防災の大切さ、その確認について
- 2017/02/28
- 06:30
先日2月24日のブログのメイン記事で、震災について、事前にさまざまなデータが出ており、家族、大切な者たちを守るという意識を持ち、共に協力し、助け合うことによって、被害を小さくすることも可能であるという御言葉がありました。http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3003.html より2月24日3時の祈りに伝えられた御言葉大地の変動は 確かに 大きなものであるけれども それらは 事前に人々へと 知らされ続...
先日2月24日のブログのメイン記事で、震災について、事前にさまざまなデータが出ており、家族、大切な者たちを守るという意識を持ち、共に協力し、助け合うことによって、被害を小さくすることも可能であるという御言葉がありました。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3003.html より
2月24日3時の祈りに伝えられた御言葉
大地の変動は 確かに 大きなものである
けれども それらは 事前に人々へと 知らされ続けており
そして それは 人々の意識により 大きなものではなく 小さなものへと
災いを小さくすることも出来るのである
身を守ること 家族を守ること 大切なものたちを守ること
その意識をしっかりと持ち 共に協力し 助け合うこと出来れば
しっかりと その大きな災いは
中難 小難へと 変わりゆくことが出来るのである
もちろん 揺れを変えるということではない
被害を最小限に抑えることが出来るということである
人々の意識が しっかりとしたその意識が
動く地球に 動く大地に生きている 住んでいるという
その意識が しっかりとあれば
防災という名の 自らの命を守る
大切なるものたちを守るための行動は
出来る筈であるのだ
人のできることとして、日頃から繰り返し頭に入れる、訓練や防災対策をすることが大切だと思いますので、記事を改めて示したいと思います。家族などに連絡方法や事前対策の確認をすることも大切だと思います。
下記に、自然災害対策についての様々な情報が掲載されていますので、お読みいただけたらと思います。
下記ブログを下へスクロールして、表示される矢印をクリックすれば、さらに過去の記事を見ることができます。
ノロウイルス・インフルエンザの感染予防、はじめ、昨年に起こったことのまとめ、
「防災の観点から、真っ先に点検する場所は寝室」「非常持ち出し品にも1次持ち出し品、2次持ち出し品がある」など、大切なことが書いてありますので、ぜひこの機会にお読みいただけたらと思います。
下記などについて、家族などへの共有もおすすめします。
こころのかけはし 自然災害対策チーム
http://shizentohito.blog.fc2.com/
特に震災については、下記の記事もありますので紹介します。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されています。場所ごとの対応例が示されていますので、もしものときのためにも、お読みいただけたらと思います。頭にあればとっさの対応が変わると思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
職場、家庭などで、対応を想定していただけたらと思います。
以下は政治経済関連として、政府や、地域がすべき対応関連過去記事についても示します。
【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて 2016/05/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
2016/06/04 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その1
2016/07/21 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その2
2016/07/22 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
上記は政治経済記事を担当していA.Cによる情報紹介記事です。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-3003.html より
2月24日3時の祈りに伝えられた御言葉
大地の変動は 確かに 大きなものである
けれども それらは 事前に人々へと 知らされ続けており
そして それは 人々の意識により 大きなものではなく 小さなものへと
災いを小さくすることも出来るのである
身を守ること 家族を守ること 大切なものたちを守ること
その意識をしっかりと持ち 共に協力し 助け合うこと出来れば
しっかりと その大きな災いは
中難 小難へと 変わりゆくことが出来るのである
もちろん 揺れを変えるということではない
被害を最小限に抑えることが出来るということである
人々の意識が しっかりとしたその意識が
動く地球に 動く大地に生きている 住んでいるという
その意識が しっかりとあれば
防災という名の 自らの命を守る
大切なるものたちを守るための行動は
出来る筈であるのだ
人のできることとして、日頃から繰り返し頭に入れる、訓練や防災対策をすることが大切だと思いますので、記事を改めて示したいと思います。家族などに連絡方法や事前対策の確認をすることも大切だと思います。
下記に、自然災害対策についての様々な情報が掲載されていますので、お読みいただけたらと思います。
下記ブログを下へスクロールして、表示される矢印をクリックすれば、さらに過去の記事を見ることができます。
ノロウイルス・インフルエンザの感染予防、はじめ、昨年に起こったことのまとめ、
「防災の観点から、真っ先に点検する場所は寝室」「非常持ち出し品にも1次持ち出し品、2次持ち出し品がある」など、大切なことが書いてありますので、ぜひこの機会にお読みいただけたらと思います。
下記などについて、家族などへの共有もおすすめします。
こころのかけはし 自然災害対策チーム
http://shizentohito.blog.fc2.com/
特に震災については、下記の記事もありますので紹介します。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されています。場所ごとの対応例が示されていますので、もしものときのためにも、お読みいただけたらと思います。頭にあればとっさの対応が変わると思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
職場、家庭などで、対応を想定していただけたらと思います。
以下は政治経済関連として、政府や、地域がすべき対応関連過去記事についても示します。
【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて 2016/05/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
2016/06/04 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その1
2016/07/21 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その2
2016/07/22 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
上記は政治経済記事を担当していA.Cによる情報紹介記事です。
改めて震災対策などについて
- 2017/01/07
- 10:55
先日1月4日の放送内容に関する記事で、防災意識を高めることが、大切な家族を守ることにもつながるとの御言葉がありました。http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2955.html より人々はもっと 穏やかなる日々暮らし生活を しっかりと根本から見直し 生きゆくことは大切である避難についても 防災についても 改めての意識が 多くの人々を 大切なる家族を 守ることに繋がるからである 人のできることとして、...
