地球環境を守るために何をしたらよいのかについて その1
- 2017/01/17
- 20:35
今年から、「地球や命の維持を考えることについて」1~3 を掲載したところですが、ここでは、具体的に、どういうことをしていけば、環境破壊が軽減され、地球との共存が可能になるかの方向性、ヒントになる情報を、文献、インターネット等から示していきます。電気代やさまざまな費用の節約につながるものも多いです。地球を汚染すれば、時間の差はあれ、人体にも影響してきます。エネルギーや資源にも限りがあります。例えば消...
今年から、「地球や命の維持を考えることについて」1~3 を掲載したところですが、ここでは、具体的に、どういうことをしていけば、環境破壊が軽減され、地球との共存が可能になるかの方向性、ヒントになる情報を、文献、インターネット等から示していきます。電気代やさまざまな費用の節約につながるものも多いです。
地球を汚染すれば、時間の差はあれ、人体にも影響してきます。エネルギーや資源にも限りがあります。
例えば消費行動を変え、声に出し、発信することで、それを受けた企業も、国も、社会も改善していくと考えます。
さまざまな方法がありますが、きっとためになる内容があると思われますので、お読みいただけたらと思います。(家計が助かるものもあり、知っ得で楽しい面もあるかと思います。)
「地球を救う かんたん(シンプル)な 50の方法」(1990年7月 ジ アースワークス グループ著)より (括弧はこちらの補記、追記です)
○ダイレクトメール(DM 購買促進のために印刷物などが郵送されること)を断りましょう
アメリカで10万人がダイレクトメールを断れば、年間15万本の木を切らずにすみます。100万人が断れば、150万本の木が助かります。日本では、新聞に挟んで届けられる折り込み広告を問題とすべきかもしれません。読まれもしない折り込み広告が毎日配達されています。(日本での古紙回収率は向上しているものの、紙媒体は、何らかの方法で少なくできないでしょうか。電子書籍や端末もあります。)
私たちができること
・ダイレクトメールを何度も繰り返し送ってくる会社には、電話をかけてもう送らないように頼んでみてください。(インターネット情報によると、大手のDMはほとんどこれで停止するそうです。郵便受けがスッキリするかもしれません。)
・すでに手元に届いているダイレクトメールは、リサイクルに回しましょう。
○洗剤について
洗剤の使用量は、表示されている標準使用量を守って使いましょう。それ以上濃度を増しても効果は変わりません。適量をオーバーすると、洗剤が不経済なだけでなく、すすぎに時間がかかり、時間と水のムダになります。
○蛇口に節水器具をつけましょう
家庭の蛇口につけるだけで水を大幅に節約できる器具があります。「節水コマ」という器具です。
節水コマは、東京都23区内では、水道局各営業所で無料で入手可能。(一般用蛇口 13mmの単水栓のみ ホームセンターなどでは、100円程度で販売)
(取り付け方法 東京都水道局節水コマ
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-11.html#3
ほかに、歯磨き、洗車時に出しっぱなしにしない、風呂の残り湯利用などが節水上有効です)
(節水器具として、節水シャワーヘッド(ガス・水代の節約になるそうです)、トイレ節水器具などもあります。)
参考ブログの例:水漏れ、節水相談掲示板 http://setuyakumanyuaru.com/sessui/mizumore/bbs.html
○節水型シャワーヘッドに取り替えましょう。
シャワーに使うお湯を減らす手軽な方法があるのです。
節水型シャワーヘッドにすると、ガス代と水道料金が節約できるので、ものにもよりますが1ヶ月程度で、シャワーヘッドに投資したお金の元が取れるはずです。
ガス代も何割か削減できます。
「節水シャワー」最近は性能や使い勝手がよいです。検討の価値あります。
節水シャワー
合わせて、「石けんシャンプー」、「石けんボディソープ」、「石けん歯磨き」なども、分解しやすく、通常の洗浄剤よりも、環境や体への負荷が少ないとのことです。
○環境にやさしい台所用品を選びましょう。
