貧しい人との差がはげしく、いくらがんばっても豊かになれないという絶望にかられ、多くの犯罪が起こっています。憎しみが犯罪に結びつくことも多いのです。
Q:今の日本は平和だと思いますか。
携帯電話と財布を電車に忘れたとき、誰かが拾ってくれて、中身はそのままで戻ってきました。こんな国ないですよ。
その他
(中国の)同級生で集まって平和について話し合ったとき「平和の問題など自分に関係ない」といういっていた。石炭でビジネスをしている人は、「自分には関係ない。大事なのはどう儲けるかだ」と語っていました。中国には「お金が全て」という考え方がはびこっていると思います。
(また、中国では治安やモラル劣化以外に)産業の発展に環境対策が追いつかず、車の排ガスや工場からの廃液で、大気や河川がよごれて環境が悪化するなどの問題があります。
ベトナムのチャン・ティー・ミーさん(日本で日本語教育学を勉強中の方)
「仲間を増やせる国が強い国」
平和を維持するには、「強い国」であることが必要だと思います。それは、仲間が増やせる国です。ベトナムはアジアの仲間を増やしていると思います。インドシナ半島のラオス、カンボジア、ベトナムは隣どうしで一つのまとまりを作っているので、仲良くするのは当然です。中国とはさまざまな問題があってすぐに仲良くするのは難しいですが、かたくなにならずに少しずつでも話し合いを重ねる必要があります。
ベトナムは第2次世界大戦中に日本に攻められましたが、ベトナム人には親日家が多いのですよ。今はビジネスや国際関係協力などで日本人がたくさんベトナムに住んでいて、日本人の真面目さにはよい印象を持っています。日本製の物にも憧れがあります。
「日本の憲法第9条は世界への平和の約束」(表現一部短縮)
日本では、集団的自衛権の行使容認とか、憲法を変えるという動きがありますが、私のような投票権を持たない外国人から見ても残念です。同盟国のためといっても、日本と直接関係のない場所で戦えば、その国や人は日本を敵だと思います。すると、いずれ報復されるかもしれません。
武器を持たず、戦争をしないと決めた日本の憲法9条は素晴らしいです。世界への平和の約束ですから、簡単に変えてはいけないのです。
フランスのジュリア・サンチェス・カリノさん
Q:あなたの国は平和ですか。
とちらかというと平和です。ただ最近、フランスに来た外国人との関係がむずかしいのです。(仕事の取り合いなど)
Q:どうすればあなたの国が平和になるでしょう。
フランス人は友達には優しいけれど、他人、特に外国人労働者にはきびしいのです。日本人のよいところを見習って、みんなに優しくするのがよいと思います。
「憲法9条を変えるのはいや」
日本は平和だと思いますが、今安部首相が行っている集団的自衛権の行使容認の動きが心配です。戦争をするつもりがなければ、憲法9条を変える必要はありません。他の国の戦争に参戦することにならないでしょうか。アメリカが日本を巻き込むために圧力をかけているのではないか、と思います。集団的自衛権を使える法律ができましたが、日本人がなぜこれを認めたのか、私には理解できないのです。
フランスの「歴史と政治背景」に関する解説。
(移民への不満について)フランス人の失業率も高く、移民に仕事をとられたくないという気持ちから移民を追い出そうという声もあります。(中略 イスラム教徒へのベール着用禁止などにより)
こうしたお互いの不満から、過激な考え方に影響される若者が生まれています。テロを根本的に解決するには、貧富の差をなくし、不満の根を絶つことが必要です。
外交についても参考に過去記事から抜粋します。
これから、中国が力を強める中、東南アジア、東アジアで日本が立ち回り、やるべきことは
多いと考えます。
日本がとるべき二国間外交について より一部抜粋
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
「外交力を鍛える」より 対中外交のやりかた 抜粋(P211~P268)
・トップが会う表面的関与を卒業し、関係者による普段の、不断の地道な取組を進める。
・エンゲージメントの基本は、日中両政府がさまざまな課題について交渉し、文書であれ口頭であれ、何らかの形で合意に達することである。
・ビジネスから、アカデミアに至るまで多種多様なレベルでの接触窓口をつくる。
・中国を最もよく知る国になる。中国に関するシンクタンクを作り、中国、韓国、アメリカ、欧州などの優秀な研究者を集め、経済、政治、外交、軍事をもテーマとする。民間出資を募り、政府からの独自性を維持する。
企業人や学者の情報を集積するシステムも作る。
・日本市場の開放もインパクトが大きい。製品だけでなく、人材の受け入れ、医療などの専門分野や学問の世界で日本がアジアのハブとなり、人材を集積する。
・社会保障問題に関する実務者協議立ち上げなど(中国は今後高齢化により国家予算の相当分を社会保障に費やす。情勢不安を招かないためにも、日本の失敗含めた事例を共有する価値がある)
・ASEAN+3(日中韓)による協力構築。
・日本なら、韓国、オーストラリア、インドネシア、ASEAN諸国との二国間関係を強化する。
日本人はただお金を撒くなどでなく、上から目線でない、人から信頼される貢献ができたらと思います。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
上記は、A.Cによる記事です。
日本が世界の平和や格差是正、教育に貢献すべきことについて その1
- 2018/04/22
- 15:21
こころのかけはしメインのブログでも、国内、国際政治で、世界を 大きくまとめる世界のリーダーシップを取れる国に発展するようにという話がありましたが、特に、世界がこうあるべきという価値観、それを進める大切さについて、考えてみたいと思います。世界の戦争、宗教、民族紛争、近年では、イスラム国(IS)や民族独立の動き、それに伴う、ヨーロッパ、中東、東南アジアなどでの、テロなどの混乱、ISが東南アジアなど各地...
