2017衆議院議員選挙と、マニフェスト(公約)などについて
- 2017/10/12
- 07:47
2017衆院選マニフェスト 各党のマニフェスト(公約)を紹介します。各党どのような施策を進めようとしているのかを知ることは、今の社会の現状や課題についても知ることにもなると考えます。あくまで例示すると高齢社会になる。生産年齢層の減少にどう対応していくのか。年金を投資含め何に使うか。支給年齢をどうするか。介護離職、何が原因でどう解決していくのか。医師不足をどう解決するか。少子化を食い止めるには、何が効果...
2017衆院選マニフェスト
各党のマニフェスト(公約)を紹介します。
各党どのような施策を進めようとしているのかを知ることは、
今の社会の現状や課題についても知ることにもなると考えます。
あくまで例示すると
高齢社会になる。生産年齢層の減少にどう対応していくのか。
年金を投資含め何に使うか。支給年齢をどうするか。
介護離職、何が原因でどう解決していくのか。医師不足をどう解決するか。
少子化を食い止めるには、何が効果的か。教育予算をどう組むか。
「全世代型社会保障」とは何か。進めるのか。
日本が今後、必要な技術革新には何があるか。
IRリゾートとは何か。国が目指すという観光立国のあり方
3.11東日本大震災の復興期間が2020年で終了するとされているが、
被災者の声を反映した施策、支援はできないのか。
憲法改定の是非、原発の是非、消費増税の是非
自公が2/3をとれば、(内容調整後にせよ)憲法改正、
過半数をとれば消費増税が可能になります。
財源不足というが、国会のチェックが事実上及ばず、一般会計の倍以上ある特別会計(余剰金の各省庁プール)はどうなのか。
(特別会計は、地元選挙対策や天下り対策に使われる可能性が指摘され、「霞ヶ関埋蔵金」と言われてきましたが、最近は報道されなくなりました。)
農業の担い手、欧米のような農家への支援、生産安定、付加価値化、技術革新の方法
防災、南海トラフ、首都直下型など、巨大地震・津波への対策
外国との問題をどう解決するか。トランプ政権は今後日本に高価な武器を売っていくことが
予想されますが、それで本当に日本の平和は守られるのか。かませ犬になっていないか。
テロ、紛争の回避していくには、どうすればいいのか。
効果不明のPAC3に2千億円注ぐ愚
https://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/541533.html
最近売り込まれそうなTHAADミサイルについて、佐藤優氏も、「THAADミサイルは結局、アメリカの産業政策です。あんなものでは全然防衛はできません。世界は、もう、そんなことはわかっています。~日本や韓国に売りつければ、別に効果はなくても銭はとれますから」と語っています。(一方で多弾頭は脅威だそうです。)(世界政治裏側の真実 P84より 2017年10月10日 副島隆彦 佐藤優著)
最低賃金の引き上げ(下げ)、残業代について
子どもの貧困対策
環境問題 食の安全 今後も人類が地球で生きていきたいなら今どうすべきか。
などなど、日本、世界にはさまざまな課題があると思います。
網羅的とはいいにくいですが、下記の政策情報なども参考にしながら、
今の日本に何が足りないのか、求められているか
今後、国民の命や生活、存続のために何が必要かについて
国民自身が知り、自ら考えて行動していくことが大切だと考えます。
この機会にも、そしてこの時期に限らずとも、国民が自らの社会、国をどのようにしていくのか、自分だけ、今だけ、わからない、変わらない、でなく考えて意志を持って行動することが大切だと思います。
わからないのはわからないと言う、おかしいと思うなら、声に出す
よいと思うのにはよいと言っていくことは、自らと周りの暮らしを変えていくのに、とても大切なことだと思います。
ちなみに、今回の選挙では、「小選挙区の候補者名」「比例代表の政党名」「最高裁判官の国民審査」の3つの投票用紙を書くことになります。
下記に、小選挙区の個人名と比例の政党の順位が掲載されていますのでリンクを示します。
自分の選びたい候補を忘れないようにメモしておくのも意識的に選ぶ一つの方法です。
あわせて、最高裁裁判官の国民審査についても、知らない人も多いと思いますので(罷免させたければ×を記入)、下記に示します。下記に原発関連訴訟への姿勢、主な裁判例などが掲載されています。
最高裁7裁判官に審判 「期日前」告示翌日から可能に
東京新聞 2017年10月12日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212304/1
有権者は辞めさせたい裁判官の欄に×印を書き、有効投票の過半数となった裁判官は罷免される。×印以外の記入は全て無効となる。
それぞれ個々の判断、立場も違いますので、例えば上記リンクをプリントして、、「関与した主な裁判」などを読み投票所に持っていって記入を判断されてもいいのではないでしょうか。
参考解説https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20171017-00076994/
候補者 - 2017衆院選:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/koho/