私たちができること
冷蔵庫にものをしまうのに、何度でも使えるタッパーなどの容器にしましょう。
こぼれたものを拭きとるときには、台ふきんを使いましょう。(マイお箸、マイ弁当箱、マイボトルなども普及してきています。)
○ペンキを正しく捨てましょう。
(自治体によりますが、固化剤、新聞で処分する方法が一般的なようです。)
必要以上にたくさん買わないこと。買えば買っただけ使うか捨てることになるのだ、と覚えておきましょう
(水性塗料は油性より処分が容易です。また、環境対応塗料、ゼロVOC塗料も販売されています。)
○タイヤを上手に使いましょう。
タイヤの空気圧が足りないと燃費が悪くなります。
タイヤの空気圧やバランスが適当かチェックしましょう。(一般にガソリンスタンドなどでチェックや空気入れが可能です)
○家電製品をかしこく使いましょう。
エアコンの運転を始めるときに、わざとすごく低温に設定するのはやめましょう。低温に設定したからといって、部屋が早く冷えるわけではありません。エネルギーがムダになるだけです。
冷房時には、直射日光を遮るカーテンを工夫し、すきま風を防いで、断熱効果を高めましょう。
冷蔵庫の庫内温度をチェックしましょう。適温は摂氏3℃~5℃くらいの間です。
冷凍庫の適温は、-18℃~-15℃くらいの間です。(野菜室は5℃~7℃)
洗濯は、たくさんまとめてしたほうが水の節約になります。
下記 資源エネルギー庁 家庭の省エネ徹底ガイド
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf
より 省エネ情報がわかりやすく説明されています。一読をおすすめします。
下記省エネ例
・エアコンは必要なときだけにつけましょう。夏は28℃、冬は20℃を目安に
・冷蔵庫の周囲に適当な間隔をおきましょう。冬は設定温度を弱に
・LEDランプは、約20年交換不要で、白熱灯、蛍光ランプとコストが逆転する。
・エアコンフィルターを月に1回か2回掃除で電気代節減。
・ヒーターは窓を背にしておくと暖房効果が高くなる。
・テレビ、パソコン つけっぱなしは要注意!使うときだけON
・冷蔵庫の中を整理しましょう。設定が強なら、中や弱に。ただし食品の傷みには注意してください。
・炊飯器 なるべく保温時間を短くするのが一番の省エネ
・電気ポット 長時間使用しないときはプラグを抜く
・ガスコンロ 炎が鍋そこからはみ出さないよう調節 やかんは平たい底がおすすめ など
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の情報です
地球を汚染すれば、時間の差はあれ、人体にも影響してきます。エネルギーや資源にも限りがあります。
例えば消費行動を変え、声に出し、発信することで、それを受けた企業も、国も、社会も改善していくと考えます。
さまざまな方法がありますが、きっとためになる内容があると思われますので、お読みいただけたらと思います。(家計が助かるものもあり、知っ得で楽しい面もあるかと思います。)
「地球を救う かんたん(シンプル)な 50の方法」(1990年7月 ジ アースワークス グループ著)より (括弧はこちらの補記、追記です)
○ダイレクトメール(DM 購買促進のために印刷物などが郵送されること)を断りましょう
アメリカで10万人がダイレクトメールを断れば、年間15万本の木を切らずにすみます。100万人が断れば、150万本の木が助かります。日本では、新聞に挟んで届けられる折り込み広告を問題とすべきかもしれません。読まれもしない折り込み広告が毎日配達されています。(日本での古紙回収率は向上しているものの、紙媒体は、何らかの方法で少なくできないでしょうか。電子書籍や端末もあります。)
私たちができること
・ダイレクトメールを何度も繰り返し送ってくる会社には、電話をかけてもう送らないように頼んでみてください。(インターネット情報によると、大手のDMはほとんどこれで停止するそうです。郵便受けがスッキリするかもしれません。)
・すでに手元に届いているダイレクトメールは、リサイクルに回しましょう。
○洗剤について
洗剤の使用量は、表示されている標準使用量を守って使いましょう。それ以上濃度を増しても効果は変わりません。適量をオーバーすると、洗剤が不経済なだけでなく、すすぎに時間がかかり、時間と水のムダになります。