先日1月4日の放送内容に関する記事で、防災意識を高めることが、大切な家族を守ることにもつながるとの御言葉がありました。
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2955.html より
人々はもっと 穏やかなる日々暮らし生活を しっかりと根本から見直し 生きゆくことは大切である
避難についても 防災についても 改めての意識が 多くの人々を 大切なる家族を 守ることに繋がるからである
人のできることとして、日頃から繰り返し頭に入れる、訓練や防災対策をすることが大切だと思いますので、記事を改めて示したいと思います。
下記に、震災対策についての様々な情報が掲載されていますので、お読みいただけたらと思います。
下記ブログを下へスクロールして、表示される矢印をクリックすれば、さらに過去の記事を見ることができます。
「防災の観点から、真っ先に点検する場所は寝室」「非常持ち出し品にも1次持ち出し品、2次持ち出し品がある」など、自然対策チームブログに、重要な情報が掲載されていますので、ぜひこの機会にお読みいただけたらと思います。
こころのかけはし 自然災害対策チーム
http://shizentohito.blog.fc2.com/
以下、上記ブログの紹介記事などです。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されています。場所ごとの対応例が示されていますので、もしものときのためにも、お読みいただけたらと思います。頭にあればとっさの対応が変わると思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・まず揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
職場、家庭などで、対応を想定していただけたらと思います。
以下は政治経済関連として、政府や、地域がすべき対応関連についても示します。
【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて 2016/05/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
2016/06/04 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その1
2016/07/21 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その2
2016/07/22 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2955.html より
人々はもっと 穏やかなる日々暮らし生活を しっかりと根本から見直し 生きゆくことは大切である
避難についても 防災についても 改めての意識が 多くの人々を 大切なる家族を 守ることに繋がるからである
人のできることとして、日頃から繰り返し頭に入れる、訓練や防災対策をすることが大切だと思いますので、記事を改めて示したいと思います。
下記に、震災対策についての様々な情報が掲載されていますので、お読みいただけたらと思います。
下記ブログを下へスクロールして、表示される矢印をクリックすれば、さらに過去の記事を見ることができます。
「防災の観点から、真っ先に点検する場所は寝室」「非常持ち出し品にも1次持ち出し品、2次持ち出し品がある」など、自然対策チームブログに、重要な情報が掲載されていますので、ぜひこの機会にお読みいただけたらと思います。
こころのかけはし 自然災害対策チーム
http://shizentohito.blog.fc2.com/
以下、上記ブログの紹介記事などです。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されています。場所ごとの対応例が示されていますので、もしものときのためにも、お読みいただけたらと思います。頭にあればとっさの対応が変わると思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・まず揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
職場、家庭などで、対応を想定していただけたらと思います。
以下は政治経済関連として、政府や、地域がすべき対応関連についても示します。
【緊急】稼働中の川内第1、第2原発を停止すべき事、そして今年稼働予定の原発などの停止の動きを、今、ひろめるべきことについて 2016/05/07
http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
2016/06/04 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その1
2016/07/21 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
南海トラフなどの地震に、国や地方自治体、地域住民がとりうる対策について その2
2016/07/22 http://inorinowa2.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
- 2016/06/04
- 09:16
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について南海トラフには、駿河湾、東海、南海を始め、この100年ほどで相当なエネルギーがたまっていると言われ、連動した際、相当に広範囲の地震が想定され、政府もその被害想定を特に3.11以降、何度も発表してきました。 死者数は東日本大震災の20倍近い33万人、被害額220兆円と試算されています。この被害をどう最小限にするかが、今後日本を維持する上での課題だと...