候補者 小選挙区 比例代表 読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/kouji/?from=ycnav1
そして下記が今回選挙のマニフェスト紹介です。
政くらべというサイトhttps://say-kurabe.jp/election2017/policylist2017
無名の一知財政策ウォッチャーの独言というサイト
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-8b75.html
や党サイトなどから、政策リンクを紹介します。
•自民党・政策パンフレット2017(pdf)
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20171003_pamphlet.pdf
政策BANK(pdf)
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20171003_bank.pdf
•公明党・マニフェスト2017(pdf)
https://www.komei.or.jp/campaign/shuin2017/manifesto/manifesto2017.pdf
•希望の党・政策パンフレット(pdf)
https://kibounotou.jp/pdf/policy.pdf
•立憲民主党・政策パンフレット(pdf)
http://cdp-japan.jp/teaser/pdf/pamphlet.pdf
•社民党・政策(pdf)
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2017/commitment2017.pdf
pdfが重いようなので、同内容のページ自体も示しておきます。
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2017/commitment.htm
•共産党・総選挙政策(pdf)
http://www.jcp.or.jp/web_download/2017/10/2017-2.html
のpdfと記載のあるところをクリック
・日本維新の会(pdf)
https://o-ishin.jp/news/2017/images/Manifesto_WEB_low_1001_confidential.pdf
・幸福実現党(pdf)
https://hr-party.jp/img/senkyo/shuin2017/policy/shuin2017.pdf
・日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/election/syu2017/policy.html
この記事は、政治経済記事を担当しているA.Cによる情報紹介記事です。
各党のマニフェスト(公約)を紹介します。
各党どのような施策を進めようとしているのかを知ることは、
今の社会の現状や課題についても知ることにもなると考えます。
あくまで例示すると
高齢社会になる。生産年齢層の減少にどう対応していくのか。
年金を投資含め何に使うか。支給年齢をどうするか。
介護離職、何が原因でどう解決していくのか。医師不足をどう解決するか。
少子化を食い止めるには、何が効果的か。教育予算をどう組むか。
「全世代型社会保障」とは何か。進めるのか。
日本が今後、必要な技術革新には何があるか。
IRリゾートとは何か。国が目指すという観光立国のあり方
3.11東日本大震災の復興期間が2020年で終了するとされているが、
被災者の声を反映した施策、支援はできないのか。
憲法改定の是非、原発の是非、消費増税の是非
自公が2/3をとれば、(内容調整後にせよ)憲法改正、
過半数をとれば消費増税が可能になります。
財源不足というが、国会のチェックが事実上及ばず、一般会計の倍以上ある特別会計(余剰金の各省庁プール)はどうなのか。
(特別会計は、地元選挙対策や天下り対策に使われる可能性が指摘され、「霞ヶ関埋蔵金」と言われてきましたが、最近は報道されなくなりました。)
農業の担い手、欧米のような農家への支援、生産安定、付加価値化、技術革新の方法
防災、南海トラフ、首都直下型など、巨大地震・津波への対策
外国との問題をどう解決するか。トランプ政権は今後日本に高価な武器を売っていくことが
予想されますが、それで本当に日本の平和は守られるのか。かませ犬になっていないか。
テロ、紛争の回避していくには、どうすればいいのか。
効果不明のPAC3に2千億円注ぐ愚
https://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/541533.html
最近売り込まれそうなTHAADミサイルについて、佐藤優氏も、「THAADミサイルは結局、アメリカの産業政策です。あんなものでは全然防衛はできません。世界は、もう、そんなことはわかっています。~日本や韓国に売りつければ、別に効果はなくても銭はとれますから」と語っています。(一方で多弾頭は脅威だそうです。)(世界政治裏側の真実 P84より 2017年10月10日 副島隆彦 佐藤優著)
