コロナ変異種、鳥インフルなどほかの感染症に注意と、汚染物質を本気でなくすことについて
- 2021/05/18
- 15:16
新型コロナについて連日報道があります。イギリス変異株などは若年、子どもにも広がり、感染力が強く、インド変異株は日本人(アジア人)の免疫が効きにくいという研究データがあるとのことで、本当に注意が必要です。インド変異株の発現は「アジア人の免疫から逃れるため」? 日本人6割で免疫低下か<新型コロナ> 東京新聞 2021年5月5日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/101453上記記事より「これによると、現在行われ...
新型コロナについて連日報道があります。イギリス変異株などは若年、子どもにも広がり、感染力が強く、インド変異株は日本人(アジア人)の免疫が効きにくいという研究データがあるとのことで、本当に注意が必要です。
インド変異株の発現は「アジア人の免疫から逃れるため」? 日本人6割で免疫低下か<新型コロナ> 東京新聞 2021年5月5日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/101453
上記記事より
「これによると、現在行われている変異株PCR検査は、英国株などが持つ「N501Y」変異しか検出できない。インド株を見分けるには、結果判明まで1~2週間かかるゲノム(全遺伝情報)解析が必要で、感染実態を把握するためにも、感染研はインド株を検出できるPCR検査の導入を検討中。
とのことです。このままではインド株が大きく国内拡散することが予想されます。」
日本でも、大変でも徹底した封鎖、特に海外渡航者の日数をとった隔離、検査体制 が必要ではないでしょうか。
鳥インフルエンザについては、日本はこの春でいくらか収束したとの報道があり、助かったのですが、今後もこのような動物やほかの感染症にも注意が必要と思われますので、まず、鳥インフルエンザについて簡単に記載したいと思います。
鳥インフルエンザについて(週刊現代 2021年1月4日号等より まとめ)
発生すれば、何万羽という多くの鶏を殺処分せねばならず、養鶏場の被害が大きくなる。また、変異すれば、人に感染する。
中国では、2013年以降、延べ1600人が感染し、600人が死亡したとされる。
日本には、鳥インフルは、主に野鳥から持ち込まれる。カモ類などの冬に日本にやってくる「冬鳥」からうつる。そして野鳥のフンなどから、人や野生動物を介して、養鶏場の鳥やペットの小鳥などに感染する。
人に感染するとインフルエンザに近い症状が出るが、タミフルが効かないケースもある。
変異してヒトからヒトへ感染する例もある。
また、鳥は飛ぶため、感染拡大のスピードが早い。このため、24時間以内に殺処分、72時間以内の焼却、埋却を行わなければならない。
(その場合、政府は早急に大人数の動員予定表を作り、県外含め応援を受ける必要がある)
今後、冬なども注意が必要だと考えます。
他の感染症についても示しておきます。
コロナ以外のものの感染源は、牛、豚、ネズミ、ダニ、ノミ、蚊などがあります。
バイオテロによる感染拡大もないとはいえません。
有名な感染症や生物兵器としては、2000年テロ時に封書で送られ肺に入る炭疽菌、死亡率50%を超え最も危険な生物兵器といわれる天然痘。生乳・チーズからうつるブルセラ症、ペットやダニからうつるQ熱チケッチア。10個の菌でもうつる野兎(やと)病、治療しなければ100%の死亡率のペスト。食中毒で怒るボツリヌス菌。トウゴマから作られるリシンなどがあります。
「生物・化学兵器」井上尚英著 2008年8月 より
ほかに、アフリカで多いエボラ熱、デング熱、風疹、などもあります。
生物兵器の軍拡競争が広がりかねない状況があり、コロナでもこのような犠牲が出ている中、
それは人類、国際機関や各国のリーダーたちが意識的に禁止していく必要があると考えます。
数年前より温暖化で、これまで氷の中にあった、炭疽菌、天然痘、他の病原菌が温暖化で活動を再開しかねないという報告もあります。
地球温暖化が原因で大昔の凶悪病原菌が再び蔓延を始める
2016年9月4日 エキサイトニュース
https://myjitsu.jp/archives/9175
上記などは、本当に、あたかも人類の産業活動や行動に対する、最終警告のように見えます。
たしかに、人類が今までの産業を続けるなら、核、化学、生物兵器、物質で命が引き継ぐことが難しくなることが予想されます。
トランプ政権の、勝手な中距離核戦力廃止も非常に大きな問題でしたが、バイデン政権後、軍産複合体主導になり、中東やアジアで戦争をしようとしている。
今後日本や沖縄、欧州、世界各地にミサイル配備をすすめ、小さいからと核戦争になり広がれば、人類は最終戦争に突入していく。そうなってからではおそい。
近年は、先に書いたようなバイオ戦争の様相や懸念もある。
核戦争は人類だけでなく、他の生物、生態系を死滅させる。
広島、長崎の例を出すまでもなく、この地上で、小さいからと核戦争や、核を使った兵器、原発が続けば、国、年齢問わず、使われた地域や広域で、長年放射能に苦しむ人が出てくる。
子どもを産んだり、そこに住んだり、将来生きる上で、いろんな風評や不安にさいなまれ苦しんでいく。
限定核戦争だからいいやと、遠い国の工場だからいいや、と野や海に垂れ流し、同じ体、同じ地球に核や毒を爆発させるでしょうか。
昨今人類を悩ませる感染症は、その人類の暴走機関のような動きを阻止しようと、高度な自然の機能として、人類を淘汰しようとするメカニズムが働いているようにもみえます。
会食や娯楽が制限されるのも、これまで好き放題地球の恩恵を受け、満喫したのに、地球をきれいにしようとしないつけなのかとも思います。
本当に、私たちは、今後80年も生きる子や孫や命に、核や化学、生物兵器、毒や汚染を地上に残し、隅々に垂れ流し、地下に埋蔵する核兵器や廃棄物など、生きる上での毒や負担を大量に残して、地球を壊し、将来世代に苦しみを残して、あの世にいったとして、どの顔をして彼らや地球、命たちと話せばいいのでしょうか。彼らがこちらを見つめたら、何というのでしょうか。
すみません、わかりませんでした。知りませんでしたとほおかむりして言うのでしょうか。
知るには十分な事実や期間が経っていると思います。特に日本人は、原爆を落とされ、ビキニ環礁でも被爆し、福島で居住域が汚染され、フクシマ50と言われる、数十人の原発作業員らの命がけの措置や犠牲もありました。
これらをなぜ自分の民族に起こったことだと深く認識しないのでしょうか。
日本人は農耕民族です。国土が汚染されれば、それは衣食住、心身に直結します。
この30年で、鳥もカエルも虫などの鳴き声もなくなり、生き物が減りました。
前はどこにでもいた雀の代わりに、見かけない野鳥が山奥から出て、市街にいます。
農薬や汚染物質の影響と言われます。虫にまいた農薬を鳥が食べ、鳥がいなくなったと言われます。
農薬は土、川、海に入り、水や食料から、人間の口、体にも入っていきます。
80年代には、インドで殺虫剤工場の事故が起こり、長期的には周辺に住む2万5千人もの人々がなくなりました。
人や命を殺すまでの殺虫剤や工場は、本当に人類に必要でしょうか。
先のインド、ボパール化学工場事故後、奇形、健康被害、水質汚染、本当に後の後の人まで苦しんでいます。
こういう産業が広がって本当にいいのでしょうか。知らないふりして生活がもつでしょうか。
有害な殺虫剤は不買運動があってもよいと思います。
毒物は、上位の生物によりたまっていきます。
化学工場で作った殺虫剤は、最初は数キロ離れた海や土に垂れ流したとしても、結局数年かけて人類の体に入っていきます。「毒物をつくれば」最後は自分の体に入っていくのです。
事故を何度も思い出し、こういう物質を作らない努力をぜひ、国民から全力を挙げてすすめるべきです。
最大級の警告として、こうならないように、造っていけない禁止物質を上げ、各国で実施すべきです。
20世紀の毒ガスのように製造禁止すべきです。
ボパール化学工場事故から30年、次世代に引き継がれる健康被害
https://www.afpbb.com/articles/-/3033581
世界三大化学事故を想い起す年
https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/53/3/53_208/_pdf#:~:text=1%20%EF%BC%89%201974%20%E5%B9%B4%EF%BC%88%E4%BB%8A%E5%B9%B4%2040,%EF%BC%883%20%E5%8D%83%E4%BA%BA%E4%BB%A5%E4%B8%8A%EF%BC%89%EF%BC%8E
日本人も、真摯な、自分の生活や未来への話が少なく、全体として暴走機関車のように、日々目隠し運転していますが、何のための今の仕事、産業生活でしょうか。日本人は一体何のために生きているのでしょうか。
しかし逆に今、人類が地球を汚染しないように、先のボパール事故や被ばく国、核汚染国の事実を、世界のリーダーやそこにいる人々が、人々やメディアを巻き込み、何度も徹底的に今の歴史をよく考えて、反省し、徹底的に地球の水や海や土を浄化するように産業を変えるルールを本気で作り、それを各国が本気で推進すれば、
平成の30年で、生活が、インターネットや金融、大資本、コンビニ中心に世替わりしたように、今本気で変えれば、今から30年後、変わったと実感できると思います。