近いうちほんとうに起こると言われている、南海トラフ地震について
南海トラフには、駿河湾、東海、南海を始め、この100年ほどで相当なエネルギーがたまっていると言われ、連動した際、相当に広範囲の地震が想定され、政府もその被害想定を特に3.11以降、何度も発表してきました。
死者数は東日本大震災の20倍近い33万人、被害額220兆円と試算されています。
この被害をどう最小限にするかが、今後日本を維持する上での課題だと思います。
過去データでも、計算上でも、「南海トラフ地震が近いうち来る」ことが見えています。
脅しや予言的な煽りではありません。怖いからいやだ、と考える人もいるかもしれませんが、人類の能力で予期できるものは予期し、被害を最小限にすべく準備しようといことです。
今で準備すれば、将来の体制の強化をすることにもつながります。
下記リンクで、自分のお住まいの地域のデータも入れてみていただけたらと思います。
これを上回る可能性もあるので、これに限らず想定、対策いただけたらと思います。
南海トラフだけとは限りませんので。
これを見るだけでも、多くの人にとっては予想以上の地震なのではないでしょうか。
南海トラフ地震の被害想定(朝日新聞) http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
発表しているということ自体、政府含め、そういう認識かと思います。
2014年の政府評価でも、南海トラフで、M8クラスの起こる可能性が30年以内に70%、50年以内に90%となっています。
ちなみに地震調査研究推進本部が、平成17年に出した資料で、3.11の宮城県沖地震が30年以内に起こる可能性について、99%となっていました。また、東海地震について、30年以内にM8の地震の起こる確率が86%となっていました。こういうデータはもっと意識化すべきではないでしょうか。
86%です。いつ起こってもおかしくない数字だと思います。
これを国民が、政府が、今、本気でとらえるかどうかで、国民の命運が分かれると思います。
南海トラフでは、過去に津波地震もあり、津波の発生も予測されています。
(ほんとうに、今の場所から、10分以内に、5階以上に逃げられますでしょうか。
東日本大震災では、死因は全体の90.6%が「溺死」だったとの報告があります。津波には最大限の注意が必要と考えます。)
下記に南海トラフ時の津波の想定動画、地域概要があります。
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#gaiyou_banner
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#TsunamiGraph
南海トラフは、東海地域、南海地域、駿河地域の地域に分けられ、1カ所で発生すると、連動することが多く、大地震が100年に一回程度起こっています。
そして、南海、東南地震は1944年に起こっていますが、東海地域はこの150年、地震が起こっていません。
そして、南海トラフ地震は、今回の熊本地震のような内陸地震の後起こるケースが多いようです。1596年には、慶長豊後地震が起こり、大分から京都まで連発で揺れています。
比嘉氏の啓示などでも、南海トラフが起こると、中央構造線は、フォッサマグナへ繋がっており、そこにある富士山の噴火にも繋がる可能性があるとのことです。
記録がないくらいの、連鎖連動が起こる可能性があります。
南海トラフ、その広範囲地震への対策が必要です。
ほんとうに、地震が起こったらどのような被害、破壊が出るか、それで人々は生き残れるのか、どうしたら生き残れるのかを考え、上記リンクなどを共有し、口に出し、意識し、3日分の水食料を準備し、国も今で物資供給をしっかり考え、被害を最小限にすることに、本気で取り組まなければならないと考えます。統計上、起こることが見えてきている訳ですから。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されていますので、ぜひ、この機会にお読みいただけたらと思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・まず揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
これをしっかり読み、職場、家庭などで、揺れたらどうするかを、各自イメージしていただけたらと思います。
国や関係機関がとりうる、具体的な対策について、後日別記事で書きたいと思います。
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。
南海トラフには、駿河湾、東海、南海を始め、この100年ほどで相当なエネルギーがたまっていると言われ、連動した際、相当に広範囲の地震が想定され、政府もその被害想定を特に3.11以降、何度も発表してきました。
死者数は東日本大震災の20倍近い33万人、被害額220兆円と試算されています。
この被害をどう最小限にするかが、今後日本を維持する上での課題だと思います。
過去データでも、計算上でも、「南海トラフ地震が近いうち来る」ことが見えています。