こころのかけはしメインのブログでも、国内、国際政治で、世界を 大きくまとめる世界のリーダーシップを取れる国に発展するようにという話がありましたが、特に、世界がこうあるべきという価値観、それを進める大切さについて、考えてみたいと思います。
世界の戦争、宗教、民族紛争、近年では、イスラム国(IS)や民族独立の動き、それに伴う、ヨーロッパ、中東、東南アジアなどでの、テロなどの混乱、ISが東南アジアなど各地域の反政府的団体と連携する動きも見られますが、このようなテロや民族紛争の根本原因、不満の原因は、「生活や貧富による格差」です。
格差は、中国などでも国内で顕在化していますが、富裕層、支配層に対する不満、自分たちへの扱い、衣食住などへの不満や争いが、戦争や対立の大きな原因となっています。
例えば植民地支配以降もある、支配する民族と支配される民族の対立、それにともなう、仕事の奪い合いや、不満が強まれば、民族の対立、紛争が起こります。さまざまな地域の紛争、戦争のの引き金にもなっています。
現在でも、アフリカなどからヨーロッパへの移民が増えていますし、そのような貧困層の子供たちを幼少期から教育し、傭兵化し、
殺人マシーンに仕立てることもあります。それにより被害を被った人たち、国、地域にも、恨みや報復の連鎖が起こります。
「貧富、生活水準の差(不満)」があり、「(自他の人権や命の大切さなどの)教育がされないこと」が、人々の対立、戦争の根本原因となっています。
日本人はそこまで意識していないと思うのですが、今、日本が、「100通りの平和」などにある、各国の平和や治安を守りたいという人々の気持ちを知り、日本が得意とする、かつて「一億総中流」ともいわれた格差が比較的ない社会、識字率に表れるような、全体の教育水準が高い社会の仕組を広げていけば、世界の安定、共生のために、大きく貢献できると考えます。富裕層の英才教育というより、一般の民度が上がるような、通信教育などのシステムも発達しています。
繰り返しますが、日本が戦後成し遂げた、「一億総中流」ともいわれた社会、今のような消費税でなく、累進課税による、富裕層が貧困層を助ける仕組み、相互扶助の考え方で、国民がおしなべて生活水準を維持でき、発展できる社会。
人命優先で、特に一般層の医療費の負担が抑えられている医療、福祉、教育。
安全な水がどこでも飲める上下水道などのインフラ、悪臭や汚染が少ない衛生、道路、交通を維持している社会。
以前の日本がもっていた失業や疲弊の少ない社会。集中力を維持し、技術が行われ、引き継がれている社会。職人や専門家がしっかり機能している社会。
技術者や職人、働く人が大事にされ、誇りを持ち、少しの価格差などでその技術が潰されない社会。(この30年間、外資の圧力があったにせよ、日本はむしろそれを潰してきたのではないでしょうか。国内企業、中小企業をしっかり守る、動きやすくすることが必要です。)
近年報道されるように、東芝の粉飾決算、三菱・神戸製鋼のデータ改竄など、失われた30年で、技術的・モラル的に劣化してきている状況、そして、日本の屋台骨を支えてきた企業が軒並み潰されかねない状況もあると考えます。
(フォルクス・ワーゲンの賠償問題のように、他国産業、企業潰しのための訴訟も増えるのではないでしょうか。)
一方で、日本はかつてのものづくりで優位性をアピールできなくなっていますが、ナノテクノロジーは世界のトップクラス、環境技術開発、万能細胞などのバイオ・医療技術、AI革命、ロボットなどは伸びしろがあるといわれます。
観光も、気候や自然や文化や食で、日本は特色があると言われます。
ネットやスマホをつかったサービス消費が増加するデータ活用社会になるとも言われます。
政府は、IoT(さまざまな物、端末から情報を集めたり、反映したりする、モノのインターネット),健康関連での遠隔診療、AI、ゲノム情報活用による医療、ロボットの介護活用などを「未来投資戦略2017」などで定めています。
外資や特に製薬、保険、医療業界などとのつながりもあると思いますが、高齢化社会と医療は今後の世界市場を考える上でも、伸ばすべき分野であると考えます。
これらが、戦後の反省を元に、武器や軍備によらず発展してきたことを再評価し、今、日本自身が、技術や日本社会がもっていた仕組を失わず、困っている国々に、日本の平等、廉価な民生向上の仕組みを広げ、環境含めた技術支援をしていくことで、日本は世界の人々に貢献でき、国境を越えた環境の保全や浄化に役立つのではないでしょうか。
単なる資金援助ではなく、仕組みや技術の普及で人々の生活に貢献できるのではないでしょうか。
水や空気の汚染、廃棄物の無害化、ゴミを極力出さない仕組み、節約、リサイクル、環境や資源についても、もっと伸びしろがあると思います。(その2に続きます)
これはA.Cによる記事です。
