地球や命の維持を考えることについて 3
- 2017/01/12
- 06:45
これを考えるにあたり、下記の各祝詞の末尾でも、「我々一人一人の肉体の仕組み、命の仕組みが 宇宙そのものであり、地球そのものであり 一体であるということに気づき」http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/norito%2020150116.pdfという言葉があります。他の本からですが、その理解の助けになると思われた文章がありましたので、示しておきます。地球と人間の関係について、わかりやすく書かれていました。「光よりの光」19...
これを考えるにあたり、下記の各祝詞の末尾でも、「我々一人一人の肉体の仕組み、命の仕組みが 宇宙そのものであり、地球そのものであり 一体であるということに気づき」
http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/norito%2020150116.pdf
という言葉があります。他の本からですが、その理解の助けになると思われた文章がありましたので、示しておきます。
地球と人間の関係について、わかりやすく書かれていました。
「光よりの光」1990年10月北川恵子著 P200 より
地球の環境問題については、あらゆる立場の人が話し合ってきたが、悪くなりこそすれ、大幅に改善されたためしがない。それはなぜだろうか?
ひと言で言えば「環境問題」を自分たちの生活にそくした部分で見ている人が少なかったためだと言える。
自分自身が「環境問題」そのものだということに気づいている人は少ない。実際に「自分が地球だ」と、みんなが思っているのだろうか?
自分が、地球の一部でなく全部であると思ってごらん?
どこの誰が自分の身体の中にセシウムを埋めるだろうか?どこの国へ行けば、自分の血管に水銀を流す人がいるだろうか?あなたは、あなたの皮膚の上で、「小さな核実験だからイイヤ」、と原子爆弾を炸裂させるだろうか?
環境問題とは、まさにあなたがた一人一人の生き方そのものなのだということを考えてほしい。
何度も言うが、「あなたが地球なのだ」
ただ、あなたがたの小さく見積もった自分の身体が感じるまで、いま少しの猶予があるだけなのだ。
抜粋以上
食べるものも、吸う空気も、飲む水も、人間、命が生きる上で必要で、体に入っていきます。目にしばらく入らないからと、入ってこないわけではありません。
上記では、自分は地球の一カ所でなく、全体である、地球のどこかに埋めたものも、自分と一体で繋がっている。環境問題は、あなた方一人一人の生き方そのものなのだ、と書いています。
また、1月10日の御言葉では、
「自分達の一部でもある この地球を」と表現がありました。
「自分が地球の一部」でなく、「自分の一部が地球」という状況も知ることが、環境問題を考える上でも大切なのではと考えます。
また、「そなた達の未来でもある この地球を」という内容もありました。地球を汚せば、将来は自分もそうなるという意味だと考えます。感じるまで猶予があるだけだと。
地球について書きますと、地球が命、人間を守っています。
地球が磁気圏を発し、太陽フレアから生命を守り、大気で隕石から守っています。
海流、水、大気が循環し、熱を均質にし、水が凍らずに(1度~100度で)存在できること自体、他の星を見ると奇跡ともいえます。
水があるからこそ、生物の体内で物質交換ができます。
地球の中も内核からマントル、地殻へと熱循環しており、太陽の熱もバランスよく蓄えたり逃がしたりしています。
また、月が地球から適度に水を取り、陸を生んだといわれます。
植物により二酸化炭素を減らし冷却し、命の生存に適する気温を生んでいます。
海で空気を浄化するなど、調和や循環、命をはぐくむ仕組みがこの地球には無数にあることがわかってきています。
このように、地球の仕組みで自分や命が生かされていることを知るのは、今後、地球と生きていく上で大切なことだと考えます。
祝詞集の最後に掲載されている
「わが名は地球」下記祝詞集 P17 より
http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/norito%2020150116.pdf
地球が危機に瀕していること、人間が地球に行ってきたこと、そして人間を含め、命を守るための種としての人間の役割などが示されています。
ひと言ひと言に、人類の今後に関わる、大事な内容があると思われますので、じっくりお読みいただけたらと思います。
(2013 年 6 月に行われた山中湖でのセレモニーにおいて、りかさんに伝えられた御言葉)
『わが名は地球』
想いは届く 想いは届く 想いや 願いは 届き続けゆくものである
人々により 運ばれ続け 人々により 現実のものとなり
人々により この世に現われ出で この世はまた 変わりゆく
人々は この世に生きる 見えないもの達も この世にありゆく
人々はいま 一つとなろうとしている
共に手を取り 助け合いながら 進みゆこうとしている
まず 気付かねばならぬこと
この世において 共に歩むべきしものたちは 数多くあれども
だけれども 隣にあるもの 隣にいるもの 多くのもの達と共に 歩みゆかねばならず
そして 歩みゆかねば この世は形成されてゆかぬ
そなたたち一人ひとりが たった一人で歩んでいくことは できないのである
多かれ少なかれ 様々なるものたちと 共存しあいながら 進みゆく
この 山中湖での祈り この 富士での祈り
