南海トラフ地震と首都直下地震で 想定される人的被害と対策について
- 2023/10/03
- 18:29
南海トラフ地震が起こった場合と、首都直下型地震(都心南部直下地震)が起こった場合、命を守るには、何に気をつけたらよいのかについて、(人的被害は何が多いのかについて)政府の被害想定資料等から示したいと思います。1,南海トラフ地震について南海トラフ巨大地震の被害想定について(建物被害・人的被害)令和元年6月https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf上記資料の32ページ目の(平成2...
南海トラフ地震が起こった場合と、首都直下型地震(都心南部直下地震)が起こった場合、命を守るには、何に気をつけたらよいのかについて、(人的被害は何が多いのかについて)政府の被害想定資料等から示したいと思います。
1,南海トラフ地震について
南海トラフ巨大地震の被害想定について
(建物被害・人的被害)令和元年6月
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf
上記資料の32ページ目の(平成24年8月29日)における人的被害結果が記載されています。
南海トラフ巨大地震では、人的被害の多い順に
(1)津波による死者 23万人
(2)建物倒壊による死者 8万2千人
(3)火災による焼死者 1万人
そのほか、急傾斜地崩壊による死者 600人 ブロック塀転倒 30人となっています。
南海トラフについて、命を守るには、特に、1,津波、2.建物倒壊、3.火災による被害を回避する必要があるということになります。
また、避難者は1週間後に最大950万人に上るものと見られています。
被害想定を独自で出している都道府県は、大阪府、東京都を始め、静岡、愛知、和歌山、兵庫、岡山、広島、香川、徳島、高知、愛媛、宮崎、鹿児島、大分、熊本、長崎などがあり、上記の被害を大きく上回る予想も公表されているとのことです。
2.首都直下地震について
首都直下地震の被害想定と対策について
(最終報告) 平成 25 年 12 月 中央防災会議 より
https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo01.pdf
上記資料の11枚目に記載されている
2.人的被害 都心南部直下地震における人的被害 を見て頂きたいと思います。
首都直下地震の人的被害は多い順に
1,建物倒壊による死者 1万1千人
2,火災による焼死者 7千人
ほか、急傾斜地崩壊 100人 ブロック塀転倒20人 となっています。
主な要因の建物倒壊について、
上記資料の、21枚目
250mメッシュ別の揺れによる全壊棟数(都心南部直下地震)の家屋の全壊率が高いところを見て頂きたいと思います。
全壊率が高いところは地盤の悪い地域にほぼ一致しています。
火災による被害については
上記資料の、19枚目
250mメッシュ別の全壊・焼失棟数(都心南部直下地震、冬夕、風速 8m/s)
の消失数の多いところを見て頂きたいと思います。
焼失率が高いところは木造家屋が密集する地域にほぼ一致しています。
また、家屋を失ったり、また家屋が無事でも生活できない人が生じ、避難者は2週間後に最大800万人にまで膨れ上がるとみられています。
被害の規模は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の順になると予想されています。
これらのことに留意しながら、被害を回避するように準備して頂けたらと思います。
下記 対応策などについて
自然災害ブログ等より
津波について 2015/11/30
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
命を守るには 備え編 2016/07/18
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
(火災対策として)
地震が起きたら 火災にも注意 NHK 2021.10.28
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20211028_01.html
東京都耐震ポータルサイト
https://www.taishin.metro.tokyo.lg.jp/
ほか 参考文献:日本の地震地図 決定新版 2019年4月1日
上記は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介記事です。
1,南海トラフ地震について
南海トラフ巨大地震の被害想定について
(建物被害・人的被害)令和元年6月
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf
上記資料の32ページ目の(平成24年8月29日)における人的被害結果が記載されています。
南海トラフ巨大地震では、人的被害の多い順に
(1)津波による死者 23万人
(2)建物倒壊による死者 8万2千人
(3)火災による焼死者 1万人
そのほか、急傾斜地崩壊による死者 600人 ブロック塀転倒 30人となっています。
南海トラフについて、命を守るには、特に、1,津波、2.建物倒壊、3.火災による被害を回避する必要があるということになります。
また、避難者は1週間後に最大950万人に上るものと見られています。
被害想定を独自で出している都道府県は、大阪府、東京都を始め、静岡、愛知、和歌山、兵庫、岡山、広島、香川、徳島、高知、愛媛、宮崎、鹿児島、大分、熊本、長崎などがあり、上記の被害を大きく上回る予想も公表されているとのことです。
2.首都直下地震について
首都直下地震の被害想定と対策について
(最終報告) 平成 25 年 12 月 中央防災会議 より
https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo01.pdf
上記資料の11枚目に記載されている
2.人的被害 都心南部直下地震における人的被害 を見て頂きたいと思います。
首都直下地震の人的被害は多い順に
1,建物倒壊による死者 1万1千人
2,火災による焼死者 7千人
ほか、急傾斜地崩壊 100人 ブロック塀転倒20人 となっています。
主な要因の建物倒壊について、
上記資料の、21枚目
250mメッシュ別の揺れによる全壊棟数(都心南部直下地震)の家屋の全壊率が高いところを見て頂きたいと思います。
全壊率が高いところは地盤の悪い地域にほぼ一致しています。
火災による被害については
上記資料の、19枚目
250mメッシュ別の全壊・焼失棟数(都心南部直下地震、冬夕、風速 8m/s)
の消失数の多いところを見て頂きたいと思います。
焼失率が高いところは木造家屋が密集する地域にほぼ一致しています。
また、家屋を失ったり、また家屋が無事でも生活できない人が生じ、避難者は2週間後に最大800万人にまで膨れ上がるとみられています。
被害の規模は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の順になると予想されています。
これらのことに留意しながら、被害を回避するように準備して頂けたらと思います。
下記 対応策などについて
自然災害ブログ等より
津波について 2015/11/30
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
命を守るには 備え編 2016/07/18
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
(火災対策として)
地震が起きたら 火災にも注意 NHK 2021.10.28
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20211028_01.html
東京都耐震ポータルサイト
https://www.taishin.metro.tokyo.lg.jp/
ほか 参考文献:日本の地震地図 決定新版 2019年4月1日
上記は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介記事です。
地震、津波などに対する備蓄、防災対策を再確認することについて
- 2023/10/01
- 14:35
下記、今日の祈りの和記事において、南海トラフ地震、そして江戸時代に起こったように、南海地震・東南海地震・東海地震、そして関東大震災が、今日起こってもおかしくない、近い将来に必ず起こりうるとのことです。これは政府も同様の発表をしています。(1854年の安政東海地震、安政南海地震、その翌年の江戸地震に近い状況、それ以上の連鎖連動に注意をしないといけないという意味だと思います。)首都直下の1707年元禄地震 ...