世界の戦争、宗教、民族紛争、近年では、イスラム国(IS)や民族独立の動き、それに伴う、ヨーロッパ、中東、東南アジアなどでの、テロなどの混乱、ISが東南アジアなど各地域の反政府的団体と連携する動きも見られますが、このようなテロや民族紛争の根本原因、不満の原因は、「生活や貧富による格差」です。
格差は、中国などでも国内で顕在化していますが、富裕層、支配層に対する不満、自分たちへの扱い、衣食住などへの不満や争いが、戦争や対立の大きな原因となっています。
例えば植民地支配以降もある、支配する民族と支配される民族の対立、それにともなう、仕事の奪い合いや、不満が強まれば、民族の対立、紛争が起こります。さまざまな地域の紛争、戦争のの引き金にもなっています。
現在でも、アフリカなどからヨーロッパへの移民が増えていますし、そのような貧困層の子供たちを幼少期から教育し、傭兵化し、
殺人マシーンに仕立てることもあります。それにより被害を被った人たち、国、地域にも、恨みや報復の連鎖が起こります。
「貧富、生活水準の差(不満)」があり、「(自他の人権や命の大切さなどの)教育がされないこと」が、人々の対立、戦争の根本原因となっています。
日本人はそこまで意識していないと思うのですが、今、日本が、「100通りの平和」などにある、各国の平和や治安を守りたいという人々の気持ちを知り、日本が得意とする、かつて「一億総中流」ともいわれた格差が比較的ない社会、識字率に表れるような、全体の教育水準が高い社会の仕組を広げていけば、世界の安定、共生のために、大きく貢献できると考えます。富裕層の英才教育というより、一般の民度が上がるような、通信教育などのシステムも発達しています。
繰り返しますが、日本が戦後成し遂げた、「一億総中流」ともいわれた社会、今のような消費税でなく、累進課税による、富裕層が貧困層を助ける仕組み、相互扶助の考え方で、国民がおしなべて生活水準を維持でき、発展できる社会。
人命優先で、特に一般層の医療費の負担が抑えられている医療、福祉、教育。
安全な水がどこでも飲める上下水道などのインフラ、悪臭や汚染が少ない衛生、道路、交通を維持している社会。
以前の日本がもっていた失業や疲弊の少ない社会。集中力を維持し、技術が行われ、引き継がれている社会。職人や専門家がしっかり機能している社会。
技術者や職人、働く人が大事にされ、誇りを持ち、少しの価格差などでその技術が潰されない社会。(この30年間、外資の圧力があったにせよ、日本はむしろそれを潰してきたのではないでしょうか。国内企業、中小企業をしっかり守る、動きやすくすることが必要です。)
近年報道されるように、東芝の粉飾決算、三菱・神戸製鋼のデータ改竄など、失われた30年で、技術的・モラル的に劣化してきている状況、そして、日本の屋台骨を支えてきた企業が軒並み潰されかねない状況もあると考えます。
(フォルクス・ワーゲンの賠償問題のように、他国産業、企業潰しのための訴訟も増えるのではないでしょうか。)
一方で、日本はかつてのものづくりで優位性をアピールできなくなっていますが、ナノテクノロジーは世界のトップクラス、環境技術開発、万能細胞などのバイオ・医療技術、AI革命、ロボットなどは伸びしろがあるといわれます。
観光も、気候や自然や文化や食で、日本は特色があると言われます。
ネットやスマホをつかったサービス消費が増加するデータ活用社会になるとも言われます。
政府は、IoT(さまざまな物、端末から情報を集めたり、反映したりする、モノのインターネット),健康関連での遠隔診療、AI、ゲノム情報活用による医療、ロボットの介護活用などを「未来投資戦略2017」などで定めています。
外資や特に製薬、保険、医療業界などとのつながりもあると思いますが、高齢化社会と医療は今後の世界市場を考える上でも、伸ばすべき分野であると考えます。
これらが、戦後の反省を元に、武器や軍備によらず発展してきたことを再評価し、今、日本自身が、技術や日本社会がもっていた仕組を失わず、困っている国々に、日本の平等、廉価な民生向上の仕組みを広げ、環境含めた技術支援をしていくことで、日本は世界の人々に貢献でき、国境を越えた環境の保全や浄化に役立つのではないでしょうか。
単なる資金援助ではなく、仕組みや技術の普及で人々の生活に貢献できるのではないでしょうか。
水や空気の汚染、廃棄物の無害化、ゴミを極力出さない仕組み、節約、リサイクル、環境や資源についても、もっと伸びしろがあると思います。(その2に続きます)
これはA.Cによる記事です。
世界の核を減らし、民族の対立を沈静化することの大切さについて
- 2018/04/03
- 07:24
ほんとうに、21世紀の現在、人間がもつ核兵器、化学兵器、生物兵器など、(人類自身が自らの)地球での存続を危ぶませるものが大量にあります。自分は関係ないではありません。地球の水と空気、大地はつながっています。汚染されれば、遠からず自分の体に入ります。自分と関係ないから、わからないからと、核、化学などの有害物質の備蓄を認める、そして戦争を起こさせてしまうと、その結果、人も、自分を育む他の命も地表に住めな...