○蛇口に節水器具をつけましょう
家庭の蛇口につけるだけで水を大幅に節約できる器具があります。「節水コマ」という器具です。
節水コマは、東京都23区内では、水道局各営業所で無料で入手可能。(一般用蛇口 13mmの単水栓のみ ホームセンターなどでは、100円程度で販売)
(取り付け方法 東京都水道局節水コマ
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-11.html#3
ほかに、歯磨き、洗車時に出しっぱなしにしない、風呂の残り湯利用などが節水上有効です)
(節水器具として、節水シャワーヘッド(ガス・水代の節約になるそうです)、トイレ節水器具などもあります。)
参考ブログの例:水漏れ、節水相談掲示板 http://setuyakumanyuaru.com/sessui/mizumore/bbs.html
○節水型シャワーヘッドに取り替えましょう。
シャワーに使うお湯を減らす手軽な方法があるのです。
節水型シャワーヘッドにすると、ガス代と水道料金が節約できるので、ものにもよりますが1ヶ月程度で、シャワーヘッドに投資したお金の元が取れるはずです。
ガス代も何割か削減できます。
「節水シャワー」最近は性能や使い勝手がよいです。検討の価値あります。
節水シャワー
合わせて、「石けんシャンプー」、「石けんボディソープ」、「石けん歯磨き」なども、分解しやすく、通常の洗浄剤よりも、環境や体への負荷が少ないとのことです。
○環境にやさしい台所用品を選びましょう。
私たちができること
冷蔵庫にものをしまうのに、何度でも使えるタッパーなどの容器にしましょう。
こぼれたものを拭きとるときには、台ふきんを使いましょう。(マイお箸、マイ弁当箱、マイボトルなども普及してきています。)
○ペンキを正しく捨てましょう。
(自治体によりますが、固化剤、新聞で処分する方法が一般的なようです。)
必要以上にたくさん買わないこと。買えば買っただけ使うか捨てることになるのだ、と覚えておきましょう
(水性塗料は油性より処分が容易です。また、環境対応塗料、ゼロVOC塗料も販売されています。)
○タイヤを上手に使いましょう。
タイヤの空気圧が足りないと燃費が悪くなります。
タイヤの空気圧やバランスが適当かチェックしましょう。(一般にガソリンスタンドなどでチェックや空気入れが可能です)
○家電製品をかしこく使いましょう。
エアコンの運転を始めるときに、わざとすごく低温に設定するのはやめましょう。低温に設定したからといって、部屋が早く冷えるわけではありません。エネルギーがムダになるだけです。
冷房時には、直射日光を遮るカーテンを工夫し、すきま風を防いで、断熱効果を高めましょう。
冷蔵庫の庫内温度をチェックしましょう。適温は摂氏3℃~5℃くらいの間です。
冷凍庫の適温は、-18℃~-15℃くらいの間です。(野菜室は5℃~7℃)
洗濯は、たくさんまとめてしたほうが水の節約になります。
下記 資源エネルギー庁 家庭の省エネ徹底ガイド
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf
より 省エネ情報がわかりやすく説明されています。一読をおすすめします。
下記省エネ例
・エアコンは必要なときだけにつけましょう。夏は28℃、冬は20℃を目安に
・冷蔵庫の周囲に適当な間隔をおきましょう。冬は設定温度を弱に
・LEDランプは、約20年交換不要で、白熱灯、蛍光ランプとコストが逆転する。
・エアコンフィルターを月に1回か2回掃除で電気代節減。
・ヒーターは窓を背にしておくと暖房効果が高くなる。
・テレビ、パソコン つけっぱなしは要注意!使うときだけON
・冷蔵庫の中を整理しましょう。設定が強なら、中や弱に。ただし食品の傷みには注意してください。
・炊飯器 なるべく保温時間を短くするのが一番の省エネ
・電気ポット 長時間使用しないときはプラグを抜く
・ガスコンロ 炎が鍋そこからはみ出さないよう調節 やかんは平たい底がおすすめ など
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の情報です