天 地 陰陽の和合のもとにおいて
すべてが混ざりあい すべてが一つとなり 調和 和合をなされゆく
山の頂には 氷あり 山の麓奥深くには 火がある
調和するものとして 氷 溶けゆき 火 その力により 水となり
調和 和するもの この世の中にあり
ちょうど 天 地 その狭間において 水 があり
ここ すべての場所において 調和和合の意味を成しゆくものとなりゆく
大切なるもの この地上の上に 数多くあり
子らよ どうか聞いていてほしい
この星は今 そなた達が知るように 窮地にありゆく
だけれども その手の中に 未来はある
その手の中に 考えがある
その手の中に 創りゆく 生み出しゆくものがある
忘れてはならない
その手は いかに 何に使うものなのか
覚えておいてほしい その 知恵 頭は 何に使うものなのか
この地上にありしものは 天 地 火 水や 火 氷
それは 調和和合をなされしもの
融合和合 されしものとなり 水となりゆく
天空へ上がりゆけば そなた達が知るように 水もまた氷となりゆく
水滴に戻りゆくは この地上のみなり
しかしながら火もまた この海にて 炎により燃え盛りゆくが
奥深くの 地球のコア 地球の核となるもの
すべてのものを燃やし尽くしゆくものなりゆく
しかしながらその両 氷 炎 核
これらが 調和和合のなされし時により
この空間 そなた達が 生きとし生けるものが いのち達が 生み出されゆく
生み出しゆく 育ちゆくこの空間を つくっているのである
これは まさに 和合なりしとき
これは まさに 産み落とされし子ら
これは まさに いのち達の喜び
天の父 天の母 大地の父 大地の母
そしてそれらすべてが生み出した この地を和するもの
この空間にありしすべての命
生み出されしものなのである
忘れないでいてほしい
そのためにもそなた達に授けられたものは
いのち すべてを 失うことではない
いのち すべてを 失いゆくためのものではない
はたしてどのようにしたら その命を 絶やすことなく続けゆくことができるのか
その命とは 人だけではなし 人は 人だけでは生きてゆくことはできない
そなた達の身体の中に 様々なる 命のかけらがあるように
この星の上に 様々なる命たちのかけらがあり
そしてそなた達は その命たちと 同じである
だからこそすべてが一つと 伝えられているのである
だからこそすべてが 全は一 一は全
伝えられているのは そのような意味である
かけらはそなた達の中に詰まりゆく
たくさんたくさん 詰まってゆく
数多くの命が そなた達の身体を使っている 創っている 形成している
忘れてはならない
そなた達の命は 一人だけのものではないことを
多くの様々なる命が そなたたちを 育てゆくために 生かしゆくために
明日へと向かわせるために かけらとなり
そなた達の身体の中にあるのである 存在しているのである
だからこそ 忘れないでいてほしい
この中を和する この空間を いかに続けゆくのか いかに残しゆくのか
いかに共存しゆくのか
どうか その掌によって潰さないでいてほしい
どうかその頭によって 殺さないでいてほしい
中を和するものたちよ そなた達は 平和の中にいなければならない
いや 平和の中にこそ いるべきなのである
調和和合の中において 生み出されしものなのだから
だからこそ必ずや その手や 平和を生み出すことができ
その頭は 平和を生み出す知恵を 考え抜くことができるのである
忘れないでいてほしい
そなた達は 中を和すものである
すべての中において この空間の中を 正しく 元通りにし
そして 次へと 繋ぎゆくことのできる
力をしっかりと 持たされ そして与えられ 託され
生きゆくことができるものたちなのである
どうか 忘れないでほしい
この鳥たちもまた そなた達と同じである
そなた達の足元にある草木もまた そなた達と同じである
すべてが調和和合された その結果生み出されたものたちである
忘れないでいてほしい この命たちの楽園を
忘れないでいてほしい この命たちの元根を
どうかこの星を護り この地球を護り この世を護り この時代を護り
この時代を更なる 住みやすき世へと 変えてほしい
すべての命たちが 生きとし生けるものたちが
安心して暮らしていける世の中へと 変えていってほしいのであり
これが 中を和するものたちすべてに 託されたものである
これを忘れてはならぬ 忘れてはならない
育みゆきしものたちよ
わが名は地球
忘れてはならない 命の星であることを
そなたたちが 共に歩みゆく時に
この星は 生きゆくことができるのである
共にすさみゆくことはならない
けしてそれはあってはならないことである
限りなき 空へと向かい 限りなき 大地へと向かい
大地と共にあり 星と共にあり 命と共にあり
それは そなた達であり しかし 我でもある
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.Cによる、御言葉含めた情報紹介記事です。
http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/norito%2020150116.pdf
という言葉があります。他の本からですが、その理解の助けになると思われた文章がありましたので、示しておきます。
地球と人間の関係について、わかりやすく書かれていました。
「光よりの光」1990年10月北川恵子著 P200 より
地球の環境問題については、あらゆる立場の人が話し合ってきたが、悪くなりこそすれ、大幅に改善されたためしがない。それはなぜだろうか?