そのような流れをつくるには、自分で真剣に考えて、どうすればいいか制度提案して行動することだと思います。
書き込みでも、紙1枚でも、動画配信でも、とにかく自分から語る、他者へ動くこと。
自分から地上の人間として、勉強して提案していく、発言することが本当に今、大事だと思います。
核物質、化学物質、人類が造った毒物はひとつずつ浄化していく、つくらないことが、今最も大切です。
最初の感染症の話に戻しますが、世にいろんな性質の感染症が、人類の歴史の中であったことは、日本政府含め、一般市民含め、症状や対処法など頭に入れておいた方がよいです。
バイオテロ関連疾患の一覧 厚労省
https://www.niph.go.jp/h-crisis/bt/disease/
21世紀はバイオテロの時代とも言われます。毒など安価でつくれると言われ、各国もこちらができる以上、攻撃を受けたときに対策を準備しています。
しかし、ただ防ぐだけでは、核兵器と同じように、レーザーで防げるから、速いミサイルがあるからやれと、エンドレスの配備戦争になりかねません。
これはとても大事なことですが、過去の戦争を反省し、今すでに「化学兵器禁止条約(CWC)」や「生物兵器禁止条約(SWC)」があることは、全人類がしっかりと思い出すべきです。
今後は、その実効性の実現に向けて、覇権国だから、裏のうごきだからと黙認しない。
今後の枠組みで人類がこれを最重視する世界にもっていくべきです。
ほんとうに、最終警告ともいえる、コロナ禍が広がりつつある、今がその時だと思います。
まず、各国が協力し、病気を広げないための対策をつくること、国際連帯枠を作り、核兵器、化学兵器、生物兵器をつくらせないこと、作らせない倫理観を広げること、先の危険な事故や事実を、よく知ることが大事です。
再度書きますが、世界では、これまで、戦争での使用を反省し、「化学兵器禁止条約(CWC)1997年発効」や「生物兵器禁止条約(SWC)1975年発効」が締結されており、生物兵器や毒素平均の開発、生産、貯蔵、使用などが禁止されています。化学兵器も同様に開発、使用などが禁止されています。
特に化学兵器禁止条約では、受入国の承認を受けず査察を行うチャレンジ査察措置ができるとしています。
日本では昨今、被爆国として、核兵器禁止条約に入る入らないが話題となっていますが、数度の被爆国であり、四大公害に悩んで規制を作った日本だからこそ、民生での有害物質の使用も禁止する動きをつくってほしいと思います。
他の欧米の国々、東アジア、東南アジアの経済、人口の強くなる国々とも連携して。
でないと、今後人口や経済が増えるアジア中、アフリカなど地球全体が本当に汚染されてしまいます。
水も飲めない星になってしまいます。
SDGsもありますが、生活物資で有害なものをつくらない方向に最も力を入れ、国策で日本は取り組むべきです。
市井の人々も、日々その大切さをまわりの人々に訴えるべきです。
目の前にせまる現実に対処することです。
アメリカや台湾などは、生物兵器の調査や封じ込めなど、合理的に行える仕組みがありますが、日本はそれらのよいところを統合し、各国が環境を守り、コロナ対策の情報共有、地球の命を救うための国際的取り組みの枠をつくることはできないでしょうか。
特に汚染が懸念される、アジアやアフリカ、欧米のために、積極的な呼びかけはできるのではないでしょうか。
日本政府は、コロナは、今回の変異種に関して、政府がもっとしっかり水際対策をやれば、もっと感染拡大のスピードは抑えられたと思われます。まず異常が見られたら、何が拡散しつつあるのか、状況をすばやく知ること。
台湾やニュージーランドなどの初期の本気の対応に学び、その姿勢を学ぶことが大事だと思います。
感染蔓延は、変異種を生みかねず、とくに初動の徹底した水際対策で、その後の危険度が段違いに変わります。
上任せ、テレビ番組任せ、でなく、国民が感染症や、核、化学汚染などを知り、今の流れを変えようと声を上げることだと思います。
日本では、ダイヤモンドプリンセスや、イギリスなど海外渡航者からコロナや変異種が広がり、人為的には失敗と言わざるを得ない日本政府のコロナ対策ですが、
仕方ない、とするのでなく、本当に仕方ないのか、を自分の頭で考え、
今後も様々な感染症の流入を止めるべく、二度と同じパターンで急速に広げないよう、国民がまわりの変化に危機感を持ち、早期の察知、封じ込めをはかること、変える意識をもつことが、とても大切になります。
ぜひ、日本や各国、意識的な関係者が、コロナを機とした国際的連携や協力、情報、備蓄、そして自らまいた種を取り除くべく、「核兵器の禁止」、「化学兵器禁止条約(CWC)」や「生物兵器禁止条約(SWC)」を、皆がよく知り、そのルールを拡充し、その実践に、今後30年、しっかり取り組む方向が実現していくことを強く願います。
この記事は、政治経済を担当している 知念 敦によるものです。
インド変異株の発現は「アジア人の免疫から逃れるため」? 日本人6割で免疫低下か<新型コロナ> 東京新聞 2021年5月5日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/101453
上記記事より
「これによると、現在行われている変異株PCR検査は、英国株などが持つ「N501Y」変異しか検出できない。インド株を見分けるには、結果判明まで1~2週間かかるゲノム(全遺伝情報)解析が必要で、感染実態を把握するためにも、感染研はインド株を検出できるPCR検査の導入を検討中。
とのことです。このままではインド株が大きく国内拡散することが予想されます。」
日本でも、大変でも徹底した封鎖、特に海外渡航者の日数をとった隔離、検査体制 が必要ではないでしょうか。
鳥インフルエンザについては、日本はこの春でいくらか収束したとの報道があり、助かったのですが、今後もこのような動物やほかの感染症にも注意が必要と思われますので、まず、鳥インフルエンザについて簡単に記載したいと思います。
鳥インフルエンザについて(週刊現代 2021年1月4日号等より まとめ)
発生すれば、何万羽という多くの鶏を殺処分せねばならず、養鶏場の被害が大きくなる。また、変異すれば、人に感染する。
中国では、2013年以降、延べ1600人が感染し、600人が死亡したとされる。
日本には、鳥インフルは、主に野鳥から持ち込まれる。カモ類などの冬に日本にやってくる「冬鳥」からうつる。そして野鳥のフンなどから、人や野生動物を介して、養鶏場の鳥やペットの小鳥などに感染する。
人に感染するとインフルエンザに近い症状が出るが、タミフルが効かないケースもある。
変異してヒトからヒトへ感染する例もある。
また、鳥は飛ぶため、感染拡大のスピードが早い。このため、24時間以内に殺処分、72時間以内の焼却、埋却を行わなければならない。
(その場合、政府は早急に大人数の動員予定表を作り、県外含め応援を受ける必要がある)
今後、冬なども注意が必要だと考えます。
他の感染症についても示しておきます。
コロナ以外のものの感染源は、牛、豚、ネズミ、ダニ、ノミ、蚊などがあります。
バイオテロによる感染拡大もないとはいえません。
有名な感染症や生物兵器としては、2000年テロ時に封書で送られ肺に入る炭疽菌、死亡率50%を超え最も危険な生物兵器といわれる天然痘。生乳・チーズからうつるブルセラ症、ペットやダニからうつるQ熱チケッチア。10個の菌でもうつる野兎(やと)病、治療しなければ100%の死亡率のペスト。食中毒で怒るボツリヌス菌。トウゴマから作られるリシンなどがあります。
「生物・化学兵器」井上尚英著 2008年8月 より
ほかに、アフリカで多いエボラ熱、デング熱、風疹、などもあります。
生物兵器の軍拡競争が広がりかねない状況があり、コロナでもこのような犠牲が出ている中、
それは人類、国際機関や各国のリーダーたちが意識的に禁止していく必要があると考えます。
数年前より温暖化で、これまで氷の中にあった、炭疽菌、天然痘、他の病原菌が温暖化で活動を再開しかねないという報告もあります。
地球温暖化が原因で大昔の凶悪病原菌が再び蔓延を始める
2016年9月4日 エキサイトニュース
https://myjitsu.jp/archives/9175
上記などは、本当に、あたかも人類の産業活動や行動に対する、最終警告のように見えます。
たしかに、人類が今までの産業を続けるなら、核、化学、生物兵器、物質で命が引き継ぐことが難しくなることが予想されます。
トランプ政権の、勝手な中距離核戦力廃止も非常に大きな問題でしたが、バイデン政権後、軍産複合体主導になり、中東やアジアで戦争をしようとしている。
今後日本や沖縄、欧州、世界各地にミサイル配備をすすめ、小さいからと核戦争になり広がれば、人類は最終戦争に突入していく。そうなってからではおそい。
近年は、先に書いたようなバイオ戦争の様相や懸念もある。
核戦争は人類だけでなく、他の生物、生態系を死滅させる。
広島、長崎の例を出すまでもなく、この地上で、小さいからと核戦争や、核を使った兵器、原発が続けば、国、年齢問わず、使われた地域や広域で、長年放射能に苦しむ人が出てくる。
子どもを産んだり、そこに住んだり、将来生きる上で、いろんな風評や不安にさいなまれ苦しんでいく。
限定核戦争だからいいやと、遠い国の工場だからいいや、と野や海に垂れ流し、同じ体、同じ地球に核や毒を爆発させるでしょうか。
昨今人類を悩ませる感染症は、その人類の暴走機関のような動きを阻止しようと、高度な自然の機能として、人類を淘汰しようとするメカニズムが働いているようにもみえます。