下記、今日の祈りの和記事において、
南海トラフ地震、そして江戸時代に起こったように、南海地震・東南海地震・東海地震、そして関東大震災が、今日起こってもおかしくない、近い将来に必ず起こりうるとのことです。これは政府も同様の発表をしています。
(1854年の安政東海地震、安政南海地震、その翌年の江戸地震に近い状況、それ以上の連鎖連動に注意をしないといけないという意味だと思います。)
首都直下の1707年元禄地震 南海トラフは1707年宝永地震 も1700年頃にも起きています。
南海トラフ地震の被害想定https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf
南海トラフの人的被害想定の特徴は、津波で亡くなる人が最大23万人、建物倒壊が8万人と、津波に最も気をつけないといけないことです。
また、関東大震災の人的被害想定の特徴は、建物倒壊が1万1千人、火災が7千人と、特に地盤の悪いところの建物倒壊、木造家屋の全焼に気をつけないといけないことです。
7300年前の喜界カルデラの噴火も、喜界島の噴火により東北地方まで火山灰が滞積し、縄文文明を壊滅においやったとされています。
今年が関東大震災から100年でしたが、日本は、その関東大震災のあと、新採が続き、不況、政情不安になり、戦争への道を国民が支持し進むことになりました。
関東地震後の災禍と世界恐慌の中、太平洋戦争に突入 2020/9/8(火) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ab29c96658ce29b2c87ff19841d619648febfe69
あそこまで飢餓や身内の死などの被害に遭うことは想像しなかったと思います。
今日本が同じ判断をすれば、空襲のみならず、日本本土が上陸され、最終的に戦勝国で分割統治される可能性すらあります。
そのような道をすすまないためにも、震災の被害を最小限に抑えること、まず津波、倒壊、火災による被害を避けることが大切です。
国民や政府が、今のうちに地震津波の被害に遭わないよう準備することが大切です。
(政府も南海トラフの被害想定は死者は32万人程度とし、30年以内に起こる確率は70%~80%と発表しています。40年以内だと90%としています。
そして「30年以内」という言葉は、30年後だから今は安心という意味ではなく、今から起こりうる確率という意味です。
日本人これらの統計、発表を自らのこととして考えることが必要です。日本はどこでも地震が起こりえます。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_04.html
読売
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220113-OYT1T50208/
地震調査研究推進部が17年4月に公表していた図では、3.11が起きた宮城県沖で30年以内にM7.5前後の地震発生確率は99%と書いてありました。(5年後に起こったことになります。
今日起こってもおかしくないという気持ちで準備する、備蓄や用品など、さわって使えば、足りないところが見えてきますので、台風や停電の際にも備蓄品を確認、使ってみることも大切です。)
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4330.html
現在の御神事状況(海洋御神事) から抜粋しています。詳細は上記リンクを見て頂けたらと思います。
2023/10/01 09:30
今回、久しぶりに日本列島を回って、改めて強く言う、訴えることが、訴えることが出来るかと。これは確実に南海トラフは確実に動くということは、皆さんは本当に肝に銘じていただきたい。これは確実に起きます。これがいつ起きるか、今日起きるかもしれませんし、数週間、数ヶ月、数年後、数十年後かと言われて、かもしれません。しかし、実際にはいつ起きてもおかしくはない。限界にきてるのは確かです。(中略)
南海トラフが動けば、九州から四国、近畿から東海地方、そして関東まで、南海地震・東南海地震・東海地震、そして関東大震災と。で、関東大震災は内陸側に起きる可能性で大きく起きる可能性がある。これは今回は埼玉、東京、埼玉辺りで起きる可能性があります。起きるとしたら。下手すれば東には東北まで。その東北の端の北東沖まで行くとこれはまた北海道まで繋がる可能性があります。本当にとんでもないことを言ってるように思われるかもしれませんが、これは起きる可能性があります。でも四連動は確実に起きる。
九州から琉球海溝を通って台湾。これも連動する可能性がかなり高い。鬼界カルデラや阿多、姶良、安楽、阿蘇、くじゅうといった九州の途轍もないカルデラ群の幾つかが破局的噴火のおそれもある。
下記ブログに、防災用品や準備、災害の詳細情報について記載されていますので、ぜひ読み直しをしていただけたらと思います。
こころのかけはし 自然災害対策チーム
http://shizentohito.blog.fc2.com/
命を守るには 自宅編 2016/07/11
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
現在の日本列島の状況 2016/06/26
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
下記は、政治経済ブログから、防災や備蓄関係の記事です。
地震への備えと、危険回避や備忘録について
2019/12/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-223.html
あらためて、震災対策、防災への点検を行い、家族で話し合うことの大切さについて
2023/03/08
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-349.html
上記記事は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介を含む記事です。
南海トラフ地震、そして江戸時代に起こったように、南海地震・東南海地震・東海地震、そして関東大震災が、今日起こってもおかしくない、近い将来に必ず起こりうるとのことです。これは政府も同様の発表をしています。