ほんとうに、21世紀の現在、人間がもつ核兵器、化学兵器、生物兵器など、(人類自身が自らの)地球での存続を危ぶませるものが大量にあります。
自分は関係ないではありません。地球の水と空気、大地はつながっています。汚染されれば、遠からず自分の体に入ります。
自分と関係ないから、わからないからと、核、化学などの有害物質の備蓄を認める、そして戦争を起こさせてしまうと、その結果、人も、自分を育む他の命も地表に住めない、命、子孫の存続すら難しい世界にもなりかねません。
生き物は、米にしても、他の命からできたものをとって生きています。きれいな水や空気がないと生きられません。
もっと人間は、反省、努力をすれば、有害物質を無害化もでき、命や資源を存続させることもできる力を持っているのに、目の前、今だけで争って、自分たちの存在を滅ぼすのはばかばかしいとおもいませんか。
これは発表の数字でロシアは、8千発以上持っているとも言われます。
アメリカは、戦術核といって、小型化などが進んでいると言われています。(より使用しやすくした核兵器があり、使用しやすいよう、基準を去年変えました。NPRなど)
核の話に戻しますが、人類、命にこんなに害がある核兵器がこんなにあること、そしてかつてよりは数自体は減らしており、世界中の人、特に核を持たない国々が一緒になって、減らしていく、ゼロに近づけていくことは、継続すればできると考えます。
世界の核保有国ランキング という記事より
http://www.joyemon.com/entry/2015/11/12/013750
「それぞれの国と世界が安定した状態を保ちつつ、出来るだけ早く核兵器の数を0に近づけていくことが必要です。そのための努力が現在も続けられています。」
今、特に問題なのは、上記核保有国にも入っているインド、中国の国境でも、紛争が起こりかねない緊張が昨年から起こっています。このことにも注意が必要です。
中国‐インド国境対立の再燃―インドICBM発射実験で高まる「アジアのもう一つの核戦争の脅威」
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20180122-00080720/
21世紀でロシアや中国などを巻き込む戦争が起これば、核戦争の危機がほんとうに一気に高まりかねないこと、そうなればとりかえしのつかないこと、戦争を起こさせない認識で各国が協調して、緊張緩和、話し合い、ルール作り、強国には、中小国も集まって、先の大戦、20世紀の戦争を繰り返さないよう真剣に協力していく時期であると思います。
また、海外や他の地域に無関心であることが、戦争を起こしてしまうと私は考えます。
これは、最近ヨーロッパやアメリカなどで傾向が強まっている排外主義が続くと、過去の大戦前のように、国、民族の対立が深刻化することとして、現実に起こりつつあり、この流れを変えていくことが大切になります。(変え方の一例は後述します)
私たちの国、民族だけ、外は排除という状況が続くと、各国が放置すると、IS(イスラム国)や、例えばイギリス、スペインなどで見られるような、民族対立を生みます。
第一次世界大戦が民族がひしめくバルカン半島で起こったのも、他民族への排外主義、民族同士の憎しみを煽られた結果、起こったものだと認識しています。
今、その手前の状態に進みつつあるので、特にこの民族対立、不安定化(難民をもたらす紛争)紛争地域の沈静化、治安対策、テロを各国各地に拡散させないようにするなどの対策をとることが大切です。
また、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
例えば、イギリスでは、元々北アイルランドに住んでいたカトリック(旧教)系民族が、12世紀以降、ブリテン島からのプロテスタント(新教)系に支配、抑圧されてきました。
それにより生まれたIRA(アイルランド共和軍)が、これまでもテロを起こしています。1998年に和平成立するも、その後新IRA(RIRA)が誕生しています。和平交渉を続けることが大切です。
他民族支配が続き、不満がある民族がテロを起こし、政情不安、対立が生まれます。
スペインでは、スペインからフランスにまたがり住んでいるバスク人が16世紀以降併合され、抑圧、弾圧されてきましたが、近年、カタルーニャが独立しようという動きがあります。カタルーニャ州が独立を求めるのは、経済的に有利になる、政府の圧力がという理由からと考えられますが、政府と折り合いをつけられないでしょうか。
他民族への飛び火を警戒しているのもあるとは思いますが、政府と州政府が激しく対立を続けるのは、あおりや不満を助長し、他の民族やテロ組織などへの影響も考えられ、地域の安定化からもよくないと思うからです。
繰り返しますが、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
治安維持は大切ですが、民族の格差などを放置せず、解消していく努力、沈静化させるよう妥協点を見いだす、話し合うことも必要と考えます。
(政府は単なる支配ではなく、話し合うパートナーとして他民族と展開できないでしょうか。)
これは、A.Cによる記事です。
自分は関係ないではありません。地球の水と空気、大地はつながっています。汚染されれば、遠からず自分の体に入ります。
自分と関係ないから、わからないからと、核、化学などの有害物質の備蓄を認める、そして戦争を起こさせてしまうと、その結果、人も、自分を育む他の命も地表に住めない、命、子孫の存続すら難しい世界にもなりかねません。