会食や娯楽が制限されるのも、これまで好き放題地球の恩恵を受け、満喫したのに、地球をきれいにしようとしないつけなのかとも思います。
本当に、私たちは、今後80年も生きる子や孫や命に、核や化学、生物兵器、毒や汚染を地上に残し、隅々に垂れ流し、地下に埋蔵する核兵器や廃棄物など、生きる上での毒や負担を大量に残して、地球を壊し、将来世代に苦しみを残して、あの世にいったとして、どの顔をして彼らや地球、命たちと話せばいいのでしょうか。彼らがこちらを見つめたら、何というのでしょうか。
すみません、わかりませんでした。知りませんでしたとほおかむりして言うのでしょうか。
知るには十分な事実や期間が経っていると思います。特に日本人は、原爆を落とされ、ビキニ環礁でも被爆し、福島で居住域が汚染され、フクシマ50と言われる、数十人の原発作業員らの命がけの措置や犠牲もありました。
これらをなぜ自分の民族に起こったことだと深く認識しないのでしょうか。
日本人は農耕民族です。国土が汚染されれば、それは衣食住、心身に直結します。
この30年で、鳥もカエルも虫などの鳴き声もなくなり、生き物が減りました。
前はどこにでもいた雀の代わりに、見かけない野鳥が山奥から出て、市街にいます。
農薬や汚染物質の影響と言われます。虫にまいた農薬を鳥が食べ、鳥がいなくなったと言われます。
農薬は土、川、海に入り、水や食料から、人間の口、体にも入っていきます。
80年代には、インドで殺虫剤工場の事故が起こり、長期的には周辺に住む2万5千人もの人々がなくなりました。
人や命を殺すまでの殺虫剤や工場は、本当に人類に必要でしょうか。
先のインド、ボパール化学工場事故後、奇形、健康被害、水質汚染、本当に後の後の人まで苦しんでいます。
こういう産業が広がって本当にいいのでしょうか。知らないふりして生活がもつでしょうか。
有害な殺虫剤は不買運動があってもよいと思います。
毒物は、上位の生物によりたまっていきます。
化学工場で作った殺虫剤は、最初は数キロ離れた海や土に垂れ流したとしても、結局数年かけて人類の体に入っていきます。「毒物をつくれば」最後は自分の体に入っていくのです。
事故を何度も思い出し、こういう物質を作らない努力をぜひ、国民から全力を挙げてすすめるべきです。
最大級の警告として、こうならないように、造っていけない禁止物質を上げ、各国で実施すべきです。
20世紀の毒ガスのように製造禁止すべきです。
ボパール化学工場事故から30年、次世代に引き継がれる健康被害
https://www.afpbb.com/articles/-/3033581
世界三大化学事故を想い起す年
https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/53/3/53_208/_pdf#:~:text=1%20%EF%BC%89%201974%20%E5%B9%B4%EF%BC%88%E4%BB%8A%E5%B9%B4%2040,%EF%BC%883%20%E5%8D%83%E4%BA%BA%E4%BB%A5%E4%B8%8A%EF%BC%89%EF%BC%8E
日本人も、真摯な、自分の生活や未来への話が少なく、全体として暴走機関車のように、日々目隠し運転していますが、何のための今の仕事、産業生活でしょうか。日本人は一体何のために生きているのでしょうか。
しかし逆に今、人類が地球を汚染しないように、先のボパール事故や被ばく国、核汚染国の事実を、世界のリーダーやそこにいる人々が、人々やメディアを巻き込み、何度も徹底的に今の歴史をよく考えて、反省し、徹底的に地球の水や海や土を浄化するように産業を変えるルールを本気で作り、それを各国が本気で推進すれば、
平成の30年で、生活が、インターネットや金融、大資本、コンビニ中心に世替わりしたように、今本気で変えれば、今から30年後、変わったと実感できると思います。
そのような流れをつくるには、自分で真剣に考えて、どうすればいいか制度提案して行動することだと思います。
書き込みでも、紙1枚でも、動画配信でも、とにかく自分から語る、他者へ動くこと。
自分から地上の人間として、勉強して提案していく、発言することが本当に今、大事だと思います。
核物質、化学物質、人類が造った毒物はひとつずつ浄化していく、つくらないことが、今最も大切です。
最初の感染症の話に戻しますが、世にいろんな性質の感染症が、人類の歴史の中であったことは、日本政府含め、一般市民含め、症状や対処法など頭に入れておいた方がよいです。
バイオテロ関連疾患の一覧 厚労省
https://www.niph.go.jp/h-crisis/bt/disease/
21世紀はバイオテロの時代とも言われます。毒など安価でつくれると言われ、各国もこちらができる以上、攻撃を受けたときに対策を準備しています。
しかし、ただ防ぐだけでは、核兵器と同じように、レーザーで防げるから、速いミサイルがあるからやれと、エンドレスの配備戦争になりかねません。
これはとても大事なことですが、過去の戦争を反省し、今すでに「化学兵器禁止条約(CWC)」や「生物兵器禁止条約(SWC)」があることは、全人類がしっかりと思い出すべきです。
今後は、その実効性の実現に向けて、覇権国だから、裏のうごきだからと黙認しない。
今後の枠組みで人類がこれを最重視する世界にもっていくべきです。
ほんとうに、最終警告ともいえる、コロナ禍が広がりつつある、今がその時だと思います。
まず、各国が協力し、病気を広げないための対策をつくること、国際連帯枠を作り、核兵器、化学兵器、生物兵器をつくらせないこと、作らせない倫理観を広げること、先の危険な事故や事実を、よく知ることが大事です。
再度書きますが、世界では、これまで、戦争での使用を反省し、「化学兵器禁止条約(CWC)1997年発効」や「生物兵器禁止条約(SWC)1975年発効」が締結されており、生物兵器や毒素平均の開発、生産、貯蔵、使用などが禁止されています。化学兵器も同様に開発、使用などが禁止されています。
特に化学兵器禁止条約では、受入国の承認を受けず査察を行うチャレンジ査察措置ができるとしています。
日本では昨今、被爆国として、核兵器禁止条約に入る入らないが話題となっていますが、数度の被爆国であり、四大公害に悩んで規制を作った日本だからこそ、民生での有害物質の使用も禁止する動きをつくってほしいと思います。
他の欧米の国々、東アジア、東南アジアの経済、人口の強くなる国々とも連携して。
でないと、今後人口や経済が増えるアジア中、アフリカなど地球全体が本当に汚染されてしまいます。
水も飲めない星になってしまいます。
SDGsもありますが、生活物資で有害なものをつくらない方向に最も力を入れ、国策で日本は取り組むべきです。
市井の人々も、日々その大切さをまわりの人々に訴えるべきです。
目の前にせまる現実に対処することです。
アメリカや台湾などは、生物兵器の調査や封じ込めなど、合理的に行える仕組みがありますが、日本はそれらのよいところを統合し、各国が環境を守り、コロナ対策の情報共有、地球の命を救うための国際的取り組みの枠をつくることはできないでしょうか。
特に汚染が懸念される、アジアやアフリカ、欧米のために、積極的な呼びかけはできるのではないでしょうか。
日本政府は、コロナは、今回の変異種に関して、政府がもっとしっかり水際対策をやれば、もっと感染拡大のスピードは抑えられたと思われます。まず異常が見られたら、何が拡散しつつあるのか、状況をすばやく知ること。
台湾やニュージーランドなどの初期の本気の対応に学び、その姿勢を学ぶことが大事だと思います。
感染蔓延は、変異種を生みかねず、とくに初動の徹底した水際対策で、その後の危険度が段違いに変わります。
上任せ、テレビ番組任せ、でなく、国民が感染症や、核、化学汚染などを知り、今の流れを変えようと声を上げることだと思います。
日本では、ダイヤモンドプリンセスや、イギリスなど海外渡航者からコロナや変異種が広がり、人為的には失敗と言わざるを得ない日本政府のコロナ対策ですが、
仕方ない、とするのでなく、本当に仕方ないのか、を自分の頭で考え、
今後も様々な感染症の流入を止めるべく、二度と同じパターンで急速に広げないよう、国民がまわりの変化に危機感を持ち、早期の察知、封じ込めをはかること、変える意識をもつことが、とても大切になります。
ぜひ、日本や各国、意識的な関係者が、コロナを機とした国際的連携や協力、情報、備蓄、そして自らまいた種を取り除くべく、「核兵器の禁止」、「化学兵器禁止条約(CWC)」や「生物兵器禁止条約(SWC)」を、皆がよく知り、そのルールを拡充し、その実践に、今後30年、しっかり取り組む方向が実現していくことを強く願います。
この記事は、政治経済を担当している 知念 敦によるものです。
震災の増加に備え、国々のリーダーたちが原発、核や有害物質をなくしていくべきことについて
- 2021/02/14
- 11:59
2月13日に福島県・宮城県で福島沖を震源とする、震度6強の大きな地震がありました。菅総理は、約3時間後の2時という時間に会見し下記のようにコメントしています。福島県沖を震源とする地震についての会見 2021年2月14日https://www.gov-base.info/2021/02/14/105601 菅総理「昨日発生した地震によって、津波の心配はありません。さらに、原子力関係でも全て異常な報告については、ありません。全て正常ということであります。...