ひと言で言えば「環境問題」を自分たちの生活にそくした部分で見ている人が少なかったためだと言える。
自分自身が「環境問題」そのものだということに気づいている人は少ない。実際に「自分が地球だ」と、みんなが思っているのだろうか?
自分が、地球の一部でなく全部であると思ってごらん?
どこの誰が自分の身体の中にセシウムを埋めるだろうか?どこの国へ行けば、自分の血管に水銀を流す人がいるだろうか?あなたは、あなたの皮膚の上で、「小さな核実験だからイイヤ」、と原子爆弾を炸裂させるだろうか?
環境問題とは、まさにあなたがた一人一人の生き方そのものなのだということを考えてほしい。
何度も言うが、「あなたが地球なのだ」
ただ、あなたがたの小さく見積もった自分の身体が感じるまで、いま少しの猶予があるだけなのだ。
抜粋以上
食べるものも、吸う空気も、飲む水も、人間、命が生きる上で必要で、体に入っていきます。目にしばらく入らないからと、入ってこないわけではありません。
上記では、自分は地球の一カ所でなく、全体である、地球のどこかに埋めたものも、自分と一体で繋がっている。環境問題は、あなた方一人一人の生き方そのものなのだ、と書いています。
また、1月10日の御言葉では、
「自分達の一部でもある この地球を」と表現がありました。
「自分が地球の一部」でなく、「自分の一部が地球」という状況も知ることが、環境問題を考える上でも大切なのではと考えます。
また、「そなた達の未来でもある この地球を」という内容もありました。地球を汚せば、将来は自分もそうなるという意味だと考えます。感じるまで猶予があるだけだと。
地球について書きますと、地球が命、人間を守っています。
地球が磁気圏を発し、太陽フレアから生命を守り、大気で隕石から守っています。
海流、水、大気が循環し、熱を均質にし、水が凍らずに(1度~100度で)存在できること自体、他の星を見ると奇跡ともいえます。
水があるからこそ、生物の体内で物質交換ができます。
地球の中も内核からマントル、地殻へと熱循環しており、太陽の熱もバランスよく蓄えたり逃がしたりしています。
また、月が地球から適度に水を取り、陸を生んだといわれます。
植物により二酸化炭素を減らし冷却し、命の生存に適する気温を生んでいます。
海で空気を浄化するなど、調和や循環、命をはぐくむ仕組みがこの地球には無数にあることがわかってきています。
このように、地球の仕組みで自分や命が生かされていることを知るのは、今後、地球と生きていく上で大切なことだと考えます。
祝詞集の最後に掲載されている
「わが名は地球」下記祝詞集 P17 より
http://inorinowa.org/mirokutaisha/docs/norito%2020150116.pdf
地球が危機に瀕していること、人間が地球に行ってきたこと、そして人間を含め、命を守るための種としての人間の役割などが示されています。
ひと言ひと言に、人類の今後に関わる、大事な内容があると思われますので、じっくりお読みいただけたらと思います。
(2013 年 6 月に行われた山中湖でのセレモニーにおいて、りかさんに伝えられた御言葉)
『わが名は地球』
想いは届く 想いは届く 想いや 願いは 届き続けゆくものである
人々により 運ばれ続け 人々により 現実のものとなり
人々により この世に現われ出で この世はまた 変わりゆく
人々は この世に生きる 見えないもの達も この世にありゆく
人々はいま 一つとなろうとしている
共に手を取り 助け合いながら 進みゆこうとしている
まず 気付かねばならぬこと
この世において 共に歩むべきしものたちは 数多くあれども
だけれども 隣にあるもの 隣にいるもの 多くのもの達と共に 歩みゆかねばならず
そして 歩みゆかねば この世は形成されてゆかぬ
そなたたち一人ひとりが たった一人で歩んでいくことは できないのである
多かれ少なかれ 様々なるものたちと 共存しあいながら 進みゆく
この 山中湖での祈り この 富士での祈り
天 地 陰陽の和合のもとにおいて
すべてが混ざりあい すべてが一つとなり 調和 和合をなされゆく
山の頂には 氷あり 山の麓奥深くには 火がある
調和するものとして 氷 溶けゆき 火 その力により 水となり
調和 和するもの この世の中にあり
ちょうど 天 地 その狭間において 水 があり
ここ すべての場所において 調和和合の意味を成しゆくものとなりゆく
大切なるもの この地上の上に 数多くあり