脅しや予言的な煽りではありません。怖いからいやだ、と考える人もいるかもしれませんが、人類の能力で予期できるものは予期し、被害を最小限にすべく準備しようといことです。
今で準備すれば、将来の体制の強化をすることにもつながります。
下記リンクで、自分のお住まいの地域のデータも入れてみていただけたらと思います。
これを上回る可能性もあるので、これに限らず想定、対策いただけたらと思います。
南海トラフだけとは限りませんので。
これを見るだけでも、多くの人にとっては予想以上の地震なのではないでしょうか。
南海トラフ地震の被害想定(朝日新聞) http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
発表しているということ自体、政府含め、そういう認識かと思います。
2014年の政府評価でも、南海トラフで、M8クラスの起こる可能性が30年以内に70%、50年以内に90%となっています。
ちなみに地震調査研究推進本部が、平成17年に出した資料で、3.11の宮城県沖地震が30年以内に起こる可能性について、99%となっていました。また、東海地震について、30年以内にM8の地震の起こる確率が86%となっていました。こういうデータはもっと意識化すべきではないでしょうか。
86%です。いつ起こってもおかしくない数字だと思います。
これを国民が、政府が、今、本気でとらえるかどうかで、国民の命運が分かれると思います。
南海トラフでは、過去に津波地震もあり、津波の発生も予測されています。
(ほんとうに、今の場所から、10分以内に、5階以上に逃げられますでしょうか。
東日本大震災では、死因は全体の90.6%が「溺死」だったとの報告があります。津波には最大限の注意が必要と考えます。)
下記に南海トラフ時の津波の想定動画、地域概要があります。
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#gaiyou_banner
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#TsunamiGraph
南海トラフは、東海地域、南海地域、駿河地域の地域に分けられ、1カ所で発生すると、連動することが多く、大地震が100年に一回程度起こっています。
そして、南海、東南地震は1944年に起こっていますが、東海地域はこの150年、地震が起こっていません。
そして、南海トラフ地震は、今回の熊本地震のような内陸地震の後起こるケースが多いようです。1596年には、慶長豊後地震が起こり、大分から京都まで連発で揺れています。
比嘉氏の啓示などでも、南海トラフが起こると、中央構造線は、フォッサマグナへ繋がっており、そこにある富士山の噴火にも繋がる可能性があるとのことです。
記録がないくらいの、連鎖連動が起こる可能性があります。
南海トラフ、その広範囲地震への対策が必要です。
ほんとうに、地震が起こったらどのような被害、破壊が出るか、それで人々は生き残れるのか、どうしたら生き残れるのかを考え、上記リンクなどを共有し、口に出し、意識し、3日分の水食料を準備し、国も今で物資供給をしっかり考え、被害を最小限にすることに、本気で取り組まなければならないと考えます。統計上、起こることが見えてきている訳ですから。
◆こころのかけはしブログの自然災害対策チームの
「大地震発生!その時どうする!?」にも、身の安全のためにとる対策が示されていますので、ぜひ、この機会にお読みいただけたらと思います。
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・まず揺れのある数十秒、頭と足を守ること、テーブルに入ること。
・キッチンなど落下物、キャスター、転倒する家具に注意すること。
・津波を避けるために5階以上の鉄筋コンクリートに避難すること。
(車で避難しない。なければペットボトルなど浮かぶものを)
上記の津波記事からですが、
東北には「津波てんでんこ」という言葉があり、「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という教えがあるそうです。
http://www.sankei.com/life/news/140310/lif1403100041-n1.html
こころのかけはし 津波についてhttp://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
これをしっかり読み、職場、家庭などで、揺れたらどうするかを、各自イメージしていただけたらと思います。
国や関係機関がとりうる、具体的な対策について、後日別記事で書きたいと思います。
上記はミロク会・政治経済記事を担当しているA.C記載の記事です。
オバマ大統領が広島を訪問。その後日本に目指してほしい方向について
- 2016/05/10
- 09:01
オバマ大統領が広島を訪問。その後日本に目指してほしい方向について 新聞報道等によると5月27日、伊勢志摩サミットの後に被爆地・広島を訪問する予定とのことです。オバマ大統領は、これまでも再三、安倍首相には、2014年にも、プルトニウムを返還するように要求していました。日本は、約44トン(なんと、核兵器5000発分)ものプルトニウムを保有しているそうです。(なかなか返さないところなどから、危険視されていると思...