2月13日に福島県・宮城県で福島沖を震源とする、震度6強の大きな地震がありました。
菅総理は、約3時間後の2時という時間に会見し下記のようにコメントしています。
福島県沖を震源とする地震についての会見 2021年2月14日
https://www.gov-base.info/2021/02/14/105601
菅総理
「昨日発生した地震によって、津波の心配はありません。さらに、原子力関係でも全て異常な報告については、ありません。全て正常ということであります。また、人的被害は確認中でありますけれども、今のところ大きな報告はありません。」(以下略)
日本の多くが壊滅しかけ、今でも放射能による被害影響があるのが、2011年の3.11東日本大震災でした。
原発などについて、異常、ないないを発表する首相のスタンスは、当時の原発事故が多くの被害をもたらしたこと対する認識に欠ける発言と私は思います。
現に今回の地震でも、120人の負傷者が出て、福島第一原発5号機、6号機で、使用済み燃料プールから水があふれたとの報道があります。本当に、異常ないない、すべて正常だったのでしょうか。
2011年3月11日のあのとき、日本国民、世界の人々がどんなに危機的状況であったか、覚えているのでしょうか。
続く爆発になすすべない状況でした。爆発後、あっちゃー、などといっている当事者もいました。
一方で、台湾、ドイツなどは日本の事故を踏まえ、全原発停止の方向にかじ切りました。
日本は、今、9基もの原発を定期点検中も含めて稼働させているありさまです。
2020年3月6日時点で、大飯(関西電力)、高浜(関西電力)、玄海(九州電力)、川内(九州電力)、伊方(四国電力)の5発電所の9基が稼働中。西日本エリアに集中しています。
日本の原子力発電所マップ
https://www.nippon.com/ja/features/h00238/
なぜ政府は、国民の多くが反対する原発を推進するのでしょうか。
一言でいうと、「高価な原発を造れば、報酬も上がり、電気代に転嫁できる。火力では儲からないようになっている」からです。
「総括原価方式」という電気代の計算方法を使っているからです。
なぜそういう仕組みを作るのか。
端的に言うと、日本の原発は、アメリカ軍の核兵器のためのウラン備蓄基地として利用されているからです。
日本の核燃料サイクルはそのためにあるといえます。
日米原子力協定という、日本に原発を作り、アメリカの使用済みウランを受け入れる条約が結ばされています。
これが、2017年8月が30年期限の満期を迎え、自動更新されました。
これについて重要な事実があり、日米原子力協定は、自動延長後は6カ月前に日米いずれかが通告すれば終了できます。
原発に反対の国民が多いなら、上記の事実を多くの国民が知り、世論から、日米原子力協定破棄の方向にもっていく、そうして政権が原発をなくしていく、それに向けて、国は、今から原子力ムラに安全な代替産業をつくるべきです。ドイツや台湾などは、不思議に中国やロシアの国境に近いです。米国の指示下で核配備したくない意図もあるかと思います。
日米原子力協定が自動延長 6カ月前通告で終了可能に
2018年7月17日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33032660W8A710C1NN1000/
こういうことをもっと多くの国民に知っていただきたいです。
情報さえあれば、まず多くの国民が知ることで、アクションが生まれ、状況は変えられます。
日本が対中核戦略の担い手になるメリットは、非常に小さいと思います。
この島国に核配備したり、原発稼働した場合、どうやって国民を守れるのでしょうか。
守られるというより、ターゲットになるだけです。日本に発射されたミサイルは打ち落とせません。
いつも政府は落下後に発表です。(国民は何か降ってきたら建物に逃げることです。)
仮に先制攻撃したとしても、結果的に日本は分断統治され滅ぶと思います。
アメリカが核の傘で日本を守るという報道を信じきることのリスク。国民はこのことを真剣に考えていただきたいです。
詳しくは、下記リンクを見ていただけたらと思います。
なぜ原発を推進するのかについて 2016/03/22
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
国民誰でも知っている、地震列島の日本に、あの経験をしてなお、住民の反対をおしのけ原発が再稼働している。
原発のすべて、多くが活断層の上にあると言われている。
その危険性を考えると、日本の首に、鎌を突き付けられているようにすら思われます。
戦後の原発利権の仕組みを、国や国民が知り、日々広げて変えていくべきです。
わざわざ日本の沿岸に原発が置かれているのは、アメリカから核物質を置き、有事に使う核兵器とするという意味合いもあります。
日本が受け入れる核燃料は、米国のものよりその半減期も長く有害性も高いものです。
3.11東日本大震災から、10年になりますが、原発問題がのど元過ぎればになっていないか。
安倍首相は、今回のオリンピックを紹介する際に、福島第一原発の放射能汚染水が完全にブロックされていると言いましたが、
日本人として、人類として、10年前の教訓を今忙しいからと、国民のそれぞれが、政府や関係者も、メディア報道で流されて忘れないでほしい。ぜひ日本を変えるべく生かしてほしい、絶対に福島の震災と、あの恐怖と影響を無駄にしてほしくないと思います。
3.11当時、民主党政権の菅直人首相が政治判断で行った、日本の全原発の停止を行った後くらいから、菅首相はかなりバッシングされましたが、その経緯や意図を国民自身がよく見直すべきだと思います。あの判断がなかったら、原発はもっと大手を振って稼働していたと思います。台湾やドイツの状況にも学ぶべきです。
当時の日本の反原発の国民運動を思い出すべきです。
近年の状況から、これから、地球がますます大きな地震も経験しかねない以上、
人間としてできる危険回避、特に核物質、化学物質をなくすこと、今までの稼働や、核配備をやめていくことが、本当に求められています。
今年、来年、数年、10年後なのかわかりませんが、南海トラフ、首都直下型地震、富士山、含め、日本列島での大きな地震は、統計的にも、いずれ来ると言われています。
日本は4つのプレートが交わり、中央構造線、喜界カルデラ、各火山帯、海嶺、海台、大きなポイントがあります。
特に環太平洋はじめ、そのような震災が多発する場所があります。
そのような地球の活動を全人類として、統計的にも予見し、フロンガスや核を止めたりへらしたように、先進国や学者などで意識喚起をし、まず、核兵器、原発を努力して、数量を減らしていく。
各国の国民が、このままだと起こる危険を勇気と誠意をもって語り合い、意識に持ち続け、集まり、どんどん発言し、世論で国のリーダーたちを変えていく。
(冷戦期のヨーロッパは核戦争へのリアルな認識、世論喚起により、米ロの核兵器削減の流れを作りました。今それが反故にされつつあります。新STARTなどはトランプ政権による失効を逃れ、ぎりぎり協議継続です。)
地球が揺れる中、人類ができることとして、化学兵器、生物兵器、そして、生活の利便のためにつくった、有害物質、汚染物質、洗剤、塗料、製材等を、一年ずつ国々のリーダーが、国策として、国際的に本気でその懸念、未来を話し合い、大きく有害物質を減らしていく、つくらないために、代替品の推進含め、本気で人類が取組をする。作ってしまった分は出ないように片づける、無害化する努力を、今、各国のリーダーたち、力のある人が率先して行っていくべきです。
単に環境保全や連携は、先進国対中進国の競争ではありません。
やったやられたの議論を乗り越えて、本当のそこにある危機を話し合うことが大切だと思います。一過性でなく、真摯に取り組み続け、進化させていくことです。
あたらめて、震災についての注意も必要だと思いますので、関連記事を掲載します。
身の安全を守っていただくためにも、お読みいただけたらと思います。
地震への備えと、危険回避や備忘録について
2019/12/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-223.html
【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて
2016/05/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
2016/06/04
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その1
2016/07/21
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
自然災害チームの記事リンクも示していますので、ぜひこの機会に再読をお勧めします。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その2
2016/07/22
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
この記事は、政治経済担当の知念敦による記事です。
菅総理は、約3時間後の2時という時間に会見し下記のようにコメントしています。
福島県沖を震源とする地震についての会見 2021年2月14日
https://www.gov-base.info/2021/02/14/105601
菅総理
「昨日発生した地震によって、津波の心配はありません。さらに、原子力関係でも全て異常な報告については、ありません。全て正常ということであります。また、人的被害は確認中でありますけれども、今のところ大きな報告はありません。」(以下略)
日本の多くが壊滅しかけ、今でも放射能による被害影響があるのが、2011年の3.11東日本大震災でした。
原発などについて、異常、ないないを発表する首相のスタンスは、当時の原発事故が多くの被害をもたらしたこと対する認識に欠ける発言と私は思います。
現に今回の地震でも、120人の負傷者が出て、福島第一原発5号機、6号機で、使用済み燃料プールから水があふれたとの報道があります。本当に、異常ないない、すべて正常だったのでしょうか。
2011年3月11日のあのとき、日本国民、世界の人々がどんなに危機的状況であったか、覚えているのでしょうか。
続く爆発になすすべない状況でした。爆発後、あっちゃー、などといっている当事者もいました。
一方で、台湾、ドイツなどは日本の事故を踏まえ、全原発停止の方向にかじ切りました。
日本は、今、9基もの原発を定期点検中も含めて稼働させているありさまです。
2020年3月6日時点で、大飯(関西電力)、高浜(関西電力)、玄海(九州電力)、川内(九州電力)、伊方(四国電力)の5発電所の9基が稼働中。西日本エリアに集中しています。
日本の原子力発電所マップ
https://www.nippon.com/ja/features/h00238/
なぜ政府は、国民の多くが反対する原発を推進するのでしょうか。
一言でいうと、「高価な原発を造れば、報酬も上がり、電気代に転嫁できる。火力では儲からないようになっている」からです。
「総括原価方式」という電気代の計算方法を使っているからです。
なぜそういう仕組みを作るのか。
端的に言うと、日本の原発は、アメリカ軍の核兵器のためのウラン備蓄基地として利用されているからです。
日本の核燃料サイクルはそのためにあるといえます。
日米原子力協定という、日本に原発を作り、アメリカの使用済みウランを受け入れる条約が結ばされています。
これが、2017年8月が30年期限の満期を迎え、自動更新されました。
これについて重要な事実があり、日米原子力協定は、自動延長後は6カ月前に日米いずれかが通告すれば終了できます。
原発に反対の国民が多いなら、上記の事実を多くの国民が知り、世論から、日米原子力協定破棄の方向にもっていく、そうして政権が原発をなくしていく、それに向けて、国は、今から原子力ムラに安全な代替産業をつくるべきです。ドイツや台湾などは、不思議に中国やロシアの国境に近いです。米国の指示下で核配備したくない意図もあるかと思います。
日米原子力協定が自動延長 6カ月前通告で終了可能に
2018年7月17日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33032660W8A710C1NN1000/
こういうことをもっと多くの国民に知っていただきたいです。
情報さえあれば、まず多くの国民が知ることで、アクションが生まれ、状況は変えられます。
日本が対中核戦略の担い手になるメリットは、非常に小さいと思います。
この島国に核配備したり、原発稼働した場合、どうやって国民を守れるのでしょうか。
守られるというより、ターゲットになるだけです。日本に発射されたミサイルは打ち落とせません。