子らよ どうか聞いていてほしい
この星は今 そなた達が知るように 窮地にありゆく
だけれども その手の中に 未来はある
その手の中に 考えがある
その手の中に 創りゆく 生み出しゆくものがある
忘れてはならない
その手は いかに 何に使うものなのか
覚えておいてほしい その 知恵 頭は 何に使うものなのか
この地上にありしものは 天 地 火 水や 火 氷
それは 調和和合をなされしもの
融合和合 されしものとなり 水となりゆく
天空へ上がりゆけば そなた達が知るように 水もまた氷となりゆく
水滴に戻りゆくは この地上のみなり
しかしながら火もまた この海にて 炎により燃え盛りゆくが
奥深くの 地球のコア 地球の核となるもの
すべてのものを燃やし尽くしゆくものなりゆく
しかしながらその両 氷 炎 核
これらが 調和和合のなされし時により
この空間 そなた達が 生きとし生けるものが いのち達が 生み出されゆく
生み出しゆく 育ちゆくこの空間を つくっているのである
これは まさに 和合なりしとき
これは まさに 産み落とされし子ら
これは まさに いのち達の喜び
天の父 天の母 大地の父 大地の母
そしてそれらすべてが生み出した この地を和するもの
この空間にありしすべての命
生み出されしものなのである
忘れないでいてほしい
そのためにもそなた達に授けられたものは
いのち すべてを 失うことではない
いのち すべてを 失いゆくためのものではない
はたしてどのようにしたら その命を 絶やすことなく続けゆくことができるのか
その命とは 人だけではなし 人は 人だけでは生きてゆくことはできない
そなた達の身体の中に 様々なる 命のかけらがあるように
この星の上に 様々なる命たちのかけらがあり
そしてそなた達は その命たちと 同じである
だからこそすべてが一つと 伝えられているのである
だからこそすべてが 全は一 一は全
伝えられているのは そのような意味である
かけらはそなた達の中に詰まりゆく
たくさんたくさん 詰まってゆく
数多くの命が そなた達の身体を使っている 創っている 形成している
忘れてはならない
そなた達の命は 一人だけのものではないことを
多くの様々なる命が そなたたちを 育てゆくために 生かしゆくために
明日へと向かわせるために かけらとなり
そなた達の身体の中にあるのである 存在しているのである
だからこそ 忘れないでいてほしい
この中を和する この空間を いかに続けゆくのか いかに残しゆくのか
いかに共存しゆくのか
どうか その掌によって潰さないでいてほしい
どうかその頭によって 殺さないでいてほしい
中を和するものたちよ そなた達は 平和の中にいなければならない
いや 平和の中にこそ いるべきなのである
調和和合の中において 生み出されしものなのだから
だからこそ必ずや その手や 平和を生み出すことができ
その頭は 平和を生み出す知恵を 考え抜くことができるのである
忘れないでいてほしい
そなた達は 中を和すものである
すべての中において この空間の中を 正しく 元通りにし
そして 次へと 繋ぎゆくことのできる
力をしっかりと 持たされ そして与えられ 託され
生きゆくことができるものたちなのである
どうか 忘れないでほしい
この鳥たちもまた そなた達と同じである
そなた達の足元にある草木もまた そなた達と同じである
すべてが調和和合された その結果生み出されたものたちである
忘れないでいてほしい この命たちの楽園を
忘れないでいてほしい この命たちの元根を
どうかこの星を護り この地球を護り この世を護り この時代を護り
この時代を更なる 住みやすき世へと 変えてほしい
すべての命たちが 生きとし生けるものたちが
安心して暮らしていける世の中へと 変えていってほしいのであり
これが 中を和するものたちすべてに 託されたものである
これを忘れてはならぬ 忘れてはならない
育みゆきしものたちよ
わが名は地球
忘れてはならない 命の星であることを
そなたたちが 共に歩みゆく時に
この星は 生きゆくことができるのである
共にすさみゆくことはならない
けしてそれはあってはならないことである
限りなき 空へと向かい 限りなき 大地へと向かい
大地と共にあり 星と共にあり 命と共にあり
それは そなた達であり しかし 我でもある
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.Cによる、御言葉含めた情報紹介記事です。