オバマ大統領が広島を訪問。その後日本に目指してほしい方向について
新聞報道等によると5月27日、伊勢志摩サミットの後に被爆地・広島を訪問する予定とのことです。
オバマ大統領は、これまでも再三、安倍首相には、2014年にも、プルトニウムを返還するように要求していました。日本は、約44トン(なんと、核兵器5000発分)ものプルトニウムを保有しているそうです。
(なかなか返さないところなどから、危険視されていると思います。)
そして、最近ようやく、3月21日に、返還合意後はじめて、そのごく一部の、プルトニウム331キロ(核兵器40~50発分に相当)を返還したとの報道がありました。
そして、日本の核戦略について、できたら効果的な戦略がありましたので掲載します。
こういう方向を日本が明確に示したなら、実は、日本の安全はより保たれると思います。
(第二次世界大戦で、アジア各地で日本は戦争しました。
その日本が核兵器を持つことに対する、世界の警戒は、日本人が想像している以上と思います。)
核兵器は、持てばいい、というものでもありません。先の記事にも書きましたが、
例えば、北朝鮮が核やミサイル実験をしなければ、周辺国はもっと寛大に支援、交流するのではないでしょうか。
人間は、「怖いから支援しよう」ではなく、「危ないから早く潰したい」と思ってしまうものではないでしょうか。
下記 孫崎享著「日本人のための戦略的思考入門」から
日本が、核についてとったほうがよい戦略について示します。(P245など)
第二次大戦以降、核兵器はなぜ使用されなかったのか。軍事的に意味がなかったわけではない。
米国は、朝鮮戦争、ベトナム戦争で核兵器の使用を検討した。
しかし核兵器は非道徳的であるという、国際的に共通した認識がある。
そこで、日本は唯一の被爆国として、今後ともその認識の強化に貢献することが望ましい。
(ここからが注目です。やるべきことは、たった一言です。)
「非核保有国に対する核攻撃を行わないことを、国際的ルールとして確立する。」
アメリカと連携して、「非核保有国への核攻撃を行わないこと」の国際ルール化することは可能だと思います。
当然、非核保有国を巻き込みます。
1968年に、日本は、非核保有国についての、核不拡散についての決議を行っています。この流れを今後、発展させるのです。
下記、上記本から追記です。
米国としては、核の不拡散を実施したいと考えている。それを許せば、米国を中心とする国際秩序が一気に壊れる。それは米国益に反するから。
米国は、今の秩序を壊されると非常に困るから、非核保有国への核攻撃は認めないのです。
なので、非核国への核攻撃禁止の取り決めを日本から提案すれば、スムーズに受け入れられる可能性があります。
日米主導で「非核保有国への核兵器不使用協定」締結を検討する価値があります。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済記事 担当者
新聞報道等によると5月27日、伊勢志摩サミットの後に被爆地・広島を訪問する予定とのことです。
オバマ大統領は、これまでも再三、安倍首相には、2014年にも、プルトニウムを返還するように要求していました。日本は、約44トン(なんと、核兵器5000発分)ものプルトニウムを保有しているそうです。
(なかなか返さないところなどから、危険視されていると思います。)
そして、最近ようやく、3月21日に、返還合意後はじめて、そのごく一部の、プルトニウム331キロ(核兵器40~50発分に相当)を返還したとの報道がありました。
そして、日本の核戦略について、できたら効果的な戦略がありましたので掲載します。
こういう方向を日本が明確に示したなら、実は、日本の安全はより保たれると思います。
(第二次世界大戦で、アジア各地で日本は戦争しました。
その日本が核兵器を持つことに対する、世界の警戒は、日本人が想像している以上と思います。)
核兵器は、持てばいい、というものでもありません。先の記事にも書きましたが、
例えば、北朝鮮が核やミサイル実験をしなければ、周辺国はもっと寛大に支援、交流するのではないでしょうか。
人間は、「怖いから支援しよう」ではなく、「危ないから早く潰したい」と思ってしまうものではないでしょうか。
下記 孫崎享著「日本人のための戦略的思考入門」から
日本が、核についてとったほうがよい戦略について示します。(P245など)
第二次大戦以降、核兵器はなぜ使用されなかったのか。軍事的に意味がなかったわけではない。
米国は、朝鮮戦争、ベトナム戦争で核兵器の使用を検討した。