いつも政府は落下後に発表です。(国民は何か降ってきたら建物に逃げることです。)
仮に先制攻撃したとしても、結果的に日本は分断統治され滅ぶと思います。
アメリカが核の傘で日本を守るという報道を信じきることのリスク。国民はこのことを真剣に考えていただきたいです。
詳しくは、下記リンクを見ていただけたらと思います。
なぜ原発を推進するのかについて 2016/03/22
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
国民誰でも知っている、地震列島の日本に、あの経験をしてなお、住民の反対をおしのけ原発が再稼働している。
原発のすべて、多くが活断層の上にあると言われている。
その危険性を考えると、日本の首に、鎌を突き付けられているようにすら思われます。
戦後の原発利権の仕組みを、国や国民が知り、日々広げて変えていくべきです。
わざわざ日本の沿岸に原発が置かれているのは、アメリカから核物質を置き、有事に使う核兵器とするという意味合いもあります。
日本が受け入れる核燃料は、米国のものよりその半減期も長く有害性も高いものです。
3.11東日本大震災から、10年になりますが、原発問題がのど元過ぎればになっていないか。
安倍首相は、今回のオリンピックを紹介する際に、福島第一原発の放射能汚染水が完全にブロックされていると言いましたが、
日本人として、人類として、10年前の教訓を今忙しいからと、国民のそれぞれが、政府や関係者も、メディア報道で流されて忘れないでほしい。ぜひ日本を変えるべく生かしてほしい、絶対に福島の震災と、あの恐怖と影響を無駄にしてほしくないと思います。
3.11当時、民主党政権の菅直人首相が政治判断で行った、日本の全原発の停止を行った後くらいから、菅首相はかなりバッシングされましたが、その経緯や意図を国民自身がよく見直すべきだと思います。あの判断がなかったら、原発はもっと大手を振って稼働していたと思います。台湾やドイツの状況にも学ぶべきです。
当時の日本の反原発の国民運動を思い出すべきです。
近年の状況から、これから、地球がますます大きな地震も経験しかねない以上、
人間としてできる危険回避、特に核物質、化学物質をなくすこと、今までの稼働や、核配備をやめていくことが、本当に求められています。
今年、来年、数年、10年後なのかわかりませんが、南海トラフ、首都直下型地震、富士山、含め、日本列島での大きな地震は、統計的にも、いずれ来ると言われています。
日本は4つのプレートが交わり、中央構造線、喜界カルデラ、各火山帯、海嶺、海台、大きなポイントがあります。
特に環太平洋はじめ、そのような震災が多発する場所があります。
そのような地球の活動を全人類として、統計的にも予見し、フロンガスや核を止めたりへらしたように、先進国や学者などで意識喚起をし、まず、核兵器、原発を努力して、数量を減らしていく。
各国の国民が、このままだと起こる危険を勇気と誠意をもって語り合い、意識に持ち続け、集まり、どんどん発言し、世論で国のリーダーたちを変えていく。
(冷戦期のヨーロッパは核戦争へのリアルな認識、世論喚起により、米ロの核兵器削減の流れを作りました。今それが反故にされつつあります。新STARTなどはトランプ政権による失効を逃れ、ぎりぎり協議継続です。)
地球が揺れる中、人類ができることとして、化学兵器、生物兵器、そして、生活の利便のためにつくった、有害物質、汚染物質、洗剤、塗料、製材等を、一年ずつ国々のリーダーが、国策として、国際的に本気でその懸念、未来を話し合い、大きく有害物質を減らしていく、つくらないために、代替品の推進含め、本気で人類が取組をする。作ってしまった分は出ないように片づける、無害化する努力を、今、各国のリーダーたち、力のある人が率先して行っていくべきです。
単に環境保全や連携は、先進国対中進国の競争ではありません。
やったやられたの議論を乗り越えて、本当のそこにある危機を話し合うことが大切だと思います。一過性でなく、真摯に取り組み続け、進化させていくことです。
あたらめて、震災についての注意も必要だと思いますので、関連記事を掲載します。
身の安全を守っていただくためにも、お読みいただけたらと思います。
地震への備えと、危険回避や備忘録について
2019/12/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-223.html
【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて
2016/05/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
2016/06/04
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その1
2016/07/21
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
自然災害チームの記事リンクも示していますので、ぜひこの機会に再読をお勧めします。
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その2
2016/07/22
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
この記事は、政治経済担当の知念敦による記事です。
環境を守る取組・制度を、各国が何倍も加速し進めることの大切さについて
- 2021/01/21
- 08:14
新大統領への就任式を行ったバイデン氏について、就任後、早速パリ協定復帰などの動きをとっています。(追記:バイデン政権は、1月21日米ロの新戦略兵器削減条約(新START)について、5年延長を目指すと発表)バイデン氏、就任直後に政策転換へ パリ協定復帰など2021年1月17日 日経新聞https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN170DJ0X10C21A1000000温暖化や排出権などは、新利権の側面はあるとしても、大きく地球規模でみ...
新大統領への就任式を行ったバイデン氏について、就任後、早速パリ協定復帰などの動きをとっています。
(追記:バイデン政権は、1月21日米ロの新戦略兵器削減条約(新START)について、5年延長を目指すと発表)
バイデン氏、就任直後に政策転換へ パリ協定復帰など
2021年1月17日 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN170DJ0X10C21A1000000
温暖化や排出権などは、新利権の側面はあるとしても、大きく地球規模でみると、環境問題について、各国が協調し、かつて学者や国際社会が意識して、フロンガスの廃止やリサイクルの動きをしていたように、改めて、環境破壊しない取り決めや枠組みつくっていくべきだと思います。
人類が、コロナをそういう最終警告としっかり受け止め、これまでのような、数年かけての遅速の環境保全でなく、もっと数倍速度を速めて、今の開発や有害物質製造をしないように規制をかける。代替品を使う。すでに撒いたものは無害化していく。
協定について、例えば排気ガス一つでも、車の整備をきちんとするだけで、燃費がよくできます。燃費が悪くなったら、整備して故障を直すことを国々が徹底する。(日本も、整備士を海外に派遣し、排ガスを減らすべく、車を整備する)
燃費の良い車を普及させる。また、富裕層でなくても屋根を提供し太陽パネルを使えるようにする。
など取り組みできることは多々あります。それをどんどん行っていくべきだと思います。
過去の記事ですが、コロナが蔓延する今、改めて、2017年時点の啓示・警告も含めて、
よく読んで考え、実践、発信していただけるとありがたいです。
国際社会が、環境保護に向けて、一致団結して取り組むことを強く願います。
下記は、当時の啓示・警告などについてです。
地球や命の維持を考えることについて 1
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
下記は、具体的に何をしたらよいのか。
市民ができることを含めてまとめていた記事です。
地球環境を守るために何をしたらよいのかについて その1
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
地球環境を守るために何をしたらよいのかについて その2
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
地球や命の維持を考えることについて 2
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
下記は、米軍で鍛えた透視者、マクモニーグル氏による未来予測です。
非常にリアルで、警告やアイディアとして参考にするべき情報が多く含まれていると思います。
人類が今の汚染、消費活動を続けた場合の予測(警告)について
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-142.html
政治経済記事担当 知念敦
(追記:バイデン政権は、1月21日米ロの新戦略兵器削減条約(新START)について、5年延長を目指すと発表)
バイデン氏、就任直後に政策転換へ パリ協定復帰など
2021年1月17日 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN170DJ0X10C21A1000000
温暖化や排出権などは、新利権の側面はあるとしても、大きく地球規模でみると、環境問題について、各国が協調し、かつて学者や国際社会が意識して、フロンガスの廃止やリサイクルの動きをしていたように、改めて、環境破壊しない取り決めや枠組みつくっていくべきだと思います。
人類が、コロナをそういう最終警告としっかり受け止め、これまでのような、数年かけての遅速の環境保全でなく、もっと数倍速度を速めて、今の開発や有害物質製造をしないように規制をかける。代替品を使う。すでに撒いたものは無害化していく。
協定について、例えば排気ガス一つでも、車の整備をきちんとするだけで、燃費がよくできます。燃費が悪くなったら、整備して故障を直すことを国々が徹底する。(日本も、整備士を海外に派遣し、排ガスを減らすべく、車を整備する)
燃費の良い車を普及させる。また、富裕層でなくても屋根を提供し太陽パネルを使えるようにする。
など取り組みできることは多々あります。それをどんどん行っていくべきだと思います。
過去の記事ですが、コロナが蔓延する今、改めて、2017年時点の啓示・警告も含めて、
よく読んで考え、実践、発信していただけるとありがたいです。
国際社会が、環境保護に向けて、一致団結して取り組むことを強く願います。
下記は、当時の啓示・警告などについてです。
地球や命の維持を考えることについて 1
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
下記は、具体的に何をしたらよいのか。
市民ができることを含めてまとめていた記事です。
地球環境を守るために何をしたらよいのかについて その1
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
地球環境を守るために何をしたらよいのかについて その2
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
地球や命の維持を考えることについて 2
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
下記は、米軍で鍛えた透視者、マクモニーグル氏による未来予測です。
非常にリアルで、警告やアイディアとして参考にするべき情報が多く含まれていると思います。
人類が今の汚染、消費活動を続けた場合の予測(警告)について
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-142.html
政治経済記事担当 知念敦
中村 哲さんのアフガニスタン等での活動について(日本が今後やるべき民生支援 の大きな先例として) その1
- 2021/01/01
- 11:49
2021年、1月1日 新年あけましておめでとうございます。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。今年も一生懸命、書いていきたいと思っていますので、どうかお読みいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。亡くなられて1年、テレビなどでも特集が組まれていた中村哲さんについて紹介します。ご存知の方も多いと思いますが、中村さんは、パキスタンに医師として赴任し、その後アフガニスタンへ移り住民...