生き物は、米にしても、他の命からできたものをとって生きています。きれいな水や空気がないと生きられません。
もっと人間は、反省、努力をすれば、有害物質を無害化もでき、命や資源を存続させることもできる力を持っているのに、目の前、今だけで争って、自分たちの存在を滅ぼすのはばかばかしいとおもいませんか。
これは発表の数字でロシアは、8千発以上持っているとも言われます。
アメリカは、戦術核といって、小型化などが進んでいると言われています。(より使用しやすくした核兵器があり、使用しやすいよう、基準を去年変えました。NPRなど)
核の話に戻しますが、人類、命にこんなに害がある核兵器がこんなにあること、そしてかつてよりは数自体は減らしており、世界中の人、特に核を持たない国々が一緒になって、減らしていく、ゼロに近づけていくことは、継続すればできると考えます。
世界の核保有国ランキング という記事より
http://www.joyemon.com/entry/2015/11/12/013750
「それぞれの国と世界が安定した状態を保ちつつ、出来るだけ早く核兵器の数を0に近づけていくことが必要です。そのための努力が現在も続けられています。」
今、特に問題なのは、上記核保有国にも入っているインド、中国の国境でも、紛争が起こりかねない緊張が昨年から起こっています。このことにも注意が必要です。
中国‐インド国境対立の再燃―インドICBM発射実験で高まる「アジアのもう一つの核戦争の脅威」
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20180122-00080720/
21世紀でロシアや中国などを巻き込む戦争が起これば、核戦争の危機がほんとうに一気に高まりかねないこと、そうなればとりかえしのつかないこと、戦争を起こさせない認識で各国が協調して、緊張緩和、話し合い、ルール作り、強国には、中小国も集まって、先の大戦、20世紀の戦争を繰り返さないよう真剣に協力していく時期であると思います。
また、海外や他の地域に無関心であることが、戦争を起こしてしまうと私は考えます。
これは、最近ヨーロッパやアメリカなどで傾向が強まっている排外主義が続くと、過去の大戦前のように、国、民族の対立が深刻化することとして、現実に起こりつつあり、この流れを変えていくことが大切になります。(変え方の一例は後述します)
私たちの国、民族だけ、外は排除という状況が続くと、各国が放置すると、IS(イスラム国)や、例えばイギリス、スペインなどで見られるような、民族対立を生みます。
第一次世界大戦が民族がひしめくバルカン半島で起こったのも、他民族への排外主義、民族同士の憎しみを煽られた結果、起こったものだと認識しています。
今、その手前の状態に進みつつあるので、特にこの民族対立、不安定化(難民をもたらす紛争)紛争地域の沈静化、治安対策、テロを各国各地に拡散させないようにするなどの対策をとることが大切です。
また、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
例えば、イギリスでは、元々北アイルランドに住んでいたカトリック(旧教)系民族が、12世紀以降、ブリテン島からのプロテスタント(新教)系に支配、抑圧されてきました。
それにより生まれたIRA(アイルランド共和軍)が、これまでもテロを起こしています。1998年に和平成立するも、その後新IRA(RIRA)が誕生しています。和平交渉を続けることが大切です。
他民族支配が続き、不満がある民族がテロを起こし、政情不安、対立が生まれます。
スペインでは、スペインからフランスにまたがり住んでいるバスク人が16世紀以降併合され、抑圧、弾圧されてきましたが、近年、カタルーニャが独立しようという動きがあります。カタルーニャ州が独立を求めるのは、経済的に有利になる、政府の圧力がという理由からと考えられますが、政府と折り合いをつけられないでしょうか。
他民族への飛び火を警戒しているのもあるとは思いますが、政府と州政府が激しく対立を続けるのは、あおりや不満を助長し、他の民族やテロ組織などへの影響も考えられ、地域の安定化からもよくないと思うからです。
繰り返しますが、各国が情報を共有し、テロを起こさせない、紛争地域をなくしていく、格差、宗教民族対立を緩和していく、教育を普及させ、傭兵、外人部隊の供給を減らすよう、各国が本気で努力、協力していく必要があります。
治安維持は大切ですが、民族の格差などを放置せず、解消していく努力、沈静化させるよう妥協点を見いだす、話し合うことも必要と考えます。
(政府は単なる支配ではなく、話し合うパートナーとして他民族と展開できないでしょうか。)
これは、A.Cによる記事です。
なぜ辺野古基地の建設はいけないのかについて
- 2018/04/03
- 07:12
この政治経済チームの記事でも何度か書いてきましたが、私が辺野古新基地の建設に反対するのは主に下記の理由からです。・そもそも辺野古に造られる基地は、普天間の代替基地ではないこと。グアムから核兵器を積んだ潜水艦が入れる、強襲揚陸艦、空母が着けられる基地となること。(沖縄ではここ以外の深場がないこと)・米軍は、辺野古にこだわらないとしてきた発言が見られること。・辺野古や宮古、石垣に造る基地、各地で深い港...