(1854年の安政東海地震、安政南海地震、その翌年の江戸地震に近い状況、それ以上の連鎖連動に注意をしないといけないという意味だと思います。)
首都直下の1707年元禄地震 南海トラフは1707年宝永地震 も1700年頃にも起きています。
南海トラフ地震の被害想定https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf
南海トラフの人的被害想定の特徴は、津波で亡くなる人が最大23万人、建物倒壊が8万人と、津波に最も気をつけないといけないことです。
また、関東大震災の人的被害想定の特徴は、建物倒壊が1万1千人、火災が7千人と、特に地盤の悪いところの建物倒壊、木造家屋の全焼に気をつけないといけないことです。
7300年前の喜界カルデラの噴火も、喜界島の噴火により東北地方まで火山灰が滞積し、縄文文明を壊滅においやったとされています。
今年が関東大震災から100年でしたが、日本は、その関東大震災のあと、新採が続き、不況、政情不安になり、戦争への道を国民が支持し進むことになりました。
関東地震後の災禍と世界恐慌の中、太平洋戦争に突入 2020/9/8(火) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ab29c96658ce29b2c87ff19841d619648febfe69
あそこまで飢餓や身内の死などの被害に遭うことは想像しなかったと思います。
今日本が同じ判断をすれば、空襲のみならず、日本本土が上陸され、最終的に戦勝国で分割統治される可能性すらあります。
そのような道をすすまないためにも、震災の被害を最小限に抑えること、まず津波、倒壊、火災による被害を避けることが大切です。
国民や政府が、今のうちに地震津波の被害に遭わないよう準備することが大切です。
(政府も南海トラフの被害想定は死者は32万人程度とし、30年以内に起こる確率は70%~80%と発表しています。40年以内だと90%としています。
そして「30年以内」という言葉は、30年後だから今は安心という意味ではなく、今から起こりうる確率という意味です。
日本人これらの統計、発表を自らのこととして考えることが必要です。日本はどこでも地震が起こりえます。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_04.html
読売
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220113-OYT1T50208/
地震調査研究推進部が17年4月に公表していた図では、3.11が起きた宮城県沖で30年以内にM7.5前後の地震発生確率は99%と書いてありました。(5年後に起こったことになります。
今日起こってもおかしくないという気持ちで準備する、備蓄や用品など、さわって使えば、足りないところが見えてきますので、台風や停電の際にも備蓄品を確認、使ってみることも大切です。)
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4330.html
現在の御神事状況(海洋御神事) から抜粋しています。詳細は上記リンクを見て頂けたらと思います。
2023/10/01 09:30
今回、久しぶりに日本列島を回って、改めて強く言う、訴えることが、訴えることが出来るかと。これは確実に南海トラフは確実に動くということは、皆さんは本当に肝に銘じていただきたい。これは確実に起きます。これがいつ起きるか、今日起きるかもしれませんし、数週間、数ヶ月、数年後、数十年後かと言われて、かもしれません。しかし、実際にはいつ起きてもおかしくはない。限界にきてるのは確かです。(中略)
南海トラフが動けば、九州から四国、近畿から東海地方、そして関東まで、南海地震・東南海地震・東海地震、そして関東大震災と。で、関東大震災は内陸側に起きる可能性で大きく起きる可能性がある。これは今回は埼玉、東京、埼玉辺りで起きる可能性があります。起きるとしたら。下手すれば東には東北まで。その東北の端の北東沖まで行くとこれはまた北海道まで繋がる可能性があります。本当にとんでもないことを言ってるように思われるかもしれませんが、これは起きる可能性があります。でも四連動は確実に起きる。
九州から琉球海溝を通って台湾。これも連動する可能性がかなり高い。鬼界カルデラや阿多、姶良、安楽、阿蘇、くじゅうといった九州の途轍もないカルデラ群の幾つかが破局的噴火のおそれもある。
下記ブログに、防災用品や準備、災害の詳細情報について記載されていますので、ぜひ読み直しをしていただけたらと思います。
こころのかけはし 自然災害対策チーム
http://shizentohito.blog.fc2.com/
命を守るには 自宅編 2016/07/11
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
現在の日本列島の状況 2016/06/26
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
下記は、政治経済ブログから、防災や備蓄関係の記事です。
地震への備えと、危険回避や備忘録について
2019/12/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-223.html
あらためて、震災対策、防災への点検を行い、家族で話し合うことの大切さについて
2023/03/08
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-349.html
上記記事は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介を含む記事です。
米の備蓄の仕方について
- 2023/09/28
- 21:13
下記の過去記事で、ローリングストックという備蓄方法について書いていますが(例えば備蓄しているうちの5kgを開封し、追加購入を備蓄に補充していき。つねに備蓄分はあるようにする。)、特に備蓄食品として有効な米を長期保存する方法について、 「今日から始める 本気の食糧備蓄」高荷智也著に、やり方や情報がありましたので紹介しておきます。食糧備蓄については、この本詳しいですのでおすすめします。著者の高荷氏によ...
