北朝鮮情勢による、日本の先制攻撃論誘導に注意が必要なことについて
- 2017/09/04
- 07:21
北朝鮮の危機について、水爆実験がされた模様など、報道されていますが、今、日本国民が煽られないことがとても大切な時期に入っていますので、改めて、今後、日本人に注意してほしい内容について示します。http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-138.htmlから抜粋です。日本でも、啓示などでもありましたが、この時期になり、憲法改正の議論が表に出てきていることも事実です。これまで、啓示でも何度も、北朝鮮がミサイルを...
北朝鮮の危機について、水爆実験がされた模様など、報道されていますが、今、日本国民が煽られないことがとても大切な時期に入っていますので、改めて、今後、日本人に注意してほしい内容について示します。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-138.htmlから抜粋です。
日本でも、啓示などでもありましたが、この時期になり、憲法改正の議論が表に出てきていることも事実です。
これまで、啓示でも何度も、北朝鮮がミサイルを打ってくる→防衛だけではいけない→先制攻撃、憲法改正、軍国化の流れになりうる。
今は信じられないかも知れないが、日本人はそのような判断をする(世論誘導される)という啓示がありました。
そのような流れに、本当に注意が必要な時期になっています。
下記は、いのちの地球よ永遠にあれ(2011年3月21日 比嘉良丸著p60から)
「韓国に一つミサイルを落とすと、日本の国内事情はどうなるでしょうか。
尖閣でああゆうことが起こった。ロシアが北方領土に因縁をつけてきた。北朝鮮がミサイルを撃ってきた。日本は自分の手で自分の国を守らなければいけない。防衛だけでは話にならない。自分たちは、軍隊を持たないといけない。先に攻撃をしなければならない、そそういう議論にすぐいきつきます。
アメリカは、自分の国のお荷物である軍艦、特に空母なんかはぼんぼん売りつけてくるでしょうね。そういう流れがいっきにきます。それも啓示です。そういう最悪のビジョンをずっと見ています。」
ほんとうに、このような流れにならないよう、日本が軍国化に流れないこと、中国やロシアを追い込まないこと、北朝鮮の体制が変わっていくことを願います。
日本人としては、パニックや煽りに乗って、国民が軍国化の選択をしないことが、今後とても大切になってきます。
中国や北朝鮮と戦闘態勢になって、日本が得をすることはありません。
ミサイル防衛は実質不可能です。
軍事や装備の格差から、日本が中国とことを構えることは、国土への攻撃は免れません。すでに自衛隊をはるかに凌駕し、予算増で追いつけるレベルではありません。アメリカと中国で争った場合の戦略上、中国をいくらか弱らせる可能性はあるかもしれませんが、同時に日本の壊滅的打撃は免れません。
5月23日には、自衛隊制服組トップから、あえて説明を行い、憲法改正の必要性を唱えています。
憲法改正は、これまでもずっと、アメリカからの要求、改定圧力が強いものでした。
2015年の安保関連法改定(集団的自衛権の制定)も、アメリカの海外軍事行動を日本が人命、経費面で肩代わりする側面の強いものでした。
河野統合幕僚長「北朝鮮の脅威は新たな段階に入った」 安倍総理の憲法9条改正案についてコメントも AbemaTIMES 5/23(火) 18:14 より抜粋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00010024-abema-pol
23日、日本外国特派員協会で自衛隊制服組トップの河野克俊・統合幕僚長(海将)が会見を開き、自衛隊が取り組む現下の諸問題について説明した。
河野統幕長はこれに対し「飽和攻撃といいますか、多数撃たれた場合に非常に厳しいものがあるというのはその通りです。ただ、そのために新型のSM-3ブロック2Aの開発を進めておりますし、イージス艦の増勢も進めております」
河野統幕長は「(略)一自衛官として申し上げるならば、自衛隊というものの根拠規定が憲法に明記されるということであれば、されることになれば、非常に有り難いなとは思います」とコメントした。
(記事から以上)
日本は、戦前、自ら煽られる形で、また国民の楽観により、満州攻撃、重慶爆撃、真珠湾攻撃などを行い、空襲や南洋で300万人以上と言われる大きな犠牲を出す結果となりました。
いつしか原爆を含む空襲を受け、空襲で70万人以上、そして本土決戦が行われれば数千万人の犠牲も出る可能性があったといわれています。
そして、21世紀の現在、あの頃とは比較にならないほど、核兵器、生物・化学兵器などが発達しています。
日本には、テロ対象ともなりうる原発や化学物質、細菌を扱う施設なども点在しています。
ミサイル防衛も、その速度、システム、守備範囲などから、国土を守るのは事実上不可能です。
日本人としては、国全体が軍国化しないことが、戦前の反省からも、日本の壊滅を防ぐ上でとても大切になります。それをこれまでの歴史や現状から知ることが大切です。
下記は、緊張回避のヒントとして、改めて示しておきます。
北朝鮮関連その1 北朝鮮和平のヒントについて(これが、日本、韓国の米軍配備の見直しになりうることについて)
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-73.html
北朝鮮関連その2 北朝鮮へ経済制裁をすることは、かえって戦争への動機を高めかねないことについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
下記は、なぜ北朝鮮が緊張維持の活動ができるかについて書いてありますので、知っていただけたらありがたいです。
