【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて
- 2016/05/07
- 10:14
稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の玄海原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて 緊急なので、記事を書いています。比嘉良丸氏が、5月はじめに震災の状況について、神様から聞いたところ、「5月5日、佐賀にある玄海原発で、震度7の地震が起こり、東日本大震災の福島を遙かに上回る災害が出てしまう」という内容がありました。現状詳細http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry...
稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の玄海原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて
緊急なので、記事を書いています。
比嘉良丸氏が、5月はじめに震災の状況について、神様から聞いたところ、「5月5日、佐賀にある玄海原発で、震度7の地震が起こり、東日本大震災の福島を遙かに上回る災害が出てしまう」という内容がありました。
現状詳細http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2695.html
この、玄海原発付近の地震、事故を回避することはできないと言われ、良丸さんが、最大限頼み込んで、今年の9月頃まで、先送りしていただいたとのことでした。
(とはいえ、当然、100%先送りとはいいづらいとのこと)
重要なので繰り返しますが、9月以降、佐賀の玄海原発近辺などで大きな地震が起きる可能性が非常に高いとのことです。
そうなれば、それ以外の地域含め、日本の原発で臨界事故が起こる可能性が非常に高くなります。
(啓示によらなくても、なんとなくみなさんわかっていると思いますが、今、日本のどこで地震が起こってもおかしくない状況です。自分は関係ない、大丈夫とするのでなく、起こりうる、と警戒、用心して、被害を最小限にすべきです。)
啓示ベースでいくと、約3ヶ月しか猶予はありません。それまでに、冷却なども考えると(メルトダウンしない温度まで下がるのに数ヶ月かかるといわれる)、一刻も早く現在稼働中の川内第1,第2原発を停止させ、玄海原発についても、揺れても被害が最小限になるよう、今すぐ対策を講じるべきです。
九州電力が、今年再稼働を予定している玄海原発を、再稼働させないようにすべきです。
今、西日本各地では、去年8月に川内第1、第2が再稼働、今年度に玄海3、4号機、高浜3、4号機、伊方3号機を動かすべく、立地市町村長、知事の合意を得ています。
(去年の伊方原発の運転停止判決も、関西電力の異議申し立てで撤回されてしまいました。)
玄海原発にかかる佐賀県の山口知事、岸本玄海町長は、まだ合意していません。
今後、合意に向けて一気に動く可能性があります。
西日本では、今後、南海トラフ連鎖地震の発生がかなりの確率で予測され、熊本では大地震が起こっています。連鎖も予想され、原発を稼働させるのは非常に危険です。
臨界事故が起これば、西日本が壊滅してしまいます。
「稼働中だったために」メルトダウンした福島原発を忘れたのでしょうか。
今も、5万7千人余がプレハブ生活、4万3千人余が避難区域外の生活を送っています。
地元紙、メディア、各団体に、投書もできます。自分で動くことです。
佐賀県民と佐賀新聞、鹿児島県民と南日本新聞、愛媛県民と愛媛新聞など、地方紙もあります。
今、日本が原発を動かすか、停止するか、人が住める国を維持できるかどうか、瀬戸際の1年になっています。みなさんの意識、行動ひとつにかかっています。
そして、原発を停止させるにあたり、有用な情報がありましたので掲載します。
菅直人元総理にかかる事実関係(国内と外で評価が異なる方です。)
3.11の時総理大臣をしていた、菅元首相は、3.11の後、5月に、浜岡原発の停止を政治判断しました。そして、2012年5月に日本の全原発が停止する流れをつくりました。最近、ドイツで4月30日に表彰されています。http://n-kan.jp/news/8347.html
そしてここからが今、重要ですが、その菅直人元首相が、去る4月19日の環境委員会で、熊本地震を受け、丸山環境相に、川内原発の運転を政治判断で停止するよう求めています。
「予防的な観点から、しばらく停止することを安倍晋三首相に進言してはどうか」と。
現在、稼働中の原発は、川内1号機と2号機の2基です。