2021年、1月1日 新年あけましておめでとうございます。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今年も一生懸命、書いていきたいと思っていますので、どうかお読みいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
亡くなられて1年、テレビなどでも特集が組まれていた
中村哲さんについて紹介します。
ご存知の方も多いと思いますが、中村さんは、パキスタンに医師として赴任し、その後アフガニスタンへ移り住民のために、水源確保のための事業を行っていましたが、2020年12月4日に武装勢力に銃撃され、運転手らとともに亡くなられました。
その仕事や考え、思いは、日本人の進むべき方向に関して、大きな先例、具体例になると思いますので、その行動や考えについて、本人のコメントを中心に紹介したいと思います。
インターネット上の関連ページ
中村哲医師特別サイト 西日本新聞
https://specials.nishinippon.co.jp/tetsu_nakamura/
ペシャワール会 ホームページ
http://www.peshawar-pms.com/
内容は、主に「天、共にあり―アフガニスタン三十年の闘い」という本などからです。
これらの書籍類も、考える経緯や詳細の理解のためにおすすめします。
中村さんは、医者として84年にパキスタンのペシャワールに赴任し、ハンセン病を中心とした貧困層の治療にかかわります。その後アフガン難民が発生したため、そのために診療所を開設し、患者を診療する中で、「病気のほとんどが、十分な食料、清潔な飲料水さえあれば、防げるものだ」と気づき、2000年からは診療活動と同時に、水源確保のために井戸掘削とカレーズ(地下水路)の復旧を行いました。
中村さんは、NGOのペシャワール会、現地医療団のPMS(平和医療団・日本)の総院長として、多くの発信、基金を募りながら、1600本の井戸を掘り、25キロにもわたる用水路を拓き、農地1万6500haをよみがえらせ、65万人の農民の命を救うという偉業を成し遂げています。
もちろん、PMSの事務局、スタッフ、募金者の志あっての活動だと思いますが、そのリーダーとして「住民・難民に水を供給し、農業で食べていけるようにする」という活動等を引っ張ってきた功績は大きいと思います。
一方で、現在、PMS(平和医療団)への募金を検索しても、国連のUNHCRが最初にヒットしてしまうこと、検索しようとすると「ペシャワール会 怪しい 批判」などの候補が上位で出てくることに、私などは、何かの意図を感じてしまいます。
私は、このような国際貢献のかたちを絶やさないために、人々が忘れないように意識した方がよいと思います。
今後、ペシャワール会などについて、タリバンとつながっているだとか、危険な紛争地に行くのは無責任だ、などの批判も出てくるかもしれません。
私としては、少なくとも中村氏らの取り組みは埋没させるべきではないですし、日本政府も、本当に人々の命、生活に役立つような取組を、企業、国民、政治家も特に資金や政策で連携していくべきだと思います。
国際貢献、外からはなかなか見えにくい利権も、特に戦後あるかと思います。それを変えようとするものは、何らかの攻撃を受ける可能性が高いです。
支援については、国連と比較するとわかりやすく、平和医療団と検索して1番目にヒットする国連のUNHCRは、現地の人が自分で食べていけるような支援というより、毛布、衛生キット、学校教育など、企業生産物をわたす利権の色合い、もっというと、地域をつくる関与(教育やインフラなど)が続けられる内容となっています。よく見ると、入植が理由でないかと思われる支援も見られます。
大国が、戦勝国の覇権を維持するような面はたしかにあると思います。
日本の支援には、植民地政策的なものに流されず、地域住民をしっかり安全に食べさせる、それには打算的な策略でなく、むしろ無欲といえるような相手本位で考えること、愛が必要だと思います。
私は、日本人の税金から、年に約1兆5千億円流れている外務省のODA(政府開発援助)について、中村さんたちのような、「(水源確保など)現地の人を自力で食べていける」事業にもっと使ってもらうことはできないだろうかと思います。
(ODAやJICAは、日本が敗戦後、経産省が外務省を隠れ蓑にした、世界戦略という面はたしかにあると思いますが、それが21世紀の今、中国にマネされており、謀略系でなく、住民の立場に立って質的に異なる貢献し、信頼を獲得するシステムを作るべきです。そこには、無欲さ、真心が必要だと思います。
そこを変えられるか、脱皮できるかどうかに、日本の評価や運命はかかっていると思います。
日本のODAなどについて、「海外企業を使うべきだ、アフリカに資金を!」などと批判されているようです。
しかし、私としては、大国の世論誘導や圧力に流され、排出権や、海外グローバル企業や軍事競争に資金を拠出するよりは、国策として、日本企業を優先し、東南アジアなど近隣からどんどん貢献してよいと思います。
その技術力がもたらす波及効果、日本国がそういう企業を育てる好循環を生むと思うからです。それは国益ともマッチします。米中が、従来型の覇権を争う中、日本はもっと主体的で質的に異なる国際貢献を行うべきだと思います。
日本の貢献力育成のために、各国の人々をまず食べていかせる貢献をする方がよいと思います。そして各国の発展を促し、互いが所得や市場の拡大に貢献できる国になる。
心から通じ合った仲間や支援者を増やしていくこと、そこには尊敬されるようなモラルが必要だと思います。
日本人が、とり続けるのでなく、相手に貢献すること、欲を超えることだと思います。
政府は、国家戦略のヒントとして、これまでの国際貢献のスタイルを超え、地元に貢献してきたペシャワール会などの団体を評価し、方針決定に参画させるべきです。
ペシャワール会は、これまでの発信の努力もあり、年に2億円ほどの募金を集めているそうです。一方の外務省ODAは年に1兆5千億円、実に、7500倍ものお金が、税金から投じられています。
これまでのしがらみや伝統があるのはわかりますが、今こそ方針を改め、無欲に海外で活動している人たちや団体の知恵を借り、ODAやJICA協力金などの使途を再構成していくべきではないでしょうか。誰かが政治的に思い切って行えば、日本の所得や地位は向上して、あれでよかったとなると思います。
今のようなどこか血の通っていないような、イメージ写真で表されるような貢献は変えた方がよいと思います。もっと一緒になり、泥臭く関わった方がいいです。
また、外務省と財務省のJICA有償資金協力も、ほぼ同額の約1兆4千億円が投じられています。このような資金使途も、もっと地元の人を見て活動実績ある人の考えにも基づき、使い、貢献すべきと考えます。
その2に続きます。
政治経済記事担当 知念敦
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今年も一生懸命、書いていきたいと思っていますので、どうかお読みいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
亡くなられて1年、テレビなどでも特集が組まれていた
中村哲さんについて紹介します。
ご存知の方も多いと思いますが、中村さんは、パキスタンに医師として赴任し、その後アフガニスタンへ移り住民のために、水源確保のための事業を行っていましたが、2020年12月4日に武装勢力に銃撃され、運転手らとともに亡くなられました。
その仕事や考え、思いは、日本人の進むべき方向に関して、大きな先例、具体例になると思いますので、その行動や考えについて、本人のコメントを中心に紹介したいと思います。
インターネット上の関連ページ
中村哲医師特別サイト 西日本新聞
https://specials.nishinippon.co.jp/tetsu_nakamura/
ペシャワール会 ホームページ
http://www.peshawar-pms.com/
内容は、主に「天、共にあり―アフガニスタン三十年の闘い」という本などからです。
これらの書籍類も、考える経緯や詳細の理解のためにおすすめします。
中村さんは、医者として84年にパキスタンのペシャワールに赴任し、ハンセン病を中心とした貧困層の治療にかかわります。その後アフガン難民が発生したため、そのために診療所を開設し、患者を診療する中で、「病気のほとんどが、十分な食料、清潔な飲料水さえあれば、防げるものだ」と気づき、2000年からは診療活動と同時に、水源確保のために井戸掘削とカレーズ(地下水路)の復旧を行いました。
中村さんは、NGOのペシャワール会、現地医療団のPMS(平和医療団・日本)の総院長として、多くの発信、基金を募りながら、1600本の井戸を掘り、25キロにもわたる用水路を拓き、農地1万6500haをよみがえらせ、65万人の農民の命を救うという偉業を成し遂げています。
もちろん、PMSの事務局、スタッフ、募金者の志あっての活動だと思いますが、そのリーダーとして「住民・難民に水を供給し、農業で食べていけるようにする」という活動等を引っ張ってきた功績は大きいと思います。
一方で、現在、PMS(平和医療団)への募金を検索しても、国連のUNHCRが最初にヒットしてしまうこと、検索しようとすると「ペシャワール会 怪しい 批判」などの候補が上位で出てくることに、私などは、何かの意図を感じてしまいます。
私は、このような国際貢献のかたちを絶やさないために、人々が忘れないように意識した方がよいと思います。
今後、ペシャワール会などについて、タリバンとつながっているだとか、危険な紛争地に行くのは無責任だ、などの批判も出てくるかもしれません。
私としては、少なくとも中村氏らの取り組みは埋没させるべきではないですし、日本政府も、本当に人々の命、生活に役立つような取組を、企業、国民、政治家も特に資金や政策で連携していくべきだと思います。
国際貢献、外からはなかなか見えにくい利権も、特に戦後あるかと思います。それを変えようとするものは、何らかの攻撃を受ける可能性が高いです。
支援については、国連と比較するとわかりやすく、平和医療団と検索して1番目にヒットする国連のUNHCRは、現地の人が自分で食べていけるような支援というより、毛布、衛生キット、学校教育など、企業生産物をわたす利権の色合い、もっというと、地域をつくる関与(教育やインフラなど)が続けられる内容となっています。よく見ると、入植が理由でないかと思われる支援も見られます。
大国が、戦勝国の覇権を維持するような面はたしかにあると思います。
日本の支援には、植民地政策的なものに流されず、地域住民をしっかり安全に食べさせる、それには打算的な策略でなく、むしろ無欲といえるような相手本位で考えること、愛が必要だと思います。
私は、日本人の税金から、年に約1兆5千億円流れている外務省のODA(政府開発援助)について、中村さんたちのような、「(水源確保など)現地の人を自力で食べていける」事業にもっと使ってもらうことはできないだろうかと思います。
(ODAやJICAは、日本が敗戦後、経産省が外務省を隠れ蓑にした、世界戦略という面はたしかにあると思いますが、それが21世紀の今、中国にマネされており、謀略系でなく、住民の立場に立って質的に異なる貢献し、信頼を獲得するシステムを作るべきです。そこには、無欲さ、真心が必要だと思います。
そこを変えられるか、脱皮できるかどうかに、日本の評価や運命はかかっていると思います。
日本のODAなどについて、「海外企業を使うべきだ、アフリカに資金を!」などと批判されているようです。
しかし、私としては、大国の世論誘導や圧力に流され、排出権や、海外グローバル企業や軍事競争に資金を拠出するよりは、国策として、日本企業を優先し、東南アジアなど近隣からどんどん貢献してよいと思います。
その技術力がもたらす波及効果、日本国がそういう企業を育てる好循環を生むと思うからです。それは国益ともマッチします。米中が、従来型の覇権を争う中、日本はもっと主体的で質的に異なる国際貢献を行うべきだと思います。
日本の貢献力育成のために、各国の人々をまず食べていかせる貢献をする方がよいと思います。そして各国の発展を促し、互いが所得や市場の拡大に貢献できる国になる。
心から通じ合った仲間や支援者を増やしていくこと、そこには尊敬されるようなモラルが必要だと思います。
日本人が、とり続けるのでなく、相手に貢献すること、欲を超えることだと思います。
政府は、国家戦略のヒントとして、これまでの国際貢献のスタイルを超え、地元に貢献してきたペシャワール会などの団体を評価し、方針決定に参画させるべきです。
ペシャワール会は、これまでの発信の努力もあり、年に2億円ほどの募金を集めているそうです。一方の外務省ODAは年に1兆5千億円、実に、7500倍ものお金が、税金から投じられています。
これまでのしがらみや伝統があるのはわかりますが、今こそ方針を改め、無欲に海外で活動している人たちや団体の知恵を借り、ODAやJICA協力金などの使途を再構成していくべきではないでしょうか。誰かが政治的に思い切って行えば、日本の所得や地位は向上して、あれでよかったとなると思います。
今のようなどこか血の通っていないような、イメージ写真で表されるような貢献は変えた方がよいと思います。もっと一緒になり、泥臭く関わった方がいいです。
また、外務省と財務省のJICA有償資金協力も、ほぼ同額の約1兆4千億円が投じられています。このような資金使途も、もっと地元の人を見て活動実績ある人の考えにも基づき、使い、貢献すべきと考えます。
その2に続きます。
政治経済記事担当 知念敦
(コロナも関連します)人類が技術を地球汚染に使ってきたことを反省し、地球や命を守る方向に変えていくことがどうしても必要なことついて その2
- 2020/12/27
- 10:35
関連して、祈りの和の記事と、神々様の言葉を、案内したいと思います。どうか、この重要性を知り、意味を深く考え、読んでいただけたらと思います。下記には、人のわがままが今の破壊、惨状を招いていること、人間は意識、言葉、行動を発することができ、自分の我欲とたたかい、克服して、日々の行動につなげることができる。その日々一歩一歩の行動、続けることが大切と書いています。そして、「人は 踏み留まり 正しき道を歩む...