下記の過去記事で、ローリングストックという備蓄方法について書いていますが(例えば備蓄しているうちの5kgを開封し、追加購入を備蓄に補充していき。つねに備蓄分はあるようにする。)、
特に備蓄食品として有効な米を長期保存する方法について、 「今日から始める 本気の食糧備蓄」高荷智也著
に、やり方や情報がありましたので紹介しておきます。
食糧備蓄については、この本詳しいですのでおすすめします。
著者の高荷氏によると、米の備蓄には今のところこの「虫キラー」という袋がベストとのことです。(この方は、2007年から本格的な備蓄を始めたそうです。新型インフルエンザのパンデミックがあったころ真剣に備蓄を考えたとのこと。)
この袋に、米、脱酸素剤(カイロ)とエージレスアイ(酸素検知剤)を入れ、なんと10年保存していた米を食べても、食べられたとのことです。
https://sonaeru.jp/goods/anoxic-storage-set/faq/
一応、上記Q&Aによると 当店の実験では、1年程度であれば「普通に」、3年程度で「まあそれなりに」、7年程度では「食べられるが、チャーハンや炊き込みご飯にした方が無難」程度の保存ができている、とのことです。
米の備蓄をする場合は、いかに酸素を入れないかが重要とのことです。袋のチャックの性能が大切だと思います。
私もいろいろ試しましたが、本を参考に、100円均一にあるような布団圧縮袋でやりましたが密閉ができませんでした。
長期保存するのであれば、下記の袋がたしかによいと思います。
米を長期備蓄するにあたり必要なものは下記になります。
1,米 5kg袋入り 無洗米 必要な量 (同量の麺類、穀類も可)
大人一人で月に5kg程度 (5kg×○ヶ月×○人= ○kg)
(真空パックでは平べったく、虫キラーSには入りません、真空パックでない5kg袋がちょうど入ります。)
2,虫キラーS (そなえるストアで、12枚セット 本体3900円 送料込みで4500円程度
https://sonaerustore.jp/SHOP/SS110001.html )
3.酸素検知剤 エージレス(アマゾン等で購入可能 600円程度 使わない場合は冷蔵庫に入れること)
4.使い捨てカイロ(鉄粉の入ったもの 貼らないタイプ)脱酸素剤として必要。
5kgにつき2つ程度 ドラッグストアなどで年中入手できると思います。
5.つまようじなどとがったもの(米の袋に穴を開けるため)
やり方としては、2,虫キラーを購入した場合は、保存方法のマニュアルがついていますが
1,米袋の中央、カイロを置く箇所に、爪楊枝で穴をいくつか開ける。
2,袋ごと、虫キラーに入れる。
3,カイロを袋から取り出し、穴を開けた米袋の上に乗せる。
4,酸素検知剤(エージレス)を小袋から取り出し、食品袋の上に載せる。(ピンクなら無酸素状態。青なら酸素検知。)
5,チャックを閉じる。隙間がないようにする。
6,密閉し、しばらくしたら、カイロの熱が冷めたら密封OK。
通常2~5日で無酸素状態になる。エージレスアイがピンクになる。
米の備蓄方法としては、上記の方法は、かなり現実的で有効と思われ、共有する価値があると思いましたので掲載しています。
他の食品の備蓄等詳細は、上記本を見て頂けたらと思います。
国立感染症研究所 岡田晴恵氏 「ジュゼリーノの予言」P96 2008年5月12日 テレビ東京政策班 著 によると、
地震などであれば、日本国内なら最低でも3日の備蓄、ひどい感染症の流行の場合、(日本政府は新型インフルマニュアルでは2週間程度としていますが)2ヶ月程度の食糧と生活必需品の準備が必要とのことです。
(ジュゼリーノ氏の本では、テレビ東京の取材班が彼の予言を未来を変えるための警告と受け取り、真剣に様々な災害等への対応を調べています。
誰かが情報を真剣に伝え、最善の未来のために国や国民が策を講じていくことは人類としてとても大切なことだと思います。)
下記、重要な感染症が広がった場合の対策
1.感染症の場合は、外出時は使い捨てマスク・ゴーグル・手袋
2,自宅療養のための水枕、保冷剤、アセトアミノフェンなどの準備、水。
3.インターネットを使って、自宅で仕事や就学ができるためのシステム(会社や学校の対応も必要)を用意しておく。
欧米の企業や学校ではこうした対策はほとんど完了しているそうです。
国においては、感染症の水際対策が大切。また、プレパンデミックワクチン備蓄も必要で、これはスイスが進んでいるそうです。
(2008年当時、新型インフルエンザや鳥インフルなども 警戒されていました。
祈りの和で紹介しているニュースでもありましたが、現在、熊本で日本脳炎の感染者が出ているそうです。
デング熱も以前東京でありましたが、蚊などにも注意が必要かもしれません。)
下記は一部重複しますが、過去記事から再掲します。
今後の南海トラフや首都直下地震などの、自然の変動にも備え、防災、備蓄にも努めていく必要があります。
※ 備蓄などに関して:まず3日分の水と食料、
また、長期に向けて、まず 1,2ヶ月分の米を買い、ローリングストック(備蓄し、それから使う分を補充し、ストックしておくという方法)は有効です。
真空パックの米は一応、常温で1年持ちます。(といっても味は落ちるので、真空パックであってもローリングストックで消費するなら数ヶ月、半年がベターかもしれません。上記カイロで酸素を抜けば数年、10年は食べられるとのこと。)
米の備蓄量について
米は、大人一人で月に5kg程度必要と言われます。
2ヶ月分で4人なら5kg×2ヶ月×4人=40kg。
3ヶ月、半年、より以上 家庭によりけりになるとは思います。
先の下記高荷氏の本によると、その他タンパク源として缶詰、プロテイン、ビタミン類としてマルチビタミンミネラルなどのサプリもおすすめとのことです。)など
「今日から始める 本気の食糧備蓄」高荷智也著
「死なない防災!そなえるTV」という 高荷智也氏の関連サイトもあります。