(特に日本国民や周辺国が煽られて軍事化しないことがとても大切です。)
(アメリカや江沢民派が北朝鮮を支援していることについて)
北朝鮮情勢が緊迫し、関係国による緊張回避が、今とても重要なことについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-149.html
下記は、政治経済記事を担当している、A.Cによる記事です。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-138.htmlから抜粋です。
日本でも、啓示などでもありましたが、この時期になり、憲法改正の議論が表に出てきていることも事実です。
これまで、啓示でも何度も、北朝鮮がミサイルを打ってくる→防衛だけではいけない→先制攻撃、憲法改正、軍国化の流れになりうる。
今は信じられないかも知れないが、日本人はそのような判断をする(世論誘導される)という啓示がありました。
そのような流れに、本当に注意が必要な時期になっています。
下記は、いのちの地球よ永遠にあれ(2011年3月21日 比嘉良丸著p60から)
「韓国に一つミサイルを落とすと、日本の国内事情はどうなるでしょうか。
尖閣でああゆうことが起こった。ロシアが北方領土に因縁をつけてきた。北朝鮮がミサイルを撃ってきた。日本は自分の手で自分の国を守らなければいけない。防衛だけでは話にならない。自分たちは、軍隊を持たないといけない。先に攻撃をしなければならない、そそういう議論にすぐいきつきます。
アメリカは、自分の国のお荷物である軍艦、特に空母なんかはぼんぼん売りつけてくるでしょうね。そういう流れがいっきにきます。それも啓示です。そういう最悪のビジョンをずっと見ています。」
ほんとうに、このような流れにならないよう、日本が軍国化に流れないこと、中国やロシアを追い込まないこと、北朝鮮の体制が変わっていくことを願います。
日本人としては、パニックや煽りに乗って、国民が軍国化の選択をしないことが、今後とても大切になってきます。
中国や北朝鮮と戦闘態勢になって、日本が得をすることはありません。
ミサイル防衛は実質不可能です。
軍事や装備の格差から、日本が中国とことを構えることは、国土への攻撃は免れません。すでに自衛隊をはるかに凌駕し、予算増で追いつけるレベルではありません。アメリカと中国で争った場合の戦略上、中国をいくらか弱らせる可能性はあるかもしれませんが、同時に日本の壊滅的打撃は免れません。
5月23日には、自衛隊制服組トップから、あえて説明を行い、憲法改正の必要性を唱えています。
憲法改正は、これまでもずっと、アメリカからの要求、改定圧力が強いものでした。
2015年の安保関連法改定(集団的自衛権の制定)も、アメリカの海外軍事行動を日本が人命、経費面で肩代わりする側面の強いものでした。
河野統合幕僚長「北朝鮮の脅威は新たな段階に入った」 安倍総理の憲法9条改正案についてコメントも AbemaTIMES 5/23(火) 18:14 より抜粋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00010024-abema-pol
23日、日本外国特派員協会で自衛隊制服組トップの河野克俊・統合幕僚長(海将)が会見を開き、自衛隊が取り組む現下の諸問題について説明した。
河野統幕長はこれに対し「飽和攻撃といいますか、多数撃たれた場合に非常に厳しいものがあるというのはその通りです。ただ、そのために新型のSM-3ブロック2Aの開発を進めておりますし、イージス艦の増勢も進めております」
河野統幕長は「(略)一自衛官として申し上げるならば、自衛隊というものの根拠規定が憲法に明記されるということであれば、されることになれば、非常に有り難いなとは思います」とコメントした。
(記事から以上)
日本は、戦前、自ら煽られる形で、また国民の楽観により、満州攻撃、重慶爆撃、真珠湾攻撃などを行い、空襲や南洋で300万人以上と言われる大きな犠牲を出す結果となりました。
いつしか原爆を含む空襲を受け、空襲で70万人以上、そして本土決戦が行われれば数千万人の犠牲も出る可能性があったといわれています。
そして、21世紀の現在、あの頃とは比較にならないほど、核兵器、生物・化学兵器などが発達しています。
日本には、テロ対象ともなりうる原発や化学物質、細菌を扱う施設なども点在しています。
ミサイル防衛も、その速度、システム、守備範囲などから、国土を守るのは事実上不可能です。
日本人としては、国全体が軍国化しないことが、戦前の反省からも、日本の壊滅を防ぐ上でとても大切になります。それをこれまでの歴史や現状から知ることが大切です。
下記は、緊張回避のヒントとして、改めて示しておきます。
北朝鮮関連その1 北朝鮮和平のヒントについて(これが、日本、韓国の米軍配備の見直しになりうることについて)
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-73.html
北朝鮮関連その2 北朝鮮へ経済制裁をすることは、かえって戦争への動機を高めかねないことについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
下記は、なぜ北朝鮮が緊張維持の活動ができるかについて書いてありますので、知っていただけたらありがたいです。
(特に日本国民や周辺国が煽られて軍事化しないことがとても大切です。)
(アメリカや江沢民派が北朝鮮を支援していることについて)
北朝鮮情勢が緊迫し、関係国による緊張回避が、今とても重要なことについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-149.html
下記は、政治経済記事を担当している、A.Cによる記事です。