しかし核兵器は非道徳的であるという、国際的に共通した認識がある。
そこで、日本は唯一の被爆国として、今後ともその認識の強化に貢献することが望ましい。
(ここからが注目です。やるべきことは、たった一言です。)
「非核保有国に対する核攻撃を行わないことを、国際的ルールとして確立する。」
アメリカと連携して、「非核保有国への核攻撃を行わないこと」の国際ルール化することは可能だと思います。
当然、非核保有国を巻き込みます。
1968年に、日本は、非核保有国についての、核不拡散についての決議を行っています。この流れを今後、発展させるのです。
下記、上記本から追記です。
米国としては、核の不拡散を実施したいと考えている。それを許せば、米国を中心とする国際秩序が一気に壊れる。それは米国益に反するから。
米国は、今の秩序を壊されると非常に困るから、非核保有国への核攻撃は認めないのです。
なので、非核国への核攻撃禁止の取り決めを日本から提案すれば、スムーズに受け入れられる可能性があります。
日米主導で「非核保有国への核兵器不使用協定」締結を検討する価値があります。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済記事 担当者
緊急事態宣言条項の危険性について
- 2016/03/22
- 09:07
緊急事態宣言条項の危険性について 緊急事態宣言条項については、安倍総理自身が国会でも言及しており、憲法改正に持って行くための方法として使う可能性があります。政府が検討するとしている「緊急事態宣言」条項についてhttp://www.data-max.co.jp/271113_ymh1/安倍首相は、憲法改正の極めて重要な課題として、「緊急事態条項」の必要性を強調しました。自民党は、来年の参院選で与党が77議席以上当選し参院で3分の2以上を占...
緊急事態宣言条項の危険性について
緊急事態宣言条項については、安倍総理自身が国会でも言及しており、憲法改正に持って行くための方法として使う可能性があります。政府が検討するとしている「緊急事態宣言」条項についてhttp://www.data-max.co.jp/271113_ymh1/
安倍首相は、憲法改正の極めて重要な課題として、「緊急事態条項」の必要性を強調しました。
自民党は、来年の参院選で与党が77議席以上当選し参院で3分の2以上を占めれば、憲法改正の発議ができます。
自民党憲法改正草案の緊急事態宣言条項には、「内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる」とあり、緊急事態が宣言されると、「何人も、法律の定めるところにより」「国その他公の機関の指示に従わなければならない」と明記されています。
要するに、国会(国民の代表)の議決なしに、内閣が法律を作り、やりたいことができる、ということです。
麻生財務大臣が2013年7月31日の後援会で「ナチス憲法 あの手口に学んだらどうかね」と語ったそうですが、ヒトラーが、1933年3月、内閣に立法権などを与えた全権委任法を策定し、国民の知らないまま憲法を変えて、独裁国家をつくりました。
その後、ドイツでは、国会放火事件に乗じて『緊急事態宣言』が出され、数日中に、約5,000人が手続きなしで、逮捕・予防禁、行方不明になりました。
その後、それまで(1932年)の総選挙では約7割がナチス以外への投票であったものが、上記5000人逮捕後の総選挙(1933年)では、逆に約7割の票をナチスが獲得する結果となりました。わずか4ヶ月で指示が逆転する不自然さは否めませんが、
この現象を升永弁護士は、「緊急事態宣言」による逮捕・予防拘禁・その後の行方不明を知り、恐怖心と無力感と諦観からだったのではないかと分析しています。
https://silmarilnecktie.files.wordpress.com/2015/10/e58d87e6b0b8e88bb1e4bf8ae5bc81e8adb7e5a3abe5ba83e5918a.png
脅されて、国民が何も言わなくなった。それどころか、逆に7割の国民がナチスを支持することになりました。そのあと、密告社会になり、ドイツは全面戦争に突入してしまいます。
このように、「緊急事態条項」は、国民を黙らせて、一気に体制を変える可能性のある非常に危険なものです。
災害時に必要として「緊急事態条項」を憲法改正の出発点にする、とまで言っています。
そして、恐ろしいことですが、
下記からすると、選挙の前後にテロや事件を起こし(ナチスなら、国会放火が起こっています)、緊急時に必要として、憲法に緊急事態条項の創設(ないしナチスと同じように特例法で憲法を無効化する)を行う可能性がありえます。