上記は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介記事です。
特に備蓄食品として有効な米を長期保存する方法について、 「今日から始める 本気の食糧備蓄」高荷智也著
に、やり方や情報がありましたので紹介しておきます。
食糧備蓄については、この本詳しいですのでおすすめします。
著者の高荷氏によると、米の備蓄には今のところこの「虫キラー」という袋がベストとのことです。(この方は、2007年から本格的な備蓄を始めたそうです。新型インフルエンザのパンデミックがあったころ真剣に備蓄を考えたとのこと。)
この袋に、米、脱酸素剤(カイロ)とエージレスアイ(酸素検知剤)を入れ、なんと10年保存していた米を食べても、食べられたとのことです。
https://sonaeru.jp/goods/anoxic-storage-set/faq/
一応、上記Q&Aによると 当店の実験では、1年程度であれば「普通に」、3年程度で「まあそれなりに」、7年程度では「食べられるが、チャーハンや炊き込みご飯にした方が無難」程度の保存ができている、とのことです。
米の備蓄をする場合は、いかに酸素を入れないかが重要とのことです。袋のチャックの性能が大切だと思います。
私もいろいろ試しましたが、本を参考に、100円均一にあるような布団圧縮袋でやりましたが密閉ができませんでした。
長期保存するのであれば、下記の袋がたしかによいと思います。
米を長期備蓄するにあたり必要なものは下記になります。
1,米 5kg袋入り 無洗米 必要な量 (同量の麺類、穀類も可)
大人一人で月に5kg程度 (5kg×○ヶ月×○人= ○kg)
(真空パックでは平べったく、虫キラーSには入りません、真空パックでない5kg袋がちょうど入ります。)
2,虫キラーS (そなえるストアで、12枚セット 本体3900円 送料込みで4500円程度
https://sonaerustore.jp/SHOP/SS110001.html )
3.酸素検知剤 エージレス(アマゾン等で購入可能 600円程度 使わない場合は冷蔵庫に入れること)
4.使い捨てカイロ(鉄粉の入ったもの 貼らないタイプ)脱酸素剤として必要。
5kgにつき2つ程度 ドラッグストアなどで年中入手できると思います。
5.つまようじなどとがったもの(米の袋に穴を開けるため)
やり方としては、2,虫キラーを購入した場合は、保存方法のマニュアルがついていますが
1,米袋の中央、カイロを置く箇所に、爪楊枝で穴をいくつか開ける。
2,袋ごと、虫キラーに入れる。
3,カイロを袋から取り出し、穴を開けた米袋の上に乗せる。
4,酸素検知剤(エージレス)を小袋から取り出し、食品袋の上に載せる。(ピンクなら無酸素状態。青なら酸素検知。)
5,チャックを閉じる。隙間がないようにする。
6,密閉し、しばらくしたら、カイロの熱が冷めたら密封OK。
通常2~5日で無酸素状態になる。エージレスアイがピンクになる。
米の備蓄方法としては、上記の方法は、かなり現実的で有効と思われ、共有する価値があると思いましたので掲載しています。
他の食品の備蓄等詳細は、上記本を見て頂けたらと思います。
国立感染症研究所 岡田晴恵氏 「ジュゼリーノの予言」P96 2008年5月12日 テレビ東京政策班 著 によると、
地震などであれば、日本国内なら最低でも3日の備蓄、ひどい感染症の流行の場合、(日本政府は新型インフルマニュアルでは2週間程度としていますが)2ヶ月程度の食糧と生活必需品の準備が必要とのことです。
(ジュゼリーノ氏の本では、テレビ東京の取材班が彼の予言を未来を変えるための警告と受け取り、真剣に様々な災害等への対応を調べています。
誰かが情報を真剣に伝え、最善の未来のために国や国民が策を講じていくことは人類としてとても大切なことだと思います。)
下記、重要な感染症が広がった場合の対策
1.感染症の場合は、外出時は使い捨てマスク・ゴーグル・手袋
2,自宅療養のための水枕、保冷剤、アセトアミノフェンなどの準備、水。
3.インターネットを使って、自宅で仕事や就学ができるためのシステム(会社や学校の対応も必要)を用意しておく。
欧米の企業や学校ではこうした対策はほとんど完了しているそうです。
国においては、感染症の水際対策が大切。また、プレパンデミックワクチン備蓄も必要で、これはスイスが進んでいるそうです。
(2008年当時、新型インフルエンザや鳥インフルなども 警戒されていました。
祈りの和で紹介しているニュースでもありましたが、現在、熊本で日本脳炎の感染者が出ているそうです。
デング熱も以前東京でありましたが、蚊などにも注意が必要かもしれません。)
下記は一部重複しますが、過去記事から再掲します。
今後の南海トラフや首都直下地震などの、自然の変動にも備え、防災、備蓄にも努めていく必要があります。
※ 備蓄などに関して:まず3日分の水と食料、
また、長期に向けて、まず 1,2ヶ月分の米を買い、ローリングストック(備蓄し、それから使う分を補充し、ストックしておくという方法)は有効です。
真空パックの米は一応、常温で1年持ちます。(といっても味は落ちるので、真空パックであってもローリングストックで消費するなら数ヶ月、半年がベターかもしれません。上記カイロで酸素を抜けば数年、10年は食べられるとのこと。)
米の備蓄量について
米は、大人一人で月に5kg程度必要と言われます。
2ヶ月分で4人なら5kg×2ヶ月×4人=40kg。
3ヶ月、半年、より以上 家庭によりけりになるとは思います。
先の下記高荷氏の本によると、その他タンパク源として缶詰、プロテイン、ビタミン類としてマルチビタミンミネラルなどのサプリもおすすめとのことです。)など
「今日から始める 本気の食糧備蓄」高荷智也著
「死なない防災!そなえるTV」という 高荷智也氏の関連サイトもあります。
上記は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介記事です。