この政治経済チームの記事でも何度か書いてきましたが、私が辺野古新基地の建設に反対するのは主に下記の理由からです。
・そもそも辺野古に造られる基地は、普天間の代替基地ではないこと。グアムから核兵器を積んだ潜水艦が入れる、強襲揚陸艦、空母が着けられる基地となること。(沖縄ではここ以外の深場がないこと)
・米軍は、辺野古にこだわらないとしてきた発言が見られること。
・辺野古や宮古、石垣に造る基地、各地で深い港を造ろうとしているのは、自衛隊の南西諸島を前線とするための基地を造るためであること。特に台湾海峡などで自衛隊が給油し活動するためには、沖縄に拠点を置く必要があること。(これは、日本国民、沖縄県民を守るためではなく、アメリカ軍の防波堤、戦争のきっかけを起こす役割を担うためであること)
・自衛隊(旧日本海軍)や安倍政権は戦争をしたがっていること。満州をとり、世界有数の軍国になれると本気で思っていること。(岸信介の言動、安倍政権、閣僚の発言などからもわかります。)
・あえて繰り返しますが、アメリカは、日中戦争の防波堤として、日本を使おうとしていること。中国をつぶそうと必死なのはどちらかというとアメリカであること。(放置すると中国、アジアに覇権が移るため)
(「日本人は、先の第二次世界大戦(太平洋戦争)のようにないがしろされること」は、国民が十分に認識する必要があります。無差別空爆を受けるのは、一般国民です。地上戦になり人の盾になるのは、ここそこに住んでいる私たちです。先の大戦では、原爆を含む無差別爆撃で一般市民70万人以上が犠牲になっています。日本国民は、本土決戦を本気でしようとしていました。)
・日本の世論を誘導し、日中戦争に参加させるため、沖縄の石垣、宮古島の有人島を先に占領させ、国民を煽って、戦争体勢へ誘導し、中国との戦争に後戻りできなくなる計画をしていること。
(自衛隊は、相手軍をあえて離島に上陸させ、集中攻撃して奪還する「離島奪還作戦」を繰り返し訓練しています。住民の命をないがしろにする訓練を繰り返し行っています。これは本当の話です。
琉球新報社説 島嶼防衛で戦場にするな より
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-688856.html
(上記リンクより抜粋) 島での戦闘は守るより攻める方が有利なので、侵攻されたら敵に島をいったん占領させる。その後、陸自部隊が逆上陸して武力で島を奪い返す。要は、敵に奪われることを前提とした作戦である。
住民の存在はまるで視野に入っていない。尖閣のような無人島ではなく、有人島で戦闘が起きれば、間違いなく住民が巻き込まれてしまう。
そもそも離島奪還とは、領土・領海を防衛するのが主目的で、住民の安全は二の次でしかない。
想定そのものが「第二の沖縄戦」である。沖縄を再び戦場にし、国策の犠牲に追い込もうというのか。(抜粋以上です)ほんとうに、そういう訓練を繰り返し、そういう作戦を実行しようと準備を進めています。
数百名程度と、あえて多く配置しません。そのための自衛隊配備です。
辺野古に反対する理由を続けます。
・ミサイル戦争、核戦争などになれば、国中に原発がある日本は、国土を失うほどの損失を招くこと。(日本が人の住めなくなる国になる可能性が高いこと)
・安倍政権や、旧海軍の末裔、岸信介らの、戦前の軍部、官僚たちは、国民の生命財産を守るのでなく、その後の世界秩序で優位に立ちたいために、このような戦争を起こそうとしていること。
(戦前、石原莞爾というひとは、そのような世界覇権の理想を説いていました。しかし、戦前・戦後の結果や現状を見ると、アメリカ等は、その日本のアジア覇権願望の考えすら利用しているように見えないでしょうか。
アジアで隣り合う国が争って誰がをするのか、地図を見ればわかります。それをまともに判断できるかが、日本に問われています。)
・戦争が、どんなにアジアの国々、世界の国々、そこで生活している一般の国民に、取り返しのつかない犠牲、被害、恨み、損失、奴隷状態を生むかということ。
・地球も核汚染、化学兵器、生物兵器で汚染され、地球や他の命、存在から、見放されることになるであろう事。21世紀で戦争をすることが、すでに有する兵器や有害物質の存在から、自滅の道であること。
上記のことは、すでに報道や閣僚のコメント、自衛隊の動きから見られることであり、日本全体の発火点となりかねない、先の大戦、それ以上の悲劇を招きかねない、その準備を着々と進めている状態であるため、国民挙げて注目、注意、流れを変えていくことがが必要です。
かつてのように、アジア人同士が争い、誰が得をするのか、一般国民はどうなるのか、日本人はほんとうにそれでいいのか、73年前の歴史も思い出しながら、本気で考える必要があると思います。
下記記事も参照ください。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-169.html
情報、交流のパイプを太くし、一部の物が扇情的な発言をしても、国同士が振り回されないくらい信頼関係を作っていくことが大切です。そのためには相手に信頼されることです。日本が周りの国に対し、尊大にならないことです。