関連して、祈りの和の記事と、神々様の言葉を、案内したいと思います。
どうか、この重要性を知り、意味を深く考え、読んでいただけたらと思います。
下記には、人のわがままが今の破壊、惨状を招いていること、
人間は意識、言葉、行動を発することができ、自分の我欲とたたかい、克服して、日々の行動につなげることができる。
その日々一歩一歩の行動、続けることが大切と書いています。
そして、「人は 踏み留まり 正しき道を歩む勇気と力を持っている
その目覚めを待っている その行いを 行動を待っている」
「人はまた 闇へと落ちゆくのか
はたまた 確かなる道を 光の中へと歩むことが出来るのか
世を 変えゆくことが出来るのか
人がまた 進みゆく道
闇に葬り去られることが無きよう 安全を期して進むがよい」
これまでのように闇に落ちてはいけない。人類の存続をかけ光の道を歩むべきだと書いています。
神々様から伝えられたお言葉(12月17日、12月19日)
2020.12.24.12:05 http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3635.html
新暦12月19日 旧暦11月5日 丙 申 先負の日
命達は 泣き続けている
人の子のわがままや 我を通すその素振りを知り 見つめ 見て
世の中がこのような状況となり 混沌となりゆく様を 嘆いている
なぜ人は 気付けないのか
なぜ人は 気付かないのか
目を背けてしまうことにより 気付くことが出来ないことが多々ありゆく
受け止めることが難しいが故に 真実を知ることも出来ないでいる
人は 救える手を持っている
救える意識や 救える言葉 救える行動を行うことが出来る
けれども人々は まるでそれを 出し惜しみしているかのように 行おうとする者が少ない
なぜ皆 そのように 伸ばそうとした手を また 留めてしまうのか
伝えようとした言葉を 吞み込んでしまうのか
考えようとした考えを 諦めてしまうのか
行おうとした行動を 留めてしまうのか
結果が 悪しき流れとなることや 自らの私利私欲であるなら そのように留めることも 理に叶ったこととなりゆこう
けれども結果が より善い未来や 互いの幸 福徳 未来の善き布石となるのであるならば
それは 行うべきではないのではないか
何故 要らぬことに考えを及ぼし 必要な物事に考えを及ぼせないのか
人は何故こうまでして 混乱の中に身を投じようとしてしまうのか
人は いたって 簡素である
自らが 戦いゆくは 己が真理
自らの心の中 私利私欲 我欲である
律しながら 正しき道を歩めるように
常日頃 一つひとつ修正し 重ねてゆくことにより その道は確かなものとなりゆこう
一日や 一回だけでは 変わりゆくことは確かに難しい
しかし人は 継続することが出来る
繋ぎ続けゆくことが 出来るのである
人はなぜ 行動を惜しむか
なぜ意識を 惜しむか
なぜ伸ばそうとした手を惜しむか
命達 人の目覚めを待ち望み 人に希望を託し進み続けてきたが
これ以上 待つことが難しい
ぎりぎりまで 待つには待つが
しかし人がどのような道に進むのかは 人のみぞ知り 確かなるものではない
神々もまた 人の心の危うさを知りゆくが
またそこに 一抹の希望を持っていることも確かな事実
人は 踏み留まり 正しき道を歩む勇気と力を持っている
その目覚めを待っている
その行いを 行動を待っている
だが闇に深く 魔や邪に惑わされ
瞑る目は 闇を見つめ
己が利を 見ることがない
目覚めゆくか人々
目覚めなければならない人々
人はまた 闇へと落ちゆくのか
はたまた 確かなる道を 光の中へと歩むことが出来るのか
世を 変えゆくことが出来るのか
人がまた 進みゆく道
闇に葬り去られることが無きよう 安全を期して進むがよい
下記メッセージも、
善き世とするためにも、過去の習慣も、変えるべきは改めて、世の中に向き合うことが大切であること。
そして、国民にも政治家等を選んだ責任があること。
そして、反対の立場の者の話も聞き こちらも語ることによって
人々が 互いを知り、支え 協力し全体の一歩へと繋がる一歩を 踏み出すことが出来るはずと書いてあります。
良い世の中をつくるために、政治家をしっかり見極め、反対側(反対側の党)とも話をし偽りなきよう見極め、全体で一歩一歩進むことの大切さについて書いてあると思います。
比嘉氏も話しているように、人間が日本、海外の多くの神々様、多くの精霊、祖先と協力し、力を合わせて地球、この世の立て直し、世づくり、国づくりをすべきこと</span>が書いてあります。
本日新暦12月17日 旧暦11月3日 甲 午 先勝の日
よいか
世の慣わしとは 何であるのか
習慣は 時に 足を引くものとなりゆき
自らの身を 変えてしまうこともありゆく
よく考えてみることである
その習慣は 慣わしは 時代に沿い生きてきたものもあり
古より 良いとして行い続けられてきたものもある
残しゆくがよいか 変わりゆくがよいか
善き世となりゆくためにも 人々はまた改めて 世の中とゆうものに しっかりと向き合い 歩みゆかなければならない
なぜならは 自らが選び 選出した 代表達でも
自らの思う通りに動くことがなければ それは その意 その心が 通じていないとゆうことでもある
また 選んだ結果が そのような状態であるならば 選んだ者達もまた 選んだ責任とゆうものがありゆく
人はよく考え そして 一歩を踏み出すべきである
よく考えた結果 いや 本当にそうであろうか
人と人との関わりの中からは 己が意思だけではなく 対する者の心も 意識も 考えも しっかりと聞かねばならない
そして 見抜かねばならない
嘘偽りが無きように 心の耳を傾けなければならない
心の耳を 心の目を しっかりと育てることである
見えないもの 見えないものの 声や姿を見よとゆうことではない
相手に向き合い 人に向き合い 聞き そして 語ることにより
人々はまた 互いを知り 互いを支え 協力し 自らの一歩
そしてそれは全体の一歩へと繋がる一歩を 踏み出すことが出来る筈である
比嘉良丸より、緊急 分割して掲載します 13:24追記
2020.12.21.11:59 より http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3632.html
「この先、未来をどのように進むか、これからどのように未来を、艮金神の働き、この世の立て替え立て直し、世づくり、国造りを神々と共に人間も含め、神、神には精霊、祖先として人間が協力し、神々がこの世の立て替え立て直し、これは金神様の働きを以ての立て替え立て直しでございます。
今、動いている人達のこの世の立て替え立て直し(補足:破滅、リセットのような立て直し)は人類の消滅、もしくは本人達の想いを遥かに超えてこの地球の消滅に繋がる可能性もある。
確実に艮金神様の働きを以てのこの世の立て替え立て直し。そして天地艮大神の御働きを持ち、艮光明大神、宇宙の世の仕組みの立て替え立て直しの仕組み作り、そして艮金神様のこの地球、この世の中の立て替え立て直し、世づくり、国づくりを、八百万の大神々と共に、大和(やまと)八百万はこの日本国を代表する神々、外国(とつくに) 八百万、は世界、世界の国にいる神々と共に、そして大地なる母の意向に沿った精霊達、そして祖先達と共に我々人間が、力を合わせて世づくり、国づくりを始めていくことが出来るよう、仕組みを作ってまいりたいと思います。
下記は、こちらで前に書いた、人類と環境に関する記事です。
地球と環境の維持に関して、参考にしていただけたらと思います。
人間の思いが環境へ及ぼす影響、有害物質・兵器の処理促進について
2018/01/03 08:08
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-168.html
地球や命の維持を考えることについて 2
2017/01/03 18:13
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
地球や命の維持を考えることについて 1
2017/01/03 12:39
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
地球や命の維持を考えることについて 3
2017/01/12 06:45
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-111.html
SDGsについて その3
2019/10/28 18:12
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-218.html
SDGsについて その2
2019/10/28
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-217.html
地球や命の維持を考えることについて 3 より
実際に「自分が地球だ」と、みんなが思っているのだろうか?