かつて日本国民は震災で戦争に流れたことをよく知り、今後、国民が冷静さを保ち、戦争に流されないことが大切なことについて
- 2023/05/08
- 05:32
石川県珠洲市では5月5日震度6強の地震がありました。6日17:00時点 石川県内で1人死亡 33人けがと報道されています。【詳しく】被害まとめ 石川県で地震相次ぐ 1人死亡33人けが 2023年5月7日 12時44分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230505/k10014058201000.htmlここで知って頂きたいこととして、地震は、被害が甚大だとその後の国の命運も変えてしまうということです。戦前の大正時代は、関東大震災、その後続く不況、その突...
石川県珠洲市では5月5日震度6強の地震がありました。
6日17:00時点 石川県内で1人死亡 33人けがと報道されています。
【詳しく】被害まとめ 石川県で地震相次ぐ 1人死亡33人けが 2023年5月7日 12時44分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230505/k10014058201000.html
ここで知って頂きたいこととして、地震は、被害が甚大だとその後の国の命運も変えてしまうということです。
戦前の大正時代は、関東大震災、その後続く不況、その突破口を当時の国民と日本政府は、中国大陸への侵略、進出に活路を見出し、中国民族最大の敵となり、日中両国は「戦争」という対立に入り、日本は英米、連合国と戦争するに至りました。
震災によるダメージが、戦争に入る契機となったこと、ダメージを最小限にし、国民や政府が判断を誤らないようにすることが大切であることを、まさに今の時代に再確認して頂きたいと思います。
人間は、貧困になると、冷静な判断力を失い、戦争を肯定していきます。
(関東大震災のように、それが日本の経済混乱、戦争の動機につながる可能性があります。)
そしてショックや煽り報道で他国に攻撃的にさせられることを避け、冷静でいられるようにすることです。
過去記事 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-341.html
防災関連 過去記事 【再掲】震災対策などについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-221.html
日本の昭和期の戦争への流れについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
そして、1771年に石垣、八重山などを襲い、津波により多くの被害を受けた明和の大津波についても説明します。本当に、関東大震災の後、日本が戦争に入っていったことを反省し、防災意識の喚起が改めて必要です。
八重山地震(明和の大津波)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87
★山村武彦の津波防災三か条
1、「グラッときたら、津波警報」
地震の揺れを感じたとき、緊急地震速報を見たり聞いたりしたとき、海岸周辺や海岸近くの河川周辺にいたら、津波警報と思って直ちに高台に避難することです。津波や洪水は「早期避難に勝る対策無し」「津波や洪水は逃げるが勝ち」です。小さな揺れだからといって油断せず、ラジオやテレビで情報を確認してください。明治三陸地震津波のときは「震度3」の小さな揺れでしたが、その30分後に大津波が襲ってきて2万人以上が犠牲になりました。地震後、大声で「津波が来るぞー、早く逃げろー」と大声を上げながら駆け足で逃げてください。人は誰かが逃げるとつられて逃げるものです。あなたの声が「津波警報なのです」
2、「俗説を信じず、最悪を想定して行動せよ」
津波はいつも同じパターンで同じ場所を襲って来るとは限りません。一度引いてから押し寄せてくる津波もあれば、いきなり高波が襲ってくる場合もあります。また、前回襲われなかった海岸が大津波に襲われたこともありますので、常に最悪を考えて行動すべきです。「波が引いてから津波が来る」とか「ここは過去津波がきたことがない」などの俗説を信じてはいけないのです。防災訓練と思って声を上げながら、駆け足で避難してください。
3、「できるだけ早く高台へ、無理なら近くの高いビル」「車は使わず・遠くより、高く」一度避難したら戻らない。
「津波は高台へ逃げるが勝ち」、しかし海岸付近にいて、高台まで避難できそうもないときは、ビルの4階以上に避難させてもらうことです。地域によっては海岸線にあるビルの協力を得て津波避難ビルとしたり、津波シェルターを設置しています。車で避難するのは条件付きで危険です。北海道南西沖地震(1993年)のとき、奥尻島では車で避難しようとした人たちが続出し、狭い道路が渋滞しているときに津波に襲われ、車ごと津波に飲み込まれ多くの犠牲者を出しました。(しかし、高齢者や障害者は短時間に高台に避難するには車しかありません。ですから健常者は極力駆け足で避難して要援護者の車が渋滞しないように心掛けてほしいと思います)。いったん避難したら、第1波が小さかったからといって自宅へ戻ったりしないことです。津波は繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまでは「念のため避難」を続けましょう。
下記リンクに掲載されている言葉も本当に大切と思いましたので、リンクを掲載します。
現在の御神事状況(沖縄)
2023/05/07 18:30
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4202.html
(下記は、一部抜粋ですが上記リンク内容をお読みください)
人々の心 意識も ざわつきゆくこともあるであろう
だからといって この流れ 動きに 流されることなきように
惑わされることなきように