ほんとうに辺野古とその周辺がどういう場所であるのか。
核戦争から人類を救ったといえる場所であることを知った方がよいです。
沖縄の企業体、各団体、行政機関含め、実質的に工事を受注したり、甘い汁吸ってきた人もいるとは思いますが、
ほんとうに、今、自分のことだけ考えて目先のお金に転ばされていいのか。
自分だけならもらっても関係ない、と思っている人は、ほんとうによくよく考えるべき時期です。
これまで沖縄県民、日本、世界の人々は核戦争から命を救われてきたこと、生かされていることを認識すべきです。
自分だけ、政府のお金に転、おいしいものを与えられ、ちやほやされても、
沖縄や日本が核攻撃に巻き込まれたら元も子もないのではないでしょうか。
戦後、多くの人々が必死に守ってきた沖縄を、頭だけで考えて、売っていいのでしょうか。
下記、2014年の比嘉氏の啓示を示します。
辺野古基地建設を認めると、沖縄戦のようになる可能性があることについて(2014年8月14日)
辺野古の基地建設について、沖縄の人達が、「建設すれば政府は地元にお金を落とすだろう」とか、「日本の犠牲になっているから、いろいろな予算を落としてくれるだろう」などと甘く考えていたら、沖縄の人達、日本国民はとんでもない目にあうと伝えられております。
沖縄の人達は、本当に自分の目の前のことを真剣に考えなければ、真っ先に生活基盤だけではなく、自分の大切な家族を死の恐怖に追いやる、再び第二次世界大戦の沖縄戦と同じ状況を招く可能性がある、ということを真剣に考えないといけません。
今、真剣に考えないと、将来後悔ですまされない状況になります。これについては本州の日本国民にとっても同じです。
辺野古には、沖合に平島、長島という聖地があります。この聖地は、いかなる災いも抑え、清めるという働きのある聖地であり、この聖地があったからこそ、冷戦時代に、核戦争や大きな紛争に核が使われなかったという事を啓示でも受けております。
もちろんここ一つですべてを補っていたわけではなく、沖縄にある各聖地がその働きをしての事でもありますが、この辺野古の聖地は、未来にとってとても大切な、重要な聖地なのです。
その場所が今壊され、軍の基地になろうとしています。この場所を壊すという事は、一体どういう事になるのか。
その反動は必ずある、起きると伝えられています.。
≪辺野古を埋め立てれば、水深の深い港が造ることができ、グアム島から直接潜水艦が入れるようになります。(核武装とも関連)中国もそれを把握していると思われますので、ミサイルの標的等になることが考えられます。≫
この記事は、情報紹介を含むA.Cによるものです。
・そもそも辺野古に造られる基地は、普天間の代替基地ではないこと。グアムから核兵器を積んだ潜水艦が入れる、強襲揚陸艦、空母が着けられる基地となること。(沖縄ではここ以外の深場がないこと)
・米軍は、辺野古にこだわらないとしてきた発言が見られること。
・辺野古や宮古、石垣に造る基地、各地で深い港を造ろうとしているのは、自衛隊の南西諸島を前線とするための基地を造るためであること。特に台湾海峡などで自衛隊が給油し活動するためには、沖縄に拠点を置く必要があること。(これは、日本国民、沖縄県民を守るためではなく、アメリカ軍の防波堤、戦争のきっかけを起こす役割を担うためであること)
・自衛隊(旧日本海軍)や安倍政権は戦争をしたがっていること。満州をとり、世界有数の軍国になれると本気で思っていること。(岸信介の言動、安倍政権、閣僚の発言などからもわかります。)
・あえて繰り返しますが、アメリカは、日中戦争の防波堤として、日本を使おうとしていること。中国をつぶそうと必死なのはどちらかというとアメリカであること。(放置すると中国、アジアに覇権が移るため)
(「日本人は、先の第二次世界大戦(太平洋戦争)のようにないがしろされること」は、国民が十分に認識する必要があります。無差別空爆を受けるのは、一般国民です。地上戦になり人の盾になるのは、ここそこに住んでいる私たちです。先の大戦では、原爆を含む無差別爆撃で一般市民70万人以上が犠牲になっています。日本国民は、本土決戦を本気でしようとしていました。)
・日本の世論を誘導し、日中戦争に参加させるため、沖縄の石垣、宮古島の有人島を先に占領させ、国民を煽って、戦争体勢へ誘導し、中国との戦争に後戻りできなくなる計画をしていること。
(自衛隊は、相手軍をあえて離島に上陸させ、集中攻撃して奪還する「離島奪還作戦」を繰り返し訓練しています。住民の命をないがしろにする訓練を繰り返し行っています。これは本当の話です。
琉球新報社説 島嶼防衛で戦場にするな より
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-688856.html
(上記リンクより抜粋) 島での戦闘は守るより攻める方が有利なので、侵攻されたら敵に島をいったん占領させる。その後、陸自部隊が逆上陸して武力で島を奪い返す。要は、敵に奪われることを前提とした作戦である。
住民の存在はまるで視野に入っていない。尖閣のような無人島ではなく、有人島で戦闘が起きれば、間違いなく住民が巻き込まれてしまう。