「ナチスの手口に学んだらどうかね」という政権が、災害対応として緊急事態的な法改正に言及している。そういう準備をしているととれないでしょうか。
(下記毎日新聞より)
安倍政権は、大規模災害を想定した「緊急事態条項」の追加を憲法改正の出発点にする方針を固めた。特に衆院選が災害と重なった場合、国会に議員の「空白」が生じるため、特例で任期延長を認める必要があると判断した。
http://mainichi.jp/articles/20160101/k00/00m/010/070000c
特に参院選、ダブル選挙前後のテロや災害、それに乗じた緊急事態宣言、事態法制定等には本当に注意と考えます。上記からすると、その可能性には本当に注意です。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済記事 担当者
緊急事態宣言条項については、安倍総理自身が国会でも言及しており、憲法改正に持って行くための方法として使う可能性があります。政府が検討するとしている「緊急事態宣言」条項についてhttp://www.data-max.co.jp/271113_ymh1/
安倍首相は、憲法改正の極めて重要な課題として、「緊急事態条項」の必要性を強調しました。
自民党は、来年の参院選で与党が77議席以上当選し参院で3分の2以上を占めれば、憲法改正の発議ができます。
自民党憲法改正草案の緊急事態宣言条項には、「内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる」とあり、緊急事態が宣言されると、「何人も、法律の定めるところにより」「国その他公の機関の指示に従わなければならない」と明記されています。
要するに、国会(国民の代表)の議決なしに、内閣が法律を作り、やりたいことができる、ということです。
麻生財務大臣が2013年7月31日の後援会で「ナチス憲法 あの手口に学んだらどうかね」と語ったそうですが、ヒトラーが、1933年3月、内閣に立法権などを与えた全権委任法を策定し、国民の知らないまま憲法を変えて、独裁国家をつくりました。
その後、ドイツでは、国会放火事件に乗じて『緊急事態宣言』が出され、数日中に、約5,000人が手続きなしで、逮捕・予防禁、行方不明になりました。
その後、それまで(1932年)の総選挙では約7割がナチス以外への投票であったものが、上記5000人逮捕後の総選挙(1933年)では、逆に約7割の票をナチスが獲得する結果となりました。わずか4ヶ月で指示が逆転する不自然さは否めませんが、
この現象を升永弁護士は、「緊急事態宣言」による逮捕・予防拘禁・その後の行方不明を知り、恐怖心と無力感と諦観からだったのではないかと分析しています。
https://silmarilnecktie.files.wordpress.com/2015/10/e58d87e6b0b8e88bb1e4bf8ae5bc81e8adb7e5a3abe5ba83e5918a.png
脅されて、国民が何も言わなくなった。それどころか、逆に7割の国民がナチスを支持することになりました。そのあと、密告社会になり、ドイツは全面戦争に突入してしまいます。
このように、「緊急事態条項」は、国民を黙らせて、一気に体制を変える可能性のある非常に危険なものです。
災害時に必要として「緊急事態条項」を憲法改正の出発点にする、とまで言っています。
そして、恐ろしいことですが、
下記からすると、選挙の前後にテロや事件を起こし(ナチスなら、国会放火が起こっています)、緊急時に必要として、憲法に緊急事態条項の創設(ないしナチスと同じように特例法で憲法を無効化する)を行う可能性がありえます。
「ナチスの手口に学んだらどうかね」という政権が、災害対応として緊急事態的な法改正に言及している。そういう準備をしているととれないでしょうか。
(下記毎日新聞より)
安倍政権は、大規模災害を想定した「緊急事態条項」の追加を憲法改正の出発点にする方針を固めた。特に衆院選が災害と重なった場合、国会に議員の「空白」が生じるため、特例で任期延長を認める必要があると判断した。
http://mainichi.jp/articles/20160101/k00/00m/010/070000c
特に参院選、ダブル選挙前後のテロや災害、それに乗じた緊急事態宣言、事態法制定等には本当に注意と考えます。上記からすると、その可能性には本当に注意です。
掲載記事筆者:ミロク会・政治経済記事 担当者