最低賃金の引き上げ(下げ)、残業代について
子どもの貧困対策
環境問題 食の安全 今後も人類が地球で生きていきたいなら今どうすべきか。
などなど、日本、世界にはさまざまな課題があると思います。
網羅的とはいいにくいですが、下記の政策情報なども参考にしながら、
今の日本に何が足りないのか、求められているか
今後、国民の命や生活、存続のために何が必要かについて
国民自身が知り、自ら考えて行動していくことが大切だと考えます。
この機会にも、そしてこの時期に限らずとも、国民が自らの社会、国をどのようにしていくのか、自分だけ、今だけ、わからない、変わらない、でなく考えて意志を持って行動することが大切だと思います。
わからないのはわからないと言う、おかしいと思うなら、声に出す
よいと思うのにはよいと言っていくことは、自らと周りの暮らしを変えていくのに、とても大切なことだと思います。
ちなみに、今回の選挙では、「小選挙区の候補者名」「比例代表の政党名」「最高裁判官の国民審査」の3つの投票用紙を書くことになります。
下記に、小選挙区の個人名と比例の政党の順位が掲載されていますのでリンクを示します。
自分の選びたい候補を忘れないようにメモしておくのも意識的に選ぶ一つの方法です。
あわせて、最高裁裁判官の国民審査についても、知らない人も多いと思いますので(罷免させたければ×を記入)、下記に示します。下記に原発関連訴訟への姿勢、主な裁判例などが掲載されています。
最高裁7裁判官に審判 「期日前」告示翌日から可能に
東京新聞 2017年10月12日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212304/1
有権者は辞めさせたい裁判官の欄に×印を書き、有効投票の過半数となった裁判官は罷免される。×印以外の記入は全て無効となる。
それぞれ個々の判断、立場も違いますので、例えば上記リンクをプリントして、、「関与した主な裁判」などを読み投票所に持っていって記入を判断されてもいいのではないでしょうか。
参考解説https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20171017-00076994/
候補者 - 2017衆院選:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/koho/
候補者 小選挙区 比例代表 読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/kouji/?from=ycnav1
そして下記が今回選挙のマニフェスト紹介です。
政くらべというサイトhttps://say-kurabe.jp/election2017/policylist2017
無名の一知財政策ウォッチャーの独言というサイト
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-8b75.html
や党サイトなどから、政策リンクを紹介します。
•自民党・政策パンフレット2017(pdf)
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20171003_pamphlet.pdf
政策BANK(pdf)
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20171003_bank.pdf
•公明党・マニフェスト2017(pdf)
https://www.komei.or.jp/campaign/shuin2017/manifesto/manifesto2017.pdf
•希望の党・政策パンフレット(pdf)
https://kibounotou.jp/pdf/policy.pdf
•立憲民主党・政策パンフレット(pdf)
http://cdp-japan.jp/teaser/pdf/pamphlet.pdf
•社民党・政策(pdf)
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2017/commitment2017.pdf
pdfが重いようなので、同内容のページ自体も示しておきます。
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2017/commitment.htm
•共産党・総選挙政策(pdf)
http://www.jcp.or.jp/web_download/2017/10/2017-2.html
のpdfと記載のあるところをクリック
・日本維新の会(pdf)
https://o-ishin.jp/news/2017/images/Manifesto_WEB_low_1001_confidential.pdf
・幸福実現党(pdf)
https://hr-party.jp/img/senkyo/shuin2017/policy/shuin2017.pdf
・日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/election/syu2017/policy.html
この記事は、政治経済記事を担当しているA.Cによる情報紹介記事です。