その近くが揺れているから、危ないから、早急に止めるべきだという提案はまっとうだと思われます。
これは、政府の判断ひとつです。
つい数年前できていましたし、できた元総理大臣が、今、やりなさいと提言しています。
当時は、これで相当程度、日本のリスクを下げたと思われます。
福島は、「稼働中に揺れたため」に、あそこまでの大きな被害が出てしまいました。
菅氏は「リスクを大きく見てあらかじめ止めるのか、ギリギリまで放置するのかが、政府に問われる。福島第一原発では全てが想定外。事故が起きたら想定外という責任の取り方は間違っている」と批判したそうです。
こういう発言を、そうだと思う人は、どんどん拡散してほしいです。
そして、鹿児島、九州、全国の心ある人で、一刻も早く川内原発停止に働きかけてほしいです。
あそこまで、東北で原発の被害を出し、まだふるさとに帰れない人もいます。甲状腺ガンも通常値の150倍以上発生しています。人的、経済的にも、甚大な被害を及ぼしています。
(2016年3月でも、5万7千人余がプレハブ生活、避難区域から4万3千人余が避難生活。廃炉に約1兆円使っています。)
菅総理は、下記の通り追加の電話インタビューに答えたとのことです。
国民挙げて、この菅発言を支持し、広げていってもよいと考えます。
3.11時に総理をしていた人の言葉は、日本の今後に生かすべきではないでしょうか。
この3ヶ月でとても大切なのが、川内1号機、2号機を止めることです
その後、冷却、廃炉に向けて鋭意作業をします。
これこそ、日本が最優先すべき国土強靱化ではないでしょうか。
日本の原発は、すでにミサイルやテロの標的になっているといわれますので。
以下は参考に、菅元首相へのインタビュー内容の抜粋です。
(停止を提言した理由について)
詳細 http://merkmal-for-someone.hatenablog.com/entry/2016/04/20/204917
停止を提言した理由について
川内原発がある西南部にも震源地が移動しているため。
(中略)被害が出てからでは、本当に収拾がつかなくなります。
臨界事故が起きた場合、財政や国民生活への影響は甚大です。
国が、九電にはすまないけど、と言えばできるのではないでしょうか。
今は、大事な国民の命を守ることに徹した方がいいのではないでしょうか。
質問:原発を止めるリスクについては?
菅元首相:九州電力の収支がマイナスになること以外、考えられません。稼働することで九電はプラスかもしれませんが、それにより発生する使用済み燃料の処分は国として考えればマイナスです。
インタビュー抜粋以上です。
ぜひ、この機会にこの内容を拡散し、川内第1、第2原発を停止をいろんなところで求めてほしいと思います。
他の原発も、危険なものがないかチェックし、日本の存続のためにも、廃炉決定を促してほしいと思います。
今、美浜1号機 、美浜2号機、敦賀1号機、島根1号機、玄海1号機の5基の原発廃炉が決まっています。この流れを全原発に広げたほうがいいです。
ちなみに、オバマ大統領は、約44トン(核兵器5千発分)のプルトニウムを日本が返還していないので、2014年に改めて、返還を要求しました。(今年3月21日に、そのごく一部331㎏)を返還したとの報道がありました。
これは、安倍首相が急進的に海外強硬路線をとり続けることに危機を感じたからだとも報道されています。
そして、戦後、日本の一部に、日本核武装推進派がいます。そして、以前記事に書きましたが技術的に核武装と原発は連動しています。
日本が核武装すると、実は、一般国民のリスクは上がります。
(実は、持たざる国が、ある兵器をもつと、攻撃されるリスクが増すことがあります。
他国に攻撃の口実を与えます。イラクしかり、シリアしかり。
北朝鮮についても、核やミサイル実験をしなければ、周辺国はもっと寛大に支援、交流するのではないでしょうか。
怖いから支援しよう、ではなく、危ないから早く潰したいと思わせるのではないでしょうか。)
そして、日本の核を持つデメリットの方が大きいです。
日本は国土が原発だらけで、核の管理含め、非常に脆弱です。
5月27日予定で、オバマ氏は広島を訪問するそうですが、日本の安全のため、核戦争回避のため、原発停止、廃炉の流れに向けて、国民もがんばっていきたいものです。
【原発停止について、補足します】
「原発停止は意味がない」という情報がネット上でも見られますが、運転中に比べ、相当程度発熱は抑えているので、原発停止すれば、リスクはかなり低くなります。
原発停止とは、制御棒を差して、温度を下げている状態をいい、確かに、崩壊熱は当面出つづけますが、運転中のような急激な発熱は抑えられ、数ヶ月ではメルトダウンしない温度になります。