ふらつく足下 浮つく足下に 隙があるように
そこに隙に 入り込まれないように 意識をしっかりと持ち
冷静に判断し 物事を見てゆくことは
足下をしっかりとさせ 基盤を固め
自分自身の進むべき未来 叶えるべき未来を
見失うことがないように
律すること 整えることへと繋がってゆく
内から湧き上がる想いに 流され続けることは
決して正しいことではない
ましてやその流される先が 如何な物事であるのかは
冷静に考えておかなければならず
また そのような自らを律することが出来るのも
自らであることを 人々は 理解しなければなるまい
下記には、明和の大津波などの情報も掲載されいています。
現在の御神事状況(沖縄)2023/05/06
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4201.html
下記は、上記リンクからの一部抜粋です。(ぜひリンクの記事自体を読んで頂けたらと思います。)
人が 何を求め 何をしなければならないのか
本来の目的を 見失うことなく 進みゆくことによって
必ずやその目的 目標となりゆく物事は 切り拓かれ
叶いゆく道へと 現われて来るものとなる
惑わされないように
見間違わないように
流されないように
煽られないように
本当に その物事を決断する前に
何もすることがなかったのか
何か出来ることはなかったのか
歩み寄ることは出来なかったのか
全て本当に 万策尽きているのか
その物事を決断した際に その後 何が起こるのか 何が待ち構えているのか
どの様な道へと進みそうなのかを しっかりと判断してゆかなければならない
踊らされることなく 惑わされることなく 煽られることなく 流されることなく
互いを尊重することを 歩み寄りを 見失うことがないように
平和の世
その世について 人々は
歴史から学び 繰り返さぬように選択してゆくことによって 道筋は新たな道を作り
それがまた正しき道へと変わりゆくことに繋がるであろう
ご支援、ボランティアのお願いを含む記事
お知らせ 2023/03/31 18:00
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4160.html
この記事は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介を含む記事です。
6日17:00時点 石川県内で1人死亡 33人けがと報道されています。
【詳しく】被害まとめ 石川県で地震相次ぐ 1人死亡33人けが 2023年5月7日 12時44分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230505/k10014058201000.html
ここで知って頂きたいこととして、地震は、被害が甚大だとその後の国の命運も変えてしまうということです。
戦前の大正時代は、関東大震災、その後続く不況、その突破口を当時の国民と日本政府は、中国大陸への侵略、進出に活路を見出し、中国民族最大の敵となり、日中両国は「戦争」という対立に入り、日本は英米、連合国と戦争するに至りました。
震災によるダメージが、戦争に入る契機となったこと、ダメージを最小限にし、国民や政府が判断を誤らないようにすることが大切であることを、まさに今の時代に再確認して頂きたいと思います。
人間は、貧困になると、冷静な判断力を失い、戦争を肯定していきます。
(関東大震災のように、それが日本の経済混乱、戦争の動機につながる可能性があります。)
そしてショックや煽り報道で他国に攻撃的にさせられることを避け、冷静でいられるようにすることです。
過去記事 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-341.html
防災関連 過去記事 【再掲】震災対策などについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-221.html
日本の昭和期の戦争への流れについて
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
そして、1771年に石垣、八重山などを襲い、津波により多くの被害を受けた明和の大津波についても説明します。本当に、関東大震災の後、日本が戦争に入っていったことを反省し、防災意識の喚起が改めて必要です。
八重山地震(明和の大津波)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87
★山村武彦の津波防災三か条
1、「グラッときたら、津波警報」
地震の揺れを感じたとき、緊急地震速報を見たり聞いたりしたとき、海岸周辺や海岸近くの河川周辺にいたら、津波警報と思って直ちに高台に避難することです。津波や洪水は「早期避難に勝る対策無し」「津波や洪水は逃げるが勝ち」です。小さな揺れだからといって油断せず、ラジオやテレビで情報を確認してください。明治三陸地震津波のときは「震度3」の小さな揺れでしたが、その30分後に大津波が襲ってきて2万人以上が犠牲になりました。地震後、大声で「津波が来るぞー、早く逃げろー」と大声を上げながら駆け足で逃げてください。人は誰かが逃げるとつられて逃げるものです。あなたの声が「津波警報なのです」
2、「俗説を信じず、最悪を想定して行動せよ」
津波はいつも同じパターンで同じ場所を襲って来るとは限りません。一度引いてから押し寄せてくる津波もあれば、いきなり高波が襲ってくる場合もあります。また、前回襲われなかった海岸が大津波に襲われたこともありますので、常に最悪を考えて行動すべきです。「波が引いてから津波が来る」とか「ここは過去津波がきたことがない」などの俗説を信じてはいけないのです。防災訓練と思って声を上げながら、駆け足で避難してください。
3、「できるだけ早く高台へ、無理なら近くの高いビル」「車は使わず・遠くより、高く」一度避難したら戻らない。