自分が、地球の一部でなく全部であると思ってごらん?
どこの誰が自分の身体の中にセシウムを埋めるだろうか?どこの国へ行けば、自分の血管に水銀を流す人がいるだろうか?あなたは、あなたの皮膚の上で、「小さな核実験だからイイヤ」、と原子爆弾を炸裂させるだろうか?
環境問題とは、まさにあなたがた一人一人の生き方そのものなのだということを考えてほしい。
何度も言うが、「あなたが地球なのだ」
ただ、あなたがたの小さく見積もった自分の身体が感じるまで、いま少しの猶予があるだけなのだ。
2017年1月10日の御言葉では、
「自分達の一部でもある この地球を」と表現がありました。
「自分が地球の一部」でなく、「自分の(体の)一部が地球(でできている、地球の構成物質でつくられている)」ということを知ることが、環境問題を考える上でとても大切だと思います。
また、「そなた達の未来でもある この地球を」という内容もありました。地球を汚せば、将来は自分もそうなるという意味だと考えます。気づくまで猶予があるだけだと。
政治経済記事担当 知念敦
どうか、この重要性を知り、意味を深く考え、読んでいただけたらと思います。
下記には、人のわがままが今の破壊、惨状を招いていること、
人間は意識、言葉、行動を発することができ、自分の我欲とたたかい、克服して、日々の行動につなげることができる。
その日々一歩一歩の行動、続けることが大切と書いています。
そして、「人は 踏み留まり 正しき道を歩む勇気と力を持っている
その目覚めを待っている その行いを 行動を待っている」
「人はまた 闇へと落ちゆくのか
はたまた 確かなる道を 光の中へと歩むことが出来るのか
世を 変えゆくことが出来るのか
人がまた 進みゆく道
闇に葬り去られることが無きよう 安全を期して進むがよい」
これまでのように闇に落ちてはいけない。人類の存続をかけ光の道を歩むべきだと書いています。
神々様から伝えられたお言葉(12月17日、12月19日)
2020.12.24.12:05 http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3635.html
新暦12月19日 旧暦11月5日 丙 申 先負の日
命達は 泣き続けている
人の子のわがままや 我を通すその素振りを知り 見つめ 見て
世の中がこのような状況となり 混沌となりゆく様を 嘆いている
なぜ人は 気付けないのか
なぜ人は 気付かないのか
目を背けてしまうことにより 気付くことが出来ないことが多々ありゆく
受け止めることが難しいが故に 真実を知ることも出来ないでいる
人は 救える手を持っている
救える意識や 救える言葉 救える行動を行うことが出来る
けれども人々は まるでそれを 出し惜しみしているかのように 行おうとする者が少ない
なぜ皆 そのように 伸ばそうとした手を また 留めてしまうのか
伝えようとした言葉を 吞み込んでしまうのか
考えようとした考えを 諦めてしまうのか
行おうとした行動を 留めてしまうのか
結果が 悪しき流れとなることや 自らの私利私欲であるなら そのように留めることも 理に叶ったこととなりゆこう
けれども結果が より善い未来や 互いの幸 福徳 未来の善き布石となるのであるならば
それは 行うべきではないのではないか
何故 要らぬことに考えを及ぼし 必要な物事に考えを及ぼせないのか
人は何故こうまでして 混乱の中に身を投じようとしてしまうのか
人は いたって 簡素である
自らが 戦いゆくは 己が真理
自らの心の中 私利私欲 我欲である
律しながら 正しき道を歩めるように
常日頃 一つひとつ修正し 重ねてゆくことにより その道は確かなものとなりゆこう
一日や 一回だけでは 変わりゆくことは確かに難しい
しかし人は 継続することが出来る
繋ぎ続けゆくことが 出来るのである
人はなぜ 行動を惜しむか
なぜ意識を 惜しむか
なぜ伸ばそうとした手を惜しむか
命達 人の目覚めを待ち望み 人に希望を託し進み続けてきたが
これ以上 待つことが難しい
ぎりぎりまで 待つには待つが
しかし人がどのような道に進むのかは 人のみぞ知り 確かなるものではない
神々もまた 人の心の危うさを知りゆくが
またそこに 一抹の希望を持っていることも確かな事実
人は 踏み留まり 正しき道を歩む勇気と力を持っている
その目覚めを待っている
その行いを 行動を待っている
だが闇に深く 魔や邪に惑わされ
瞑る目は 闇を見つめ
己が利を 見ることがない
目覚めゆくか人々
目覚めなければならない人々
人はまた 闇へと落ちゆくのか
はたまた 確かなる道を 光の中へと歩むことが出来るのか
世を 変えゆくことが出来るのか
人がまた 進みゆく道
闇に葬り去られることが無きよう 安全を期して進むがよい
下記メッセージも、
善き世とするためにも、過去の習慣も、変えるべきは改めて、世の中に向き合うことが大切であること。
そして、国民にも政治家等を選んだ責任があること。
そして、反対の立場の者の話も聞き こちらも語ることによって
人々が 互いを知り、支え 協力し全体の一歩へと繋がる一歩を 踏み出すことが出来るはずと書いてあります。
良い世の中をつくるために、政治家をしっかり見極め、反対側(反対側の党)とも話をし偽りなきよう見極め、全体で一歩一歩進むことの大切さについて書いてあると思います。
比嘉氏も話しているように、人間が日本、海外の多くの神々様、多くの精霊、祖先と協力し、力を合わせて地球、この世の立て直し、世づくり、国づくりをすべきこと</span>が書いてあります。
本日新暦12月17日 旧暦11月3日 甲 午 先勝の日
よいか
世の慣わしとは 何であるのか
習慣は 時に 足を引くものとなりゆき
自らの身を 変えてしまうこともありゆく
よく考えてみることである
その習慣は 慣わしは 時代に沿い生きてきたものもあり
古より 良いとして行い続けられてきたものもある
残しゆくがよいか 変わりゆくがよいか
善き世となりゆくためにも 人々はまた改めて 世の中とゆうものに しっかりと向き合い 歩みゆかなければならない
なぜならは 自らが選び 選出した 代表達でも
自らの思う通りに動くことがなければ それは その意 その心が 通じていないとゆうことでもある
また 選んだ結果が そのような状態であるならば 選んだ者達もまた 選んだ責任とゆうものがありゆく
人はよく考え そして 一歩を踏み出すべきである
よく考えた結果 いや 本当にそうであろうか
人と人との関わりの中からは 己が意思だけではなく 対する者の心も 意識も 考えも しっかりと聞かねばならない
そして 見抜かねばならない
嘘偽りが無きように 心の耳を傾けなければならない
心の耳を 心の目を しっかりと育てることである
見えないもの 見えないものの 声や姿を見よとゆうことではない
相手に向き合い 人に向き合い 聞き そして 語ることにより
人々はまた 互いを知り 互いを支え 協力し 自らの一歩
そしてそれは全体の一歩へと繋がる一歩を 踏み出すことが出来る筈である
比嘉良丸より、緊急 分割して掲載します 13:24追記
2020.12.21.11:59 より http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3632.html
「この先、未来をどのように進むか、これからどのように未来を、艮金神の働き、この世の立て替え立て直し、世づくり、国造りを神々と共に人間も含め、神、神には精霊、祖先として人間が協力し、神々がこの世の立て替え立て直し、これは金神様の働きを以ての立て替え立て直しでございます。
今、動いている人達のこの世の立て替え立て直し(補足:破滅、リセットのような立て直し)は人類の消滅、もしくは本人達の想いを遥かに超えてこの地球の消滅に繋がる可能性もある。
確実に艮金神様の働きを以てのこの世の立て替え立て直し。そして天地艮大神の御働きを持ち、艮光明大神、宇宙の世の仕組みの立て替え立て直しの仕組み作り、そして艮金神様のこの地球、この世の中の立て替え立て直し、世づくり、国づくりを、八百万の大神々と共に、大和(やまと)八百万はこの日本国を代表する神々、外国(とつくに) 八百万、は世界、世界の国にいる神々と共に、そして大地なる母の意向に沿った精霊達、そして祖先達と共に我々人間が、力を合わせて世づくり、国づくりを始めていくことが出来るよう、仕組みを作ってまいりたいと思います。
下記は、こちらで前に書いた、人類と環境に関する記事です。
地球と環境の維持に関して、参考にしていただけたらと思います。
人間の思いが環境へ及ぼす影響、有害物質・兵器の処理促進について
2018/01/03 08:08
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-168.html
地球や命の維持を考えることについて 2
2017/01/03 18:13
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地球や命の維持を考えることについて 1
2017/01/03 12:39
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
地球や命の維持を考えることについて 3
2017/01/12 06:45
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-111.html
SDGsについて その3
2019/10/28 18:12
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-218.html
SDGsについて その2
2019/10/28
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-217.html
地球や命の維持を考えることについて 3 より
実際に「自分が地球だ」と、みんなが思っているのだろうか?
自分が、地球の一部でなく全部であると思ってごらん?
どこの誰が自分の身体の中にセシウムを埋めるだろうか?どこの国へ行けば、自分の血管に水銀を流す人がいるだろうか?あなたは、あなたの皮膚の上で、「小さな核実験だからイイヤ」、と原子爆弾を炸裂させるだろうか?
環境問題とは、まさにあなたがた一人一人の生き方そのものなのだということを考えてほしい。
何度も言うが、「あなたが地球なのだ」
ただ、あなたがたの小さく見積もった自分の身体が感じるまで、いま少しの猶予があるだけなのだ。
2017年1月10日の御言葉では、
「自分達の一部でもある この地球を」と表現がありました。
「自分が地球の一部」でなく、「自分の(体の)一部が地球(でできている、地球の構成物質でつくられている)」ということを知ることが、環境問題を考える上でとても大切だと思います。
また、「そなた達の未来でもある この地球を」という内容もありました。地球を汚せば、将来は自分もそうなるという意味だと考えます。気づくまで猶予があるだけだと。
政治経済記事担当 知念敦