その場合でも、地震で炉心や制御棒などが地震で壊れたり、より以上の冷却ができなくなる可能性はありますが、停止中なら、福島の場合と異なり、近づいて何らかの手を打つこともできます。
少なくとも、運転中で、地震で揺れてから制御棒を差すよりは、はるかに安全と言えます。「基準値まで揺れてないから止めない」というのは危険な話です。
地震で原子炉が壊れ、燃料棒をさせなくなったら、チェルノブイリのように暴走、爆発する可能性があるのです。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済記事 担当者
緊急なので、記事を書いています。
比嘉良丸氏が、5月はじめに震災の状況について、神様から聞いたところ、「5月5日、佐賀にある玄海原発で、震度7の地震が起こり、東日本大震災の福島を遙かに上回る災害が出てしまう」という内容がありました。
現状詳細http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2695.html
この、玄海原発付近の地震、事故を回避することはできないと言われ、良丸さんが、最大限頼み込んで、今年の9月頃まで、先送りしていただいたとのことでした。
(とはいえ、当然、100%先送りとはいいづらいとのこと)
重要なので繰り返しますが、9月以降、佐賀の玄海原発近辺などで大きな地震が起きる可能性が非常に高いとのことです。
そうなれば、それ以外の地域含め、日本の原発で臨界事故が起こる可能性が非常に高くなります。
(啓示によらなくても、なんとなくみなさんわかっていると思いますが、今、日本のどこで地震が起こってもおかしくない状況です。自分は関係ない、大丈夫とするのでなく、起こりうる、と警戒、用心して、被害を最小限にすべきです。)
啓示ベースでいくと、約3ヶ月しか猶予はありません。それまでに、冷却なども考えると(メルトダウンしない温度まで下がるのに数ヶ月かかるといわれる)、一刻も早く現在稼働中の川内第1,第2原発を停止させ、玄海原発についても、揺れても被害が最小限になるよう、今すぐ対策を講じるべきです。
九州電力が、今年再稼働を予定している玄海原発を、再稼働させないようにすべきです。
今、西日本各地では、去年8月に川内第1、第2が再稼働、今年度に玄海3、4号機、高浜3、4号機、伊方3号機を動かすべく、立地市町村長、知事の合意を得ています。
(去年の伊方原発の運転停止判決も、関西電力の異議申し立てで撤回されてしまいました。)
玄海原発にかかる佐賀県の山口知事、岸本玄海町長は、まだ合意していません。
今後、合意に向けて一気に動く可能性があります。
西日本では、今後、南海トラフ連鎖地震の発生がかなりの確率で予測され、熊本では大地震が起こっています。連鎖も予想され、原発を稼働させるのは非常に危険です。
臨界事故が起これば、西日本が壊滅してしまいます。
「稼働中だったために」メルトダウンした福島原発を忘れたのでしょうか。
今も、5万7千人余がプレハブ生活、4万3千人余が避難区域外の生活を送っています。
地元紙、メディア、各団体に、投書もできます。自分で動くことです。
佐賀県民と佐賀新聞、鹿児島県民と南日本新聞、愛媛県民と愛媛新聞など、地方紙もあります。
今、日本が原発を動かすか、停止するか、人が住める国を維持できるかどうか、瀬戸際の1年になっています。みなさんの意識、行動ひとつにかかっています。
そして、原発を停止させるにあたり、有用な情報がありましたので掲載します。
菅直人元総理にかかる事実関係(国内と外で評価が異なる方です。)
3.11の時総理大臣をしていた、菅元首相は、3.11の後、5月に、浜岡原発の停止を政治判断しました。そして、2012年5月に日本の全原発が停止する流れをつくりました。最近、ドイツで4月30日に表彰されています。http://n-kan.jp/news/8347.html
そしてここからが今、重要ですが、その菅直人元首相が、去る4月19日の環境委員会で、熊本地震を受け、丸山環境相に、川内原発の運転を政治判断で停止するよう求めています。
「予防的な観点から、しばらく停止することを安倍晋三首相に進言してはどうか」と。
現在、稼働中の原発は、川内1号機と2号機の2基です。
その近くが揺れているから、危ないから、早急に止めるべきだという提案はまっとうだと思われます。
これは、政府の判断ひとつです。
つい数年前できていましたし、できた元総理大臣が、今、やりなさいと提言しています。
当時は、これで相当程度、日本のリスクを下げたと思われます。
福島は、「稼働中に揺れたため」に、あそこまでの大きな被害が出てしまいました。
菅氏は「リスクを大きく見てあらかじめ止めるのか、ギリギリまで放置するのかが、政府に問われる。福島第一原発では全てが想定外。事故が起きたら想定外という責任の取り方は間違っている」と批判したそうです。