そもそも離島奪還とは、領土・領海を防衛するのが主目的で、住民の安全は二の次でしかない。
想定そのものが「第二の沖縄戦」である。沖縄を再び戦場にし、国策の犠牲に追い込もうというのか。(抜粋以上です)ほんとうに、そういう訓練を繰り返し、そういう作戦を実行しようと準備を進めています。
数百名程度と、あえて多く配置しません。そのための自衛隊配備です。
辺野古に反対する理由を続けます。
・ミサイル戦争、核戦争などになれば、国中に原発がある日本は、国土を失うほどの損失を招くこと。(日本が人の住めなくなる国になる可能性が高いこと)
・安倍政権や、旧海軍の末裔、岸信介らの、戦前の軍部、官僚たちは、国民の生命財産を守るのでなく、その後の世界秩序で優位に立ちたいために、このような戦争を起こそうとしていること。
(戦前、石原莞爾というひとは、そのような世界覇権の理想を説いていました。しかし、戦前・戦後の結果や現状を見ると、アメリカ等は、その日本のアジア覇権願望の考えすら利用しているように見えないでしょうか。
アジアで隣り合う国が争って誰がをするのか、地図を見ればわかります。それをまともに判断できるかが、日本に問われています。)
・戦争が、どんなにアジアの国々、世界の国々、そこで生活している一般の国民に、取り返しのつかない犠牲、被害、恨み、損失、奴隷状態を生むかということ。
・地球も核汚染、化学兵器、生物兵器で汚染され、地球や他の命、存在から、見放されることになるであろう事。21世紀で戦争をすることが、すでに有する兵器や有害物質の存在から、自滅の道であること。
上記のことは、すでに報道や閣僚のコメント、自衛隊の動きから見られることであり、日本全体の発火点となりかねない、先の大戦、それ以上の悲劇を招きかねない、その準備を着々と進めている状態であるため、国民挙げて注目、注意、流れを変えていくことがが必要です。
かつてのように、アジア人同士が争い、誰が得をするのか、一般国民はどうなるのか、日本人はほんとうにそれでいいのか、73年前の歴史も思い出しながら、本気で考える必要があると思います。
下記記事も参照ください。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-169.html
情報、交流のパイプを太くし、一部の物が扇情的な発言をしても、国同士が振り回されないくらい信頼関係を作っていくことが大切です。そのためには相手に信頼されることです。日本が周りの国に対し、尊大にならないことです。
ほんとうに辺野古とその周辺がどういう場所であるのか。
核戦争から人類を救ったといえる場所であることを知った方がよいです。
沖縄の企業体、各団体、行政機関含め、実質的に工事を受注したり、甘い汁吸ってきた人もいるとは思いますが、
ほんとうに、今、自分のことだけ考えて目先のお金に転ばされていいのか。
自分だけならもらっても関係ない、と思っている人は、ほんとうによくよく考えるべき時期です。
これまで沖縄県民、日本、世界の人々は核戦争から命を救われてきたこと、生かされていることを認識すべきです。
自分だけ、政府のお金に転、おいしいものを与えられ、ちやほやされても、
沖縄や日本が核攻撃に巻き込まれたら元も子もないのではないでしょうか。
戦後、多くの人々が必死に守ってきた沖縄を、頭だけで考えて、売っていいのでしょうか。
下記、2014年の比嘉氏の啓示を示します。
辺野古基地建設を認めると、沖縄戦のようになる可能性があることについて(2014年8月14日)
辺野古の基地建設について、沖縄の人達が、「建設すれば政府は地元にお金を落とすだろう」とか、「日本の犠牲になっているから、いろいろな予算を落としてくれるだろう」などと甘く考えていたら、沖縄の人達、日本国民はとんでもない目にあうと伝えられております。
沖縄の人達は、本当に自分の目の前のことを真剣に考えなければ、真っ先に生活基盤だけではなく、自分の大切な家族を死の恐怖に追いやる、再び第二次世界大戦の沖縄戦と同じ状況を招く可能性がある、ということを真剣に考えないといけません。
今、真剣に考えないと、将来後悔ですまされない状況になります。これについては本州の日本国民にとっても同じです。
辺野古には、沖合に平島、長島という聖地があります。この聖地は、いかなる災いも抑え、清めるという働きのある聖地であり、この聖地があったからこそ、冷戦時代に、核戦争や大きな紛争に核が使われなかったという事を啓示でも受けております。
もちろんここ一つですべてを補っていたわけではなく、沖縄にある各聖地がその働きをしての事でもありますが、この辺野古の聖地は、未来にとってとても大切な、重要な聖地なのです。
その場所が今壊され、軍の基地になろうとしています。この場所を壊すという事は、一体どういう事になるのか。
その反動は必ずある、起きると伝えられています.。
≪辺野古を埋め立てれば、水深の深い港が造ることができ、グアム島から直接潜水艦が入れるようになります。(核武装とも関連)中国もそれを把握していると思われますので、ミサイルの標的等になることが考えられます。≫
この記事は、情報紹介を含むA.Cによるものです。