「津波は高台へ逃げるが勝ち」、しかし海岸付近にいて、高台まで避難できそうもないときは、ビルの4階以上に避難させてもらうことです。地域によっては海岸線にあるビルの協力を得て津波避難ビルとしたり、津波シェルターを設置しています。車で避難するのは条件付きで危険です。北海道南西沖地震(1993年)のとき、奥尻島では車で避難しようとした人たちが続出し、狭い道路が渋滞しているときに津波に襲われ、車ごと津波に飲み込まれ多くの犠牲者を出しました。(しかし、高齢者や障害者は短時間に高台に避難するには車しかありません。ですから健常者は極力駆け足で避難して要援護者の車が渋滞しないように心掛けてほしいと思います)。いったん避難したら、第1波が小さかったからといって自宅へ戻ったりしないことです。津波は繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまでは「念のため避難」を続けましょう。
下記リンクに掲載されている言葉も本当に大切と思いましたので、リンクを掲載します。
現在の御神事状況(沖縄)
2023/05/07 18:30
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4202.html
(下記は、一部抜粋ですが上記リンク内容をお読みください)
人々の心 意識も ざわつきゆくこともあるであろう
だからといって この流れ 動きに 流されることなきように
惑わされることなきように
ふらつく足下 浮つく足下に 隙があるように
そこに隙に 入り込まれないように 意識をしっかりと持ち
冷静に判断し 物事を見てゆくことは
足下をしっかりとさせ 基盤を固め
自分自身の進むべき未来 叶えるべき未来を
見失うことがないように
律すること 整えることへと繋がってゆく
内から湧き上がる想いに 流され続けることは
決して正しいことではない
ましてやその流される先が 如何な物事であるのかは
冷静に考えておかなければならず
また そのような自らを律することが出来るのも
自らであることを 人々は 理解しなければなるまい
下記には、明和の大津波などの情報も掲載されいています。
現在の御神事状況(沖縄)2023/05/06
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4201.html
下記は、上記リンクからの一部抜粋です。(ぜひリンクの記事自体を読んで頂けたらと思います。)
人が 何を求め 何をしなければならないのか
本来の目的を 見失うことなく 進みゆくことによって
必ずやその目的 目標となりゆく物事は 切り拓かれ
叶いゆく道へと 現われて来るものとなる
惑わされないように
見間違わないように
流されないように
煽られないように
本当に その物事を決断する前に
何もすることがなかったのか
何か出来ることはなかったのか
歩み寄ることは出来なかったのか
全て本当に 万策尽きているのか
その物事を決断した際に その後 何が起こるのか 何が待ち構えているのか
どの様な道へと進みそうなのかを しっかりと判断してゆかなければならない
踊らされることなく 惑わされることなく 煽られることなく 流されることなく
互いを尊重することを 歩み寄りを 見失うことがないように
平和の世
その世について 人々は
歴史から学び 繰り返さぬように選択してゆくことによって 道筋は新たな道を作り
それがまた正しき道へと変わりゆくことに繋がるであろう
ご支援、ボランティアのお願いを含む記事
お知らせ 2023/03/31 18:00
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-4160.html
この記事は、政治経済記事を担当している、知念敦による情報紹介を含む記事です。
あらためて、震災対策、防災への点検を行い、家族で話し合うことの大切さについて
- 2023/03/08
- 07:58
去る2月6日、トルコ・シリアを中心に地震が発生し(2023年ガズィアンテプ地震)、両国の死者数は計5万人以上となり、数百万人が避難生活を送っています。3月に入ってから、台湾や沖縄でもサイバーテロと思われる事件が頻発していますが、まず、みんなの命、生活を守るため、防災対策について下記記事などを改めてお読み頂き、今後、必ず起こると言われている南海トラフ、首都直下型地震に備え、避難や備蓄等について、家族で話し合...
去る2月6日、トルコ・シリアを中心に地震が発生し(2023年ガズィアンテプ地震)、両国の死者数は計5万人以上となり、数百万人が避難生活を送っています。
3月に入ってから、台湾や沖縄でもサイバーテロと思われる事件が頻発していますが、まず、みんなの命、生活を守るため、防災対策について下記記事などを改めてお読み頂き、今後、必ず起こると言われている南海トラフ、首都直下型地震に備え、避難や備蓄等について、家族で話し合って頂けたらと思います。
あらためて、震災対策、防災への点検を行い、家族で話し合うことの大切さについて
2021/03/16 09:04
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-272.html
これは、政治経済担当 知念敦の情報紹介を含む記事です。
3月に入ってから、台湾や沖縄でもサイバーテロと思われる事件が頻発していますが、まず、みんなの命、生活を守るため、防災対策について下記記事などを改めてお読み頂き、今後、必ず起こると言われている南海トラフ、首都直下型地震に備え、避難や備蓄等について、家族で話し合って頂けたらと思います。
あらためて、震災対策、防災への点検を行い、家族で話し合うことの大切さについて
2021/03/16 09:04
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-272.html
これは、政治経済担当 知念敦の情報紹介を含む記事です。