こういう発言を、そうだと思う人は、どんどん拡散してほしいです。
そして、鹿児島、九州、全国の心ある人で、一刻も早く川内原発停止に働きかけてほしいです。
あそこまで、東北で原発の被害を出し、まだふるさとに帰れない人もいます。甲状腺ガンも通常値の150倍以上発生しています。人的、経済的にも、甚大な被害を及ぼしています。
(2016年3月でも、5万7千人余がプレハブ生活、避難区域から4万3千人余が避難生活。廃炉に約1兆円使っています。)
菅総理は、下記の通り追加の電話インタビューに答えたとのことです。
国民挙げて、この菅発言を支持し、広げていってもよいと考えます。
3.11時に総理をしていた人の言葉は、日本の今後に生かすべきではないでしょうか。
この3ヶ月でとても大切なのが、川内1号機、2号機を止めることです
その後、冷却、廃炉に向けて鋭意作業をします。
これこそ、日本が最優先すべき国土強靱化ではないでしょうか。
日本の原発は、すでにミサイルやテロの標的になっているといわれますので。
以下は参考に、菅元首相へのインタビュー内容の抜粋です。
(停止を提言した理由について)
詳細 http://merkmal-for-someone.hatenablog.com/entry/2016/04/20/204917
停止を提言した理由について
川内原発がある西南部にも震源地が移動しているため。
(中略)被害が出てからでは、本当に収拾がつかなくなります。
臨界事故が起きた場合、財政や国民生活への影響は甚大です。
国が、九電にはすまないけど、と言えばできるのではないでしょうか。
今は、大事な国民の命を守ることに徹した方がいいのではないでしょうか。
質問:原発を止めるリスクについては?
菅元首相:九州電力の収支がマイナスになること以外、考えられません。稼働することで九電はプラスかもしれませんが、それにより発生する使用済み燃料の処分は国として考えればマイナスです。
インタビュー抜粋以上です。
ぜひ、この機会にこの内容を拡散し、川内第1、第2原発を停止をいろんなところで求めてほしいと思います。
他の原発も、危険なものがないかチェックし、日本の存続のためにも、廃炉決定を促してほしいと思います。
今、美浜1号機 、美浜2号機、敦賀1号機、島根1号機、玄海1号機の5基の原発廃炉が決まっています。この流れを全原発に広げたほうがいいです。
ちなみに、オバマ大統領は、約44トン(核兵器5千発分)のプルトニウムを日本が返還していないので、2014年に改めて、返還を要求しました。(今年3月21日に、そのごく一部331㎏)を返還したとの報道がありました。
これは、安倍首相が急進的に海外強硬路線をとり続けることに危機を感じたからだとも報道されています。
そして、戦後、日本の一部に、日本核武装推進派がいます。そして、以前記事に書きましたが技術的に核武装と原発は連動しています。
日本が核武装すると、実は、一般国民のリスクは上がります。
(実は、持たざる国が、ある兵器をもつと、攻撃されるリスクが増すことがあります。
他国に攻撃の口実を与えます。イラクしかり、シリアしかり。
北朝鮮についても、核やミサイル実験をしなければ、周辺国はもっと寛大に支援、交流するのではないでしょうか。
怖いから支援しよう、ではなく、危ないから早く潰したいと思わせるのではないでしょうか。)
そして、日本の核を持つデメリットの方が大きいです。
日本は国土が原発だらけで、核の管理含め、非常に脆弱です。
5月27日予定で、オバマ氏は広島を訪問するそうですが、日本の安全のため、核戦争回避のため、原発停止、廃炉の流れに向けて、国民もがんばっていきたいものです。
【原発停止について、補足します】
「原発停止は意味がない」という情報がネット上でも見られますが、運転中に比べ、相当程度発熱は抑えているので、原発停止すれば、リスクはかなり低くなります。
原発停止とは、制御棒を差して、温度を下げている状態をいい、確かに、崩壊熱は当面出つづけますが、運転中のような急激な発熱は抑えられ、数ヶ月ではメルトダウンしない温度になります。
その場合でも、地震で炉心や制御棒などが地震で壊れたり、より以上の冷却ができなくなる可能性はありますが、停止中なら、福島の場合と異なり、近づいて何らかの手を打つこともできます。
少なくとも、運転中で、地震で揺れてから制御棒を差すよりは、はるかに安全と言えます。「基準値まで揺れてないから止めない」というのは危険な話です。
地震で原子炉が壊れ、燃料棒をさせなくなったら、チェルノブイリのように暴走、爆発する可能性があるのです。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済記事 担当者